6日、東京・興義館でリアルジャパンプロレスが記者会見を行い、3・20後楽園ホール大会の主要対戦カードを発表した。既にメインイベントで一騎打ちを行うことが決定している初代タイガーマスクと曙が会見に出席し、試合に向けての心境を語った。

■大会名:初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス
■開催日:3/20(金)
■会場:後楽園ホール (東京都)



■かつての師弟がリング上で再会

 初代タイガーと曙は初対決となるが、この2人はかつて師弟関係にあった。まだプロレスに転向する前のK−1時代、曙は初代タイガーに師事。総合ルールでのドン・フライ戦(HERO’Sの2006年5月3日、国立代々木競技場第一体育館大会)、ジャイアント・シルバ戦(K-1 Dynamite!!の同年12月31日、京セラドーム大阪大会)、K−1ルールでのチェ・ホンマン戦(2006年7月30日、真駒内屋内競技場大会)に向けて打撃の技術を教わっていた。

 その後、曙はプロレスに専念することになり、様々なリングで経験を積み、現在は押しも押されぬ全日本プロレスのメインイベンターとなった。三冠ヘビー級王座も戴冠。そんな状況で初代タイガーとの一騎打ちをオファーされた曙は快諾し、今回の対戦決定となった。

 曙は「夢にも思っていないような機会を作っていただき、本当に光栄でございます」と感慨深げに語ると、「とにかくいい試合をプロとしてするのは当たり前。リアルジャパンさんのお客さん、そしてタイガーマスクさんが納得いくような、満足度100%の試合をやりたいと思っています」と力強く宣言した。


■初代タイガーマスクは天龍戦の再現を予告

 最近は大仁田厚との終わりなき抗争を繰り広げてきた初代タイガーにとっては、久しぶりに真っ向勝負ができる相手との対戦となる。「練習量も今までとまるで違います。ハッキリ言って倍になっています。これを倍から3倍に増やせればいいかなと思いますね」という言葉からもわかるようにコンディションも万全。「天龍戦に匹敵するような試合だとイメージしていますので、一生懸命頑張って、いい試合をファンの皆さん見せたいですし、横綱にも失礼のないように、堂々とぶつかっていきたいと思います」と壮絶な死闘となった天龍源一郎戦(2010年3月18日、後楽園ホール大会)を引き合いに出し、覚悟を垣間見せた。

 かつてコーチを務めていただけあって、曙の怖さを十二分に理解している。ましてや最近はプロレス転向を果たした貴闘力を指導し、相撲出身者のパワーは身を持って体感してきており、対策はかなりできているようだ。

 「相撲の怖さは一瞬の馬力。貴闘力も凄いものがありますが、横綱はもっと凄くて。まともに食らったら普通の人ならたまったもんじゃないだろうなと」と曙の力強さを解説した初代タイガーは、さらに「数ヵ月前に試合を見たんですけど、落ち着いてきているなと。慣れてきているなと。これって物凄く怖いことなんですね。慌てる部分がなくて」と指摘。「私のような体で横綱と戦うには、やはりスピードと空中殺法を復活させること、空中を飛んで思いっきりぶつかっていくのを復活させるしかないと思います」と空中殺法で活路を開く作戦を明かした。さらに曙の弱点を「優しさ」と断言。あえて曙自身にその声を聞かせて、早くも精神的な揺さぶりをかけた。


■曙はリアルジャパン継続参戦と貴闘力戦実現を視野に

 対する曙は「レジェンドの中の大レジェンドですよね。こう戦うとか考えはまったくないです。自分が相撲界で新弟子として上がって行った頃の千代の富士さんのような、プロレス界の大横綱なんで。とにかく思いきりあごを引いて、歯を食いしばって、思いっきり当たっていくだけですね」と初代タイガーに敬意を表し、真っ向勝負を誓った。

