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ストロングスタイル最高峰の試合の予感!
レジェンド王者・関本大介に “蘇ったサムライ”船木誠勝がリマッチ! 本物のプロレスを実践する2人。素晴らしい歴史が始まる!(初代タイガー)


リアルジャパンプロレス「初代タイガーマスク黄金伝説〜LEGEND OF THE GOLD X」(6月23日、東京・後楽園ホール)の対戦カード発表会見が24日、都内リアルジャパンプロレス本部で行われ、第9代レジェンド王者・関本大介(大日本プロレス)vs.挑戦者・船木誠勝(フリー)によるレジェンド選手権試合が発表となった。両者は昨年12月以来、半年ぶりの再戦となる。




 両者は昨年、9月にスーパー・タイガーを破り第8代レジェンド王者となった船木の初防衛戦において12月大会で対戦。試合は船木のサブミッションと蹴り、関本のモンスターパワーが交錯する熱戦にして好勝負となり、最後はラリアットからぶっこ抜きジャーマンで3カウントを奪った関本が新たに第9代王者となった。


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 戴冠直後に元レジェンド王者・長井満也から挑戦表明を受けた関本は、3月大会でこれもぶっこ抜きジャーマンで沈めて撃破。今回2度目となる防衛戦で、再び船木とあいまみえることとなった。


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 リターンマッチとなるこの一戦をプロデュースした初代タイガーは、前戦を「歴史に残る試合」と語りつつ、「ストロングスタイル、本物のプロレスを実践してくれる選手の中でもパーフェクトで、頂点にある人たち。6月の試合は素晴らしい歴史が始まるのかなと思います」と再度の激闘に期待をかける。


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 実際に戦った両者は、「打撃には気を付けてはいたが、ハイキックを食らって一瞬覚えていない。回復したので持ち直せたが、打撃には細心の注意を払って、リマッチまでに打撃に耐えうる体を作ってきたい」(関本)、「前回はラリアットやジャーマンにしても重い技、大技を食らい過ぎて、食らうごとに消耗していくのが分かりました。そこに抵抗して、攻撃・相打ちで新しいものをぶつけていきたい」(船木)と、関本は打撃、船木はパワーを活かした大技に注意したいとそれぞれ語った。


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 会見の冒頭で船木は「関本選手が大日本で負け込んでいるという噂も聞いています。ベルトに束縛されているんじゃないかと思うので楽にしてあげたい」と挑発的に語ったが、関本は船木戦の勝利が「自信になったのを強く感じて、レジェンドのベルトを手にしたことで責任感も強くなっています。重圧より糧になりました」と反論を見せた。


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 一方、「フリーになっていろんな選手と戦って調子も上がってきている」と話す船木は、昨年6月末にWRESTLE−1を退団し、ちょうど1年となる節目の一戦。「関本選手に借りとベルトを返してもらう」と、船木らしい静かな物言いながら王座奪還への強い決意を感じさせた。


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「会見を聞いていてもワクワクする。プロの中のプロである2人なので、間違いなく観客もワクワクする試合になる。本当にすごい試合になると思います」

 見守る立場の初代タイガーも興奮を隠せない。昨年のリアルジャパンにおけるベストバウトともいわれた再戦で、勝つのは“マッスルモンスター”関本か、それとも“蘇ったサムライ”船木か。


対戦カード

佐山サトルプロデュース
<メインイベント レジェンド選手権試合 60分1本勝負>
[第9代王者]関本大介(大日本プロレス)
vs
[挑戦者(第8代王者)]船木誠勝(フリー)

【出場予定選手】
スーパー・タイガー(リアルジャパン)
長井満也(ドラディション)
アレクサンダー大塚(AODC)
タカ・クノウ(チーム太田章)
スーパー・ライダー(リアルジャパン)
ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)
折原昌夫(メビウス)
小笠原和彦(PRO-KARATE 押忍闘夢)
間下隼人(リアルジャパン)
倉島信行(ドラディション)
山本SAN(COMBO)、
“力道山3世”力(リキエンタープライズ)
LEONA(ドラディション)

