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【会見コメントアップ!】初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス 11.20(金)記者会見

初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス 
12月10日(木)東京・後楽園ホール開場17:30開始18:30

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団体代表「先週の会見では、初代タイガーマス、藤波辰爾、長州力vs高山善廣、長井満也、関本大介を発表させていただきましたが、3大レジェンドが一堂に会しているということで、非常に注目と期待をいただいております。この調子で12月10日まで邁進して参りたいと思います。本日発表させていただきますのは、アレクサンダー大塚、石川雄規、稔vs折原昌夫、タイガー・シャーク、ブラック・シャドーの6人タッグマッチです。このカードに関しましては、リアルジャパンとして決定したカードとして発表させていただくことになりました。では、この試合に出場する折原昌夫選手、タイガー・シャーク選手、ブラック・シャドー選手のリアルダーク、および3選手を迎え撃つアレクサンダー大塚選手に登場していただきます。どうぞ」

091210_realjapan_10.jpg折原「リアルジャパン側がまったく僕らの意見を聞き入れてないということが、このカードを見ればホントに分かります。なぜシックスメンなのか。あれだけお客さんの前でアピールしたにもかかわらず、まるで僕らのやっていることが茶番に見えて、バカバカしい。動き・行動自体がね。正直、この2人を連れてリアルジャパン以外の団体に乗り込んでもいい。こいつら2人の契約というのもどこまでか、僕はある程度知ってますけど、いつまでもこの会社が僕らの意見を聞き入れないんであれば他でやってもいい。今はもうプロレス界もそういう時代ですからね。この発表を聞いて、舐めたことしてんじゃない! と、そういう気持ちですね。ただ、この3vs3の中にはチャンピオンも混じってますから。(アレクを見て)今、レジェンドの白いベルトを持っている、あのチャンピオンですか。今回はとりあえず2人の気持ちもある程度は収めたんで、チャンピオンには恥かかせてやろうかなと。腑に落ちない形にはなってますけど、とりあえず試合はしてあげますよ」


091210_realjapan_11.jpgシャーク「(黒いタッグベルトを掲げて)それより、このベルトの認定はいつされるのかなっていう。この前の3人組(ウルティモ・ドラゴン&稔&グラン浜田)に勝ってもまだ浮遊軍なのかっていうね。それも納得いかないし。俺は今回(レジェンドチャンピオンと)シングルでやれると思ってたから。ちょっと、なんとかしてもらいたいところなんだけどね。まあ、なんも言うことないよ…」



091210_realjapan_12.jpgシャドー「前回、名だたる3人に勝って、今回はジャンケンに勝った人間がその白いベルトに挑戦できるという話で今まで調整を進めてきたんだけど、なんでまたシックスメンという形になったのがよく理解できない。まあ、こういうカードが出た限りは、中にチャンピオンが入っているんで、俺たちが面白くしていくために、必ずチャンピオンをぶっ倒してやります。あと、この黒いベルトも、だいぶ認知されてきてると思うんで、そろそろ認められてもいいんじゃないかと。こっちの価値も高めるために、今回必ず勝ちます」

折原「今、シャドーから発言があったように、黒いベルトも僕たちの行動も、みんなが目にして分かっていると思うんでね。2人の気持ちを収めて、今回の試合に臨むというのはOKを出しましたから。その代わりと言っちゃあなんだけど、この黒いベルトを認めてもらいたい。彼が言ったように、あの3人に勝利を収めているわけだから。今回、このチャンピオン含めた3人にもし俺たちが勝利を収めることができれば、この黒いベルトをその時点から認定してもらいます。今日初めて言うことだけど」

シャーク「リアルジャパンさんはどうなの?」

シャドー「いい加減認めろよ」
折原「俺もそう思うよ。そうしなかったら、悪いけど、この2人の気持ちは抑えられないよ。今回参加できないことになる」

シャーク「うん。1人じゃ決められないんだろうけど、よく相談して。試合がなくなるか、ベルトを認定するか」

折原「どっちかだよ。そっちにだって都合のいい契約だろうが。俺たちが勝てるかどうかっていうのはまだ分からないんだし。俺たちを出したかったら、もし俺らが勝ったらその時点からベルトを認定しろ。それが俺たちが出る、あと2人の気持ちをなだめるためのお代だよ。それができなかったら、出られない」

