■大会名:『初代タイガーマスク黄金伝説〜LEGEND OF THE GOLDIII』
■開催日:12/9(水)
■会場:後楽園ホール (東京都)




■平井丈雅(リアルジャパン代表)

「この試合に関しましては、スーパー・タイガーが9月の試合でレジェンド王座を船木選手に取られております。そこからの復帰戦、新たな第一歩を踏み出す大事な試合を誰と闘いたいかという話になり、本人より、諏訪魔選手とぜひ闘わせてほしいという要望がありました。ご存じのとおり諏訪魔選手はレスリングの輝かしい実績を携えてプロレス界で大活躍され、三冠ヘビー級王者としても王道を君臨されていらっしゃり、ストロングスタイルを突き進む、初代タイガーマスク佐山サトル率いるリアルジャパンとしても、待ちに待った選手をここで迎えさせていただくことを本当に嬉しく思います」

■スーパー・タイガー

「今回、諏訪魔選手を僕自身で指名させていただきました。その思いも平井代表を通じて、初代タイガーマスク佐山サトル総監に受理していただき、そして諏訪魔選手サイドにもお受けしていただけて。僕自身、9月の船木選手との戦いで持っていたベルトを落とし、逆にベルトという枠が取れたことによって、より一層自分自身が大きくならなければいけないと。初代タイガーマスクが休んでいる間にベルトを取られた責任もありますが、ここにおいて、いかに自分自身がまた変わるか。そういった部分で、誰と戦っていくのか。安全な選手とぬくぬくと育っていく気はさらさらないので。僕自身の思う選手…諏訪魔選手はレスリングのしっかりとした実績があり、馬場さんから伝わる全日本の王道というものを継ぐ正統な直系の選手であって。本物の中の本物。僕自身の盟友・佐藤光留選手だったり、青木選手が大将と崇めている。そういった絶対的な選手に僕自身が挑戦する気持ちがなければ、この先もこのマスクを被る意味も無いですし、リアルジャパンで戦っていく資格もなくなってくると思います。そういった部分でも、団体の枠を超えて、ある意味で関わり合うことのなかったかもしれない全日本プロレス・諏訪魔選手に、あえてその垣根を取り払って、挑んでいきたいと。その中に僕自身は茶番を入れるつもりもさらさらないので。格闘技を超えた先にあるものがプロフェッショナルレスリング。そういったものを含めて、諏訪魔選手にぶつけたいと思っています」

■諏訪魔

「全日本プロレスの諏訪魔です。まずはリアルジャパンプロレス、佐山先生。俺がリングに上がるのを認めてくれたことに感謝したいと思います。ただ、プロレスですからね。俺はもうシリアスなものだと思っているし、今回もまた真剣勝負。今、スーパー・タイガー選手から真剣勝負な心意気というのは物凄い届いたんで。俺も真剣に、ガッチリプロレスをやりたいなと本当に決心しました。自分自身もEvolutionというユニットをやってて、今回は相方に佐藤がいるわけで。これからも外へ目を向けていきたいと思っていた時にこういう話が来たんでね。俺としては好都合。今から戦いたくてしょうがない。そういう気持ちでいます。12月9日、リングに上がったからにはメチャクチャやってやろうかなと思ってます」

■スーパー・タイガー(諏訪魔の発言を受けて)

「今、諏訪魔選手からのありがたいお言葉をいただいて、僕自身も今から、この選手と戦えるんだったら何を見せられるのかと。選手冥利に尽きるこういう選手とまたぶつかって、これからの本物のプロレスを見せていきたい。今、流行りのプロレスとは違う、肉弾戦であり、そこにまた、なんて言うんでしょうか、ワクワクするような…。誰でもできるプロレスじゃないんだっていう。やっぱり選ばれた人間がいろんな思いをぶつけるためのプロフェッショナルレスリングでありたい。そういった部分が諏訪魔選手から物凄く感じられますので。そこの色分けを世間に対しても投げかけていきたいと思います」

■質疑応答

――スーパー・タイガー選手。体格差のある相手だと思うが、いつ頃からどういうキッカケで諏訪魔選手に興味を持った?