※他追加選手、対戦カードは後日発表。
※出場選手は諸事情により変更となる場合もあります。


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■大会名:初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス 佐山サトルプロデュース
『初代タイガーマスク黄金伝説〜LEGEND OF THE GOLD X』
■開催日時:6/23(木) 開場/17時30分 試合開始/18時30分
■会場:後楽園ホール (東京都)

2016-05-26 10:46 この記事だけ表示

関本大介(大日本)がレジェンド王者・船木誠勝との危険な一騎打ちに向けて激白!
「日本刀のような打撃を食らっても……肉を切らして骨を断つ!」


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 12月9日、リアルジャパンプロレス『初代タイガーマスク黄金伝説〜LEGEND OF THE GOLD V』後楽園ホール大会が開催される。メインイベントはレジェンド王者・船木誠勝の初防衛戦。大日本プロレスの関本大介が自ら挑戦者に名乗りを挙げ、注目の一騎打ちが実現することになった。ファン時代からいわゆるU系も好きで、パンクラス時代の船木のファイトを見ていたという関本が、決戦に向けて悲壮なほどの決意を語ってくれた。

(取材・文:村上謙三久)





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●「浴びせ蹴りには日本刀で首をぶった斬られたような衝撃があって」

――関本選手はまだファンだった頃、船木選手のパンクラス時代の試合をご覧になったことはあるんですか?

関本 あります!センセーショナルな秒殺という独自のスタイルを築き上げていて。U系も好きでしたから。

――あの頃のパンクラスは大きなインパクトをプロレスファンにも与えてましたからね。

関本 船木さんが引退された後ですけど、鈴木みのるさんと獣神サンダー・ライガーさんが戦った時(2002年11月30日、横浜文化体育館)は会場に観に行きました。

――世代的にはあの時代の船木選手の印象が強く残っているのでは?

関本 そうですね。だから、本当に恐ろしいというか……。


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――船木選手が仰っていたんですが、一度引退されていた時期に映画『真説タイガーマスク』(2005年)でタイガーマスク役を演じることになった際に、大日本の道場で関本さんと練習をされていたそうですね。佐山サトルさんがコーチ役で。

関本 やりましたね。そうだそうだ。今言われて思い出しましたよ。タイガーマスクの動きの練習とかをされていたような。

――デビューして6年経っていたとはいえ、佐山さん、船木さんを前に練習するというのはかなり緊張されたのでは?

関本 僕としては考えられない状況でしたからね。元プロレス少年としたら夢のような空間でした。船木さんについてはやっぱり全日本で一度当たったのが印象に残っています(2011年の12・1名古屋大会での世界最強タッグ決定リーグ戦公式戦、船木&河野真幸vs関本&岡林裕二)。あの時に僕は浴びせ蹴りを食らったんですよ。それがあまりにも強烈で衝撃が強くて。本当に日本刀で首をぶった斬られたような……。これが切れる打撃って言うんだなと思いました。その印象が残っています。

――ファンとして見ていたパンクラス時代と繋がったような。

関本 まさに一撃必殺だなと感じました。



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●「試合中に感情的になる船木誠勝を引き出してみたい」

――現役復帰後の試合もチェックされていますか?

関本 もちろんです。僕はもうプロレスラーになってましたから。試合会場だけでなく、サムライTVの映像などで拝見させてもらっています。

――関本選手がこれまで戦ってきた相手で似たタイプのレスラーはいますか?

