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リアルジャパンプロレス『STRONG STORM in SAGAMIHARA』
7月20日(月・祝)神奈川・相模原市体育館 開場18:00開始18:30


【大会概要】
■開催日時:7月20日(月・祝)開場18:00開始18:30
■開催会場:神奈川・相模原市体育館 
★大会詳細とチケット申込はコチラ!


★サスケが藤波に怒った!
 エキサイティングな相模原大会初進出


リアル・ジャパン(以下RJ)が相模原進出! これまで後楽園ホールを主体にしてきたRJが、7月20日(月)、相模原市体育館大会を行なうことになった。メイン(第6試合)は初代タイガーマスク、藤波辰爾の大御所タッグチームにザ・グレート・サスケ、アレクサンダー大塚のチームが対決。80年代のストロングプロレスを放出させた初代タイガー、藤波の活躍を見てプロレスラーになったサスケと大塚だけにその意気込みは尋常なものではない。と、そんな具合に戦いの幕が開くのだが…、なんとちょっとしたハプニングで、さらにとんでもエキサイティングな試合に発展しそうだ。

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★藤波発言がサスケに火を点けた!

その発端は7月2日の記者会見だった。メインに出場する藤波辰爾がとんでもない勘違い発言をしてしまったのである。
「なんと僕が非常に興味のあるサスケ選手と初めて闘えるので、わくわくしている」

「何度かチャンスはあったのに、なかなか実現しなくて、非常に細かい技術的なものもあるし、もちろん彼独特の技も持っていますんで、そういう部分で自分がどこまで技を見ていけるか。受けていけるか。非常に楽しみ」これを東北の片田舎で伝え聞いたサスケはカチンときた。
なぜなら、藤波とは4年前の2005年9月2日で闘っていたからだ。しかも、この大会は「さよなら宮城県スポーツセンター」というのが試合名。歴史ある宮城県スポーツセンターが新しく建て直されるためのファイナルマッチで、いわば記念ともなる試合だった。だからカードも藤波、タイガーマスク(四代目)vsサスケ、獣神サンダーライガーという豪華カードだったのである。

「たった4年前のことなんだよな。記憶されていて当然の試合なのに初めて? 藤波さん、俺とやってないって? 本当にそんなことを言ったの? それほど俺とやった印象が薄いということですか! そうですか、そうですか。いいんですよ、いいんですよ。20日の相模原ではたっぷり存在感を見せつけますから」

 確かに4年前はタッグで印象が薄かったのかもしれない。だがサスケのテンションは一気に上がったことは事実だ。レスラーというのは非常にプライドが高い。特にサスケは東北を背負って立っているんだというプライドがあるから、なおさらである。

 ところが一つ気になることもある。サスケのパートナーだ。今回のパートナーは以前タイトルマッチで争ったアレクサンダー大塚なのだ。チームとして歯車が合うかどうか…。

「いや、一度、激しく闘った者同士というのは絆が固いもんです。僕と大塚のチームだったら、いけますよ。そりゃ、あのタッグチーム、小さい頃の憧れでした。初代タイガーの出現も衝撃的だったけど、藤波さんだって凱旋帰国した時の衝撃は忘れられない。ジュニアヘビーのパイオニアですからね。ああ、気持ちがどんどん高まってきましたよ!」
 藤波の勘違いのおかげでサスケの闘志にポッと火が点いた。これは面白いことになったと思うしかない。試合の展開次第だが、こうなったら、初代タイガーは大塚のサスケへの助っ人を阻んで藤波の強力アシストに徹するしかないだろう。藤波も初代タイガーのアシストがあれば、安心だ。思う存分、サスケとやりあって欲しい。ちなみに藤波はサスケが怒っていることを現時点で知らない。
 

