11月5日、都内ホテルにて、IGF(イノキゲノムフェデレーション)アントニオ猪木代表が会見を行い、「GENOME7」11/24(月・祝)愛知県体育館大会に、初代タイガーマスクの参戦を発表致した。

081124_genome7_01.jpg


【参戦選手】
初代タイガーマスク
(リアルジャパンプロレス代表)



【既報参戦選手】
藤波辰爾(初参戦)
高山善廣(初参戦) 

【決定対戦カード】 
第3試合 20分1本勝負
アレクサンダー大塚 VS タカ・クノウ

第2試合 15分1本勝負
浜中和宏 VS 松井大二郎
※澤田敦士選手より浜中和宏選手へ変更となりました。

第1試合 15分1本勝負
鈴木秀樹 VS 金原弘光

>>IGFプロレスリングのチケット申込みはコチラ
tiger_sobat2008_01.jpg

【“新必殺技”は空中を2回転半だと!】「ローリングソバット2008(仮)」完成!正式ネーミングは募集中だぞ!

初代タイガーマスク 佐山サトル“新必殺技”発表公開練習
■日  時:2008年9月11日(木)16時00分
■会  場:『掣圏真陰流本部道場 興義館』

★大会詳細とチケット申込はコチラ!


リアルジャパンプロレス9月18日(木)第14弾興行 『マーベラス』のメインイベントにて、“究極龍”ウルティモ・ドラゴンとの世紀の一騎打ちを目前に控える、初代タイガーマスクが、この一戦に向けて開発した“新必殺技”を自身の本拠地である『掣圏真陰流本部道場 興義館』でマスコミ各社様に発表した。



“新必殺技”は、初代タイガーマスク曰く、「ローリング・ソバット」の改良技(仮称:ローリングソバット2008)であり、開発の発想元は、「どうやったら、体重が乗り、技に威力が増すのかを考えた」とのこと。

具体的な技の概要は、前面の相手に向かって、空中を縦回転から横回転に変化しながら、2回転半回り、どちらかというと浴びせ蹴りの形で、
足のカカトが相手のボディ、鎖骨を打ち砕くという超ウルトラC級の技だ。マスコミ公開前の練習中には、この技を受けた若手が、壁まで吹っ飛ばされ、鼻血を滝のように流という

公開練習に立ち会った、2代目スーパ・タイガー、タイガー・シャークは、口を揃えて「技を受けた相手は、必ず失神してしまいます!俺は受けたくない!」と興奮を抑えきれない様子。

更に初代タイガーマスクは、この超危険技の更なる改良版も開発中であることも、告白。「ゾウでも倒せる技になるだろう!」と恐ろしいコメントを発した。

リアルジャパンプロレスでは、初代タイガーが開発した、この技のネーミングを募集(ハガキ応募)中だ!(決定ネーミングは試合当日に発表!)。

【応募先】
〒113-0033
東京都文京区本郷三丁目6-13 太平ビル2F
『掣圏真陰流本部道場 興義館』
【初代タイガーマスク 新必殺技 ネーミング係】
 TEL&FAX:03-3812-1202

【締切】
9/17(水)迄必着

【発表】
9/18(木)大会会場にて。


【9.18大会概要】
初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス
第14弾興行『マーベラス』
■日  時:2008年9月18日(木) 
      開場/17時30分 試合開始/18時30分
■会  場:後楽園ホール


tiger_sobat2008_02.jpg
【ヤスカクが熱く語るぞ!開催迫る!初代虎vs究極龍 運命のゴング鳴る!】リアルジャパンプロレス『マーベラス』見所特集アップ!

伝わってくるストロングな時間
(構成・文:安田拡了)

縮小20%080918poster-fix_outline.JPG

 ただ上手いプロレスよりも、原始的でゴツゴツとしたストロングな闘いが見てみたい!とつくづく思う。と、思っていたらリアルジャパン9・18後楽園ホール大会はいくつもの見所があって、楽しみだ。タイガーマスクとウルティモ・ドラゴンとの一騎打ちは「本物のプロレス」を見せてくれるらしいし、このほかに高山善廣が参戦し、タッグで石川雄規と対決する。会見での石川と高山の静かだが喧嘩腰のやりとり。その緊迫感は会見場をシーンとさせ、来るべき試合の凄みを予想させた。9・18後楽園はストロングな時間になりそうだ。


■大会名:初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス『マーベラス』
■日 時:9/18(木)19時00分試合
■会 場:後楽園ホール

★大会詳細とチケット申込はコチラ!