関本 ちょっとパッと出てこないですね。船木さんは船木さんの世界をお持ちなんで。

――例えば、ZERO1の佐藤耕平選手も蹴りや関節技が得意ですけど、それともちょっとタイプが違いますよね。

関本 そうですね。耕平選手は日本刀というよりもナタや斧という感じですよね。それでぶった斬られるような。

――奇しくも、船木選手は今回の試合に向けて、「関本選手という肉の壁を打撃で斬る」と仰っていました。

関本 そうなんですか。僕はぶった斬られないように、日々鍛えているつもりです。それだけの肉体を12月9日までにさらに作り上げていきたいですね。「肉を切らせて骨を断つ」じゃないですけど、そういうイメージで戦います。

――船木選手としては打撃で行くと明言されていますが、関本選手としてはどうやって対応しようと考えていますか?

関本 1回戦った時の浴びせ蹴りのイメージが強烈なので、それは気をつけたいと思っています。あとは自分の技がどこまで通用するのか。僕にはパワーしかないですから。それがどこまで船木さんに通用するのか、正直試したいという気持ちはあります。グラウンドも力で対応するしかないですね。今からやっても付け焼き刃程度にしかならないと思うので。

――今ならその浴びせ蹴りを耐えられますか?

関本 あの時は構えていないところでスパーンと斬られたようなイメージがあるんで。それを忘れないで臨めば、なんとか耐えることはできるんじゃないだろうかと思います。

――船木選手は「打撃の打ち合いには持ち込まない」と話していました。関本選手としては逆水平チョップなどで打撃のラリーに持っていくのが得意なパターンだと思うんですが。

関本 持ち込まないと言っても、試合中に感情的になってしまったらわからないですからね。そういう船木誠勝を引きだしてみたいと。引き出せるように頑張ります。



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●「一日一日を一生懸命に怪我なく無事に生きて、試合に臨みたい」

――船木選手に怖さを感じる反面、戦うのが楽しみでもありますか?

関本 やっぱり怖い気持ちもあるんですけど、楽しみな気持ちもあります。僕からしたら、夢のようなカードですからね。プロレス少年の頃に客席から見ていた方と同じリングで戦えるわけですから。僕の思いが通じて組まれた試合なので。その場を提供してくれたリアルジャパンさんには本当に感謝しています。

――リアルジャパンプロレスにはこれまで何度も上がってきました。大物との対戦も実現しましたが、このリングにはどういうイメージがありますか?

関本 本当にプロレスに対して真摯な気持ちで臨めるリングだなと思います。チャンスをたくさんもらっていますから、今回はそれに応えたいという気持ちがありますね。

――今回挑戦するレジェンド王座といえば、2010年の11・7相模原大会で当時王者だった長井満也選手に挑んだものの、両者リングアウトでベルト奪取を逃した苦い経験があります。

関本 あの時の長井選手はヒールファイト一辺倒で、相手の思惑通りの試合展開になってしまったんで。今回は自分のペースに持ち込みたいですね。

――今大会のセミファイナルでは、スーパー・タイガー選手と全日本プロレスの諏訪魔選手がタッグで対戦します(対戦カードはS・タイガー&アレクサンダー大塚vs諏訪魔&佐藤光留)。お二人とも「船木vs関本戦」を強烈に意識して、食ってやろうという思いのようですが?

関本 そうやって言われると意識しますね。でもやっぱり、目の前にいる船木さんが巨大すぎてそこまで気が回らないというか。僕の容量を超えているようなところがあります。船木さんとの戦いに集中したいですね。12月9日は自分の全精力を傾けてタイトルマッチに臨みます。この試合に向けて頭がいっぱいで、その先のことはまったく考えられない状況なんで。一日一日を一生懸命に怪我なく無事に生きて、船木さんとの試合に照準を合わせていきたいなというのが僕の本当の気持ちですね。タッグマッチとはいえ、何年か前に負けていますし。とにかく船木さんの一撃必殺を食らわなければ……。

――この試合を乗り越えれば、関本選手の勲章になると。

関本 はい。自分としてもこの一戦に懸ける思いは強いですから

――最後に試合を楽しみにしているファンに向けてメッセージをいただければなと。

関本 これまでプロレスをやってきて、今は17年目になります。たくさんのレスラーと戦ってきましたから、今までの経験を12月9日にぶつけたいと思います。応援よろしくお願いします。