▼スーパー・タイガー「もともとレスリング関係の部分でも諏訪魔選手を知っていましたし、実際に全日本プロレスに上がられてからも、全日本さんの事情がいろいろある中で、『この人は男だな』って。そういった部分ではずっと興味があったんですが、団体の垣根という部分で、これを口に出していいのかどうなのか。正直、今回に関しても僕自身でもそこに気になる部分があったんですが、変わるためには僕ももう一歩出なきゃいけないし、まさか諏訪魔選手とスーパー・タイガーが絡むことがあるのかと、たぶん記者の皆さんも、見ているお客さんもビックリしたと思うんで。そういったサプライズをドンドンと。攻めに出ていかなかったらダメだなと思うので。諏訪魔選手は男の中の男だと思って、そこに挑みたいという気持ちでいっぱいです」

――諏訪魔選手は今回が初参戦になるが、リアルジャパンという団体の印象は?

▼諏訪魔「凄いビックネームが出ている団体であり、凄い真剣な、シリアスな戦いを追求している団体だなと見てたんですけどね。やっぱり目に付くんですよね、見ていると。それはやっぱりここの会見場に来ても緊張感というものが。そういうのがブラウン管からにじみ出ていたんだなというのがよくわかったし、だったら俺もその土俵に立って、真剣勝負をやりたいなという風に思いましたんで」

――スーパー・タイガー選手の印象は?

▼諏訪魔「初代タイガーマスクの直系の一番弟子ですからね。打撃にたぶん相当なものがあると思うんで、そこは気を付けて。ただ、あえて受けたいなというのもあるし、受けた上で勝つというね。そこはこだわりたいなと思います」

――スーパー・タイガー選手。シングルではなく、タッグマッチになったことについては?

▼スーパー・タイガー「それは正直、僕はシングルでぶつかりたいですけど、団体側の事情もありますし、諏訪魔選手に触れることができるんであれば、タッグだろうが、6人タッグだろうが、イリミネーションマッチだろうが。最終的には持っていけるところまで持って行きたいと僕自身は思っていますので」

――持っていけるところまで、というのは一騎打ち?

▼スーパー・タイガー「そこまで持っていきたいですね。特に今回、メインが船木選手と関本選手。それがタイトルマッチであって、チャンピオンを決める試合ですけど、それを超える戦いが見せられなかったら、僕自身もリアルジャパンを背負っていけることはできないと思うんで。そういった部分でも、メインを食う試合をやっていきたいと思います」

――そこには前回ベルトを落として、ある意味、再起という気持ちがある?

▼スーパー・タイガー「再起もそうですし、ある意味、僕のリミッターが外れる時が来たのかなと。それに相応しい選手だと思っています」

――諏訪魔選手。気の早い話となるが、かつてのライバルである船木選手がレジェンド王座を獲得した。ゆくゆくはベルトに興味もある?

▼諏訪魔「ついこの間、青森の弘前で全日本プロレスの大会をやった時に、船木誠勝とぶつかったんだけど、その時にベルトを持っていたんだよね。『なんだ?』っていうのが、話が繋がったというかね。リアルジャパンのチャンピオンなのかと。そういうのは俺の中で繋がったので。またベルトというか、そういうところにもちょろっと色気というのが出てくるのかな、なんて思いつつ、今はスーパー・タイガー選手がこういう風に思いきりストレートに感情をぶつけてくるんで。こういう直球の人には俺だって直球で返すという。ベルトよりもスーパー・タイガー選手とどれだけガチガチやれんのかなというのは楽しみで待ちきれないね」

――リアルジャパンと言えば、初代タイガーマスク選手がいる団体だが、いずれ触れてみたい?