 曙はこの試合の2日後に行われる全日本プロレス博多スターレーン大会で吉江豊とタッグを組み、秋山準&大森隆男組の保持する世界タッグ王座に挑戦することが決まっている。曙は「後に大事な試合が控えているんで。これがちょうどいいバロメーターだと思うんで。この試合でどこまでできるか。そこで絶好調の姿を見せられれば、2日後の世界タッグのタイトル戦に向けて物凄い自信が付くと思う」と宣言。さらに、「リアルジャパンさんのリングに上がって、また一皮むけられるんじゃないかなって自分でも思っています。チャンスさえあれば上がりたいです」と継続参戦も視野に入れており、余計に負けられない試合となる。

 もう1つ気になるのは、貴闘力の存在だ。LEGEND THE PRO-WRESTLING1・12後楽園大会の試合後に貴闘力は引退を示唆したが、同時に大相撲時代のライバル・曙との対戦を熱望し、今後の試合出場に含みを持たせた。現在練習を再開しており、曙との対戦を想定してトレーニングを積んでいるという。大会当日も来場を予定している。

 曙の耳にも貴闘力からのラブコールは届いており、「正直言えば、チャンスがあれば。僕はどんな勝負からも引き下がらないし、やりたいと言ってくれる人がたくさんいるうちが華だと思っているし。ちゃんと応えたいとは思っています」と前向きな姿勢を示した。

 となると、曙vs貴闘力戦が実現する可能性も高まってくるが、曙の視線はあくまでも初代タイガーに向いている。「僕はそこまでまだ考えてないんですけど。リアルジャパンがそこまで考えてくれるんであれば、余計にこの試合が大事になると思います。ここでいい印象をリアルジャパンのお客さんに残さないと二度と上がれないんで」とまずは初代タイガー戦に集中する構えだ。


■スーパー・タイガーは鈴木みのると6人タッグマッチで激突

 初代タイガーと曙の一騎打ちのみならず、セミファイナルにも注目のカードが組まれた。レジェンド王者のスーパー・タイガーが藤波辰爾&小笠原和彦とトリオを組み、鈴木みのる&タカ・クノウ&ブラック・タイガー組と激突する。

 S・タイガーはかつてリアルジャパン正規軍に反旗を翻して鈴木とのタッグを結成した時期がある。鈴木にその毒を叩き込まれたS・タイガーは急成長し、リアルジャパンの中心を担う選手となった。昨年の9・18後楽園大会で約3年7ヵ月ぶりにタッグを組んだが、鈴木に酷評される屈辱を受けた。試合後に対戦を熱望していたが、それが認められての激突となる。

 S・タイガーは「タッグを組ませてもらって、僕自身ももう1つ殻を破りたいと思いました。その部分でも、どうしても鈴木みのるという男を越えていかなきゃ僕自身はプロレスをやる資格もないんじゃないかなと」と秘めた決意を告白。「プロレス界でまだまだ上を目指そうと思っている中で、恩義があるからといって、『鈴木さん、またお願いします』というぬるい気持ちでこれからの戦いに臨んでいくつもりはさらさらないです」と鈴木との対抗姿勢を強調。テーマとして「鈴木みのるに何ができるのか」を掲げた。

 鈴木との対戦に向けて、これまで続けてきた肉体改造をさらに強化。ずっとジュニアヘビー級の体型を保ってきたが、無差別級での戦いを想定し、今や体重が105キロを越えるまで成長した。私服の上からも一回り大きくなった体がわかるほど。スピードを落とさないまま、蹴りの強さは倍増しているという。鈴木の本気を引きだした上で、リアルジャパンのファンにその変貌した強さをアピールできるのか。S・タイガーにとって大事な一戦になりそうだ。

 また、興義館で行われている格闘家の合同練習に参加している熱意を買われて、エディ・フレンチの初参戦が決定。佐藤光留とのコンビで、ウルティモ・ドラゴン&アレクサンダー大塚組と対戦することが発表された。




■大会名:初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス
■開催日:3/20(金)
■会場:後楽園ホール (東京都)



【対戦決定カード】
<メインイベント シングルマッチ60分1本勝負>
初代タイガーマスク(リアルジャパン)
vs
曙(全日本プロレス)