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対戦カード

【全対戦カード】
<第6試合 メインイベント レジェンド選手権 60分1本勝負>
[第8代王者]船木誠勝(フリー)
vs
[挑戦者]関本大介(大日本プロレス)

<第5試合 セミファイナル タッグマッチ 60分1本勝負>
スーパー・タイガー(リアルジャパン)&アレクサンダー大塚(AODC)
vs
諏訪魔(全日本プロレス)&佐藤光留(パンクラスMISSION)

<第4試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負>
藤波辰爾(ドラディション)&柴田正人(フリー)&LEONA(ドラディション)
vs
グレート・タイガー(国籍不明)&エディ・フレンチ(フランス)&那須晃太郎(フリー)

<第3試合 タッグマッチ 30分1本勝負>
ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)&田中稔(WRESTLE-1)
vs
ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)&折原昌夫(メビウス)

<第2試合 シングルマッチ特別試合〜5分3ラウンド制>
タカ・クノウ(チーム太田章)
vs
長谷川秀彦(アカデミア・アーザ)

<第1試合 タッグマッチ 30分1本勝負>
スーパー・ライダー(リアルジャパン)&間下隼人(リアルジャパン)
vs
グラン浜田(フリー)&“力道山3世”力(リキエンタープライズ)

<特別エキシビジョン 2分×2R>
佐藤光留(パンクラスMISSION)
vs
朝倉雅也(神戸)

※出場選手は諸事情により変更となる場合もあります。

■大会名:『初代タイガーマスク黄金伝説〜LEGEND OF THE GOLDIII』
■開催日:12/9(水)
■会場:後楽園ホール (東京都)

2015-12-07 16:05 この記事だけ表示

リアルジャパンに全日本プロレス“人間凶器”諏訪魔が初参戦!再起戦を迎えるスーパー・タイガーとの刺激的初遭遇が実現!
S・タイガーは一騎打ちを熱望、諏訪魔は「リアルジャパンは、凄くシリアスな闘いを追及してる団体」

 リアルジャパンプロレスが11月27日(金)東京・掣圏真陰流本部道場 興義館にて記者会見をおこない、12月9日(水)東京・後楽園ホール大会(試合開始18時30分)、「初代タイガーマスク黄金伝説〜LEGEND OF THE GOLDV〜」の全対戦カードを発表。タッグで対戦することになった前レジェンドチャンピオンシップ王者、スーパー・タイガーと、全日本プロレスの元三冠ヘビー級王者、諏訪魔が出席し意気込みを述べた。

(取材・文:新井宏)




12月9日(水)東京・後楽園ホール(試合開始18時30分)
「初代タイガーマスク黄金伝説〜LEGEND OF THE GOLDV〜」
決定カード(試合順未定)

▼タッグマッチ(60分1本勝負)
スーパー・タイガー(リアルジャパン)&アレクサンダー大塚(AODC)vs諏訪魔(全日本プロレス)&佐藤光留(パンクラス)

▼6人タッグマッチ(30分1本勝負)
藤波辰爾(ドラディション)&柴田正人(フリー)&LEONA(ドラディション)vsグレート・タイガー(国籍不明)&エディ・フレンチ(フランス)&那須晃太郎(フリー)
※腰の手術で欠場していた藤波が6月大会以来のリアルジャパン参戦。エディ・フレンチは半年ぶりのリアルジャパンマットとなる。

▼シングルマッチ特別試合(5分3ラウンド制)
タカ・クノウ(チーム太田章)vs長谷川秀彦(アカデミア・アーザ)
※クノウはグラップリング寝技世界王者。6月のリアルジャパンでプロレスデビューした長谷川は、元全日本サンボ王者、元DEEPウエルター級王者。

▼タッグマッチ(30分1本勝負)
ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)&田中稔(WRESTLE―1)vsザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)&折原昌夫(メビウス)
※サスケは約3年ぶりのリアルジャパン参戦。折原は6月のリアルジャパンで首を負傷し、9月大会を欠場、今回が半年ぶりのリアルジャパンとなる。