★スーパー・タイガーは背水の陣だ

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 セミファイナルはRJを背負うスーパー・タイガーが鈴木みのるとまたしても組むことになった。いかにSタイガーが一人前のプロレスラーになりたいのかがひしひしと伝わってくる。前回、いっしょに組んだ時、さんざん鈴木に文句を言われたものだった。

「オメーみたいなのを親の七光りというんだよ。何のために俺のところにきた? Sタイガーを継ぐためか、佐山2世になるためか。そんなんで俺のパートナーがつとまると思ってるのか」

「客はSタイガーのかっこいい姿を見たいんじゃない。強いSタイガーを見たいんだ。軽々しく2代目名乗ってその気になってるんじゃねえよ」などなど。

 そして鈴木は最後に「今日で2代目Sタイガーは死んだ。今日、新たにSタイガーが生まれるんだ」と励ましたものだった。おっ、と驚かれるムキもあるだろうが、鈴木は口は悪いが頼ってこられると、実に面倒見がいいことでも知られる。

 Sタイガーは、こんな鈴木の辛口と甘口を兼ね備えた励ましに今回応えられるか。

相手は初代タイガーも認めるパワー全開男の関本大介とX。まさに背水の陣と言っていいだろう。


★石川雄規が厳しい攻めを見せる!

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第四試合は石川雄規が泉州力と初顔合わせ。泉州力は藤原喜明とタッグを組むこともしばしばあって、その意味では自称、藤原の弟子と言えないこともない.。しかし、本家本元の藤原の弟子は石川雄規にほかならない。

こうなったら藤原の弟子としてプロレスの怖さを泉州力に見せつけるのみだ。シングル対決だけに泉州も逃げ場所はない。
石川の厳しい攻めに翻弄される試合になるだろうが、それだけに泉州の踏ん張りに期待がかかる。


★場外騒乱の渦

第三試合はタイガー・シャーク、ブラック・シャドーvsグラン浜田、ケンドー・ナカザキ組。シャークは前回からシャドーとのコンビを始動しているが、白星をあげて勢いをつけることができない。

折原を主軸にしてリアル・ダークを結成し、勝手にリアル・ダークベルトまで創ったのに白星が飾れないんじゃみっともないことこの上ない。したがって浜田、ナカザキ組から白星を是が非でも獲るつもりである。
だが、これまでさんざんリアル・ダークとやりあってきた浜田も長いキャリアの壁で白星阻止だ。一方、シャークも「俺もシャドーも格闘技色が強い。そういう怖さを見せてやる」と虎視眈々ときた。この試合、場外騒乱の渦となること必至だ!

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★リアルダーク総帥・折原昌夫が若手と闘う理由は何だ!?

第二試合は折原昌夫がX(未発表)と組んでRJ若手の間下隼人、斎藤彰文組と対戦する。

常日頃、折原は初代タイガーとは違ったやり方でRJにストロングプロレスを見せつけると言っていたことがあるが、今回はいつも前座の顔になっている若手の間下、斎藤を鍛えなおすつもりで対戦を買って出たようだ。

それにしても、なんで折原が若手とやるんだ!?
折原は「敵は佐山聡一人」と言うのが常。つまり、佐山のストロングと天龍から受け継いだ自分式のストロングの対決を意識している。つまり前座を自分式ストロングで鍛えなおすことで、生え抜きの弟子たちを取り込むつもりなのか! いったい、折原は何を考えているのか!


★他団体のガチガチ試合!?

