©REAL JAPAN

■大会名:大会名:初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス 佐山サトルプロデュース
『初代タイガーマスク黄金伝説〜LEGEND OF THE GOLD X』
■開催日時:開催日時:6/23(木) 開場/17時30分 試合開始/18時30分
■会場:後楽園ホール (東京都)





©REAL JAPAN

■初代タイガーマスク(冒頭あいさつ)

「お集まりいただきまして誠にありがとうございます。次回リアルジャパンプロレス、6月23日後楽園ホール大会のセミファイナルの試合が決まりましたので、皆様にお伝えします。その前に、私の体調が戻ってきていますので、私の『須麻比』(すまひ)のデモンストレーションをやらせてもらいます。相手は美濃輪(育久、ミノワマン)選手。限りなく実戦に近い形で“須麻比はどういうものか?”、“格闘技とは何か?”ということを全面的に打ち出すデモンストレーションにしていきたいと思います。これが私のカムバックの第1回目、復帰戦の第1回目になります。体調はバッチリ整えていきますので、期待して待っていてください。もちろんマスクを被ってやります。いろいろな方面にも影響があることなので、しっかりとやっていきたいと思います。須麻比の協会からも何らかの発表があると思いますけど、『sumahi.jp』でホームページも立ち上がりました。組織的にはかなり大きなものでして、戦いをメインとするわけではありません。戦いはありますが、そこで学びをすると。いろんな精神や陽明学、歴史を学ぶ場所にしていって、そのマイスターになっていくというものを作っていきたいと思います。セミファイナルのカードが出ましたが、まだ正式には決定していません。ある条件を満たしてから決定するということになります。セミファイナルはスーパー・タイガー&長井満也&アレクサンダー大塚vsケンドー・カシン&鈴木秀樹&将軍岡本です。これは向こうから戦いたいという話があって実現しましたが、絶好のチャンスであります。こういうストロングスタイルができる選手たちの挑戦をリアルジャパンが受けて立つということで、話を聞いた時にこれはチャンスだと思いました。何がチャンスかというと、ストロングスタイルのチャンスであると。こんな絶好の機会はなかなかないぐらいのいい選手たちが集まってくれたなと非常にありがたく思っています。リアルジャパンにもってこいの選手たちがアピールしてくれたなと思います。ただし、まだ試合は成立していません。ここで発表はさせてもらっていますが、相手にも条件があるみたいなので。その条件を飲めたら、試合は正式に成立することになります」



©REAL JAPAN

<4選手の意気込み>

将軍岡本

「まずは佐山さん、今回こちらの試合を組んでいただき、誠にありがとうございます。初めてリアルジャパンのリングに上がるので、精一杯頑張りたいと思います。6月23日を楽しみにしております」

鈴木秀樹

「リアルジャパンさんには今年はまだ1度もないんですけど、去年は上がらせていただいて、いつも上がるたびに面白いカードをやらせてもらえて、凄く楽しみなんですけど、今回は面白いの半分、ちょっと問題な人もこちらには1人いるので、凄く不安ですけど、凄い試合ができるように頑張りたいと思います」

アレクサンダー大塚

「いつもと変わらず、佐山先生がいつもおっしゃていることをリング上で表現するだけです」

スーパー・タイガー

「今回、はぐれIGF軍団……特にケンドー・カシン選手が率いるこの3人は、僕の最初の気持ちの中では、リアル・ストロングスタイルの継承者を懸けた戦いができるという仲間意識が凄くあったんですけど、今回は改めて対抗戦という気持ちでぶつかる以上、こっちも絶対にこの戦いには負けられない。そういった部分で、アレクサンダー大塚選手、長井満也選手という歴代のレジェンドチャンピオンの先輩たちと一緒に組んで、はぐれIGF軍団に対して徹底的に我々の戦いを見せつけていきたいと思います」

