“ストロングスタイルを全面的に押し出す!(初代タイガー)”
“船木誠勝と藤原組長が藤原組NKホール大会以来23年ぶりの対決!”

リアルジャパンプロレスが6月16日(月)、掣圏真陰流本部道場興義館にて記者会見をおこない、7・2東京・後楽園ホールで組まれた[ダブルメインイベント]のカード発表をおこなった。ダブルメインイベントはタッグマッチ(60分1本勝負)、初代タイガーマスク(RJPW)&船木誠勝(WRESTLE―1)組vs藤原喜明(藤原組)&グレート・タイガー組と6人タッグマッチ(60分1本勝負)、藤波辰爾(ドラディション)&長州力(リキプロ)&スーパー・タイガー組vs高岩竜一(フリー)&タカ・クノウ(チーム太田章)&関本大介(大日本プロレス)組に決定。会見には、初代タイガーマスク、藤原喜明組長、船木誠勝、高岩竜一、関本大介、スーパー・タイガーの6選手が出席。7・2後楽園大会に向けて意気込みを述べた。

■大会名:初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス『DIG UP〜発掘〜』
■開催日時: 7月2日(水)開場/17時30分 試合開始/18時30分 
■会場:後楽園ホール





■記者会見

初代タイガー「今回の大会名であるDIG UPは“発掘”という意味で、ストロングスタイルを全面的に押し出していきたいとの趣旨です。そのなかで人選させていただいて、どういう選手を集めたら本当のストロングスタイルが出来るのかと。ただやるのではなく、本当にストロングスタイルが面白くてナチュラルな試合展開が出来る選手を集めてみたい。そして新しい選手を発掘していきたい。勿論、スーパー・タイガーもその道に向かっていってもらいたい。そういう意味から“発掘”とのテーマをつけさせていただきました。これは「リアルジャパンがそう進んできますよ!」、というのをファンの人に知らしめていくつもりで、この方向性に自信を持っていますので。アントニオ猪木会長、力道山先生から受け継いでいくようなものはこれだと思いますので、しっかりとやっていける選手を発掘したいとの願いのもとにおこなわれる試合です。是非、皆様には本趣旨をよくご認識いただき、(選手には)最高の試合をしていただきたい。そして試合を見ていただきたいと思います。私も最高のコンディションで、体調もいいので、更にもっともっと上げていきますので期待してこの試合に来てください」
――ダブルメインの6人タッグマッチについて。

初代タイガー「高岩選手もナチュラルでできる最高の選手です。タカ・クノウ選手は世界及びアジアで、グラップリングのチャンピオンになりました。関本選手は言うことない。こんなに良い選手は更にもっと表に出ていってもらいたいと思う選手です。必ずいい試合になっていくと思います」

――メインのタッグマッチについて。

初代タイガー「船木選手とのタッグですけども、何回か組んでるんで一番やりやすい選手。ストロングスタイルを行いながらも、やりやすい選手。なかなか存在しません、こういう選手は。それが実現できる。そして相手も選ばなくてはいけない。船木さんは、藤原組長ともグレート・タイガーともすごく手が合うと思います。私もこの両者と手が合うと思います。この試合が凄い試合になるのは間違いないです。素晴らしいコンディションの下でこの試合をやってみせます。このふたつの試合(ダブルメイン)は相当素晴らしい試合になるというのが私の期待です。私も頑張りますので、いい試合を9月、12月(の大会)へも、もっていきたいと思います。とにかく私の体調を上げること。これが初代タイガーマスクファンの切なる願いだと思います。それを実現する道に入ってきています。そしてこの4人の技術的な実力が合わさると10倍、100倍にもなっていくと思います」

ダブルメインのタッグマッチに出場するスーパー・タイガー、高岩竜一、関本大介が登場。
スーパー・タイガー「藤波さん、長州さんの力をお借りして、今回の6人タッグでボク自身が何を求められるか、長州さん、藤波さんを背中に感じて、そのなかで高岩竜一、タカ・クノウ、そして関本大介、この一人ひとりとシングルをやるつもりで。そして長州さん、藤波さんにスーパー・タイガーのリアルストロングスタイルをどこまでぶつけていけるのか見届けていただきたい。各選手とシングルマッチでぶつかっていきたいし、そのなかで連係の厳しさもしっかり勉強したうえで見届けていただきたい。そういった意気込みで臨みたいと思います」

