e+独占取材【自分にとって運命の試合 初代タイガーとの一騎打ち決定!】“世界の究極龍”ウルティモ・ドラゴンが世紀の対決への思いを語った!

ウルティモ・ドラゴンインタビュー
本物のプロレスを見せたい


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9・18後楽園ホールのリアルジャパンで、メキシコを本拠地にアメリカ、日本、ヨーロッパ、韓国と地球規模で活躍する“世界の究極龍”ウルティモ・ドラゴンが初代タイガーマスクと対戦することになった。ウルティモは同月19日(現地時間)にメキシコで行なわれる「ルチャ・リブレ生誕75周年記念大会」出場を蹴って、初代タイガーとの試合を望んだという。それだけ初代タイガーへの想いが強いということで「自分のプロレス人生終着駅」ともいう。ウルティモは初代タイガーとの試合で若手レスラーに本物のプロレスを見せたいと話す。


■大会名:初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス『マーベラス』
■日 時:9/18(木)18時30分試合
■会 場:後楽園ホール
▼メインイベント
初代タイガーマスク(RJPW)
vs
ウルティモ・ドラゴン(闘龍門)

★大会詳細とチケット申込はコチラ!>★8月20日(水)に開催された記者会見レポートはコチラ!


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いまだにシューティングプロテクターを着けているほど佐山聡ファン!


――ウルティモさんは大のタイガーマスクファンだった。ところがタイガーはすぐに引退してしまった。当時はショックでしたでしょうね。
ウルティモ(以下、ウル) タイガーの引退はショックで仕方がなかったですね。東スポの1面に出て、僕はコアなファンでしたから正体が佐山さんであることがわかっているじゃないですか。ファンとして、これから先、タイガーはどうなるんだろうと心配でした。ただ僕が思っていたのはタイガーマスクが終わっても、ずっと佐山さんを応援していこうということでした。だから、UWFも見ていましたから。

――そうでしょうねえ。

ウル 僕はいまだにリングシューズを履かずにシューティングプロテクターを着けている。あれは佐山さんが着けはじめたから。それだけの理由なんです。タイガーマスクが好きで佐山聡が好きだったから。だから、佐山さんがザ・タイガーになって、そのあとスーパータイガーになって、素顔になったけど、何でも肯定できたんですよ。僕の等身大のヒーローだったんです。

――等身大のヒーロー?

ウル だって僕と背格好が変わらないじゃないですか。浜田さんを見てもそう思いました。僕らと変わらないのに凄いプロレスラーとしてやっている。たとえば猪木さんに憧れても、猪木さんは体格的に非現実的なんですよ。

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最初の1,2年はタイガーマスクのコピーだった!?


――プロレスラーになった時、やはりタイガーマスクをなぞるような感じでした? それともタイガーマスクとは違うマスクマンを目指しましたか?

ウル デビューして最初の1年2年は、いまだから言えますが、憧れていたわけですから100%タイガーマスクのコピーでした。

――コピーでしたか、やっぱり。そうして結果的に自分のベースを作ったわけですね。

ウル 僕はいつも闘龍門の若手に言うことがあるんです。それは「最初は(憧れている)誰かのコピーでいい」っていうこと。たとえば人間でも生れたときは親のマネをします。これは僕が外国にいるから気づくんですが、親が日本語をしゃべっているから、普通に日本語を話すことが出来る。僕は佐山さんを見ながら育ってきた。直接指導を受けたことはないですけど、佐山さんの試合のビデオを繰り返し見て、プロレスラーになったんですよ。つまりタイガーマスクになりたかったわけです。そういう段階を経てプロとしてやってきた。その中で、いろんな人に教えていただいたり、自分で勉強したりして、2年くらいかけて初めて「浅井嘉浩」というレスラーを確立した。さらにアメリカに行ったり、いろんなところに行ってサイコロジーを学び、そしてウルティモ・ドラゴンというレスラーが完成して、ちょういい時に闘龍門ができた。

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――人生は面白いですねえ。

ウル だから、今回、タイガーマスクと対戦するという話をいただいた時、これはひとつの運命だろうなと思いました。この試合で辞めるわけじゃないですけど、僕のプロレス人生で終着駅かなと思ったんです。

――プロレスの原点に戻ってきたわけですからね。
ウル ええ、僕のいまの状況からいくと、これ以上のものはないですよ。


いまの若手に見てもらいたいものがある


――今回の試合では何を見てもらいたい?いまのプロレスとは違ったもの。昔のわくわくした頃のプロレスを見せたいとか…。
ウル 拡了さんも昔から記者をやっていて、同じように思ってくれるでしょうけど、僕は海外でやっているんで、わかりやすいプロレスを心掛けているんですよ。いまの日本のプロレスは技がどんどん出て凄いんです。だけど僕の理想としているプロレスの想いとは違う。僕は技を出すのは簡単なことだと思うんですよ。問題なのはどこでその技を出すかということだと思うんです。タイガーマスクはジャーマンスープレックスを必ず最後で出して勝った。得意技、決定技をどこで出すかなんです。