<4選手の発言を聞いてからの反応>

初代タイガー 「本当にありがたい。鈴木選手は前からうちのリングに上がってくれてたんで、どういうファイトをするかもちろんわかっているつもりです。うちのリングにピッタリの選手ですし。ストロングスタイルをできるのはタカ・クノウもいるし、長井選手もいるし、いろいろな選手がいて、層が厚くなってきたんで。そういう中でここでこういう試合が組まれるということは、お客さんにとっても素晴らしいことだと思います。うちのリングでぜひ見せてもらいたいなと。リングの上は戦いなんだということを見せられる選手だと思いますし、これが一番だと思いますので、これをしっかり見てほしい。ただし! まだ試合は決定してない。これを決定するための条件をまだ飲んでないので、それを鈴木選手から発表してもらいたい」

鈴木 「我々の方から、今日は1人来てないんですけど、ケンドー・カシンから1つ条件を言われていまして。そのまま読み上げます。『平井代表、「壊れかけのRadio」をみんなの前で歌え。歌わない場合は試合をキャンセルする』という。これが本当のメールなので、本人からです」

初代タイガー 「本当だ……。これはやるしかないな……」

岡本 「やらないのであれば……(立ち去ろうとする)」

鈴木 「我々はあれなんですけど、カシンがキャンセルするって言うんで……」

初代タイガー「こんな重要な試合がなくなってしまうのか……」

※平井代表が意を決して歌い上げる

鈴木&岡本 「これでやらせていただきます」

初代タイガー「これで正式に対戦カードが決まりました。ありがとうございました」



©REAL JAPAN

<質疑応答>

――平井代表の歌声を聴いてどうだった?

鈴木 「ちょっと思ったより声が大きかったので。これ、本当にカシンの方から来ているものなので」

初代タイガー 「これはしょうがなかったです」

鈴木 「これを報告もしますし、これをぜひサムライで流してもらって。本当なら音声でもWEBで見れるようにしてくれると、カシンも必ず見てますので」

――改めて対戦相手の印象は?

岡本 「特にありません。スーパー・タイガー選手とは練習を何度かやらせてもらっているので、何となく実力はわかります。アレクサンダー選手も試合で何回かやらせてもらっているんで、あんなもんだろうというのはわかっているんで、大丈夫だと思います」

鈴木 「変な言い方ですけど、相手に心配ないというか、実力者が揃っているんで心配ないんですけど、味方にちょっと心配があるんで。そこを気を付けたいなと思います」

大塚 「ケンドー・カシン選手とは初対決になるんで、そこの部分が楽しみではあります」

S・タイガー 「僕も先ほど言いましたけど、実力者のこの3人といかに戦うか。正直、この戦いによって僕がどう変われるのか。味方のアレクサンダー選手、長井選手もある意味、味方であり、ライバルだと思っていますので、そういった中でいかに自分の気持ちを戦いに乗せていけるのか。そこが今回の対抗戦の、僕の中の戦う意味だと思っています」

――ようやくIGFはぐれ軍団として試合ができるようになった気持ちと、その舞台がリアルジャパンになったことについては?

鈴木 「正直な気持ちを言うと、リアルジャパンさんには1人で出たかったなと。はぐれ軍団は早く解散したいと思っています」

岡本 「はぐれ軍団として初めてちゃんと試合が決まったんで、一安心しています。本当に佐山先生にはお礼を申し上げます」

初代タイガー 「本当に喜んで。ウェルカムです」

岡本 「ありがとうございます」

――カシン選手はここにいないが、今後も軍団としてリアルジャパンに参戦していきたい?

鈴木 「どうなんでしょう。また今回みたいな条件があるかもしれませんし、その時にクリアしてもらえれば出るのかなと思いますけど」

――岡本選手は「前払いの団体しか出ない」とアピールしていたが?

岡本 「どうなんでしょうか」

平井 「出ていただく方、公平に対応させていただきます」

――今回の会見になぜカシン選手は参加していない?