高岩竜一「藤波さん、長州さんらレジェンドットは日ごろやらせてもらってるんですけど、その中にスーパー・タイガーが入ってるんで、彼狙いで勝ちたいと思います。こっち側にタカ・クノウ選手が入っていますが、組むのも同じリングに上がるのも初めてだと思うので楽しみですね。関本選手はいつもやってるんでよくわかってる。私も発掘されるように頑張ります」

関本大介「リアルジャパンさんでは、いつも藤波さんと長州さんと対戦する機会を与えていただいてるんですけども、今回もワクワクするカードを組んでいただいて非常に楽しみです。特にスーパー・タイガー選手とは同世代なんですけれども、プロレスに対する熱い思いを持ってるのを知っていますので、そこを踏まえて思いきり熱いプロレスをこのリングで見せたいと思います。高岩さんとは何回も組んだり闘ったりしてるので(チームワークは)問題ないです。一緒にドイツ(wXw)にも行ったことがあります。ドイツでは東洋人がボクらだけだったんで、ヘンな絆がありますね。我々の強さを見せていきたいです。」

初代タイガー「ここにこの3選手がいるだけでワクワクしてきます。長州さん、藤波さんもいますけども、スーパー・タイガーには勉強の段階ではなく、どれだけ実力を出し切れるかということに限ると思いますね。高岩選手、関本選手、もちろんタカ・クノウ選手も素晴らしい選手ですね。この3人がやると思うんだけでもすごくワクワクしてるので、(試合まで)待ちきれない状態です。いい試合をやってくれると思います。明日へのプロレスへの人気がこの試合にかかってるんじゃないかと思いますね」

――(スーパー・タイガーへ)今回はレジェンドチャンピオンシップマッチが組まれていないが、こんど闘う6人タッグのなかから次の挑戦者を決めようとの考えは?

スーパー・タイガー「各選手ともシングルマッチでやっていきたい気持ちがあるので、どの選手と絶対にということはないですし、発掘という部分でおもしろい選手がいます。既存の完成された先輩たちに対してボクだったり佐藤光留だったり、鈴木秀樹、そして柴田正人。これから新しいプロレスに対していろんな思いをぶつけて闘っていきたい。メジャーな完成された選手に対してなにを見せつけられるか、それが大会のテーマでもあって、誰とやるという気持ちより、出来ることなら出場する皆さんと毎日のように試合してシングルで闘いたい。それくらい闘いにものすごく飢えているので、オファーがあれば毎日でも闘いたい。そういった思いがそのくらい高まっています!」

――連係に不安がある?

スーパー・タイガー「ボク自身がシングルプレーヤーとして試合をしていたので、6人タッグでの部分で、相手チームに連係の部分を突かれるんじゃないかとある程度は覚悟してます。その穴を(試合までの)残りの時間で埋めて、いかに自分の力を発揮できるか、それを意識していきたいなと。
 ストロングスタイルと武士道が共通するのはまっすぐな気持ちの部分、闘いに対しての純粋性。武士道の日本人としての在り方。プロフェッショナルレスリングとしての闘いに以下に真摯に向き合うのか、そういう部分が初代タイガーマスクであり、佐山総監の武士道のリアルストロングスタイルと共通してる部分は、全てに対して純粋に闘いを求めていく。そういった姿をお客さん、若い子たちに見せていきたい。ただ単に誰かに勝った負けたじゃなく、闘いの部分を背中で語れる、ボク自身まだまだ甘い部分がありますが、そういった意識を常に前に前に出ていくつもりでこれからも闘っていきたいと思います。そういった意味でストロングスタイルも武士道も自分の思いのなかにしっかりとこめてやっていきたいという意気込みです」

――相手チームの連携を崩していく?