▼タッグマッチ(30分1本勝負)
スーパー・ライダー(リアルジャパン)&間下隼人(リアルジャパン)vsグラン浜田(フリー)&“力道山三世”力(リキ・エンタープライズ)
※第1試合の前にエキシビジョンマッチ有り。

<既存発表対戦カード>
▼佐山サトルプロデュース レジェンド選手権試合(60分1本勝負)
<第8代王者>船木誠勝(フリー)vs<挑戦者>関本大介(大日本プロレス)
※第8代王者・船木の初防衛戦。


●カード発表につづいて、スーパー・タイガーと諏訪魔が登場、コメントを述べた。

▼タッグマッチ(60分1本勝負) スーパー・タイガー(リアルジャパン)&アレクサンダー大塚(AODC)vs諏訪魔(全日本プロレス)&佐藤光留(パンクラス)

平井丈雅(リアルジャパン代表)
「この試合に関しましては、スーパー・タイガーが9月の試合でレジェンド王座を船木選手に獲られております。そこからの復帰戦、新たな第一歩を踏み出す大事な試合を誰と闘いたいかという話になり、本人より、諏訪魔選手とぜひ闘わせてほしいという要望がありました。ご存じのとおり諏訪魔選手はレスリングの輝かしい実績を携えてプロレス界で大活躍され、三冠ヘビー級王者としても王道を君臨されていらっしゃり、ストロングスタイルを突き進む、初代タイガーマスク佐山サトル率いるリアルジャパンとしても、待ちに待った選手をここで迎えさせていただくことを本当に嬉しく思います」

S・タイガー
「今回、諏訪魔選手をボク自身で指名させていただきました。佐山総監、初代タイガーマスクに受理していただき、そして諏訪魔選手サイドにもオファーしていただいて。ボク自身、9月の船木選手との闘いで持っていたベルトを奪われた。逆にこのベルトという枠が取れたことによってよりいっそう自分自身が大きくならなければいけない。初代タイガーマスクがいま休んでいる間に、ベルトを取られた責任もありますが、ここにおいていかに自分自身がまた変わるか。そういった部分で、じゃあ誰と闘って(いけばいいのか)、安全な選手でぬくぬくと育っていく気はサラサラないので、そういった部分でもボク自身の思う選手、諏訪魔選手というのはレスリングのしっかりとした実績があり、馬場さんから全日本の王道というものを継ぐ正統直系の選手であって本物の中の本物。佐藤光留選手だったり、青木(篤志)選手が大将とあがめる絶対的な選手にボク自身が挑戦する気持ちがなければ、ボク自身がもうこの先もこのマスクを被る意味もないですし、リアルジャパンで闘っていく資格もなくなってくると思う。そういった部分での思いを団体の枠を超えて、ある意味関わりあうことのなかったかもしれない部分、この全日本プロレス、諏訪魔選手、あえてそこの垣根を取り払って挑んでいきたい。その中に茶番を入れるつもりもサラサラないので、格闘技を超えた先にあるものがプロフェッショナルレスリング。そういったものを含めて諏訪魔選手にぶつけたいと思います」

諏訪魔
「全日本プロレスの諏訪魔です。リアルジャパンプロレス、佐山選手のリングにオレが上がるということで、認めてくれたんで、まず感謝したいと思います。ただまあ、プロレスですからね、相当ね、オレはもう、シリアスなものだと思ってるし、今回もまた真剣勝負。いまスーパー・タイガー選手から真剣勝負、そういうものがいまものすごい届いたんで、オレも真剣にガッチリ、プロレスをやりたいなといま本当に決心しました。自分自身もそしてまたエボリューションというユニットをやってて、今回相方に佐藤(光留)がいるわけで、これからも外へ目を向けていきたいと思っていたときにこういう話が来たんで、オレとしたら好都合。いまからもう闘いたくてしょうがない。そういう気持ちです。12月9日、リング上がったからにはもうメチャクチャやってやろうかなと思ってます」