▼諏訪魔「まずはね、俺は初めて上がるリングですからね。どこに辿り着くのか、俺もわからない。スーパー・タイガー選手とどのようになるのか。その打撃。初代タイガーマスク直系の打撃をもらった時に、俺の体がどういう風に反応するのかっていうのは、そこしか俺は今、考えられないから。それと今、スーパー・タイガー選手がベルトを落として、その後の一発目だと。そういう再起みたいなイメージで発言してたんですけど、俺自身もこの間、天龍さんの引退興行で、ある意味でやらかしているわけでね(苦笑)。俺はそれはそれで自信持っているし。ただね、俺自身の中で、天龍さんに対して、引退に花を添えるということができなかったというのが凄い悔いがあるんですよね。でまあ、これからもいろんな話題をドンドン提供していきたいし。その一発目が俺にとってはリアルジャパンのスーパー・タイガー選手との戦いなのかなと思っているんでね。俺にとっては凄い大事な試合ですよ。ドンドンドンドン俺もこれから外に。スーパー・タイガー選手だって外に攻めると言っていたけど、俺だって垣根なんてプロレス界に要らないと思っているしね。ドンドンドンドン俺も攻めて、いつか花を添えられるようにね。ドンドンドンドン活躍していきたいなと思っているんで。今回のリアルジャパンの大会に関しては、相当な勢いで俺も行かしてもらいます」



対戦カード

<メインイベント レジェンド選手権 60分1本勝負>
[第8代王者]船木誠勝(フリー)
vs
[挑戦者]関本大介(大日本プロレス)
※第8代王者・船木の初防衛戦。

<タッグマッチ 60分1本勝負>
スーパー・タイガー(リアルジャパン)&アレクサンダー大塚(AODC)
vs
諏訪魔(全日本プロレス)&佐藤光留(パンクラス)
※諏訪魔はリアルジャパン初参戦。

<6人タッグマッチ 30分1本勝負>
藤波辰爾(ドラディション)&柴田正人(フリー)&LEONA(ドラディション)
vs
グレート・タイガー(国籍不明)&エディ・フレンチ(フランス)&那須晃太郎(フリー)
※腰の手術で欠場していた藤波が6月大会以来のリアルジャパン参戦。エディ・フレンチは半年ぶりのリアルジャパンマットとなる。

<シングルマッチ特別試合〜5分3ラウンド制>
タカ・クノウ(チーム太田章)
vs
長谷川秀彦(アカデミア・アーザ)
※タカ・クノウはグラップリング寝技世界王者。6月のリアルジャパンでプロレスデビューした長谷川は、元全日本サンボ王者、元DEEPウエルター級王者。

<タッグマッチ 30分1本勝負>
ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)&田中稔(WRESTLE-1)
vs
ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)&折原昌夫(メビウス)
※サスケは約3年ぶりのリアルジャパン参戦。折原は6月のリアルジャパンで首を負傷し、9月大会を欠場、今回が半年ぶりのリアルジャパンとなる。

<タッグマッチ 30分1本勝負>
スーパー・ライダー(リアルジャパン)&間下隼人(リアルジャパン)
vs
グラン浜田(フリー)&“力道山3世”力(リキエンタープライズ)

※第1試合の前にエキシビジョンマッチ有り。

■大会名:『初代タイガーマスク黄金伝説〜LEGEND OF THE GOLDIII』
■開催日:12/9(水)
■会場:後楽園ホール (東京都)

2015-11-30 13:19 この記事だけ表示

諏訪魔が初参戦!
再起戦を迎えるスーパー・タイガーとの刺激的初遭遇が実現。
S・タイガーは一騎打ちを熱望「メインを超える戦いが見せられなかったら、僕自身がリアルジャパンを背負っていけることはできない!」