関本大介「そうですね。ボクと高岩さん、あとタカ・クノウ選手とはあまり絡んでないですけど、高岩選手とは何回も何回も組んで闘ってますんで、藤波さん、長州さん、あと、スーパー・タイガーさんには通じるんじゃないかと思ってます」

高岩竜一「向こうは連係はあまりないと思いますので、こっちのほうが有利だと思います」

初代タイガー「タッグ的な連係も必要かもしれないけど、個々の実力がストロングスタイル的にすばらしいので、思う存分闘ってもらいたいと思います。決して妥協はしてほしくないと思います。いい試合をやってもらいたい。ただ闘ってストロングスタイルをやるだけなら、けっこう選手はいますけども、プロレスとしてスペクタクルがあってストロングスタイルをやるのとは違いますんで。この選手たちはそれが出来るものをみんな持ってますので、そこを期待してもらいたいと思いますね」

続いて、ダブルメイン6人タッグマッチに出場する藤原喜明と船木誠勝が登場。

船木誠勝「自分が2009年にプロレスに戻ってきてから全日本プロレスの時代に、藤原さんと試合はしてないですけど何回か会場で久しぶりにいっしょになって、今年も控室で一緒になったりとかあったんですけど、まさか、23年ぶりになるんですが、試合になるとはまったく思ってなかったです。ここで初代タイガーマスクと組んでまた藤原さんと試合することになりました。23年、いろいろあったんですけども、またここで闘うことになったのも、これもひとつの運命と思って。一番最初に新日本に入ったときのプロレスの先生ですね。どうすればいいのか教えてもらった、そういう気持ちをもう一回思い出して、いち生徒としてぶつかっていきたいと思います」

藤原喜明「ボクはただ一生懸命やるだけです。話がヘタなんで、とにかく一生懸命やりたい。むかしの船木とは違いますんで頑張りたいと思います。ただよ、オレのパートナー、誰なんだ? 国籍不明って? ねえ、誰なのこれ?国籍取ってねえのかよ、まだ。ま、頑張りたいと思います。よろしくお願いします!」

初代タイガー「この試合を選んだのは船木選手とは、ドラディション興行でタッグチームとして非常にいい試合が出来て、タッグマッチのストロングスタイルに一番ふさわしいなと。しかもいい試合も出来ると思い、組ませていただきました。その相手としてはグレート・タイガーも非常に実力のある選手なので。そして藤原組長が現在も非常にいい動きをされているので、面白くなるんじゃないかと。ストロングスタイルを表現できると思ってこの試合を選ばせて頂きました。体調万全ですので、9対1でボクがリングに出ていいですか? 藤原組長の頭突きに気をつけないといけないですね。これは事実なんですけども、頭蓋骨ってふつう1センチなんですけど、組長は2センチあるんですね」

――初代タイガーとのタッグで相手に対して特別な連携を練習する考えは?

船木誠勝「国籍不明のグレート・タイガーに対してはおそらく連係ができそうな気がするんです。藤原さんに対しては個人的に一対一でシングルのような感じで久しぶりにやりたいと思います。藤原さんと試合をするのはボクが22歳のときが最後です。昨日のように覚えてます。藤原組の一番最初の大会場、NKホールで(1991年7月26日)。負けましたね、すごく覚えています。自分がタックルにいったとき脚を引っ掛けられて、腹固めでやられました」 ――組長のコンディションは?

藤原喜明「いいんですけど、ヒザ、ヒジ、クビがガタガタなんですけど、上手にだましながら。コンディション自体はいいんですよ、ハイ。ガンガンいきます!」

――船木との試合は覚えてる?