――タイガーマスクやウルティモ・ドラゴンが飛んでばかりいる印象を持つのは、やっぱり飛び技にしても出すタイミングをわかっていて、そのタイミングの良さのために僕らの記憶に残っている。フィニッシュもそういうことですよね。

ウル そうなんですよ。飛ぶにしても、もっともいいタイミングで飛んでいるから。やたら飛んでいるわけじゃないいんです。いまの若い子たちは、必殺技というものがないじゃないですか。この選手はこの技だというのがない。

――技をどんどん出す。だから、その技の印象が薄れるから、軽いプロレスのように思えてくる。

ウル 軽いんです。とにかく技を出しすぎる。もっとじっくりとプロレスをすればいいのに。だけど、いろんな若手レスラーと話すと、どうやら止まっているのが怖いというんです。動きが止まっているとシーンとするじゃないですか。沸かないのが怖いというわけです。しかし、違うんですよね。沸かないんじゃなくて、ジッとお客さんは見ているだけなんですよ。それが分からない。シーンとなっていた分、そのあと倍ぐらいになって沸くことを知らないんです。

――どうして、そう思ってしまうんでしょうか。

ウル 「プロレスというのはこういうもんだ」という固定観念があって、それに縛られているのかもしれませんよね。さういう固定観念に縛られないためにも、いろんなものを見たほうがいいし、そうするともっと幅が広がってきて、もっとシンプルになりますよ。プロレスはシンプルなものです。そんな難しいものじゃない。

――面白いなあ。今回はタイガーマスクとのシングル。そういうシンプルなプロレスの醍醐味が見られるわけですね。迷える若い選手たちの手本になればいいですね。楽しみにしています。

ウル 昔の本物のプロレス。それが見せられれば闘い甲斐がありますよね。

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【8月26日(火)於・興義館】
■大会名:初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス『マーベラス』
■日 時:9/18(木)19時00分試合
■会 場:後楽園ホール

<シングルマッチ>
2代目スーパー・タイガー(RJPW)
vs
高瀬大樹(チーム・ベイダー)


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080918_realjapan11.jpg■高瀬大樹選手(チーム・ベイダー) 囲み

――練習はどうされているんでしょうか?
「総合の練習がメインですね」

――今所属はチーム・ベイダー?
「はい。とりあえず今は」

――一番最近で試合をしたのは?
「ベイダー興行で、KAZMA選手と組んで、マイク・デビアス、エンジェル・ウィリアムスとタッグマッチでやりました」

――総合格闘技への参戦予定は?
「あります。総合とプロレスを今のところは平行していければ」

――最初に総合格闘技で有名になられて、なぜプロレスの方にシフトを置かれるようになったんでしょうか?
「そうですね。初戦、デビュー戦が鈴木みのるさんだったんですよ。自分の中で総合でもプロレスでも大きい存在の方で、お話をいただいて試合をして。その時、鈴木さんにドップリやればって感じでリング上で言われて、僕も鈴木さんに勝つまでやりますと言ったんで。出た時よりも、いろんな試合を見て研究して、もっとプロレスで強くなりたいという気持ちが強くなった。いろんなところにこれからも出稽古させていただく気持ちもありますし。そういった感じです」

――プロレスのデビュー戦で鈴木さんと当たったと?
「シングルで。はい」

――やっぱり鈴木さんに勝つまではという気持ちですか?
「おこがましいですけど、まあ、そうですね。本当に試合を見てても、1ミリもプロレスラーというんですか、エンターテイナーな、そういうのありますんで。まだ背中を見ている状態ですけど、いろいろ参考とかさせてもらってますね」

――リアルジャパンのリングでみのるさんとやりたいとか、そういう目標があって、今回参戦されたんでしょうか?
「鈴木さんとやりたいというよりも、プロレスのスキルを。やっぱり試合に勝る練習はないんで、試合で経験積んで。勝ち負けじゃなくて、自分のスキルを上げていきたいなという気持ちがあって。その気持ちの方が強いですね」

――この試合以外でプロレスの予定が決まっているというのは?
「来月の25日と27日、ベイダー興行に出ます。あと何試合かあるんですけど、まだちょっと本決まりではないので。お話はいただいているんですけど」

――総合の予定というのは、具体的に言える範囲で。
「おそらく10月ぐらいになると思うんですけど、アメリカで」

――それはどこの団体?
「ちょっとまだ微妙な感じなんで。もしかするとアメリカじゃない可能性もあるので。2つちょっと。どっちにしても海外です」

――総合の練習で、パートナーとかトレーナーで有名な方がいれば。
「そうですね、高阪剛さんとか、あとは打撃系だと小比類巻選手とかとやってますね。2代目スーパータイガー選手の打撃対策というか、それも兼ねて、ボクシングのWBCのランカーとかとも練習してます」



初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス
第14弾興行『マーベラス』
9月18日(木)東京・後楽園ホール開場17:30開始18:30

■決定カード
▼シングルマッチ
2代目スーパー・タイガー(RJPW)
vs
高瀬大樹(チーム・ベイダー)


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“帝王”高山善廣と寝技王”高瀬大樹が遂にRJPW参戦!/リアルジャパン9・18後楽園大会 記者会見

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【8月26日(火)於・興義館】

■大会名:初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス『マーベラス』
■日 時:9/18(木)19時00分試合
■会 場:後楽園ホール

★大会詳細とチケット申込はコチラ!