 27日、東京・興義館でリアルジャパンプロレスが記者会見を行い、『初代タイガーマスク黄金伝説〜LEGEND OF THE GOLD V〜』12・9後楽園ホール大会の全対戦カードを発表。レジェンド王座から転落(船木誠勝が第8代王者)にしたスーパー・タイガーが初参戦となる全日本プロレスの諏訪魔とタッグマッチで対戦することが決定した。




●レジェンド王座から陥落のS・タイガーが自ら諏訪魔戦を希望

 初代タイガーマスク欠場という非常事態を迎えた中、リアルジャパンプロレスをけん引しなければならない立場となったS・タイガーだが、9・18後楽園大会では船木誠勝に敗戦。4度の防衛を重ねてきたレジェンド王座から陥落してしまった。

 再び高みを目指すべく迎えた再起戦。S・タイガーはこれまでずっとアピールしてきた外部との戦いに一歩踏み出すことを決意した。自ら全日本の諏訪魔との対戦をリアルジャパンに求め、初代タイガーマスクも了承。諏訪魔サイドもオファーを快諾し、S・タイガーがアレクサンダー大塚と、諏訪魔が佐藤光留とそれぞれタッグを組んで対戦することになった。S・タイガー&大塚と諏訪魔は今回が初対決となる。

 会見に出席したS・タイガーは「9月の船木選手との戦いで持っていたベルトを落とし、逆にベルトという枠が取れたことによって、より一層自分自身が大きくならなければいけないと。初代タイガーマスクが休んでいる間にベルトを取られた責任もありますが、ここにおいていかに自分自身がまた変わるか。そういった部分で、誰と戦っていくのか。安全な選手とぬくぬくと育っていく気はさらさらないので」と外部との対戦に踏み出した真意を告白。あえて自分を厳しい立場にさらすことで、自らに変革を促すつもりだ。

 そこで思い浮かんだ意中の相手が全日本の諏訪魔だった。「諏訪魔選手はレスリングのしっかりとした(輝かしい)実績があり、馬場さんから伝わる全日本の王道というものを継ぐ正統な直系の選手であって。本物の中の本物。僕自身の盟友・佐藤光留選手だったり、青木選手が大将と崇めている」とその実力を高く評価すると、「そういった絶対的な選手に僕自身が挑戦する気持ちがなければ、この先もこのマスクを被る意味も無いですし、リアルジャパンで戦っていく資格もなくなってくると思います」と悲壮なほどの決意を告白。「その中に僕自身は茶番を入れるつもりもさらさらないので。格闘技を超えた先にあるものがプロフェッショナルレスリング。そういったものを含めて、諏訪魔選手にぶつけたいと思っています」と熱く語った。


●諏訪魔も“再起戦”に向け臨戦態勢

 対する諏訪魔も会見に同席。S・タイガーの熱い思いに触れて「俺はもうシリアスなものだと思っているし、今回もまた真剣勝負。今、スーパー・タイガー選手から真剣勝負な心意気というのは物凄く届いたんで。俺も真剣に、ガッチリプロレスをやりたいなと本当に決心しました」と宣言。「今から戦いたくてしょうがない。そういう気持ちでいます。12月9日、リングに上がったからにはメチャクチャやってやろうかなと思ってます」と続けた。

 諏訪魔は11月15日に行われた天龍源一郎引退興行で、因縁の藤田和之とタッグで初対決。しかし、試合は噛み合わず、一部からは批判の声も上がった。もともと他団体に出場する機会も少ないだけに、ある意味で、リアルジャパン参戦は“対他団体の再起戦”となる。

 諏訪魔は「スーパー・タイガー選手がベルトを落として、その後の一発目だと。そういう再起みたいなイメージで発言してたんですけど、俺自身もこの間、天龍さんの引退興行で、ある意味でやらかしているわけでね」と自ら藤田との一戦に触れ、「俺自身の中で、天龍さんに対して、引退に花を添えるということができなかったというのが凄い悔いがあるんですよね。でまあ、これからもいろんな話題をドンドン提供していきたいし。その一発目が俺にとってはリアルジャパンのS・タイガー選手との戦いなのかなと思っているんでね。俺にとっては凄い大事な試合ですよ」と強調した。


