「初代タイガーマスク基金」活動報告&チャリティーパーティー開催!記者会見では、3.16。“邪道”大仁田厚戦には「救急車を用意しろ!」


大会名:リアルジャパンプロレス『DAYBREAK〜黎明〜』
■開催日時:3月16日(金)18:30開始
■会場:後楽園ホール
大会詳細とチケット申込みはコチラ!


昨年11月に設立された「初代タイガーマスク基金」の活動報告会見ならびにチャリティーパーティーが23日、都内にて行われた。


 当初は自然に広がった善意の運動に自身が出て行くことを躊躇したという初代タイガーだが、松永修岳・初代タイガーマスク基金代表、そして新間寿・初代タイガーマスク基金顧問会会長に「これは宿命であり運命」と諭されたことから活動を決意。基金を設立して養護施設への寄付や訪問、プロレス大会への子どもたちの招待など精力的に活動している。
 かねてよりこうした慈善活動は行っていた初代タイガーだが、「タイガーマスクとしてこの活動を行うことで、子どもたちに夢や勇気を与えることができる」と虎仮面の力を改めて実感したといい、「子どもたちには勇気が何よりも大事。毎日忙しい限りですが、非常に幸せです」と充実した表情だった。

 さらに会見では郷里である山口県下関市の市長を表敬訪問し、巌流島観光親善大使に就任したことを報告。来たる5月5日には巌流島での大会を予定しているが、初代タイガーは「市を上げてやる大きなイベントなので、合宿もやって体調を整えて臨みます。すごく盛り上がっていて責任があります」と気を引き締める。

 そして初代タイガーマスク運動に関しては、「もっともっとたくさんの施設を回ったり、世の中の人々に慈愛を取り戻していきたい。やりがいがあります。日本のためにやっていきたい」と話し、いっそうの展開を誓っていた。


 また、3月16日に行われるリアルジャパンプロレス「DAYBREAK〜黎明〜」(東京・後楽園ホール)で“邪道”大仁田厚とのシングルマッチが決定している初代タイガーは、この対戦について問われると「救急車を呼んでおいてもらわないと」などと話し、対戦決定時と同様、大仁田に再び警告を発した。

 対戦発表会見では「おそらく全てにおいて“可哀相”なことになるんじゃないかと思います」といった言葉が相次いだ初代タイガーだが、この日もその舌鋒は衰えず。
「“危ないですよ”ということしか言えないです。“邪道”とかどうのこうの言ってるけど通じませんよ。5秒で終わるかもしれない」と絶対の自信を見せる。
 前述の巌流島イベントをにらみ、「今回は相当練習します。ひざもよくなってグラグラしなくなったし、思い切り蹴れてこんなに嬉しいことはない」と、大仁田の“蹴殺”も匂わせていた。

 大仁田は初代タイガーに明日24日に行われる自身のデビュー35周年記念ツアー大会(東京・新宿FACE)への来場を呼び掛けているが、タイガーはこれに行くとも行かないとも明言せず。邪道流の揺さぶりに動じるところはなかった。
「僕はそんなに甘い男じゃないですよ」
“邪道”をまるで意に介さないかの様子を見せたタイガーだが、試合へ向けては殺気を漂わせながら微笑んだ。

 また、会見に続いて行われたパーティーではプロレス好きとして知られる野田佳彦首相からメッセージが届き、アニメ「タイガーマスク」の主題歌「行け! タイガーマスク」を当時250万枚を売り上げた森本英世氏(当時の名前は新田洋)が熱唱すると、会場は手拍子で1つとなっていた。

リアルジャパンプロレス3・16後楽園ホール大会で
初代タイガーマスクvs大仁田厚の禁断対決が決定!