第一試合はバトラーツ提供のB-1クライマックス公式戦が行なわれる。カードはベテランの臼田勝美と焙煎TAGAI。西口プロレス出身の焙煎は柔術系格闘技大会にも参戦し、結果を残している選手。臼田との勝負はガチガチのストロング試合になるはずだ。他団体だがストロングを見せられるカードなら他団体のものでももってくるというリアルジャパンの姿勢が伝わってくる。

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【7.2 初代タイガーマスク&藤波辰爾 記者会見全文コメント】
リアルジャパンプロレス『STRONG STORM in SAGAMIHARA』記者会見
7月20日(月・祝)神奈川・相模原市体育館 開場18:00開始18:30

記者会見日時:7/2(木)15時00分
会見会場:興義館(リアルジャパンプロレス本部)

【大会概要】
■開催日時:7月20日(月・祝)開場18:00開始18:30
■開催会場:神奈川・相模原市体育館 
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■初代タイガーマスク
「本日はお集まりいただきありがとうございます。いよいよリアルジャパンが後楽園ホール以外の会場で、試合させていただくことになりました。これは画期的なことです。後楽園で試合を組むことも大切なステータスになっていたわけですが、どのようにして地方に出て行くかというのも、ひとつの鍵になってましたが、一番最初に相模原で行うことになりました。そして、なんとその相模原の試合で、藤波さんの試合を組ませていただけるということで、大変なタッグになると思います。リアルジャパンは地方の試合でも全力投球していきますので、最初の試合に相応しい大会になるんじゃないかなと」

■タイガー・シャーク
「前回は負けてしまったわけですけど、予告通り、サミー・リーJr.を潰すことに成功しました。ただ、タッグとしてのコンビネーションが悪くて、試合的には負けてしまったので、次の試合は初の地方興行ということもありますし、組むブラック・シャドーは、僕もそうですけど格闘色の強い選手なんで、そういう怖さを出して、試合でもしっかり勝ちたいと思います」

■スーパー・タイガー
「前回、初めて鈴木(みのる)選手と組ませてもらって、石川社長、長井選手と戦いました。あの試合は結果的に自分が負けてしまって、不甲斐ないことになり、鈴木さんからも心温まる激励の一撃をいただいて。あの日で過去のスーパー・タイガー、僕自身は死んだつもりでいます。鈴木さんにも言われました。そして、ここから新しい自分自身を鈴木さんと一緒に導いていければと思います。そのために、相模原大会では自分が持っている以上のものを存分に発揮できるように、お客さんに見せつけられるように頑張ります」


■初代タイガーマスク(2人の発言を受けて)
「まあ、順調に育っていると思うんで。プロレスの方も大切ですけど、今の段階は基礎の方が非常に大事な時期だと思いますんで。うちで誰かがロシアで勝ったよね? 瓜田幸造(師範)が、パンクラチオンのチャンピオンにTKO勝ちしましたんで。あと、僕は試合を見てないんだけど、スーパー・タイガーがファンに罵倒されたという噂も聞いたんだけど、どんどん罵倒されろと。どんどん罵倒されて、それが尊敬に変わった時、その罵倒していた人たちはスーパー・タイガーを愛していくんですね。そういったものです。今、注目を浴びているということは非常にありがたいことで。どんどん罵倒されて、プロレスを始めた頃、こんな状態の自分がいて。でも、俺はここまで来れたんだと。そこまで罵倒したけれど、スーパー・タイガーは育ってくれた。そういう状況になってくると思うので、まったく心配してません。なぜならば、基礎があるからです。今のプロレスのリングの上で心配することはありません。将来を見てますから。タイガー・シャークもまったく心配してません。これから絶対リングに出てきますので、期待しててください」


■藤波辰爾
「この大会で初めて参戦しますけど、初代タイガーマスクとはドラディションの方に何度も上がってもらってますんで。チームとしてはお互いに長年やってますし、問題はないかなと。相手については、僕が非常に興味のあるザ・グレート・サスケと初めて戦えるという。それと、アレクサンダー大塚君に関しては、十数年前に無我を立ち上げた時に参戦してもらったことがあるんで。久々に戦えるということで、非常に僕的にもワクワクしているところです」