S・タイガー
「諏訪魔選手からのいまありがたい言葉をいただいて、ボク自身もいまから、この選手と闘えるのならなにが見せられるのか、選手冥利に尽きる。こういう選手とまたぶつかって、これからの本物のプロレスを見せていきたい。いまの流行りのプロレスとは違う、肉弾戦、ワクワクするような誰でもできるプロレスじゃないんだっていう、選ばれた人間が、そしていろんな思いをぶつけるためのプロフェッショナルレスリングでありたい。そういった部分が諏訪魔選手からもものすごく感じられるので、そこの色分けを世間に対しても投げかけていきたいと思います」


――(S・タイガーへ)体格差もある選手だが、いつごろから、どういったきっかけで諏訪魔に興味を持った?

S・タイガー
「もともとレスリング関係の諏訪魔選手を知ってましたし、実際に全日本プロレスに上がられてからも、いろいろ全日本さんの事情もあるなかで、この人は男だなと。やっぱりそういった部分でずっと興味があったんです。団体の垣根という部分でも、これは口に出していいものかどうなのか、正直今回に関してもボク自身でも気になる部分があったんですけど、変わるためにはボクももう一歩出なきゃいけないし、まさか諏訪魔選手とスーパー・タイガーが絡むことがあるのかと、記者のみなさんも見てるお客さんも多分ビックリしたと思うんで、そういったサプライズをどんどん攻めに出ていけなかったらダメだなと思って。やっぱり諏訪魔選手は男の中の男だと思って、そこに挑みたいという気持ちでいっぱいです」


――(諏訪魔へ)リアルジャパン初参戦だが、団体の印象は?

諏訪魔
「うん、もう、すごいビッグネームが出てる団体であり、また、すげえ真剣なシリアスな闘いを追及してる団体だなと遠くから見てたんですけどね、目につくんですよね、見てると。それがやっぱりこの会見場に来ても緊張感というものがテレビ画面からにじみ出てたんだなというのがよく分かったし、だったらもう、オレも(リアルジャパンの)土俵に立って真剣勝負やりたいなと思いましたよね」


――スーパー・タイガーの印象は?

諏訪魔
「初代タイガーマスクの直系の一番弟子ですからね、相当なものがあると思うのでそこは気を付けて、あえて受けたいなというのもあるし」


――(S・タイガーへ)シングルではなくタッグマッチになったことに関して。

S・タイガー
「それは正直、シングルでぶつかりたいです。それはやっぱり団体側の事情もありますし、諏訪魔選手に触れることができるのであれば、タッグだろうが6人タッグだろうがイリミネーションマッチだろうが、最終的にはもっていけるところまでもっていきたいとボク自身思ってます」


――もっていけるところまでとは一騎打ち?

S・タイガー
「(一騎打ちまで)もっていきたいですね。とくに今回メインが船木選手と関本選手。それがタイトルマッチであってチャンピオンを決める試合ですけど、それを超える闘いがやっぱり見せられなかったらボク自身もリアルジャパンを背負っていくことができないと思うんで、そういった部分でもメインを食う試合をやっていきたいと思います」


――そこにはベルトを落として、ある意味で再起という気持ちがある?

S・タイガー
「再起もありますし、ある意味ボクのリミッターが外れるときがきたのかなと、(諏訪魔は)それにふさわしい選手だと思う」


――(諏訪魔へ)気の早い話であるが船木がレジェンド王座戦をおこなう。タイトルへの興味は?