藤原喜明「3日前のこともコロッと忘れるので、23年前は覚えてないですね。老化現象だと思いますけど。今朝の朝飯を食ったかも覚えてないんでね。ボケが始まってるのかと思います。頭突きのやりすぎですかね?」

初代タイガー「ふたりのコメントを聞いてるだけで、ストロングスタイルですね。わかっていただきたいのはそういうところですね。一番プロレスで必要としてること。ここがなければプロレスはありえないんですよ。ナチュラルというか、技術を持ってる人間たちがプロレスをやるんであって、学芸会をやるわけじゃない。我々もそれだけをやるだけじゃダメなんです。スペクタクルないい試合ができて、それができるような試合が見せられなければ、これからのプロレスはない。我々も気をつけないといけないし、ファンの人にもここを意識してもらいたいなと。そこが一番重要なところだと思いますのでお二人(藤原組長と船木選手の)意気込みを聞けて凄く幸せです!」

6選手の意気込みを聞き、俄然期待度がMAXになったリアルジャパンプロレス7/2(水)後楽園ホール大会。他対戦カードは近日中に発表予定とのこと。是非会場に足を運んでみよう!




■大会名:初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス『DIG UP〜発掘〜』
■開催日時: 7月2日(水)開場/17時30分 試合開始/18時30分 
■会場:後楽園ホール



【対戦決定カード】
<タッグマッチ 60分1本勝負>
初代タイガーマスク(RJPW)&船木誠勝(WRESTLE-1)
vs 
藤原喜明(藤原組)&グレート・タイガー(国籍不明)

<6人タッグマッチ 60分1本勝負>
藤波辰爾(ドラディション)&長州力(リキプロ)&スーパー・タイガー(RJPW)
vs
高岩竜一(フリー)&タカ・クノウ(チーム太田章)&関本大介(大日本プロレス)

【他出場予定選手】
鈴木みのる、斎藤彰俊、アレクサンダー大塚、スーパー・ライダー、グラン浜田、折原昌夫、力、小笠原和彦、若翔洋、我龍真吾、佐藤光留、鈴木秀樹、柴田正人、間下隼人
※出場選手は怪我その他諸事情により変更となる場合があります。

2014-06-17 12:10 この記事だけ表示

■初代タイガーマスク 佐山サトル特別講演会 PRINCIPLE(プリンシプル)
■開催日時:2014年3月30日(日)15時00分開場/15時15分開始
■会場:新生武士道 掣圏真陰流『神楽坂スタジオ』
     東京都新宿区神楽坂5-1 神楽坂テラス3階
■講演テーマ:『日本人の誇りを取り戻すためには』
■講師:初代タイガーマスク 佐山サトル
■特別講師:井上康史(元陸上自衛官/前防衛事務官)






【佐山サトルより本講演に向けて】

神道は宗教というよりも我が国の普遍的無意識の特殊な姿です。
「道」と言う概念により、素晴らしい民度を持つ民となりました。
経済的に二等国に落ち込んでも、未だに世界で一番信頼あるパスポート。

日本人イコール礼儀正しく勤勉で、犯罪をせず、世界のホテルマナーアンケートでも断トツのNo1。あの大震災で、世界が目を見張った被災地の人々の冷静な対応。これが海外だったら暴動が頻発するどころか、救助に向かった軍隊にも、自国の国民から銃撃され、応戦することもあるといいます。

一方、「友達作戦」で救助に来てくれたアメリカ軍は、規律ある行動をする被災地の人々と、感謝の意を示してくれる姿を見て大変感激していたといいます。また、助ける事ができなかったと、涙して犠牲者を収容する自衛隊の対応にも、世界は感動していたことをご存じですか。いったい未だにこの「世与その美を飾る」姿とは何なのでしょう?

ここ三十年間の私のテーマです。そして私の武道に対する考えです。長年、日本に住む外国の友人からは、この三十年の日本がおかしいと言われます。崩壊が始まっているのです。みなさんはこの浸食の正体を知らなくてはなりません。格闘技が知らず知らずに、汚れるための装置であるとしたら、武士道の原点に戻り、精神基底を構築する軸が必要なのです。スリーS政策の正体を見切ることはできているか?