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■初代タイガー&藤波
★初代タイガー「サスケ選手、アレクサンダー選手とも苦戦するような試合になると思うんですが、藤波さんがせっかくいらっしゃってくれるので、思いっきりリングで暴れていただきたいと。自分の出る幕はあるのかなというぐらいに暴れていただきたい。僕も頑張りますんで。ただ、一番心配なのがどちらが先に入場するかということですね。僕が先に入場するつもりなんですけど。いつも藤波さんと組むと、僕が最後だったり、長州さんが最後だったり、自分のところでもやらないので、今回はお約束通り、僕が最初に入場させていただきます。後輩としては一番気を使うことなんで、そこは決めてください。この試合に関しては100%の力で。9対1で僕が出て行くような…つもりですよ。つもりでいきます。長州さんと3人で天下を獲りたいと思います」
★藤波「ここ何度か、長州力選手、初代タイガーマスク選手、心強い2人と組んで上がってますけど、ファンが待ち望んでいることをいかに我々が現実にしてあげるか、というのがテーマなんで。まさにそういう部分でも、7月20日の相模原で。僕も久しぶりなんだよね。相模原のリングに上がるのは。神奈川県のファンにも、“夢よ再び”じゃないけど、楽しんでもらえるのかなって」
★初代タイガー「これを起点に、また凄いことが起ころうとしてますんで。ファンの方は期待してもらっていいですし、日本中が沸き上がるような、そういったものを作っていきたい。それが僕たちの使命じゃないかなと思っているんで」

■質疑応答
――藤波選手はサスケ選手に興味があるということだが、どのあたりに感じる?
★藤波「前にも何度かこういうチャンスはあったけど、実現しなくて。非常に細かい技術的なものもあるし、もちろん彼独特の技も持ってますんで。そういう部分で、自分がどこまで2人の技を見ていけるか、受けていけるか。そういう部分では自分も非常に楽しみですね」
――最近お互いの試合を見て、どのように感じている?
★藤波「僕は一言でいうと、今年になってから何度かリングに一緒に上がっているんだけど、上がるたびにリングに登場する時間が長くなっている。動きも試合数が多いのか、勘を取り戻すのが早いよね。だから、僕もこうやって喋るだけじゃなくて、さっそく今日帰ってからは、少しずつ身体を動かしていかないといけないんで。足手まといにならないように頑張ります」
★初代タイガー「藤波さんですから、凄く安心してます」
★藤波「足がもつれないように(笑)」
★初代タイガー「いやいやいや。安心して試合を展開できるんですよね。展開なんか凄くうまいし、僕を思いきり動かしてくれるというのは、長州さんなり藤波さんなりがうまくて、かみ合ってないとできないですから。チグハグだったら動けないですから。それは物凄く安心してます。なんていうんですかね、天が味方してくれているというか。そういう点がいいと思います。まあ、機転が利くようにまたやりますよ」
――後楽園以外での大会となるが、今後も地方大会を増やしていきたい?
★初代タイガー「そうですね。無理はできないんで、東京が主体になってしまいますから。自分が現役で動ける間は、どの団体でも、初代タイガーマスクというものを地方のファンに見ていただきたい。そして、こういうプロレスだったんだ、ストロングスタイルというものはこういう風になったんだということを、1人でも多くの地方の人に見ていただけるという点がいいんじゃないでしょうか。どんどんそういう機会が与えていただけるなら、どんどん出て行きたいですね。自分の団体だけではなく」