本物のプロレスを知らないファンに是非、見てもらいたい

超縮小★DSCN0421.JPG


 ウルティモの参戦会見は8月20日に行なわれた。記者会見が終わって、ふらりと佐山聡(初代タイガーマスク)の部屋(掣圏真陰流本部・興義館内)に入ると浅井嘉浩(ウルティモ・ドラゴン)がいた。なんと浅井はうれしそうな表情で佐山にいろんな質問をしているではないか。
「あの時のマスクはどこにあるんですか」「(クーデターの前)土肥温泉合宿にはよく行かれましたよねえ」など。

 佐山はそのたびに「そんなことまで良く知ってるなあ」と相槌を打ったり、照れくさそうに笑ったりしている。

 さきほどの会見で浅井は「プロレスラーになりたかったというよりもタイガーマスクになりたかった。僕の中にはタイガーマスクの試合、動きがほとんどインプットされている」というほどタイガーマスクファンをアピールしたが、それが社交辞令でもなんでもなかったことが、わかる。

 そんな浅井がウルティモ・ドラゴン(以下、ウルティモ)として初代タイガーマスクと闘うことになった。タイガーマスクに憧れてプロレスラーになり、めぐりめぐって、憧れだったタイガーマスクといま闘うことになったのだ。「この試合は自分のプロレス人生の集大成」という発言にウソ偽りはない。

 ところで、会見でタイガーは「タイガーマスクとして最高の試合をしたい」と言った。ということは「どんどん飛び技が出るということか」と思い、私はそれについてタイガーに質問した。

 別項のコメント集と重複してしまうが、この時のタイガーは「タイガーが飛ぶという誤解を受けていますが、タイガーはあまり飛んでいない。実際に飛ぶときは飛びますが、その前にいろいろなことがあって、ビデオを見ても柔らかさとスピードがあり技術がある。その中で飛んでいた」と答えた。

 なるほど。そういえば確かにそうだ。じゃあ、なぜ飛んでいるイメージが私の頭にあったのだろう。おそらく肝心な時に飛んでいたから、しかも美しく飛んでいたから、いつも飛んでいるというイメージを強烈に植えつけさせていたのだ。これは凄いことだと思う。

 いまのレスラーは得意技をどんどん連発することで得意技のイメージを薄めてしまう傾向にあるからだ。

 つくづく、なるほどなあと感心していたらウルティモもすかさず「いまのジュニアは技をどんどん出して行き着くところまで行っている」とジュニア批判。そして「どこで技を出すか。ジュニアの手本になるような試合をしたい」と結論付けるのだった。

 本当に手本になるような試合にしてもらいたいと思う。そうでなければ、プロレスのジュニアヘビーはサーカスや中国雑技団の類似品になってしまうからだ。

 さらに目を見張るたいことがある。最近の初代タイガーの試合を見ましたか? たとえば8・26海野興行(新日本)。動きが非常にいいのだ。体型があんこ型になっているので、昔と比べると見劣りはするものの、破壊力の増加をプラスしたら総合で昔とイーブン。そう言っても過言ではないくらいだ。

 タイガーマスクとウルティモ。おそらく「本物のプロレス」を知らない、いまのプロレスファンに見せてほしいと思う。
さて、8月26日のリアルジャパン会見には高山善廣、石川雄規、高瀬大樹らが参戦挨拶をした。

 この時の高山と石川のやりとりが一触即発。なんとも凄いことになった。


司会者が質問の話題を変えてしまうほどストロングで緊張感ある会見!

080918_realjapan21.jpg

 カードは石川&長井vs高山&大塚というもので、過去の試合の流れだと石川は大塚との因縁があって攻撃対象。したがって高山は長井を潰す側にまわるのではと思われるが、今回はちょっと違うぞ!?という感じになってしまった。まさにプロレスは生き物だ。

 私もリングがストロングなら記者もストロングだという思いで質問をし、いささか挑発してしまったきらいもあるが。ともかく(これも別項のコメント集と重複してしまうが)その場の雰囲気を知ってもらいたいので応答を書こう。

 まず、私が高山に質問。

――高山さん、みなU系の選手。U系という意識ありますか?