真実でも公で語れば叩かれる姿と、「どうだ言えないだろう」と武器にする者。見極めましょう!陽明学では、民衆は愚衆だと説きます。普段の生活に流され政治的には深い関心を持てず、ちょっとした主張に流されてしまうというのです。指導者が立派でなくてはならないというのが、陽明学や空海密教の姿です。古来より日本には儒教などのような「教え」は発せられませんでした。

遅れていたのではありません。未だに田舎に行けば鍵をかけずに暮らしているところがあります。 現代でこそ薄れて来た規範ですが、そもそも「教え」の必要がなかったのです。神道自体に教えはありません。聖書もありません。普遍的無意識の道という特殊性を持ち、規範が保たれていたのです。八百万の神の中には、悪さや災いを起こす神もいます。人々は恐れ、司祭に災いを解くか、おとずれないようにしてもらいました。

その災いを治める頂点が天皇の姿です。天皇は世界でいう皇帝の姿ではありません、教皇や法王といった存在なのです。また選挙で選ばれる人でもありません。密教にも教えがないといいます。 科学と術で生理的環境を造るものだからです。

一方、フリー主義にも教えがありませんが、前者とは全く異なるものですね。

今回のプリンシプルは3月30日(日曜日)、場所は神楽坂スタジオ3時からです。

大東亜近現代史の史実は、すでに様々な本やインターネットで紹介されていて、私が説明しなくても良い環境にあります。史実の根っ子はどんどん増幅し、最近では外国からもそれらを肯定する本や動画が出てきています。

今回はそんな近代歴史家でも、専門中の専門家、あの東京裁判の市ヶ谷記念館を、自衛隊の中で守り通して来て、勲章まで授与されている井上先生に御登壇願います。史実に耳を傾けに来てください。私は武道の原点を話します。

掣圏真陰流 総監
佐山サトル




■初代タイガーマスク 佐山サトル特別講演会 PRINCIPLE(プリンシプル)
■開催日時:2014年3月30日(日)15時00分開場/15時15分開始
■会場:新生武士道 掣圏真陰流『神楽坂スタジオ』
     東京都新宿区神楽坂5-1 神楽坂テラス3階
■講演テーマ:『日本人の誇りを取り戻すためには』
■講師:初代タイガーマスク 佐山サトル
■特別講師:井上康史(元陸上自衛官/前防衛事務官)




【佐山サトル特別講演会 PRINCIPLE(プリンシプル)】
真の精神武道の確立を目指す初代タイガーマスク 佐山サトルが独自の視点から、この国のあり方や将来像をお伝えしております特別講義会プリンシプル。

日本再生の原動力として最も必要とされることは何か、その為に、私たち一人一人は何を考えて行動すべきか。世界各国の情勢も踏まえ、私たち、そして日本が取るべき行動について、今後の指針を佐山サトル総監がお話させていただいております。武道家である佐山サトルがなぜ日本のあり方を語るのでしょうか。それは国や組織のリーダーたちに必要なあり方と、武道家のあり方が共通するからです。武道で勝利をおさめるには、相手を含めた森羅万象、本質を感じとり、動くべきときに大胆に行動することが重要となります。

これは、リーダーと呼ばれるすべての人に求められる資質そのものです。この森羅万象、本質を捉えるには何が大切となるのか、何を体得すべきなのかを、佐山サトルがお話しします。特に一昨年の3.11以降、国や組織の在り方について新たな局面を求められていると認識しております。ここに軸を作り、再生を図るためには何が必要か、国だけでなく、会社や組織を発展させていくために重要なことは何か、これらの知見が得られることでしょう。

2014-02-26 13:56 この記事だけ表示


2014年のリアルジャパンプロレスが1・19アクトシティ浜松で始動!
手負いの初代タイガーマスクは藤波辰爾へのリベンジへ!
レジェンド王者スーパー・タイガーは青柳政司との蹴撃戦に挑む!