鈴木 「一応日時は伝えたんですけど、来ない前提で全て話を詰めてたんで。理由は特に。聞いても無駄かなと。だいたいこういう場所にあの人は来たことないと思うんですよね。これが普通だと思います」

――初代タイガー選手の現在の体調やトレーニング状況は?

初代タイガー 「心臓に関しては今のところまったく問題ないです。お医者さんは反対に『動け』という風に言っています。トレーニングはずっと積んでいます。昨日も550発ぐらい打ったのかな」

――何を……。

初代タイガー 「ゴルフです(笑)。スケジュールを変更してやるからには合宿に入りますので。僕にとっては1週間あれば、デモンストレーションをやれる体調に戻せるかなと。ただサボってリハビリしていたわけじゃないので、かなりのところまでいけると思います。須麻比のデモンストレーションとは言いましたが、マスクを付けて、タイガーマスクとして上がらせてもらいますので、それなりの動きは。美濃輪選手には覚悟しておいてもらいたい。もし変な試合を見せたら、平井さんがリング上で歌います。ダッシュは続けてきましたので、スタミナには自信があります。これも心臓のリハビリといいますか。今の問題は自律神経がワナワナくるところだけですので。これはスポーツ上の問題とかもしくは心臓の異変とかそれが影響するものではまったくありません。このワナワナは非常に気持ち悪いですけど、起こる時には起こるんですが。朝方とか起こるんですが、まったく関係ないそうです。いろんな検査をしてもまったく異常はなく、お医者さんも自律神経だということで。それをなくすためにも走っているというのがリハビリでしたけど、これを実戦に移していくだけです」

――今回の状況によっては、正式なプロレス復帰にも繋がる?

初代タイガー 「ありえます」

――須麻比とはどういうもの?

初代タイガー 「須麻比というのは、私がずっと懸けてきた格闘技をもっともまとめたものです。『すまい』というのが紀元前23年……、垂仁天皇7年7月7日に野見宿禰と当麻蹴速という人が御前試合を行います。これが日本最古の人間が行う格闘技であって。で、相撲はかく力とも言われていますが、フンドシを締めて組み合って行うわけですけど、中国から高句麗を介して朝鮮半島からずっとやってきています。しかし、面白いのがそれらはフンドシをした組み技になっているわけですけど、野見宿禰と当麻蹴速の試合は蹴り技なんです。蹴りによって野見宿禰が当麻蹴速の骨を折って勝つわけですけど、その戦いが全ての日本の武道と呼ばれるものの中の原点であります。『すまい』から大きく分かれて、相撲の方に行って、こっちは剣術に行ったり、柔道になったりとか分かれていきますけど、全ての武道の原点なんです。ほとんどの道場には神棚があるというのは神道が出発点になっているということです。すまひは神道だけでなく神儒仏融合体で、神道を初めとして、様々なものの精神状態を作っていく。私1人が動いているわけではなくて、大きな組織によってこれを動かします。私にとって戦いはどうでもいいことです。いかに精神が強くなっていくのか。礼儀正しくなっていくのか。そういうしっかりとした人間像を作れるようなものであるべきだという観点から、大きな組織によって動いています。まだ正式にどこまで発表できるかわかりませんが、次の大会の時には結構発表できると思います。従来の格闘技や武道と組織図がまったく違います。それは皆さん期待してください。まったく違います。誰も同じアイディアは浮かばないと思います。作ってみて、できてみて、こういうことかとわかってきます。それが見た時に、日本中があ然とします。格闘技とはこういうものなのか。本来の武道とはこういうものなのか。原点に帰って、武道を教育のものとして作っていくのか。教育と行っても学校の教育ではないです。本当の人間性の実践。すぐに正義心を出すことができるか。そういった人間性になれるかどうか。ここには陽明学なども入ってきます。今、ここで講演してもあれなんで、また発表していきたいと思います。この間も1000ページ以上の企画書を持って行ったので。教育をするためにはこうやったらいいというものを僕が作っていますので。そういうものを須麻比協会に持って行きました。詳しくは6月に。順を追って発表していきたいと思います」