090720_realjapan_03.jpg■藤波辰爾(カコミ)
――リアルジャパンという団体の印象は?
「初代タイガーマスクの信念の下でやっている団体というか。やっぱり基本に基づいたリアルなプロレスをしていると思いますけど。彼のリング上での動きを見ていればだいたい分かるように」
――佐山さんはずっとストロングスタイルの復興を訴え続けているが、通じる部分はある?
「もちろん。彼自身が口にしていたかどうかは分からないですけど、我々は昭和プロレスというか、アントニオ猪木、闘魂の下でやってきましたから。その継承者の1人でしょうし。それがネーミングにも表れているように、リアルジャパンという形になったんじゃないかなと僕は認識してます」
――これまでは長州選手を含めた3人でのタッグが多かったが、2人でとなると感覚も変わる?
「昔を思い出すというのかな。先ほど肩を組んで写真を撮りましたけど、ふと思い出したのは、ちょうど彼とはジュニアの入れ替わりだったんだけど、ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで、僕がジュニアからヘビー級に転向する時に、彼もニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンに登場して、控え室で肩を組んで写真を撮ったなというのを思い出しましたけどね。25、6年前かな。それ以来ですよ、肩を組んで写真を撮ったのは。今日は懐かしくなりましたけど」
――佐山さんは“天下を獲る”と言っていたが、長州選手を含めたチームで今年の下半期はどうしていきたい?
「僕も今年になって、思い切って長州選手やタイガーマスク選手に声をかけて。自分の持っているもの、感じたものが間違えじゃなかったなと。我々にしかできない、見せられないプロレスというのも当然あるでしょうし、それはもう、今までで一番良い時期というかな、金曜日のゴールデンタイムでやってた頃のファンが、日本全国まだまだ大勢いる、まだ待ち望んでくれているという。いろんな地方にこれからまた出て行って。この9月にはドラディションとして北海道に行きますけど、また日本全国で、まだ我々が見せられるというのかな、我々を待っているファンがいるということなんで。まだやるべきこともあるでしょうし。自分がこう言うのもおかしいんだけど、リングでまだ戦いが見せられるということと、まず控え室から入場曲に乗って出てくる姿というか、それに対する反応だよね。それがすべてだと思いますよ」
――神奈川からも期待する声が上がっているが?
「久々に神奈川県の相模原に行きますんでね。何年ぶりだろう? 非常に楽しみにしてます!」


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初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス『STRONG STORM in SAGAMIHARA』記者会見
・記者会見日時:7/2(木)15時00分
・会見会場:興義館(リアルジャパンプロレス本部)

リアルジャパンプロレスが記者会見を行い、7・20相模原市体育館大会の全対戦カードを発表した。

■開催日時:7月20日(月・祝)開場18:00開始18:30
■開催会場:神奈川・相模原市体育館 
★大会詳細とチケット申込はコチラ!


090720_realjapan_02.jpg リアルジャパン単独としては初の地方大会となる。会見に出席した初代タイガーマスクは「後楽園ホールで試合を組むことも大切なステータスですが、どのようにして地方に出て行くかも鍵となってました。リアルジャパンは地方の試合でも全力投球していきますので、初の地方興行に相応しい大会となるんじゃないかなと」と意気込みを語った。
 マッチメイクにも当然力が入っている。初代タイガーマスクは今回がリアルジャパン初参戦となる藤波辰爾とタッグを結成。レジェンド・チャンピオンシップ王者のアレクサンダー大塚&ザ・グレート・サスケ組と対戦することが決定した。

 初代タイガーマスクが「藤波さんがせっかくいらっしゃってくれるので、自分の出る幕がないぐらいリングで暴れていただきたい。この試合に関しては100%の力で…9:1で僕が出て行くような“つもり”でいきますよ」と気合いを入れれば、藤波も「初代タイガーマスクとはドラディションで何度もタッグを組んでますし、問題はないかなと。僕が非常に興味があるのは、ザ・グレート・サスケ選手と初めて戦えること。アレクサンダー大塚君は無我を立ち上げた時に参戦してもらったこともあるので、僕的にもワクワクしています」とすでに臨戦態勢だ。
 さらに、この試合は“未来へと続いていく起点にもなる大会”だと初代タイガーマスクは言う。

090720_realjapan_03.jpg「これを起点に、また凄いことが起ころうとしてますんで、ファンの方は期待してもらっていいです。日本中が沸き上がるようなものを作っていきたい。それが僕たちの使命じゃないかなと思っているんで」