■大会名:初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス 浜松大会
■日時:1月19日(日)開始 15時00分(開場14時00分)
■会場:アクトシティ浜松






 今週末の1月19日、リアルジャパンプロレスの2014年第1弾興行が静岡・アクトシティ浜松で開催される。

 昨年末のリアルジャパンマットは喧噪に包まれた。12・12後楽園ホール大会では、大相撲の元大関・貴闘力の鎌苅忠茂氏が大仁田厚を襲撃して大乱闘が勃発。さらに、新たな虎仮面グレート・タイガーが初代タイガーマスクを撃破。肋骨及びアキレス腱、じん帯を破壊して病院送りにし、衝撃的なデビューを飾った。他にも、急遽決定された第7代レジェンド王者スーパー・タイガーとタカ・クノウが団体の歴史に残る名勝負を繰り広げるなど、波乱含みのまま2013年は幕を閉じた。


初代タイガーと藤波のレアな対戦が実現

 そして、新年が到来――。2014年のリアルジャパンが、高いプロレス人気を誇る浜松の地で始動する。1年を占う上で大事な初戦。そのメインイベントに、初代タイガーマスク&長州力&グラン浜田vs藤波辰爾&アレクサンダー大塚&佐藤光留の6人タッグマッチが決定した。やはり気になるのが初代タイガーの体調だ。昨年の12月大会で病院送りとなったが、試合後、肋骨の負傷だけでなく、右アキレス腱及びじん帯損傷が発覚。全治3ヵ月と診断された。

 それでも、LEGEND THE-PRO WRESTLINGの1・13後楽園大会で“太陽仮面”エル・ソラールとの33年ぶりの一騎打ちを実現させるべく練習を重ねてきたが、その過程で怪我が再発・悪化。無念の欠場となった。当然、万全とは言えない状況だが、悲願の“ストロングスタイル復興”を今年こそ成し遂げるためにも、リアルジャパンの新春興行に穴を開けるわけにはいかない。これまでも幾多の怪我を乗り越えてきているだけに、満身創痍ながらも出来る限りのコンディションを作ってくるだろう。それだけ、この試合に懸ける思いは強い。

 その大きな理由のひとつに藤波の存在がある。初代タイガー、藤波、長州の3人はトリオを組む機会が多く、また“名勝負数え歌”の再開以降、藤波と長州が相対することも日常的に行われるようになったが、意外にも初代タイガーと藤波が反対側のコーナーに立つことは少ない。昨年11月19日のドラディション後楽園ホール大会では久々に2人の絡みが実現(藤波&金本浩二vs初代タイガー&丸藤正道)。この時は藤波が逆さ押さえ込みで初代タイガーを破っている。その前となると、両者の対戦はリアルジャパンの2010年11月7日、相模原大会まで遡らなければならない。

 日本マット界においてジュニアヘビー級という枠組みを確立させたのが藤波ならば、それを大きく飛躍させたのが初代タイガーにあたる。藤波vs長州のような熱い炎ではないが、2人の間には秘めたるライバル心がある。特に初代タイガーは昨年敗北を喫しているだけに、リベンジに燃えているはず。藤波vs長州とはまた違った戦いを見せてくれるだろう。

若い世代の突き上げが初代タイガーに迫る!

 また、藤波のパートナーである大塚と佐藤の存在も見逃せない。大塚はレジェンド王者スーパー・タイガーのライバルであり、リアルジャパンマットでも初代タイガーより下の世代に括られ、その世代間で戦うことが多く、レジェンド勢と激突する機会は極端に少なかった。初代タイガーとの対戦は、大塚の記念興行を除くと、2009年7月のリアルジャパン相模原大会以来。かつては一騎打ちで初代タイガーを下した(於:UFO興行)ことのある実力者だけに、虎視眈々とチャンスを狙っているはずだ。

 そして、佐藤は今回が初代タイガーと初対戦となる。今やリアルジャパンの常連で、『武道 掣圏』では最終試合を務めたこともある佐藤にとってもまたとない機会だ。全日本プロレスやDDTでも活躍しているこの男を初代タイガーは以前から高く評価しているが、佐藤はある意味、“規格外”のレスラー。タイトル戦線を担える選手だけに、この試合をキッカケに更にリアルジャパンマットでも魅力を爆発させるかもしれない。