■大会名:リアルジャパンプロレス『DAYBREAK〜黎明〜』
■開催日時:3月16日(金)18:30開始
■会場:後楽園ホール
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9日、東京・興義館において初代タイガーマスクが記者会見を行い、大仁田厚の対戦要求を受諾し、リアルジャパンプロレス3・16『DAYBREAK〜黎明〜』後楽園ホール大会において、対戦することを発表した。両者にとってこれが初対決となる。

「可哀相なことになる!」初代タイガーが秒殺宣言!
先日行われたリアルジャパンプロレス国際部発足会見に突如として乱入し、「オレたちの力を合わせれば、波が起こせる。オレと戦ってくれ」と初代タイガーマスクに対戦要求をした大仁田。無法行為とも取れる行動だったが、持参した対戦要望書には熱い想いが込められており、初代タイガーマスクも「決して悪いことは言ってない。文面もまとも。プロレス界のことを考えると、おもしろいかもしれない」と前向きな反応を示していた。

初代タイガーが新日本プロレスで大きなブームを巻き起こした1980年代前半、大仁田厚はライバル団体の全日本プロレスに所属しており、同じジュニアヘビー級として活躍していたが、直接対決は実現しなかった。大仁田の「30年越しで試合やろうよ。30年経った今だからこそできるんじゃねえのか」というメッセージは初代タイガーの心を動かした。
 
「大仁田選手の挑戦表明に対して、周りからは“リアルジャパンには相応しくない”とか、“やるべきだ”とか、賛否両論ありました。しかし、プロレス界の起爆剤にするためにも、挑戦を受けることにしました。この対戦が今後のプロレス界を盛り上げ、注目を集めるキッカケになれば。昔、猪木さんと上田馬之助さんがリングの下に釘板をひいて試合(1978年2月8日、日本武道館)をやったこともありましたから。全力で戦います」

昨年から取り組んでいる幹細胞治療が効果を見せており、膝の調子が戻ってきているのも対戦を受諾した理由のひとつだろう。膝のぐらつきが解消し、靭帯の不安も無くなってきており、近日中には大仁田戦に向けての合宿に入る予定だ。初代タイガーからは力強い言葉が続き、秒殺宣言まで飛び出した。

「自分にもプライドがありますので、おそらく全てにおいて“可哀相”なことになるんじゃないかと思います。大変な試合になることは分かりますが、もしかすると15秒ぐらいで決着がつくかもしれません」

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邪道ファイトには孫子の兵法書で対抗
しかし、気がかりなのは大仁田の邪道ファイト。初代タイガーとしては、いつも通り、キック・関節技・レスリングなどの動きを基本にしたストロングスタイルで圧倒したいと考えているようだが、大仁田がそれに付き合うとは考えづらい。強引に自分の流れに持ち込むことが予想されるだけに、初代タイガーも警戒心を露わにした。

「大仁田選手がどのぐらい調子を上げてくるか分かりませんが、まともにやれば、おそらく……おそらくですよ、そんなに怖い相手ではないと思います。ただ、メチャクチャなことをしてきて、ペースに乗せられると結果が見えないなと」

大仁田はこれまでも凶器攻撃や火炎攻撃などを巧みに使い、相手を自分のペースに引きずり込んできた。「“リアルジャパンのリングを汚さないでくれ”と言いたい」と語っていた初代タイガーだが、大仁田がそれを素直に聞く可能性は極めて低い。

だが、そこは百戦錬磨のベテラン。逆に言えば、「大仁田ペースの試合になった時、初代タイガーがそれに対応する」という考え方も成立する。

「喧嘩ファイトは結構得意ですからね。向こうが邪道で来るなら、こちらは『孫子の兵法』でいきたいと思います。始計篇や謀攻篇、九変篇もあります。火攻めもある。自分はそういうことを容赦なくできる人間ですから」

中国の春秋時代に活躍した武将・孫武が創り出したのが『孫子の兵法書』。日本の歴史にも大きな影響を与えてきた。初代タイガーが例として挙げた始計篇は「戦いを決断する前の計算」を、謀攻篇は「戦わずして勝つ謀略」を、九変篇は「臨機応変に戦う方法」を説いている。それらを駆使すれば、大仁田の「邪道ファイト」にも完璧に対応できると考えているようだ。

これまで幾多の大物選手と対戦してきた大仁田だが、初代タイガーのような毅然とした対応をするレスラーは未知のタイプ。一筋縄ではいかないだろう。舌戦で自分のペースに持ち込みたいところだが、初代タイガーは「言葉で言われても僕は全然響かないですから。デスマッチの要求をしてきても受けるつもりはないです」と釘を刺すのも忘れなかった。