対戦カード

佐山サトルプロデュース
<メインイベント レジェンド選手権試合 60分1本勝負>
[第9代王者]関本大介(大日本プロレス)
vs
[挑戦者(第8代王者)]船木誠勝(フリー)

<セミファイナル 6人タッグマッチ 60分1本勝負>
スーパー・タイガー(リアルジャパン)&長井満也(ドラディション)&アレクサンダー大塚(AODC)
vs
ケンドー・カシン&鈴木秀樹&将軍岡本(はぐれIGF軍団)

【出場予定選手】
タカ・クノウ(チーム太田章)
スーパー・ライダー(リアルジャパン)
ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)
折原昌夫(メビウス)
ヒート(フリー)小笠原和彦(PRO-KARATE 押忍闘夢)
倉島信行(ドラディション)
間下隼人(リアルジャパン)
山本SAN(COMBO)、
“力道山3世”力(リキエンタープライズ)
LEONA(ドラディション)他。

※他対戦カードは後日発表いたします。
※出場選手は諸事情により変更となる場合もあります。


©REAL JAPAN

■大会名:大会名:初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス 佐山サトルプロデュース
『初代タイガーマスク黄金伝説〜LEGEND OF THE GOLD X』
■開催日時:開催日時:6/23(木) 開場/17時30分 試合開始/18時30分
■会場:後楽園ホール (東京都)

2016-06-03 18:35 この記事だけ表示

リアルジャパン6・23後楽園ホール大会にはぐれIGF軍団来襲
迎え撃つは元レジェンド王者揃いの強力布陣
波乱含みのS・タイガー&長井&大塚vsカシン&鈴木&岡本戦が決定!


©REAL JAPAN

2日、東京・興義館でリアルジャパンプロレスが記者会見を行い、“はぐれIGF軍団”ケンドー・カシン&鈴木秀樹&将軍岡本の参戦を発表。『初代タイガーマスク黄金伝説〜LEGEND OF THE GOLD V』6・23後楽園ホール大会のセミファイナルで、スーパー・タイガー&長井満也&アレクサンダー大塚組と対戦することになった。

(取材・文:村上謙三久)




対戦カード決定前にカシンから無法要求

 様々な団体にケンカを売りながらも上がる舞台がなかなか決まらなかった“流浪の集団”はぐれIGF軍だが、一部報道でS・タイガーとの因縁が発生。それを受けてリアルジャパンが動き、今回の対戦が決定した。すでにメインイベントでレジェンド王者・関本大介が船木誠勝の挑戦を迎え撃つタイトルマッチが決まっており、それに続き刺激的な対戦が実現することになった。

 会見にはS・タイガー&大塚、鈴木&岡本が出席。4選手を前にした初代タイガーマスクは「こんな絶好の機会はなかなかないぐらいのいい選手たちが集まってくれたなと非常にありがたく思っています。リアルジャパンにもってこいの選手たちがアピールしてくれたなと思います」とはぐれ軍団の参戦を全面的に歓迎。だが、「ただし、まだ試合は成立していません。相手にも条件があるみたいなので。その条件を飲めたら、試合は正式に成立することになります」と不安げな表情を見せる。記者会見を欠席したカシンから無法な要求が届いているという。

 鈴木がカシンから送られてきたメールを代読。その内容は「平井代表、『壊れかけのRadio』をみんなの前で歌え。歌わない場合は試合をキャンセルする」というまさかの要求だった。平井丈雅代表は動揺を隠しきれなかったが、初代タイガーの指示を受けて、懸命に熱唱。それを見た鈴木が出場に同意し、ここでやっと対戦カードが正式決定となった。