心強い“小さな巨人”という存在

 負傷を抱える初代タイガーとしては苦しい戦いが想定されるが、そこで頼りになるのは長州と浜田の存在だ。鍵を握るのは、“小さな巨人”浜田になるだろう。浜田と初代タイガーと言えば、新日本マットで名勝負を繰り広げたライバルだ。2人は同時期にメキシコマットで活躍。現地での参戦団体が違ったため別行動を取っていたが、現地で何度かタッグを組んだ経験がある。近年はタッグを組むことも、対戦することも多々あり、“最も初代タイガーを知る男”といっても過言ではあるまい。

 そして、浜田と長州もかつてメキシコでタッグを組んでおり、長州が藤波に“かませ犬発言”をぶつける直前の1982年8月、初代UWA世界タッグ王者に輝いている。浜田と初代タイガー、浜田と長州の連係や合体技にも注目したい。

スーパー・タイガーが伝説の空手家と注目の一騎打ち

 セミファイナルには、第7代レジェンド選手権王者スーパー・タイガーと青柳政司のレジェンド王座戦が組まれた。S・タイガーにとっては3度目の防衛戦となる。2012年12月に宿敵・長井満也を破り、同王座2度目の戴冠を果たしたS・タイガー。村上和成との初防衛戦こそ無効試合で消化不良となったが、昨年の12・12後楽園で行われたタカ・クノウとのV2戦では、団体の歴史に残る名勝負を繰り広げ、王者として、レスラーとして更なる成長を感じさせた。

 他団体への参戦や外敵との対戦をことあるごとにアピールしており、今年はそれを行動に移す年になるだろう。そんなS・タイガーの前に立ち塞がるのがベテラン青柳だ。昨年9月に青柳はリアルジャパンに初参戦。左目の失明を発表した青柳だったが、それをまったく感じさせないファイトを披露した。空手出身ながら、新日本プロレスやプロレスリング・ノアなど各団体で活躍してきた“レジェンド”は、未だに第一戦で戦っている。S・タイガーにとって、他団体参戦以上に重要なテーマは「対レジェンド」だ。リアルジャパンでは初代タイガーという絶対的な存在が君臨しており、さらに藤波や長州なども定期参戦している。

 圧倒的な魅力を発揮しているレジェンドたちを、S・タイガーが超えていかなければリアルジャパンの未来はない。それは単純に試合で勝利するだけでなく、存在感での勝負でもある。S・タイガーが外敵との対戦を熱望しているのも、それを意識してのことだろう。ともに蹴りを得意にしているが、空手家の青柳との蹴り合いを制することができるのか。そして、クノウ戦に続く名勝負をファンに見せることができるのか。レジェンドたちとの果てなき戦いの試金石となる一戦になるだろう。

注目の2選手が連続参戦!

 12月大会で一気にリアルジャパンの中心に躍り出た2選手も浜松大会に出場する。新たに誕生した虎戦士、グレート・タイガーは実力者ベアー福田と対戦する。正体不明のG・タイガーだが、立ち技やグラウンドでも初代タイガーと互角の攻防を展開し、その実力を満天下に知らしめた。脇腹を負傷していたとはいえ、初代タイガーから完璧な勝利を上げたのも事実。試合後にはS・タイガーとの対戦もアピールしており、レジェンド王座に狙いを定めているようだ。

 とはいえ、福田も一筋縄ではいかない相手。全国大会への出場経験を持つ柔道猛者だけに、G・タイガーのテクニックにも順応できる。ドラディションやLEGEND THE-PROWRESTLINGなどで活躍しているのも、その能力を評価されているからこそ。G・タイガーはここでもキッチリ勝利して、次なる戦いに繋げたいところだが…。

 そしてもう1人の注目選手は、S・タイガーと名勝負を繰り広げた寝業師タカ・クノウだ。巨漢ファイター柴田正人と激突する。国際レスリング連盟が主催する世界グラップリング選手権で金メダルを獲得した日本を代表するグラップラーのクノウは、初参戦でいきなりS・タイガーの持つレジェンド王座に挑戦。王者はUWF時代の「初代タイガーマスクvs藤原嘉明」を例えに出していたが、S・タイガーの打撃とクノウの寝技がガッチリとかみ合い、緊張感のある好勝負を繰り広げた。