司会「リアルジャパンプロレス側と致しましては、折原昌夫選手、タイガー・シャーク選手、ブラック・シャドー選手の実力はもちろん大変認めておりまして、佐山先生もその実力を確信しておるのはもちろんでございます。ただ、今の折原選手の要求に関しましては、本日、初代タイガーマスク・佐山聡が不在であるということで、即答はしかねます」

091210_realjapan_13.jpgアレク「平井社長。この間の試合で折原がアピールして、メチャメチャ自分のテンションも上がったんだよ。アレクサンダー大塚、せっかく自分の力でこのベルトを獲って、テンション上がっているのに、なんで今回はこのカードなの?そこに関しては同じ意見。(折原に)なにがおかしいんだよ。そうだろ? 結果的にこの6人タッグになったのは仕方ない。アレクサンダー大塚を今回の6人タッグで遊んでやるって? 逆に、もうタイトルに挑戦するのを辞めます、というぐらいケチョンケチョンにやっつけてやる」

折原「いや、それは無理だな(苦笑)」

アレク「そんなの分かんねえだろ」

折原「会社が恥かくだけ。こんな奴にベルトを巻かせてる、っていう。俺たち3人が出て行けば、そうなるよ。まだ3人が出てくるかどうか、完全にOKしたわけじゃないけどな。さっき言ったように、会社が飲めなかったら、俺たちは出ないから。こんな団体以外にも出るところはたくさんあるんだ。てめえが持ってるその白いベルトなんかは、その後だ。悔しかったら、会社を動かしてみろよ」

団体代表「この6人タッグマッチに関しましては、こちらが勝手に決めたことではなく、リアルジャパンの総帥である佐山聡が指名したもので
ありますので…」

シャーク「要するに、会社が自信を持って送り出してきた3人なんでしょ? その3人に勝ったら、認定してもらったっていいんじゃない? そのぐらいの約束はしてもらいたいなあ」

シャドー「いつまでもオモチャにしておくなよ、このベルトを」

シャーク「まあ、今じゃなくていいよ。ただ、その返事次第では出るかどうかが変わってくるっていうね。それだけ」

団体代表「今日、明日、どちらかで佐山先生と話しますので、お返事はこれからとさせていただきます」

折原「いいよ。いい返事待ってるよ」

団体代表「では、改めまして、アレクサンダー大塚選手、この一戦に…」

アレク「いや、この一戦って言ったって、今の話だったらホントにやるかどうか分からないわけでしょ?」

団体代表「いや、絶対試合はさせます」

アレク「だったら、いっそのこと、ベルトを3本まとめたっていいんじゃない」

折原「面白い」

シャーク「面白いよ」

アレク「ね? 次の6人タッグで。それだったら納得してやるんじゃないの? そうしたら、認定もされるじゃない。一石二鳥だろう? まあ、いくら言ったって、結局は社長が先生と話して決めることだから。あくまでこっちの気持ちってところで。今日、明日で、じゃあ、6人タッグができるように決めてください」
団体代表「はい。今、アレクさんがおっしゃった意見も含めて…」

アレク「やる以上は絶対にこいつらをひねり潰してやりますからね。その姿を見せさせるためにも、カードをキッチリ組めるようにお願いします」

団体代表「かしこまりました。なお、チャンピオンでありますアレクサンダー大塚選手と組むことになりましたバトラーツの石川雄規社長ですが、大塚選手・稔選手と組むことに非常にノリ気でありまして、さきほどもお電話で、リアルダークと初対戦することに“面白い試合にしてやる”と非常に力強いお言葉を頂きました。そして今、台湾に遠征中の稔選手におきましても、“この3vs3の対戦は望むところだ”との声が聞こえてきました」