<セミファイナル 6人タッグマッチ 60分1本勝負>
藤波辰爾(ドラディション)
スーパー・タイガー(リアルジャパン/第7代レジェンド王者)
小笠原和彦(PRO-KARATE 押忍闘夢)
vs
鈴木みのる(パンクラスMISSION)
タカ・クノウ(チーム太田章)
ブラック・タイガー(国籍不明)

<タッグマッチ30分1本勝負>
ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)&アレクサンダー大塚(AODC)
vs
佐藤光留(パンクラスMISSION)&エディ・フレンチ(フランス)

【他出場選手】
グレート・タイガー(国籍不明)、スーパー・ライダー(リアルジャパン)、
折原昌夫(メビウス)、百田光雄(リキエンタープライズ)、グラン浜田(フリー)
間下隼人(リアルジャパン)、若翔洋(Yamaishi Pictures)、力(ちから)。

※出場選手は怪我その他諸事情により変更となる場合があります。

2015-03-09 11:23 この記事だけ表示

■大会名:初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス
■開催日:3/20(金)
■会場:後楽園ホール (東京都)



■本日(3/2)発表 対戦決定カード

<メインイベント 60分1本勝負>
初代タイガーマスク(リアルジャパンプロレス)vs曙(第64代横綱/全日本プロレス)

【曙選手プロフィール】
第64代横綱 曙
■身長:203p
■体重:210s
■生年月日:1969年5月8日
■出身:アメリカ・ハワイ州オアフ島
■デビュー:2003年12月31日、対ボブ・サップ戦
■得意技:ヨコヅナインパクト、ランニングボディープレス、突っ張り、M64
■タイトル:三冠ヘビー級、世界タッグ、アジアタッグ、オープンザトライアングルゲート
NWAインターコンチネンタルタッグ、AWA世界ヘビー級王座

【その他出場選手(一部)】
藤波辰爾(ドラディション)
鈴木みのる(パンクラスMISSION)
スーパー・タイガー(リアルジャパン/第7代レジェンド王者)
スーパー・ライダー(リアルジャパン)
グレート・タイガー(国籍不明)、アレクサンダー大塚(AODC)
タカ・クノウ(チーム太田章)、ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)
折原昌夫(メビウス)、小笠原和彦(PRO-KARATE 押忍闘夢)
ブラックタイガー(国籍不明)、百田光雄(リキエンタープライズ)
若翔洋(Yamaishi Pictures)、グラン浜田(フリー)
佐藤光留(パンクラスMISSION)
エディ・フレンチ(フランス)、間下隼人(リアルジャパン)
力(ちから/リキエンタープライズ)

※対戦カードは近日中に発表させていただきます。
※出場選手は怪我その他諸事情により変更となる場合があります。



■大会名:初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス
■開催日:3/20(金)
■会場:後楽園ホール (東京都)

2015-03-02 17:42 この記事だけ表示

■大会名:初代タイガーマスク 佐山サトル
 特別講演会『PRINNCIPLE プリンシプル 大集会』 格闘技・武道・日本 世界最先端思想 ■開催日:10/18(土) 開場18時30分 開始19時00分
■会場:文京シビックホール 小ホール (東京都)

チケットの詳細はこちら



【佐山サトル特別講演会 PRINCIPLE(プリンシプル)】とは。

 真の精神武道の確立を目指す初代タイガーマスク 佐山サトルが独自の視点から、この国のあり方や将来像をお伝えしております特別講義会プリンシプル。日本再生の原動力として最も必要とされることは何か、その為に、私たち一人一人は何を考えて行動すべきか。世界各国の情勢も踏まえ、私たち、そして日本が取るべき行動について、今後の指針を佐山サトル総監がお話させていただいております。

武道家である佐山サトルがなぜ日本のあり方を語るのでしょうか。それは国や組織のリーダーたちに必要なあり方と、武道家のあり方が共通するからです。武道で勝利をおさめるには、相手を含めた森羅万象、本質を感じとり、動くべきときに大胆に行動することが重要となります。

これは、リーダーと呼ばれるすべての人に求められる資質そのものです。この森羅万象、本質を捉えるには何が大切となるのか、何を体得すべきなのかを、佐山サトルがお話しします。特に3年前の3.11以降、国や組織の在り方について新たな局面を求められていると認識しております。ここに軸を作り、再生を図るためには何が必要か、国だけでなく、会社や組織を発展させていくために重要なことは何か、これらの知見が得られることでしょう。


【佐山サトルより、10/18(土)本特別公演に向けて】

『真のグローバル主義』
怖いでしょうか?不安でしょうか?