 今後もトップ戦線で戦っていくのは確実だが、そのクノウに牙をむくのが柴田だ。180cm、130kgの巨漢ファイターで、若手興行『BRAVE HEART』では2戦連続でメインに出場。昨年12月にはリアルジャパン本戦にも出場し、大相撲の元関脇・若翔洋に相撲対決を仕掛けて場内を沸かした。

 勝てば一気にレジェンド王座の第1コンテンダーに浮上するだけに、柴田もいつも以上にパワーを駆使して前に出てくるはず。S・タイガーとはまったく違うタイプのパワーファイターを相手にクノウはどんな戦いを繰り広げるのか。そして、体格差のある相手にどこまで寝技が通じるのか。前戦ではブレーンバスターも披露しているだけに、クノウが繰り出すプロレス技にも注目したい。

その他カードも大充実!

 折原昌夫は間下隼人とのコンビを結成、若翔洋&タケシマケンジとタッグマッチで激突する。“トンパチ”折原昌夫は社会人レスリング王者にも君臨した実力者であり、間下隼人がプロレスデビュー時の鬼教官だ。リアルジャパン常連として地方大会でも己の存在を強くアピールしてくるだろう。注目はこの1月に結婚を発表したばかりの若き虎戦士・間下。以前は試合から悩みも見て取れたが、最近は吹っ切れた戦いを披露しており、どんな相手にも喧嘩ファイトを仕掛けて歓声を集めつつある。今やリアルジャパン常連として、プロレスラーとして開花しつつある若翔洋とリアルジャパン本戦2試合目になるタケシマが相手となるが、折原という心強い先輩とともに、今回も激闘を見せてくれるだろう。

 そして、第1試合には“リアルジャパンの門番”スーパー・ライダーが登場。リアルジャパン本線初参戦となるU-FILE CAMPの那須晃太郎に胸を貸す。若い選手の壁として、常に厳しい攻めを見せてきたライダーに、進境著しい那須はどんな戦いを仕掛けるのか? IGF、全日本プロレス、バトラーツ、バチバチなど各団体で好ファイトを見せてきた那須にとっても、重要な意味を持つ一戦になるだろう。

 来年で10周年を迎えるリアルジャパンだが、今年も様々な事件や波乱が巻き起こることは確実。春には鎌苅氏のデビュー戦が行われるビッグマッチが都内で計画されており、そこに繋げる意味もある大事な大会で、レスラーたちはどんなファイトを繰り広げるのか? 新年早々、見逃せない大会になりそうだ。





■大会名:初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス 浜松大会
■日時:1月19日(日)開始 15時00分(開場14時00分)
■会場:アクトシティ浜松



【対戦カード】
<メインイベント 6人タッグマッチ 60分1本勝負>
 初代タイガーマスク(リアルジャパン)&長州力(リキプロ)&グラン浜田(フリー)
 vs
 藤波辰爾(ドラディション)&アレクサンダー大塚(AO/DC)&佐藤光留(パンクラスMISSION)
<セミファイナル レジェンド選手権 60分1本勝負>
 スーパー・タイガー(リアルジャパン)vs青柳政司(誠心会館)
<シングルマッチ 30分1本勝負>
 グレート・タイガー(不明)vsベアー福田(SECRET BASE)
<シングルマッチ 30分1本勝負>
 タカ・クノウ(チーム太田章)vs柴田正人(U-FILE CAMP)
<タッグマッチ 30分1本勝負>
 折原昌夫(メビウス)&間下隼人(リアルジャパン)
 vs
 若翔洋(フリー)&タケシマケンジ(スポルティーバエンターテインメント)
<シングルマッチ 30分1本勝負>
 スーパー・ライダー(リアルジャパン)vs那須晃太郎(U-FILE CAMP)

※出場選手は怪我その他の事情により変更となる場合がございます。

2014-01-17 11:48 この記事だけ表示