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■質疑応答
――折原選手、本来の予定では「年内のうちにすべてのベルトを俺たちのものにする」と言っていましたが、さきほどアレク選手が「3本まとめたっていい」と。そういう形であれば本来の予定も可能になってきますよね?
折原「そうですね。僕が言った発言の中でそういうことがあり、なし得てないんですけど、たしかに一石二鳥。ただ、1つ1ついきたいよね。この黒いベルトは俺たちが作ったベルトですから。形がまた変わって来ちゃうんでね。とりあえずこの黒いベルトを彼たち2人に巻いてもらって、羽ばたいてもらいたい。自分の中の段階というのかな、そういうのはありますから。今年中にはちょっとできそうにないですけど、とにかく今年の終わりの大会で、さっき僕が言ったように、勝利を収めた暁には無理矢理にでも認定してもらわないと。来年から、まあ、すぐにでもそうですけど、他の団体で僕らリアルダークが活躍していく場所をすでに作ってありますから。もしその条件を飲まれないんであれば、リアルジャパン以外のところで、楽しくやってってもいいんですよね。3つのベルトをまとめるというのはまだちょっと僕の中ではないですね。まず黒いベルトから表に出していきたいなって。でも、そういう気持ちである現チャンピオンというのは頼もしいですね。少しはやる気になってくれたのかなって。この前の試合を観戦して、僕たちから見ててもしょっぱかったから。3本のベルトをまとめるのはないですよ。今年中に全部リアルダークが手にするってこともできなかったですが、すぐに形にしたいですよね」
――次の大会で黒いベルトを認定させて、そこから次の白いベルトに仕切り直す、と。
折原「そうですね。段階を踏んでいく感じで。応援してくれているファンの人の気持ちを納得させていきたいですね」
――リアルダーク側からは「段階を経て」という言葉がありましたが、チャンピオンとしては一気にまとめても面白いんじゃないか、と思ってると。
アレク「別に黒いベルトがどうのこうのっていうのは関係ないんですよ。ただ、試合をして、自分が納得して、なにも言えない状態を作るために今は言っただけで、その方が早いんじゃないのっていう話を言ったんです。なのに、急にイイ子チャンな答えを言って…」
――リアルダークとの抗争からは離れますが、元バトラーツ勢でトリオを組むことに関してはいかがですか?
アレク「ああ、そうですね。結果として振り返ってみると、今言われたように確かにバトラーツ同士ですね。そういう意味でも、パートナーとして頼もしいですし、ホントにキッチリこのカードを決定させてもらって、参りましたと言わせる試合をします。それが一番の望みですね」
団体代表「今おっしゃったように、絶好調のリアルダーク3人組の強さの前に布陣を張るんであれば、アレクサンダー大塚選手と言えども組む相手が重要だなという話の中で、石川社長、そして稔選手に白羽の矢を立てました。バトラーツ勢の結束を…今は全員バトラーツというわけではないかもしれませんが、バトラーツを起源とする3人、この結束とリアルダークの結束…」
折原「ダメダメ。折原昌夫はバトラーツにも2年ぐらい参加してたのかな、リアルジャパンで何年かやってきて、リアルダークを作ったけど、バトラーツはリアルジャパンに敵わない。バトラーツのゴツゴツしたスタイル、そしてあの程度のパワーでは、佐山聡のところの人間には敵わないと僕は思ってますよ。その中からできたチームがリアルダークですから。バトラーツの人間が揃っても屁でもないよね。ダメだね」
シャーク「あと1つ言わせてもらうと、12月10日に石川社長が出るかどうかまだ分からないな。その前に6日のバトラーツの興行で、石川社長が潰れるかもよ。俺とやるからね」
折原「そうだよ。ダメだな」
シャーク「10日は役に立たないかもしれないよ」
団体代表「アレクサンダー大塚選手、こんなことを言われてますけど…」
アレク「最悪、パートナーが変わっても、俺は変わらないからね。社長も負けるわけないだろうし」
団体代表「頼もしい言葉ありがとうございます。最後に言い残したことがあれば…」
折原「さっき言ったように、会社側から良い返事がもらえるように待ってます。僕らが参加できるようにね。このベルトにはお金かかってるんですよ。もっと表に出していきたいんで、いい返事待ってますよ」
団体代表「分かりました」
――最終決定は佐山先生がすることになるでしょうが、平井代表は現時点でリアル・ダークの要求についてどう思っていますか?
団体代表「一番大事なのは、先生がいつも言っているんですけど、“勝った負けたは関係ない。いかに戦うか。その内容だ”と…」
アレク「いや、内容もそうですけど、やっぱ勝たないといけないでしょ」
折原「勝ち負けだよ。俺らのチームに必要なのは勝ち負けだよな。勝って意見を通す、そうだよな」
シャーク「そうだね。社長に難しい質問をしたらダメですよ」