スーパー・タイガーが“対抗戦”強調「絶対に負けられない」

 はぐれ軍団の中で唯一リアルジャパンに参戦経験のある鈴木は「変な言い方ですけど、相手に心配ないというか、実力者が揃っているんで心配ないんですけど、味方にちょっと心配があるんで。そこを気を付けたいなと思います」とカシンの言動に不安がある様子。「正直な気持ちを言うと、リアルジャパンさんには1人で出たかったなと」と本音を漏らしたが、軍団としての継続参戦も視野に入れているようだ。


©REAL JAPAN

 岡本は初参戦。「今回こちらの試合を組んでいただき、誠にありがとうございます。初めてリアルジャパンのリングに上がるので、精一杯頑張りたいと思います。6月23日を楽しみにしております」と初代タイガーに敬意を表すと、「S・タイガー選手とは練習を何度かやらせてもらっているので、何となく実力はわかります。アレクサンダー選手も試合で何回かやらせてもらっているんで、あんなもんだろうというのはわかっているんで、大丈夫だと思います」と勝利に自信をのぞかせた。

 迎え撃つ立場のリアルジャパン軍は、3人が全員元レジェンド王者という鉄壁の布陣となる。はぐれ軍の独特なペースに戸惑いを隠せないS・タイガーだが、「最初の気持ちは、リアル・ストロングスタイルの継承者を懸けた戦いができるという仲間意識が凄くあったんですけど、今回は改めて対抗戦という気持ちでぶつかる以上、こっちも絶対にこの戦いには負けられない」と“対抗戦”であることを強調。パートナーの2人へのライバル心も垣間見せつつ、「はぐれIGF軍団に対して徹底的に我々の戦いを見せつけていきたいと思います」と必勝を誓った。

 パートナーの大塚もその姿勢に同調。「佐山先生がいつもおっしゃていることをリング上で表現するだけです」とストロングスタイルを見せつけることを誓うと、カシンとの初対決に興味を示した。

 ひとまずはぐれIGF軍団の参戦が決定したが、会見を欠席したカシンの真意は不明のままで、今回の対戦も波乱含み。軍団が継続参戦するとなれば、タイトル戦線での活躍や初代タイガーとの激突なども期待できるが、果たして……。


対戦カード

佐山サトルプロデュース
<メインイベント レジェンド選手権試合 60分1本勝負>
[第9代王者]関本大介(大日本プロレス)
vs
[挑戦者(第8代王者)]船木誠勝(フリー)

<セミファイナル 6人タッグマッチ 60分1本勝負>
スーパー・タイガー(リアルジャパン)&長井満也(ドラディション)&アレクサンダー大塚(AODC)
vs
ケンドー・カシン&鈴木秀樹&将軍岡本(はぐれIGF軍団)

【出場予定選手】
タカ・クノウ(チーム太田章)
スーパー・ライダー(リアルジャパン)
ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)
折原昌夫(メビウス)
ヒート(フリー)小笠原和彦(PRO-KARATE 押忍闘夢)
倉島信行(ドラディション)
間下隼人(リアルジャパン)
山本SAN(COMBO)、
“力道山3世”力(リキエンタープライズ)
LEONA(ドラディション)他。

※他対戦カードは後日発表いたします。
※出場選手は諸事情により変更となる場合もあります。


©REAL JAPAN

■大会名:大会名:初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス 佐山サトルプロデュース
『初代タイガーマスク黄金伝説〜LEGEND OF THE GOLD V』
■開催日時:開催日時:6/23(木) 開場/17時30分 試合開始/18時30分
■会場:後楽園ホール (東京都)

2016-06-03 18:32 この記事だけ表示

狭心症で欠場中の初代タイガーマスクが1年3ヵ月ぶりに復活
リアルジャパン6・23後楽園大会で『須麻比』のデモンストレーションを披露


©REAL JAPAN

2日、東京・興義館で初代タイガーマスクが記者会見を行い、リアルジャパンプロレス『初代タイガーマスク黄金伝説〜LEGEND OF THE GOLD V』6・23後楽園ホール大会において新たに立ち上げる武道『須麻比』のデモンストレーションを披露すると発表した。

(取材・文:村上謙三久)