今年5月に山口県・下関の巌流島で『レジェンド・ザ・プロレスリング』が興行を行うというビッグプロジェクトが進んでおり、巌流島の観光大使にも就任したという初代タイガーとすれば、大仁田からキッチリ勝利を奪い、弾みを付けたいところ。しかし、大会まではまだ1ヵ月以上あるだけに、大仁田も様々な手を使って揺さぶりを掛けてくるだろう。まだまだ両者の言動から目が離せなさそうだ。

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■初代タイガーマスク
「先日、大仁田選手からの挑戦表明がありましたが、周りからは賛否両論ありました。“リアルジャパンには相応しくない”とか、“やるべきだ”とか、いろいろな意見がありましたが、プロレス界の起爆剤になるためにも、挑戦を受けることにしました。この対戦が今後のプロレス界を盛り上げることになり、注目を集めることになれば。リアルジャパンだけでなく、プロレス全体に火を点けるような……最初の発火点になればいいなと思います。全力を挙げて戦います。大仁田選手には“可哀相”な内容になるかもしれません。
 かなり膝の調子もいいですから。先日は例の幹細胞を膝に打ちまして、その1時間後に治っているような状態になりましたので。膝が凄く調子よくなってきました。来週から合宿に入ります。普通の試合よりも早い時期ですけど、万全を期して合宿をやってきます。
 相手が大仁田選手。自分にもプライドがありますので、おそらく全てにおいて“可哀相”なことになるんじゃないかと思います。プロレス界の復活のために全力を挙げてこの試合に臨ませていただく意志を固めましたので、皆さんにご報告いたします。
 大変な試合になることはわかりますが、もしかすると15秒ぐらいで決着がつくかもしれませんし、あの大仁田選手のことですからいろんなことが考えられると思います。どのぐらい体調が戻っているのか分かりませんが、私の方は膝が治りましたので。
 詳しく言いますと、内側靭帯が切れていましたが、幹細胞の治療によりほとんどくっついたと思います。今は左右にフラフラしていた感覚がありませんので、くっついたと思います。まだ靭帯の後ろ側、膝の裏側の方は治療をしていませんので、機会があったらそちらにも幹細胞を打ってもらいたいと思います。膝が完璧になり、練習も完璧にできるようになったら、どういう結果になるかはもう私には想像できてますので。自分の動きと大仁田選手のファイトがぶつかり合って、プロレス界の結果になればいいなと思います。一刻も早くプロレス界に火を点けたいなと思います」