 U系に誇りを持ち、常にU系を意識している石川も聞きたいだろうと思っての質問だ。すると高山はさらりと言い放った。
「U系なんて言葉は死んだ言葉だよ。商売にならないよ、U系なんて」
 きた、きた、きた! 石川の目が一瞬にしてキッとなった。石川ほど猪木を愛し、同時にU系を誇りに思っている選手はいない。それを知らない高山ではない。これは大変な侮辱だ。

――どうですか、石川さん。

「意識して(さっきU系と)言ったわけじゃないから。まあ、初めて会ったけど、身体もでかいけど、口もでけえな。俺はB系だよ」
 そう言われても高山は表情を変えない。無視か。これもまた緊張感がある。

――石川さんもプライドがあると思うが…

と再び、煽ってみた。すると石川は怒りを抑えてかみ殺すかのように小さな声で何かつぶやいた。こちらに聞こえてきたのは「別に」という言葉だけ。シーン。重い嫌な空気が漂った。わずかな時間だが、もの凄い緊迫感だった。

 このあと2人の間の空気が危なくなったのを察知した司会の平井氏が慌てて話題を変えてしまったほどだったが、何年ぶりかで味わうストロングな会見だったと思う。

 静かだが喧嘩腰。このやりとりは、きっとリングに反映されるはずだ。ちなみに同席していたアレクサンダー大塚には質問が飛ばなかったのは、その場の2人の火花が強かったということだろうと思う。


総合出身の高瀬大樹にとってリアルジャパンのリングは最大の試練かも

080918_realjapan20.jpg


 リアルジャパン初登場の高瀬大樹は総合の選手だがプロレスにも幅を広げて参戦。ちなみに総合の選手のほうがプロレスラーよりも格が上だと勘違いしている人が多いので、あえてここで書いておこう。

 総合は相手の技を受けずに攻撃するところに勝負性がある。ところがプロレスは自分の強さをお客さんに見せつけたいために、あえて相手の技を避けずに受けてやって耐えるところで肉体の強さを見せつけ、一方で攻撃を展開していくのだ。だから相手の攻撃に耐えるタフさと勇気がいるスポーツだ。

 高瀬と対戦するのは二代目スーパータイガー。プロレスでは一日の長があるが、五分と見た。私的には総合もプロレスもリスク上では差はないと思う。相手の技を受けてナンボのプロレスをやるか、総合をベースに新しいプロレスを思う存分やるか。何をやってもかまわないが、高瀬はリアルジャパン初挑戦。そこいらの上手いだけのプロレスの真似はしないだろうから面白そうだ。

 もしも、そこいらのプロレスをしそうだったら、リアルジャパンのリングが汚されたということ。その時は佐山に仕込まれている二代目スーパータイガーが焼きを入れるはずだ。


折原とスーパーライダーの因縁にタイガーシャークが絡んで…

080918_realjapan18.jpg


 今大会、気になる暴れん坊の折原昌夫はなんと仲の悪いタイガーシャークと組んでスーパーライダー&澤宗紀と闘う。前回、スーパーライダーvs折原戦が行なわれ、その試合で強さだけを前面に出してゴツゴツとした闘いぶりみせつけた。今回のタッグではタイガーシャークが絡むので、それだけでは終わらないような…。いったいどんな試合になるのだろうか!? 

 このほかKUDO(DDT)がサミー・リーJrと組んでグラン浜田&ケンドー・ナカザキと対戦。KUDOとサミーの強みはスピーディーな動きと多彩な技。大御所、浜田を相手に遠慮してしまったら、自分たちの持ち味は出てこない。あくまで自分たちの考えるストロングプロレスをぶつけてくれ。

 社会が不安定だと人間というのはどこかに安定を求めようとするものだ。ひょっとしたらプロレスにも安定感(上手い、楽しい)を求めているのかもしれない。そういう中で、「そんな安定を求めるプロレスなんて本当のプロレスではない」というファンたちはどんどんこの業界から去っていった。それがプロレス不況につながっていったのだと思う。
安定的なプロレスを求めるのか、猪木のように“一寸先は闇”のプロレスを求めるのか。

 いや、リアルジャパンはどっちでもない。佐山はングの上で単純にプロレスの強さを見せたいだけだ。9・18後楽園、乞うご期待!