091210_realjapan_15.jpg(※カコミ)
■アレクサンダー大塚選手
――チャンピオンとして戦い甲斐はありますか?
「メチャメチャあります。たぶん周りの人…応援してくださるファンの人とか、後援者の方からも言っていただけましたし、なにより自分自身が思ったことですけど、“これからもいいアレクサンダー大塚が見れそうだ。イキイキしてたね”と。自分自身が楽しくなってきましたね。ホント、レスラーになって初めて獲ったチャンピオンベルトですけど、獲ってよかったなとホントに思える感じを掴めたんで、今回は楽しみにしてたんですけど、なんか6人タッグになってしまって。まあ、この間のテンションからは下がっているのが正直な気持ちですけど、でも、逆にね、リアルダークが言っていることは気持ちとして妙に意見が合う部分もあるんで、気持ちよく試合をしてね。まあ、もちろん僕が勝つんですけど。6人タッグですが、本当にやり甲斐のある試合を、もしちゃんと決まれば見せられると思います。ただ、今度の試合でタイトル挑戦に手を上げるのはやめようということになるかもしれないんでね。そういう風に解決できるように、試合を決めていきたいです」
――今日の現状からすると、この6人タッグ自体実現するか分からないが、それについては?
「佐山先生(初代タイガー)次第だっていうところで。佐山先生目線からすると、もう少し(リアルダークの)様子を見たいという部分もあるのかな。まあ、そういう風に思うしかないですね。逆にそれか、佐山先生がシングルの前に6人タッグを見てみたいと。佐山先生が見たがっているのかなって。だとしたら、それを踏まえて、“シングルはやらなくてもいい。タイトルマッチは無理でしょう”って思わせるような試合をするのが手っ取り早いですよね。もしくは、ファンの期待を高めるために、リアルダークがチャレンジすればベルトを獲るんじゃないかって思わせるようにした方が…。チャンピオンの言葉としては良くないかもしれないですけど、佐山先生がタイトルマッチをやらなくても良いんじゃないのっていう風にする方がいいと思いますね。また別の選手を見つけてもらってもいいですし。テンションを上げてもらったのは感謝しますよ、リアルダークに。6人タッグがちゃんと決まることを祈ってます」


091210_realjapan_16.jpg■団体代表
――改めて6人タッグになった経過を教えてください。
「当初はタイトルマッチでと考えていた部分があったんですけども、その前にもう1発、6人タッグマッチをやってみろという方向性になりまして」
――リアルダークからはボイコットも辞さないような要求も出ていました、それについては佐山代表と話し合って決める、と。
「そうですね。ただ、リアルジャパンは誰がなんと言おうと、初代タイガーマスク、佐山サトルの意志を貫く団体。その意志というのはストロングスタイルの復興というのを旗印にやっていくものなので、佐山先生の意向をいかにマッチメイクするのかも僕の仕事だと思っています。リアルダークが実際に不満を持っているのも、重々承知しておりますけど、どんなことがあっても試合に出てもらいます」
――チャンピオンからは「名ばかりの社長」という意見も…。
「辛辣な意見でしたけど、それはまだ皆さんから見ても、レスラーの方々から見ても、そう思われるところがあるから、正直なご意見として出るものだと思ってますがそう言われる事のないようにただ頑張る所存です。もちろんリアルジャパンは佐山先生の、初代タイガーマスク意志を表現・継承しつつも、自分としても責任を全部負って、団体を運営させていく気持ちと覚悟は持っているつもりです」
――結論は後日発表ですよね?
「それは近日中に発表します。全部で6試合となる予定なので、残りの4試合も決めます。来週明けには残りのカードも発表します」
――代表自身はどうお考えなのですか?
「確かに折原さんたちがおっしゃっていることは気持ちとしては分かります。ベルトを作って半年以上経っているのに、いつになったら正式に認めるんだ、というのは。ベルトを作った時からおっしゃってたので、折原さんの気持ちは僕も重々分かってます。しかし、どこのタイミングでリアルジャパンとして認めるのか、どう認めるのか、認めないのか。それは判断しなきゃいけないと思っているんですけど、文句なく先生が認めるような内容の戦いを折原さんたちにしていただくことを願います」