■質疑応答
――大仁田選手の印象は?
「試合のペースによって、試合運びによって決着がつくなと。普通のプロレスをしたら、たぶんおそらくなんですが、どのぐらい調子を上げてくるか分かりませんが、そんなに怖くはないんじゃないかと。ただ、メチャクチャなことをしてくるようなので、そうならないようにしなくちゃいけない。そういうペースにこちらがハマッた時はどういうファイトに変えていくのか、考えなくちゃならないです。まともにやれば、おそらくですよ。今の自分の蹴りの調子が戻って、関節が戻って、スピードが戻って、全てが戻ればですね、普通にやればそんなに怖い相手ではないと思います。ただ、ペースに乗せられると、プロレス以上のプロレス……超プロレスって言うんですか。そちらに持ち込まれると、結果が見えないなと。それでも、喧嘩ファイトは結構得意なので。印象はそんなところですね。言葉で言われても僕は全然響かないので、ファイトが気になるということですね」
――大仁田選手はイス攻撃だったり、時には火を使うなども考えられるが?
「それが怖いですね」
――リアルジャパンの試合とはまったく違う戦いになるが?
「リアルジャパンは“プロレス界最後の砦”と言われているようで、そこを守ってくれと。だから、対戦をしないで欲しいという意見もあったんです。ただ、昔、猪木さんと上田馬之助さんがリングの下に釘をひいて試合をやったこともありましたんで、起爆剤としてはいいのかなと思います。相手が火を使うなら、水でいこうかなと。いろんな戦法があると思うんで。まあ、あくまでも正攻法でいきます。レスリング、キック、関節技。全てにおいて真っ向勝負……そうならないかもしれませんけど、そうやっていきたいと思います」
――試合形式は未定となっている。大仁田選手がデスマッチを要求してきた場合は?
「受けるつもりはないです。やっぱりリアルジャパンのリングなんで」
――受ける気はなくても、そういう展開に持ち込まれる可能性もある。
「それが怖いですよね。“リアルジャパンのリングを汚さないでくれ”と言いたい」
――大仁田選手は“邪道”と呼ばれていて、初代タイガーマスク選手の“武道”とは相反する存在となる。これまで大仁田選手の邪道ファイトを見てどう思っていた?
「いや、見たことがないので。噂には聞いてますけど。まあ、こっちは武道と言っても、孫子の兵法を活用すればそういうものにも対応できますから。孫子の兵法には謀攻篇というのがありますし、火攻めというのもある。自分はそういう容赦ないことをできる人間ですので。孫子の兵法には最初に始計篇というのがあります。どういう計算をするのか。どんな戦いにおいても自分の流れに持って行ける。あとは、九変篇というのもあります。どんなことにも対応できて、柔軟に考えるやり方もありますから。あちらが邪道で来るなら、こちらは孫子の兵法でいきたいと思います」
――大仁田選手とは同い年となる。新日本プロレスに所属していた時代、大仁田選手は全日本プロレスのジュニアで活躍していた。当時はどんな印象を持っていた?
「当時の新日本と全日本の関係ですから、凄くライバル視はしてましたね。ただ、それは個人のライバルではなくて、新日本vs全日本という意味でのライバルだったと思います。その壁が無くなったわけですから、これは凄いことなんじゃないかとは思いますが」


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■決定対戦カード
▼試合形式未定
初代タイガーマスク(RJPW)
vs
大仁田厚(フリー)

■既報対戦カード
▼レジェンド王座選手権試合
スーパー・タイガー(王者/RJPW)
vs
長井満也(挑戦者/ドラディション)

■出場予定選手
藤波辰爾(ドラディション)
長州力(リキプロ)
タイガー・シャーク(RJPW)
スーパー・ライダー(RJPW)
ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)
石川雄規(バトラーツ)
アレクサンダー大塚(AODC)
ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)
折原昌夫(メビウス)
若翔洋(フリー)
佐藤光留(パンクラスMISSION)
間下隼人(RJPW)
斎藤彰文(RJPW)


※対戦カード、出場選手は変更となる場合もございます。



初代タイガーVS大仁田の幻の対決が実現か!?
■大会名:リアルジャパンプロレス『DAYBREAK〜黎明〜』
■開催日時:3月16日(金)18:30開始
■会場:後楽園ホール
大会詳細とチケット申込みはコチラ!

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初代タイガーVS大仁田の幻の対決が実現か!?
初代タイガーマスクこと佐山サトルが主宰するリアルジャパンプロレスの3.16東京・後楽園ホール大会「DAYBREAK〜黎明〜」にて、初代タイガーマスクVS“邪道”大仁田厚の幻の対決が、30年の時を超えて実現する可能性が急浮上した。
1月25日、東京・港区のリアルジャパン国際部で初代タイガーが会見を開いていたところへ、大仁田が対戦要望書と、タイガーマスク運動にちなんだランドセルを手に“乱入”。「これは殴り込みじゃない」とあくまで挨拶に来ただけと主張する大仁田は「30年経った今だからこそできる。オレと戦おう」とシングルマッチを要求。「オレから逃げられると思うか。3月16日、乱入させるのもリングに上げるのも、アンタの腹づもりじゃ」と、かつて引退した長州力を電流爆破のリングに上げた実績をタテに、リアルジャパンに揺さぶりをかけた。
1980年代前半、初代タイガーが新日本プロレスで一大旋風を起こしていた頃、大仁田はライバル団体・全日本プロレスに所属。83年に海外で大仁田がNWAインターナショナル・ジュニアヘビー級王座を獲得し、全日本マットに凱旋した際、両者の一騎打ちが計画されたこともあったが、両団体の壁もあり、禁断の対抗戦は実現しなかった。
大仁田から渡された対戦要望書に目を通した初代タイガーは、邪道流の挨拶には戸惑いを見せつつも、「決して悪いことは言ってない。文面もまとも。プロレス界のことを考えると、おもしろいかもしれない」と興味を示し、即答こそ避けたものの「前向きに検討します」と一騎打ち実現の可能性を匂わせた。