 たしかに、初代タイガー&藤波に長州力を加えたトリオがドラディションマットで実現したことは大きな話題を呼び、少しずつ広がりを見せているのは事実。藤波の言葉にも自然と力が入る。
「“ファンが待ち望んでいることをいかに現実にしていけるか?”がテーマですから。我々にしかできないプロレスも当然あるでしょうし、金曜日のゴールデンタイムでプロレスを放送していた頃のファンが、日本全国にまだまだ大勢いて、我々を待ち望んでくれているんでね。さっそく今日から少しずつ体を動かしていかないと行けない。足手まといにならないように頑張ります」
 “ストロングスタイルの復興”というテーマを実現させるためにも、ここで立ち止まるわけにはいかない。2人は改めてその姿勢を確認したようだ。

090720_realjapan_04.jpg 初代タイガーマスクの遺伝子を継いでいるスーパー・タイガーとタイガー・シャークも気持ちは同じ。両者とも現在は初代タイガーマスクと距離を置いているが、それでも会見に出席し、今の心境を語った。
 シャークはブラック・シャドーとのコンビを前回の後楽園大会で始動させたが、白星を上げることができなかった。「予告通りサミー・リーJr.を潰すことには成功しましたけど、コンビネーションが悪くて、試合的には負けてしまった。次は初の地方大会。シャドーも僕も格闘色の強い選手なんで、そういう怖さを出して、試合でもしっかりと勝ちたいと思います」とリベンジに燃えている。


090720_realjapan_05.jpg スーパー・タイガーも鈴木みのるとタッグを結成したものの、不満の残る内容となってしまった。「自分が負けてしまって、不甲斐ない内容になってしまい、鈴木さんからも心温まる激励の一撃をいただいた。あの日で過去の自分は死んだつもり。新しい自分を作っていければと思います。7.20相模原大会では自分が持っている以上の力を発揮して、お客戦に見せつけられるように頑張ります」と再起を誓う。

 初代タイガーマスクは「スーパー・タイガーとタイガー・シャークは、順調に育っていると思います。今は基礎が大事な時期。これから絶対リングで彼らの実力が出てくると思うので、期待してください」と語っていたが、虎の遺伝子を持つ彼らにとっても、今後の試金石となる大会になりそうだ。


リアルジャパンプロレス『STRONG STORM in SAGAMIHARA』
7月20日(月・祝)神奈川・相模原市体育館 開場18:00開始18:30

■全対戦カード
▼第1試合『バトラーツ提供試合 B-1 CLIMAX 公式戦』20分1本勝負
臼田勝美(BML)
vs
焙煎TAGAI(バトラーツ)
▼第2試合30分1本勝負
折原昌夫(リアルダーク/メビウス)、X
vs
間下隼人(RJPW)、斎藤彰文(RJPW)
▼第3試合30分1本勝負
タイガー・シャーク(リアルダーク/RJPW)、ブラック・シャドー(リアルダーク/フリー)
vs
グラン浜田(フリー)、ケンドー・ナカザキ(RJPW)
▼第4試合30分1本勝負
石川雄規(バトラーツ)
Vs
泉州力(リキオフィス)
▼第5試合30分1本勝負
鈴木みのる(パンクラスMISSION)、スーパー・タイガー(RJPW)
vs
関本大介(大日本プロレス)、X
▼第6試合30分1本勝負
初代タイガーマスク(RJPW)、藤波辰爾(ドラディション)
vs
ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)、アレクサンダー大塚(AODC)

■チケット VIP席10,000円、RS席8,000円、A席6,000円、B席4,000円

●チケット購入者特典(特典は当日会場内引換所にてお渡し致します)
@VIP席ご購入の方:相模原大会記念初代タイガーマスクうちわ&大会記念ポスター
A6/17(水)後楽園ホール大会と本大会の2興行チケットご購入の方:
大会記念特製ポートレート(非売品)[プレゼント交換時に6/17大会の半券を御提示ください]