『REVIVAL』
12月10日(木)東京・後楽園ホール開場17:30開始18:30
■対戦決定カード
▼6人タッグマッチ
折原昌夫(メビウス)、タイガー・シャーク(RJPW)、ブラック・シャドー(フリー)
vs
アレクサンダー大塚(AODC/第3代レジェンドチャンピオン)、石川雄規(バトラーツ)、稔(フリー)
■決定対戦カード
▼第1試合
間下隼人(RJPW)
vs
斎藤彰文(RJPW)
▼メインイベント6人タッグマッチ
初代タイガーマスク(RJPW)、藤波辰爾(ドラディション)、長州力(リキプロ)
vs
高山善廣(高山堂)、長井満也(ドラディション)、関本大介(大日本プロレス)
■参戦決定選手 鈴木みのる(パンクラスMISSION)、スーパー・タイガー(RJPW)、ウルティモ・ドラゴン(闘龍門メキシコ)、ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)、
スーパー・ライダー(RJPW)、グラン浜田(フリー)、和田城功(リキプロ)、ケンドー・ナカザキ(RJPW)他
■チケット VIP席(特典付)12,000円、RS席8000円、A席6000円、B席5000円
■問 KIAI PROJECTリアルジャパン事務局03−3833−3662



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リアルダークがリアルジャパンに苦言……他団体移籍も示唆/リアルジャパン記者会見

初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス 『REVIVAL』
12月10日(木)東京・後楽園ホール開場17:30開始18:30

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11月20日、リアルジャパンプロレスが掣圏真陰流総本部・興義館にて記者会見を開き、折原昌夫率いるリアルダークと、アレクサンダー大塚が出席。リアルジャパン代表が、12月10日に控えた後楽園ホール大会の追加カードとして、折原昌夫&タイガー・シャーク&ブラック・シャドーvsアレクサンダー大塚&石川雄規&稔を発表した。

9月11日の後楽園大会にて、リアルダークはウルティモ・ドラゴン&稔&グラン浜田を撃破。強豪トリオを退けたことにより発言権を得たリアルダークは、自ら勝手に制定したタイトル『R.D.W.C.タッグ王座』の正式認定、およびリアルジャパンの至宝『レジェンドチャンピオンシップ』への挑戦権を要求した。

第3代レジェンドチャンピオンシップ王者アレクはこれを快諾。それまであまり感情を露わにすることがなかったアレクだが、いつになく気迫を込め「ベルトを欲しいという人間がいるからこそ守りたくなる。望むところ」と意気込みを語った。その流れを受け、12月10日の後楽園大会で、リアルダークvsアレクの激突は必至かと思われていたが…。

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リアルジャパン代表から対戦カードがマスコミに向け改めて発表されると、リアルダークもアレクも、憤懣やるかたなしといった表情。事ある毎に代表が口にする「リアルジャパンは初代タイガーマスク、佐山サトルの団体であり、その意志に基づく」という言葉を借りれば、今回の6人タッグは初代タイガーの思惑が色濃いマッチメークであることは間違いない。王者アレクvsリアルダーク(の誰か)のタイトルマッチを見送り、あえて6人タッグとしたところに、リアルダークの査定試合的な意味合いがあるのかどうかは、天才のみぞ知るところだ。

憮然とする折原は「なぜ6人タッグなのか。リアルジャパン側が我々の意見を全く聞き入れてないということが、このカードを見ればわかる。あれだけお客さんの前でアピールしたにもかかわらず、まるで茶番になってしまった。バカバカしい」と吐き捨て、試合のボイコットを予告。さらには「他の団体に乗り込んでもいい」と、リアルジャパンからの離脱をも匂わせた。終始うつむき加減のシャークは「今回はレジェンド王者とのシングルだと思ってた。今日はなにも言うことはない」と落胆を隠せない。

ベルトを持参したアレクも「せっかくテンションが上がってたのに、なんで今回はこのカードなの? そこに関しては彼らと同じ意見」としながらも、「もし試合があるなら、アイツらが“もうタイトルに挑戦するのは辞めます”と言うぐらいケチョンケチョンにやっつけてやるよ」と返り討ちを宣言した。

リアルダークにとっては多少遠回りとなるものの、観衆の面前でアレクを完封すれば、タイトルマッチへの道は確実なものとなる。苦悩する代表の足下を見るように、試合出場の交換条件として「R.D.W.C.タッグ王座の正式認定」と「レジェンドチャンピオンシップへの挑戦権」を提示した。あくまで「試合に勝ったら」という条件付きだが、折原は「これを飲まなかったら、悪いけどシャークとシャドーの気持ちは抑えられないから、試合には参加できない」と脅迫。リアルジャパン代表に揺さぶりをかける。