<大仁田からの対戦要望書 全文>

対戦要望書
初代タイガーマスク殿

 思い起こせば30年前、不肖・大仁田厚がNWAインターナショナル・ジュニヘビー級王座を手土産に全日本マットに凱旋した時、すでに初代タイガーマスクは正念少女のアイドルとしてジュニアの頂点に君臨していた。黄金のスーパーヒーローことタイガーマスクと、泥臭い大仁田厚の人気は雲泥の差。当時、そんな貴殿との一騎打ちが計画された事もあったが、禁断の全日本VS新日本の対抗戦は実現しなかった。
 30年の時を経て、今ここに初代タイガーマスクへ
邪道・大仁田厚が対戦を要求する。タイガーマスクと言えば、施設の子供達にランドセルをプレゼントする「タイガーマスク」運動が全国に広がり、善意の連鎖を生んだ。
 一方、本家本元のタイガーマスクである貴殿は、同じ新日本のOBである藤波選手、長州選手と共に、昭和時代の熱を甦らそうと取り組んでいる。しかし、かつての全日本ファンも含めた全プロレスファンに、分け隔てなく夢と希望を与えるのがタイガーマスクの務めなら、30年前に幻に終わった対決を今こそ実現されたし。
 ここで会ったが30年目、この勝負、受けて立つのか否か、貴殿の返答が聞きたい。

元NWAインターナショナル・ジュニアヘビー級王者
邪道・大仁田厚

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<コメント全文>
(大仁田が初代タイガーの会見中に突然会場に現れる)
大仁田「今日、ここで会見やるって平井さんから聞いたんで来ました。なあ、30年越しで、試合やろうよ。30年経った今だからこそできるんじゃねえのか。昔の新日本と全日本みたいに垣根にとらわれてどうすんだよ。武士道は武士道だろ。オレたちの力を合わせれば、波が起こせる。ここ(対戦要望書)に書いていることをよーく読んで、検討してみてくれ。今日は殴り込みのつもりはない。挨拶に来たんじゃ。文面読んで納得したら、オレと戦ってくれ。オレから逃げようなんて考えるなよ。必ず追い詰めるからな。あの長州力さえ引きずり出した男だ、よく考えてから返答くれ」

(会見場から去った後、国際部地下のリングにて囲み取材)
大仁田「殴り込みじゃない。挨拶に来ただけ。垣根を超えて戦うんだと思ってる。タイガー選手、30年前の答えを出そうじゃないか。3月16日はアンタの決断次第。乱入させるのもアンタの腹積もりじゃ。(対戦するならシングルか)もちろん、やるかやられるかのみ。(試合形式は電流爆破マッチなどの邪道スタイルか、30年前のジュニアのスタイルか)オレのスタイルはオレのスタイル。タイガーマスクという偉大なヒーロー。それ伊達直人の名前を借りて、ランドセルを全国に配ったヒーローの名前。オレたちの青春のヒーローと戦って何が悪い。オレはまな板の邪道。料理するのはタイガーマスク。拒否とか対戦しないとか、了見の狭いこと言ってたら低迷する。タイガーマスクと大仁田が一石を投じ
ることで活気づくよう、プロレス界という同じ釜の飯を食った人間がやることで全国に広がればいい。オレが動き出さなきゃタイガーはオレのところには来ないだろ。単純にやりたいと思ったからだよ。30年前は断られてる。漫画の『プロレススーパースター列伝』を読んでみろ。大仁田がタイガーに『挑戦しろ』って言ってるのが書いてある。その答えを30年経って聞きにきただけだよ。悪いか。悪くないだろ。タイガーマスク、オレから逃げられると思うか? 絶対にオレが保証する。絶対にタイガーマスクはオレとリングに上がる。オレはアンタのリングに、どんな手を使っても上がる。タイガーさんよ、いい返事待ってるぜ。平井さん、よく考えて決断してくれ。絶対に力づくでタイガーさんを止めようとしたって、知ったこっちゃない。3月16日、大仁田厚は絶対に行く。それだけは明白だ。じゃあな」 