諏訪魔
「ついこないだ青森の弘前で全日本プロレスやったときに船木誠勝とぶつかった。そのときにね、ベルト持ってたんだよね。なんだ?というのがいまここで話がつながった。リアルジャパンのチャンピオンなのかとオレの中でつながったので、またベルトというところにもちょろっと色気というかね、そういうのが出てくるのかなあとなんて思いつつも、いまこういうふうにスーパー・タイガー選手が思いっきりストレートに感情をぶつけてくるんでね、こういう直球できたらオレだって直球で返す。ベルトよりもやっぱスーパー・タイガー選手がどれだけやれるのかなっていうのが楽しみだね。待ちきれないね」


――(諏訪魔へ)リアルジャパンは初代タイガーマスクがいるが、いずれ触れてみたい気持ちはある?

諏訪魔
「まずはね、初めて上がるリングですからね、どこにたどり着くのかオレもわからない。まずはスーパー・タイガー選手とどういったものになるのか? 打撃、初代タイガーマスク直系の打撃をもらったときにオレのカラダがどういうふうに反応するのかっていうのが、そこしかいま考えられないです。それとあの、いまスーパー・タイガー選手がベルトを落としてその後の一発目だと、そういう再起みたいなイメージの発言してたんですけど、オレ自身もこの間、天龍(源一郎)さんの引退興行、ある意味ね、やらかしてるわけでね。オレはそれはそれで自信持ってるし。ただね、オレ自身の中でね、天龍さんに対しての引退の花を添えるということができなかったというのがオレの中ですごい悔いがあるんですよね。これからもいろんな話題をどんどん提供していきたいし、その一発目がオレにとってはリアルジャパンでのスーパー・タイガー選手との闘いになるのかなと思ってるんでね、オレにとってはすごい大事な試合ですよ。なんとしてもね、どんどんどんどんオレもこれから外にね。スーパー・タイガー選手も外に攻めるって言ってたけど、オレだって垣根なんていらないと思ってるからね、プロレス界に。どんどんどんどんオレも攻めて、いつか花を添えられるようにどんどん活躍していきたいと思ってるんでね、今回のリアルジャパンの大会に関しては相当の意気込みでオレもいかせてもらいます!」


対戦カード

<メインイベント レジェンド選手権 60分1本勝負>
[第8代王者]船木誠勝(フリー)
vs
[挑戦者]関本大介(大日本プロレス)
※第8代王者・船木の初防衛戦。

<タッグマッチ 60分1本勝負>
スーパー・タイガー(リアルジャパン)&アレクサンダー大塚(AODC)
vs
諏訪魔(全日本プロレス)&佐藤光留(パンクラス)
※諏訪魔はリアルジャパン初参戦。

<6人タッグマッチ 30分1本勝負>
藤波辰爾(ドラディション)&柴田正人(フリー)&LEONA(ドラディション)
vs
グレート・タイガー(国籍不明)&エディ・フレンチ(フランス)&那須晃太郎(フリー)
※腰の手術で欠場していた藤波が6月大会以来のリアルジャパン参戦。エディ・フレンチは半年ぶりのリアルジャパンマットとなる。

<シングルマッチ特別試合〜5分3ラウンド制>
タカ・クノウ(チーム太田章)
vs
長谷川秀彦(アカデミア・アーザ)
※タカ・クノウはグラップリング寝技世界王者。6月のリアルジャパンでプロレスデビューした長谷川は、元全日本サンボ王者、元DEEPウエルター級王者。

<タッグマッチ 30分1本勝負>
ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)&田中稔(WRESTLE-1)
vs
ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)&折原昌夫(メビウス)
※サスケは約3年ぶりのリアルジャパン参戦。折原は6月のリアルジャパンで首を負傷し、9月大会を欠場、今回が半年ぶりのリアルジャパンとなる。

<タッグマッチ 30分1本勝負>
スーパー・ライダー(リアルジャパン)&間下隼人(リアルジャパン)
vs
グラン浜田(フリー)&“力道山3世”力(リキエンタープライズ)

※第1試合の前にエキシビジョンマッチ有り。

■大会名:『初代タイガーマスク黄金伝説〜LEGEND OF THE GOLDIII』
■開催日:12/9(水)
■会場:後楽園ホール (東京都)

2015-12-01 16:40 この記事だけ表示