初代タイガーが不在である以上、リアルジャパン代表としては、明確な返答を避けなければならない。「試合はしてもらいます」と強権を発動しながらも「2つの条件につきましては、近日中に、初代タイガーマスク 佐山サトルと相談いたします」と保留し、改めて後日発表するとした。

「やる以上はコイツらをひねり潰す」と息巻くアレクは、若手時代に切磋琢磨したバトラーツ同士での出陣ということで、「頼もしい」と自信満々。だが、折原も「オレはバトラーツに2年間ほど参加したが、リアルジャパンの方が上。バトラーツの人間が揃っても屁でもない」と、コチラもまた自信満々で切り返す。さらに、12月6日のバトラーツ北千住大会で石川とタッグで対戦するシャークは「石川はリアルジャパンに出られないかもな。オレが潰すから」と抹殺を示唆。アレクは「社長が負けるわけがない。たとえパートナーが変わっても、俺は変わらないからね」と王者の風格を見せつけた。

リアルダークの野望、アレクの王者としての自負、そして初代タイガーの意志……それぞれの思惑が複雑に入り組んだ6人タッグマッチ。リアルダークはこのままボイコットしてしまうのか。それともリアルジャパン側が妥協するのか。初代タイガーマスク佐山裁きの結末はいかに?

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『REVIVAL』
12月10日(木)東京・後楽園ホール開場17:30開始18:30
■予定対戦カード
▼6人タッグマッチ
折原昌夫(メビウス)、タイガー・シャーク(RJPW)、ブラック・シャドー(フリー)
vs
アレクサンダー大塚(AODC/第3代レジェンドチャンピオン)、石川雄規(バトラーツ)、稔(フリー)
■決定対戦カード
▼第1試合
間下隼人(RJPW)
vs
斎藤彰文(RJPW)
▼メインイベント6人タッグマッチ
初代タイガーマスク(RJPW)、藤波辰爾(ドラディション)、長州力(リキプロ)
vs
高山善廣(高山堂)、長井満也(ドラディション)、関本大介(大日本プロレス)
■参戦決定選手 鈴木みのる(パンクラスMISSION)、スーパー・タイガー(RJPW)、ウルティモ・ドラゴン(闘龍門メキシコ)、ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)、
スーパー・ライダー(RJPW)、グラン浜田(フリー)、和田城功(リキプロ)、ケンドー・ナカザキ(RJPW)他
■チケット VIP席(特典付)12,000円、RS席8000円、A席6000円、B席5000円
■問 KIAI PROJECTリアルジャパン事務局03−3833−3662

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記者会見コメント詳細

★11/13(金)記者会見詳細記事はコチラ!

 初代タイガー「藤波、長州とタッグを組んで、ドラディションで3人で全国を回って、自分が水を得た魚のように動き回れるのが分かった。それは2人がナチュラルなプロレス、実力と権威でナチュラルしか受け付けない試合をしているから。長州、藤波をパートナーにすれば心強い。ストロングスタイルの復活、ナチュラルなプロレスの復活を平成のファンに見せられる。ドラディションで3人で組んだことでファンも感激してくれているし、ナチュラルプロレスの動きに『プロレスっておもしろい』と思ってもらえる。ここにプロレスの原点があった。今回、何のためらいもなくタッグを組ませていただくことにしました。正直、今まで探していたものがここにあったと確信していただける大会になると思う。高山にも仕返しをしたいし、お2人と組めば高山も苦戦するだろうし、ナチュラルですごい試合ができると自負している。今のプロレスラーに何を主張しているのか、分かってもらえる試合になる。テクニック、迫力を見てもらいたい。皆さん期待して見ていてください」

藤波「リアルジャパンに上がるのは2度目ですが、ドラディションではよく3人で組んでるので、何のためらいもなく、いいファイトができるように頑張ります」

長州「言いたいことはほとんど同じですね。今回、3人のタッグですが、前もやっていた気がするぐらいなので、頑張ってやります」



<質疑応答>

091210_realjapan_04.jpg−−先ほど初代タイガーから「プロレスの原点がある」という発言があったが。

長州「自分がリングに上がる時は常にそういうものがある。それは誰と組んでも、戦っても変わらない。難しいけれど、常にそういう気持ちを持って(リングに)上がっている」

藤波「この3人がプロレスが熱い時代に上がっていたから、そういう(原点という)言葉が出てくると思う。3人揃えば自然と頭も気持ちも切り替わる。相手も素晴らしい選手だし、ドラディションとはリングも違うし、新鮮さもあると思います」