●点から線へ… S・タイガーが一騎打ちを熱望

 今回はタッグマッチでの対戦となるが、S・タイガーはこれを点ではなく線にするつもりでいる。「諏訪魔選手に触れることができるんであれば、タッグだろうが、6人タッグだろうが、イリミネーションマッチだろうが。最終的には持っていけるところまで持って行きたいと僕自身は思っていますので」と一騎打ちを見据えていることを明かすと、さらにメインイベントで行われるレジェンド王者・船木誠勝に関本大介が挑むタイトルマッチを強く意識。「それを超える戦いが見せられなかったら、僕自身もリアルジャパンを背負っていけることはできないと思うんで。そういった部分でも、メインを食う試合をやっていきたいと思います」と目をぎらつかせた。

 一方の諏訪魔は「(S・タイガーの試合は)見たことないです。ただ、なんといっても、初代タイガーマスクの直系の一番弟子ですからね。打撃にたぶん相当なものがあると思うんで、そこは気を付けて。ただ、あえて受けたいなというのもあるし、受けた上で勝つというね。そこはこだわりたいなと思います」と虎戦士の決意を受け止める構えだ。


●諏訪魔が船木誠勝の保持するレジェンド王座に興味

 諏訪魔はレジェンド王者の船木と全日本の11・1弘前大会で久々に対戦しており、「その時にベルトを持っていたんだよね。『なんだ?』っていうのが、今話が繋がったというかね。リアルジャパンのチャンピオンなのかと。そういうのは俺の中で繋がったので。またベルトというか、そういうところにもちょろっと色気というのが出てくるのかな」とほのめかしたが、「なんて思いつつ、今はS・タイガー選手がこういう風に思いきりストレートに感情をぶつけてくるんで。こういう直球の人には俺だって直球で返すという。ベルトよりもS・タイガー選手とどれだけガチガチやれんのかなというのは楽しみで待ちきれないね」とあくまでも今はS・タイガーとの戦いに集中するつもりでいる。

 もちろん、その先にはS・タイガーとの一騎打ちや現在欠場中の初代タイガーマスクとの対戦などが実現する可能性もあり、リアルジャパンマットにおける諏訪魔の今後が気になるところ。S・タイガーも「ある意味、僕のリミッターが外れる時が来たのかなと。それに相応しい選手だと思っています」と今から待ちきれない様子だった。

 その他の対戦カードも決定。腰の手術のため、6月大会を欠場した藤波辰爾が柴田正人&LEONAとトリオを組み、グレート・タイガー&エディ・フレンチ&那須晃太郎組と対戦する。また、ザ・グレート・サスケが3年ぶりにリアルジャパンに参戦。首の負傷から半年ぶりにリアルジャパンに復帰する折原昌夫とタッグを組み、ウルティモ・ドラゴン&田中稔の強力タッグと激突する。

 さらに、“グラップリング世界王者”タカ・クノウvs“全日本サンボ王者&元DEEPウエルター級王者”長谷川秀彦の5分3R制の一騎打ち、スーパー・ライダー&間下隼人vsグラン浜田&“力道山三世”力のタッグマッチも決定!2015年最後の大会は、リアルジャパンの未来を感じさせる熱い試合が期待できそうだ。


対戦カード

<メインイベント レジェンド選手権 60分1本勝負>
[第8代王者]船木誠勝(フリー)
vs
[挑戦者]関本大介(大日本プロレス)
※第8代王者・船木の初防衛戦。

<タッグマッチ 60分1本勝負>
スーパー・タイガー(リアルジャパン)&アレクサンダー大塚(AODC)
vs
諏訪魔(全日本プロレス)&佐藤光留(パンクラス)
※諏訪魔はリアルジャパン初参戦。