狙うはタイガーの首ひとつ!帝王・高山善廣がリアルジャパンに初参戦!!
そして、“影のグラップリング・キング”高瀬大樹は初参戦で
2代目スーパー・タイガーと一騎打ち!

掣圏真陰流総本山・興義館にて26日、リアルジャパンプロレスが会見を開き、9月18日に控えた後楽園ホール大会の追加カードが発表した。

■ 大会名:初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス 第14弾『マーベラス』
■ 日 時:9/18(木)18時30分試合
■ 会 場:後楽園ホール


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注目は、やはり“帝王”高山善廣の初参戦。セミファイナルに登場し、アレクサンダー大塚とのタッグで、石川雄規&長井満也と対戦する。記者会見には高山、アレク、石川、そして初代タイガーマスクが出席し、石川は「4人ともU系と呼ばれる団体の出身だし、高山選手とは初遭遇。興味深い」と試合に向け早くも意気揚々。それに対し高山は、さも石川&長井は眼中にないかのように「てっきり虎のマスクの人とやらせてもらえると思ってたから、ちょっとガッカリ。リアルジャパンに参戦するなら、この人とやらなきゃ意味がない。ダブルヘッダーでもいい」と、あくまで初代タイガー狩りを宣言。さらには「U系なんて、もう死んだ言葉。商売にならない」と吐き捨てた。

水を差された石川は「身体もデカいけど口もデカいな。俺は記事にしやすいようにU系と言っただけ」と反論し、「俺はB系だよ」と主張。だが、高山はまったく取り合わず、緊迫した空気が会見場を包み込んだ。

高山の対戦表明を受け、初代タイガーは「今のタイガーがどのぐらい高山選手に通用するのか。ウルティモ・ドラゴン戦が軽快な戦いなら、コチラは重圧のある戦い」と前向きな姿勢。12月大会における初対決の可能性を匂わせた。


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また、今大会にはPRIDEで活躍した総合格闘家・高瀬大樹も初参戦。掣圏真陰流を極めたという噂をもつ、2代目スーパー・タイガーとの、格闘色が強い一騎打ちが実現する。「高瀬選手とだったらホンモノのプロフェッショナル・レスリングを披露できるじゃないかと思う。魂と魂をブツけ合いたい」とスーパー・タイガーが意気込むと、高瀬も「手が合う相手だと思うが、総合格闘技の試合をしてもしょうがない。プロレスの試合、ストロングスタイルをしたい」と共鳴。最近は、「ベイダー興行」などで着実にプロレスラーの経験値を高める高瀬にとって、リアルジャパン参戦はまたとない好機になりそうだ。両者の素質に期待を寄せる初代タイガーは「お客さんの目や勝ち負けを気にせず、自分の持ってるモノを思い切り出せば、必ずいい試合になる」と太鼓判。リアルジャパンでの新しいライバルストーリーを予感させる一戦になりそうだ。


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さらに今大会では、因縁深い“仮面シューター”スーパー・ライダーと折原昌夫のタッグ戦も決定。6月大会で、王者・折原と挑戦者ライダーによるレジェンドチャンピオンシップ・タイトルマッチが行われるも、折原の暴走とタイガー・シャークの介入で試合はメチャクチャに。ベルトへの思いを踏みにじられたライダーが、バトラーツ澤宗紀をパートナーに据え、遺恨清算マッチに臨む。


初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス
第14弾興行『マーベラス』
9月18日(木)東京・後楽園ホール開場17:30開始18:30

■決定カード
▼セミファイナル
石川雄規(バトラーツ)、長井満也(ドラディション)
vs
高山善廣(高山堂)、アレクサンダー大塚(AO/DC)
▼シングルマッチ
2代目スーパー・タイガー(RJPW)
vs
高瀬大樹(チーム・ベイダー)
▼タッグマッチ
“仮面シューター”スーパー・ライダー(RJPW)、澤宗紀(バトラーツ)
vs
折原昌夫(メビウス/第2代レジェンドチャンピオン)、タイガー・シャーク(RJPW)
▼タッグマッチ
サミー・リーJr.(国籍不明)、KUDO(DDT)
vs
グラン浜田(フリー)、ケンドー・ナカザキ(国籍不明)

■既報カード
▼メインイベント
初代タイガーマスク(RJPW)
vs
ウルティモ・ドラゴン(闘龍門)
▼第1試合
間下隼人(RJPW)
vs
斎藤彰文(RJPW)