−−今回の戦いの舞台は後楽園ホールだが。

初代タイガー「そうですね。これまでドラディションで組ませていただいて、地方でのファンの受けがすごかった。これは後楽園ホールで組んだら大変なことになるな、と思った。今回、長州さんの後押しもあり、『組もうよ』と言っていただけて実現した。すごく誇りに思うし、大変なこと。すごく重要な位置を占める戦いになる。これまでも1試合1試合、プロレスの復活にかける責任を感じていたが、今回はすごい追い風になる。これまですごい納得できる試合も、納得できない試合もあったけど、これが一番納得できる。これが後楽園ホールでできるというのは誇りに思います」

091210_realjapan_05.jpg−−今までのドラディションとは違い、下の世代の選手との対戦になるが。

藤波「素晴らしい相手。高山君とは初めてだし、3人ともタイプが違うので、どういう戦いになるかワクワクしてる。ドラディションでは北海道から九州までファンの歓声を体感してきた。これが後楽園ホールというプロレスのメッカに3人が登場したらどういう反応を示すのか楽しみ」

初代タイガー「もっとデカイところでやりたいですね」

藤波「意外なところでやってみたいという話はありましたね」

長州「東京ドームか?」

藤波「東京ドームですかね?(笑)」

長州「地方を回ってくると、状況は厳しいけど、自分たち選手が感じる部分もある。3人で組むと反響が違いますよね。こういう反響を大事にしていきたい」

−−タッグを組んだ5日後には藤波&ヒロ斉藤組VS長州&初代タイガー組というカードで対戦することになるが。

藤波「タッグで組もうが戦おうが気持ちに変化はないです」

初代タイガー「プロレスを復活させるのがテーマなので、注目してもらいたいと思います」

091210_realjapan_06.jpg−−高山との対戦について。

初代タイガー「せっかくタッグで味方が強いので、思い切り叩きのめしたい。キックでもパンチでも何でも思い切りぶちこんでからタッチしたい。とにかく仕返ししないと」

長州「(高山とは)今まで戦ったのは1回か2回ぐらいだと思うし、もうその頃の高山とは違う」

−−最近の高山について。

長州「あまり見てない。ただ、向こうの活躍は分かってる。あれだけの身長があってあれだけ動ける。オレも壊されないように頑張っていく」

初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス
■大会名: 『REVIVAL』
■日  時:2009年12月10日(木)開場/17時30分 試合開始/18時30分 
■会  場:後楽園ホール
■ 席種・料金:VIP席(特典付):12,000円/RS席:8.000円 /A席:6.000円 /B席:5.000円
■主  催 :有限会社リアルジャパン、リアルジャパンプロレス、掣圏真陰流本部 興義館
■協  賛 :レッドリボン推進実行委員会、潟Tクセス-ライン、鞄本ダイエットアカデミー協会、かまだ家、潟gータルリフォームサービス、モリタ屋、アオバ企画梶A自由が丘クリニック、
アルファオート梶Aチェアウォーカー快適情報誌WaWaWa、他。
■協  力 :財団法人エイズ予防財団http://www.jfap.or.jp/、株式会社ビッグバーニング、
武道通信、e+(イープラス)、ゴトウカイロプラクティック院、スーパータイガージム、RubberSoul、
闘道館
■お問合せ : KIAI PROJECT リアルジャパン事務局 03(3833)3662

【対戦決定カード】
<メインイベント 6人タッグマッチ>
初代タイガーマスク(RJPW)
藤波辰巳(ドラディション)
長州 力(リキプロ)
vs
高山善廣(高山堂)
長井満也(ドラディション)
関本大介(大日本プロレス)

<第一試合 シングルマッチ >
間下隼人(RJPW)vs斎藤彰文(RJPW)

【他参戦決定選手】
鈴木みのる(パンクラスMISSION)
スーパー・タイガー(RJPW)
石川雄規(バトラーツ)
アレサンダー大塚(第3代レジェンドチャンピオン/AODC)
ウルティモ・ドラゴン(闘龍門メキシコ)
ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)
折原昌夫(メビウス)
タイガー・シャーク(RJPW)
ブラック・シャドー(フリー)
スーパー・ライダー(RJPW)
グラン浜田(フリー)
和田城功(リキプロ)
ケンドー・ナカザキ(RJPW)ほか。

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