<6人タッグマッチ 30分1本勝負>
藤波辰爾(ドラディション)&柴田正人(フリー)&LEONA(ドラディション)
vs
グレート・タイガー(国籍不明)&エディ・フレンチ(フランス)&那須晃太郎(フリー)
※腰の手術で欠場していた藤波が6月大会以来のリアルジャパン参戦。エディ・フレンチは半年ぶりのリアルジャパンマットとなる。

<シングルマッチ特別試合〜5分3ラウンド制>
タカ・クノウ(チーム太田章)
vs
長谷川秀彦(アカデミア・アーザ)
※タカ・クノウはグラップリング寝技世界王者。6月のリアルジャパンでプロレスデビューした長谷川は、元全日本サンボ王者、元DEEPウエルター級王者。

<タッグマッチ 30分1本勝負>
ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)&田中稔(WRESTLE-1)
vs
ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)&折原昌夫(メビウス)
※サスケは約3年ぶりのリアルジャパン参戦。折原は6月のリアルジャパンで首を負傷し、9月大会を欠場、今回が半年ぶりのリアルジャパンとなる。

<タッグマッチ 30分1本勝負>
スーパー・ライダー(リアルジャパン)&間下隼人(リアルジャパン)
vs
グラン浜田(フリー)&“力道山3世”力(リキエンタープライズ)

※第1試合の前にエキシビジョンマッチ有り。

■大会名:『初代タイガーマスク黄金伝説〜LEGEND OF THE GOLDIII』
■開催日:12/9(水)
■会場:後楽園ホール (東京都)

2015-11-30 13:17 この記事だけ表示

●初代タイガーマスク(冒頭あいさつ)

「お集まり頂きまして誠にありがとうございます。大変な試合が決まりました。とにかく今、一番ストロングスタイルができる2人が試合をやってくれるのは非常にありがたい。リアルジャパンプロレスというよりも、2人の間に戦いがあると思うので、素晴らしい戦いになることは間違いありません。リアルジャパンプロレスとしての試合をやってくれる勇気に敬意を評して、2人を迎え入れたいと思います。2人がここでぶつかるということで、どんなに凄い試合になるのか非常に楽しみです。両者の意気込みを聞いても大変な戦いになることはわかりますので、それを期待して今日の記者会見に臨みたいと思います」




●関本大介

「大日本プロレスの関本大介です。今回、船木選手の持つレジェンド選手権に挑戦させていただきます。船木選手とは3、4年前に全日本プロレスの最強タッグの公式戦で対戦し、敗れてますんで、その時のリベンジを果たすべく、名乗りを挙げさせてもらいました。そして、このベルトに挑戦させてもらって、このベルトを奪い取る気持ちで戦っていきたいと思います。よろしくお願いします」

●船木誠勝

「9月にこのベルトのチャンピオンになりまして、なかなか次の、初防衛戦の相手が見つからないということで、誰が来るのかと思っていたんですけど、関本選手が名乗りを挙げてくれて、本当に光栄に思ってます。関本選手も言ったように、自分と関本選手は3、4年前に全日本プロレスの最強タッグリーグ戦でタッグで戦っているんですけど、その時は自分が関本選手のパートナーの岡林(裕二)選手から取って勝利をあげました。正直なところ、その時の関本選手の感覚を今はちょっと思い出せなくて。物凄いパワーファイターで強い衝撃があったという感覚ぐらいしか思い出せないんです。どういう技がどうのこうのとか、あまり肉体的には記憶してなくて、ちょっと不安なところもあるんですけども。正直、最近の彼の試合を見てて、自分が不得意な相手だと思いました。やっぱり今まで戦ってきた中でもパワーファイター……本物のパワーファイターなので。投げ技とか、ラリアットとか、そういうものが物凄く強い。そういった相手とは、自分は今まで全日本プロレスの諏訪魔戦しかり、ZERO1の佐藤耕平戦しかり、初戦で必ず落としているという事実がありますので。今回も少し不安ですが。ですが、今回は初代タイガーマスクから受け継いだこのベルトを初防衛するために気を引き締めて。まずは初防衛。気を引き締めて1勝をあげたいと思います」