(対戦要望書を読んだ初代タイガー)
初代「悪いことは書いてない。まともな文面。試合するかは分からないけど、やるんだったら、いろんな意見とか聞かないといけないので。でも、プロレス界のことを考えるとおもしろいかもしれないね。しっかりした考えを持ってるんで、なかなかやるじゃないかとは思った。3月16日、どうなるかは分からないけど、前向きに検討します」

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★カードニュース

リアルジャパン3.16後楽園の一部カードが決定

初代タイガーマスクこと佐山サトルが主宰するリアルジャパンプロレスの3.16東京・後楽園ホール大会「DAYBREAK〜黎明〜」の一部対戦カードが決定した。
レジェンド王座選手権試合として、王者スーパー・タイガーに長井満也(ドラディション)が挑戦。同カードは昨年7.21後楽園大会のリマッチとなる。
また、出場予定選手も発表され、初代タイガーマスクのほか、藤波辰爾(ドラディション)、ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)らの参戦も決定した。

リアルジャパンプロレス 「DAYBREAK〜黎明〜」
3月16日 東京・後楽園ホール
【決定対戦カード】

レジェンド王座選手権試
<王者>スーパー・タイガー
<挑戦者>長井満也(ドラディション)

【出場予定選手】
初代タイガーマスク藤波辰爾(ドラディション)
タイガー・シャーク
スーパー・ライダー
ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)
石川雄規(バトラーツ)
アレクサンダー大塚(AODC)
ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)
折原昌夫(メビウス)
若翔洋(フリー)
佐藤光留(パンクラスMISSION)
間下隼人
斎藤彰文ほか


<初代タイガーマスク コメント>
本日はリアルジャパンプロレスの3月16日、東京・後楽園ホール「DAYBREAK〜黎明〜」の対戦カードを発表します。レジェンド王座選手権試合のスーパー・タイガーVS長井満也は昨年のリマッチとなります。リルジャパンにふさわしい試合になると思います。また、出場予定選手として、藤波辰爾選手、ザ・グレート・サスケ選手。サスケ選手は前回、ベストバウトになるような戦いを見せてくれたので、高く評価しています。また、他の出場選手もリアルジャパン色の濃い試合をして、ストロングスタイルを極めてほしい。世間にプロレスのおもしろさを伝えてもらいたい。

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★国際部ニュース
リアルジャパンプロレスが国際部を発足

初代タイガーマスクこと佐山サトルが主宰するリアルジャパンプロレスが国際部を発足。25日、東京・港区にて発表会見が行われた。
同団体はストロングスタイルの復興を旗印に掲げ、東京・後楽園ホールを主戦場に定期的に興行を行ってきたが、今後は外国人選手の招聘や、海外への進出に力を入れるため、25日付で国際部を正式に発足。3月16日に東京・後楽園ホールで開催される新年第1弾興行「DAYBREAK〜黎明〜」が、発足後初の大会となる。
海外マットに太いパイプを持ち、国際部代表に就任したテディペルク氏は「今後はアメリカやヨーロッパなどに試合映像を持ち込み、マーケティングを進めた上で、ストロングスタイルに対応できる外国人選手を見つけていきたい」と意気込みを語った。


<コメント全文>
初代「このたび、リアルジャパン国際部を発足しました。昨年はリアルジャパンと掣圏の試合を交互に行ってきましたが、今年はリアルジャパンはリアルジャパンとして興行数を増やし、掣圏は掣圏として違う場所で行っていくことで充実させていきます。リアルジャパンには長州選手、藤波選手にも引き続き出場してもらい、また、若い選手も実力をつけてきました。今後は国際部を発足させて、外国人選手の招聘や、海外にも行きたいと思っています。3月16日がその第一歩の大会となります」

テディ・ペルク国際部部長「日本だけでなく海外でも試合が行えるよう、今後はアメリカやヨーロッパなどでも試合の映像を見てもらって、マーケティングなどを進めた上で、ストロングスタイルに対応できる外国人選手を見つけていきたいと思っています」