彼を知り己を知れば、百戦危うからず
。 混沌たる時代の中、世界は新時代を歩もうとしている・・・・・・
と思わされている日本人がいます。

戦後から長い間、歴史と文化を避けされ、グローバルに惑わされ続けて来た今日の日本人。真と芯を無くし自信の無い今の戸惑いは当然なのです。
グローバルは良くないと言っているのではありません。
正体を解らずしてグローバルを受け入れるほど馬鹿らしいものはないのです。
太古の昔からこの敷島は、「受け入れと融合」の国です。
しかし現代は明治や戦後のように、日本を初々しい感で捉えてくれる状況にはありません。
日本人の優秀さをも取りさる、弱肉強食の中に存在する一国に過ぎないのです。
その協力者が日本人にいるのだからどうしようもない。
戦後焚書にされた歴史の真実と日本文化を、もう一度見つめなおそう。
世界の裏を知ろう。
各国は文化を捨てグローバルに生きる事はしない。
グローバルタウンと言われるニューヨークでさえも、人種が融合することはありません。
各国で個々にタウンを集合させ、普遍的無意識を理解し合っているのです。
アメリカの84パーセントは宗教を持ち、内、原理主義者という人々は8000万人、無宗教者は14パーセントに過ぎません。
世界の普遍的無意識を知ろう。
世界を知り日本を知り、百戦危うからず。
知って知りぬいて現状に気付こう、世界に対応しよう。
この先日本人はどう歩めば良いのか?自信を持ちましょう。
古き良き時代から、日本は受入れと融合の国と言われ、しかも何でも真摯に捉え精密に完成させてしまう。

この正体とは何か気づきませんか?
世界の支配人から選ぶホテルランキングでも毎年断トツのトップ。
災害時でも世界を驚かせた秩序。
女性が夜でも一人歩きできる清潔な街。
落しても財布がかえってくる国。
東洋思想と言われますが、その思想も独特な形に変えて完成させた国が日本なのです。
その証拠が日本です。

その正体を知りたくありませんか?大切にしませんか?
日本に古くからしみついてきた神儒仏一体思想。
本当の姿を皆さんは知っているでしょうか?

私が行うものは政治ではないし宗教でもありません。
戦後、グローバルにより失われ過ぎた文化を取り戻し、改めてグローバルに向かって行く精神革命である。

私は武道家です。
武士道を言うものは負けるという言葉があります。
殆どの武道は朱子学が主体となった武士道です。
私がいう武道とは明治以来のものではありません。

かつて武士道が「武道」とか「武の道」とか呼ばれていた時代、国(当時は「御家」)そのものを構成して来た至心と精神のことです。

平安には平安の秩序と武士道があるし、鎌倉には鎌倉、室町には室町、戦国には、戦国の、江戸には江戸、明治には明治の武士道があります。

武士道という秩序に民主主義は合うのか?
多くの人は陽明学を知らないし、神道、儒教、仏教の実態を知らない。
その真実とは何か?

中江藤樹を知っているでしょうか、戦前は誰でも知っていた名です。
日本民主主義の原点はここにあります。
決して戦後からではありません。
武士道の根本もここに集約されます。
佐山の雄大な計画はもう始まっています。
18日のプリンシプルは何が必須かの総集編です。



■大会名:初代タイガーマスク 佐山サトル
 特別講演会『PRINNCIPLE プリンシプル 大集会』 格闘技・武道・日本 世界最先端思想 ■開催日:10/18(土) 開場18時30分 開始19時00分
■会場:文京シビックホール 小ホール (東京都)

チケットの詳細はこちら

2014-10-03 15:52 この記事だけ表示