●初代タイガーマスク

「前回の試合が非常に素晴らしい試合だったので。リアルジャパンのストロングスタイルを実証してくれるような。お客さんの賞賛も凄かったので。本当に素晴らしい試合でした。今回もそれを実現できるようにという願いが自分にはありますが、確実にやってくれるだろうと。どちらが勝つかはわからないです。船木選手が勝とうと、関本選手が勝とうと、ドンドン切磋琢磨していってもらいたいですね。しっかりとしたストロングスタイルの状況を作っていってもらいたい。この前も凄くよかったんですが、さらにさらにドンドン大きくなっていくストロングスタイルの輪というものを作ってほしい。それができる何人かの選手の中で、この2人が頂点にいると思います。期待してもらいたいですね」

●質疑応答

――関本選手から見た船木選手の印象は?

関本「船木さんは常にベストコンディションを保っておられるなと。そして、技が切れる。日本刀のように、触れれば斬れるようなイメージがあります。僕はお侍さんを見たことはありませんけど、ポスターで“甦った侍”という言葉を見ましたが、本当にその通りだなと。そういうイメージが船木選手にはあります」

――関本選手から見ても苦手な相手になる?

関本「はい。やっぱりサブミッションですか。打たれ強さには自信があるので。キックや打撃に対しては多少打たれ強さはあると思うんで。一番怖いのはサブミッションですね。それを力で何とか封じ込むしか策はないと思っています。あとは、これから12月6日に向けていろいろ勉強したいと思います」

――船木選手は関本選手がリアルジャパンの提唱するストロングスタイルができる相手だと思う?

船木「そう思います。お互いに今は苦手と言ったんですけど、その苦手もの同士が戦えば、おそらく面白い試合になると思うんで。ちょっと普通の試合ではないような試合には必ずなると思います。自分はなんとなくそんな感覚でやりますね。お互いスタイルも違いますんで。スタイルが違った者同士が試合をした方が本当の試合になると思います」

――船木選手は関本戦対策で体重アップなどは考えている?

船木「それは凄く迷うところなんですけど、昔であれば、重い相手には重く振っていく。軽い相手には軽くだったんですけど、今はそういうところを通り越して、今の自分が一番動けるコンディションを出したいと思います。あとは技を磨いて」

――関本選手は関節技を力で封じ込めたいと言っていたが、船木選手はどういうパターンを想定する?

船木「やっぱり関節なのか。それとも一瞬の打撃なのか。その2つしか僕はないですから。それをずっと15歳からやってきましたんで、本当に自分自身をぶつけていくしかないですね。それで勝った時に出た技というのが今の自分の最高の形なんじゃないかなと思います。力vs技って永遠のテーマだと思うんですよ。そう言った意味でも今回の戦いは極端な戦いになると思います」

――ハイブリッドブラスターは狙えない?

船木「おそらく返されるだろうなというのが自分の頭の中にあるんですけど。ただ、狙ってはいきたいなと思います、最後まで」

――最強タッグで戦った時の船木選手の記憶はある?

関本「一番その時に恐怖を感じたのは、浴びせ蹴りを食らった記憶があるんですよ。それで立てなくなったのを覚えています」

――浴びせ蹴りも警戒する攻撃のひとつになると?

関本「そうですね。クリティカルヒットを受けなければ、耐えられるような肉体を12月9日までに用意します」

――初代タイガーマスク選手からは「このカードならばストロングスタイルを見せられる」というお墨付きが出ていたが、関本選手にもストロングスタイルに対するこだわりがある?