新たな武道『須麻比』の立ち上げを秋に予定

 初代タイガーは狭心症のため、昨年の3月大会を最後に欠場を続けてきた。5月には心臓の冠動脈をカテーテルで広げる手術を受けて無事成功。術後の様態も安定し、昨年末には2016年の復帰に向けて前向きな発言を残していた。

 欠場中に、初代タイガーは『武道 掣圏』をさらに進化させた新たな武道『須麻比(すまひ)』の立ち上げに向けて奔走してきた。日本須麻比協会も設立され、初代タイガーは会長(佐山聡名義)に就任。公式ホームページ(http://www.sumahi.jp/)も開設した。この冬にも須麻比の大会を行う計画が進んでおり、6・23後楽園でも今後に向けた発表を行う予定になっている。そこで、初代タイガーは復活の舞台で『須麻比』のデモンストレーションを披露すると決断。相手は総合格闘家でプロレス経験もあるミノワマンが務めることになった。

 「限りなく実戦に近い形で“須麻比はどういうものか?”“格闘技とは何か?”ということを全面的に打ち出すデモンストレーションにしていきたいと思います」と語った初代タイガーは、「これが私のカムバックの第1回目、復帰戦の第1回目になります」とデモンストレーションとはいえ本格的な“復帰戦”と定義。虎のマスクを被っての登場となるが「マスクを付けて、タイガーマスクとして上がらせてもらいますので、それなりの動きは(見せられる)。美濃輪選手には覚悟しておいてもらいたい」と力強く宣言した。

ドクターからもGOサイン 心臓の状況に問題なし

 気になるのは手術した心臓の状況だが、「今のところまったく問題ないです。お医者さんは反対に『動け』という風に言っています」と不安は皆無の様子。自律神経の不調は続いているものの、心臓の病とはまったく関係がなく、肉体的には完調に近い状態だという。リハビリのため、走り込みを続けており、「スタミナには自信があります」とキッパリ。「スケジュールを変更してやるからには合宿に入りますので。僕にとっては1週間あれば、デモンストレーションをやれる体調に戻せるかなと。ただサボってリハビリしていたわけじゃないので、かなりのところまでいけると思います」と復活に自信を見せた。


©REAL JAPAN

 『須麻比』は大きな組織として動いており、単純な格闘技ではなく、教育などにも繋がる大プロジェクト。初代タイガーはしばらくはこの活動に付きっきりになるが、当然プロレスへの本格復帰も見据えている。長期欠場を経て、さらに進化した初代タイガーのファイトが期待できそうだ。


対戦カード

佐山サトルプロデュース
<メインイベント レジェンド選手権試合 60分1本勝負>
[第9代王者]関本大介(大日本プロレス)
vs
[挑戦者(第8代王者)]船木誠勝(フリー)

<セミファイナル 6人タッグマッチ 60分1本勝負>
スーパー・タイガー(リアルジャパン)&長井満也(ドラディション)&アレクサンダー大塚(AODC)
vs
ケンドー・カシン&鈴木秀樹&将軍岡本(はぐれIGF軍団)

【出場予定選手】
タカ・クノウ(チーム太田章)
スーパー・ライダー(リアルジャパン)
ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)
折原昌夫(メビウス)
ヒート(フリー)小笠原和彦(PRO-KARATE 押忍闘夢)
倉島信行(ドラディション)
間下隼人(リアルジャパン)
山本SAN(COMBO)、
“力道山3世”力(リキエンタープライズ)
LEONA(ドラディション)他。

※他対戦カードは後日発表いたします。
※出場選手は諸事情により変更となる場合もあります。


©REAL JAPAN

■大会名:大会名:初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス 佐山サトルプロデュース
『初代タイガーマスク黄金伝説〜LEGEND OF THE GOLD X』
■開催日時:開催日時:6/23(木) 開場/17時30分 試合開始/18時30分
■会場:後楽園ホール (東京都)

2016-06-03 18:26 この記事だけ表示