関本「やはりそう仰っていただいたことは非常に光栄だと思います。自分もそれに一歩でも近づけるように、12月9日に向けて精進したいと思います」
初代タイガー「両者ともにストロングスタイルなんて意識しなくていいぐらいの、思いっきりぶつかっていただければいいぐらいの、とにかく本当にストロングスタイルなんで。技が軽いイメージの選手、そういう実力の選手がメインに立って、3000人の観衆が固唾をのんで見るかというと、見ないと思うんですね。この2人の試合は普通にやっているだけで、3000人の観衆が固唾を飲んで見られるような試合になると思います。これイコールストロングスタイルなんで、2人はそのままやっていただければいいと思います。それが想像できますね。それがこの2人の一番凄いところだと思います」

――船木選手は関本選手の必殺技であるジャーマンスープレックスを警戒する?

船木「それもありますけど、一番肉体が最高の武器だと思っていますんで。普通の人間では見られないような体をしてますから。逆に言えば、自分の打撃を食らっても前に出てくる。それが一番こちらとしては体力を消耗してしまうんで。自分の打撃力が勝つのか。関本選手の肉体が勝つのか。そんな試合になるような気がしますね。その先にブラスターなのか、ジャーマンなのかというのが出てくると思います」

――初代タイガーマスク選手の現在の状況は? 復帰の目処は現時点で立っている?

初代タイガー「心臓はまったく問題ないですね。ただ、それに伴う自律神経の問題があります。例えば、この間、1100メートルの山登りをしたんですけど、難なくトップまで上がれて、心臓も全然苦しくならずに行けたんです。そういう心肺機能はまったく心配ないです。ただ、手術に伴う自律神経の問題が残っていて、夜になると全身がワナワナしたりとか。今のように緊張している間はいいんですけど、リラックスすると、全身がワナワナしてきたりする症状が残っているので。それがある限りはちょっと難しいかなというのはありますね。本当に気持ちでは言い表せない。痛いとか、気持ち悪いという症状じゃなくて、ワナワナするんですね。それが治らないと。お医者さんはもうちょっとで治ると言われているんですけど。山登りには気分をよくするために行ったんですけど、そういうのは大丈夫なんで。復帰する時には相当な練習量も必要なので。気分は毎日優れないんですが、そういうことのないようにしないといけない。そこだと思いますね。今は『すまひ』という格闘技に集中していて、今日も20、30人の会議があるんですけど、『すまひ』を開発するために全力で会議を繰り返しているのが仕事なので、なかなか体を動かせないというのもあります。でも、来年の早いうちにはできると思います。できるとは思いますけど、それだけじゃやりたくないです。リングに上がるなら凄いのが帰ってきたと思ってもらえるようじゃないと。上がろうと思えばいくらでも上がれるんですけど、それはやりたくないです。タイガーマスクとしてのプライドが許さないので。キッチリ練習して上がってみたいというのが現在の心境です。とにかくこの2人の戦いを見守るのが楽しみでしょうがないです。この2人が全神経をこの試合に向けられるような雰囲気を整えていきたいと思います」


対戦カード

佐山サトルプロデュース
<レジェンド選手権試合 60分1本勝負>
[第8代王者]船木誠勝(フリー)
vs
[挑戦者]関本大介(大日本プロレス)
※船木選手は初防衛戦。

出場選手

藤波辰爾(ドラディション)
スーパー・タイガー(リアルジャパン)
アレクサンダー大塚(AODC)
グレート・タイガー(国籍不明)
タカ・クノウ(チーム太田章)
ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)
スーパー・ライダー(リアルジャパン)
長谷川秀彦(アカデミア・アーザ)
グラン浜田(フリー)
間下隼人(リアルジャパン)
“力道山3世”力(リキエンタープライズ)
LEONA(ドラディション)ほか。
※他追加選手及び対戦カードは後日発表。
※諸事情により出場選手が変更となる場合もございます。

■大会名:『初代タイガーマスク黄金伝説〜LEGEND OF THE GOLDIII』
■開催日:12/9(水)
■会場:後楽園ホール (東京都)

2015-11-13 17:15 この記事だけ表示