■大会名:初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス 『貴闘力 炎の第二戦!』
■開催日:12/5(金) 開場/17時30分 試合開始/18時30分
■会場:後楽園ホール (東京都)






■初代タイガーマスク
「12月5日の全試合が決定しましたので、ご報告させていただきます。第1試合、スーパー・ライダーvsベアー福田。福田選手は基礎もしっかりしていますんで、スーパー・ライダーと第1試合という一番重要なところで、ストロングスタイルの試合をやってくれると期待しています。かなり動くと思います。第2試合は百田光雄さんと折原昌夫選手が組んで、グラン浜田さんと力道山三世の力君と戦います。力君もスター性が最近出てきていますんで、面白い試合になると思います。期待してもらいたいなと思います。第3試合はウルティモ・ドラゴン選手&小笠原和彦先生vsブラック・タイガー&若翔洋選手の試合となります。これもちょっと変型的な戦いになるでしょうけれど、リアルジャパンプロレスの中にもこういう試合があるんだということを見せてもらいたいと思います。第4試合はグレート・タイガーvs間下隼人。これは、真下がどこまで意地を見せられるのか。どこまで善戦してくれるのか、期待を持って戦いを見たいと思います。必ず勝てるという信念のもとにやっていけば、必ずいい試合ができると思うので、期待したいと思います。セミファイナルは藤波辰爾さんと鈴木秀樹選手が組みます。2人ともストロングスタイルの要になる選手。先輩のことをそういう風に言ってはいけませんが。相手も齋藤彰俊選手と柴田正人選手。ストロングスタイルを重視するような、リアルジャパン本来の試合ができる可能性を秘めていますので、かなり期待してもらいたいと思います。キーポイントは、リアルジャパンの場合、ストロングスタイルになります。最後のメインイベントはそうならない試合になる気がするので、それまでの試合はかなりストロングスタイルを意識して組みました。メインは5対5の全面戦争ということで、今日も貴闘力選手と作戦をいろいろと組んできたわけですけど、大変な戦いになると思います。グチャグチャになるのか。そうさせないようには、どういう包囲網を作るのか。いろんな戦法を考えていきます。スーパー・タイガーもかなり成長していて。ケンカファイトでもうちは全然大丈夫ですので、そういう展開をしていくことになると思います。リアルジャパン側はストロングスタイルチームと言ってもいいと思いますけど、引くことはないと思います。かなりいい試合を展開させるように。ストロングスタイルとはいかずに、ケンカスタイルということになるかもしれませんが、そういう戦いをやっていきたいと思います。凄い沸いて沸いて沸かして、プロレスの発展に繋げて、新年を迎えたいと思います」

■スーパー・タイガー
「今回の5対5はケンカファイトで。リアルジャパンプロレスとしては絶対に勝たなくちゃいけない。ストロングスタイルを提唱する我々としても、ケンカファイトという部分では逆に得意なものなので。市街地型実戦というもの我々の中に根付いていますので、ケンカファイトを喜んで受けて立ちたいと思います。今回の大仁田選手のチームですが、田中将斗選手。今はいろいろな団体で活躍されていますが、僕自身はここを要として、しっかり止めておかないと、また大仁田さんたちに好き勝手にやられてしまうと思うので。僕自身の役割としては、田中将斗に集中したいと思います。先生、そして貴闘力、アレクサンダー、タカさんたちに上手く回していけるように、そういう部分も考えて戦っていきたいと思います」

■間下隼人
「年末のリアルジャパン大会。今年もいろいろと他団体さんのお世話になりまして、最後の最後にこういったとても強い相手とやれることを光栄に思っています。先ほど佐山総監に仰っていただいた通り、信念と意地を持って、しっかりぶつかっていきたいと思います」

■初代タイガーマスク(2人のコメントを受けて)
「まったく問題ないです。凄い試合が展開されると思います。心技体、全部揃っていると思いますので、頑張ってもらいたいです」

■質疑応答
――貴闘力選手と試合に向けて話し合ったということだが、どんな話をした?
初代タイガー「我々サイドの作戦として、どういう展開ができるか。こうなったらこうしよう、最後どういう風に決めようという戦いのシミュレーションですね」

――試合の要となる貴闘力選手にはどんな活躍を期待する?
初代タイガー「この間は凄く上手く行きました。100点をあげられるようなデビュー戦になりましたので、前に申し上げた通り、全てが上手くいった気がします。今回はそうはいかないだろうと。だったらどういう風に展開させるのか。今回はもう1つ上に持って行こうという形で考えています」

――今日、貴闘力選手が経営する焼き肉店で邪道軍団が決起集会を行ったが、報告は聞いた?
初代タイガー「聞きました、聞きました。うちが(お金を)払ったの? 貴闘力からも聞きました。総額8万円? 美味しい肉をほおばりやがって。その分、返してもらおうと思います」

――それについて貴闘力選手は何か話してた?
初代タイガー「何も言ってなかったですね」

――イスや有刺鉄線バットなどを用意しておけと言っていたが? 初代タイガー「こちらに用意しておけと?
それについての作戦はまだ言えないですけど、それに対する我々のスタイルがありますから。ケンカマッチによってはどうでしょうね。有刺鉄線に対してはハイキックで、イスに対してはバックキックで。みんな打てるような状態ですから。ある人は関節技を取りに行く人間ですね。同じもので戦っても面白くありませんので、それをアレンジしていきたいと思います」

――初代タイガーマスク選手が有刺鉄線バットを持って戦うこともあり得る?
初代タイガー「それは試合展開次第ですね。こっち側から揃えてということはないと思います。一応主催者ですんで」

――初代タイガーマスク選手としては、ここでキッチリ邪道軍団と決着を付けて、いい形で来年を迎えたいという気持ち?
初代タイガー「もちろんそうですね。せっかく貴闘力が出てくれるわけですから。この間は大成功してくれましたけど、やはりピエロには絶対しないというスタンスは守っていきますんで。どういう形であれ、いい結果が出てくれたらと思います」

――ここまでの練習で貴闘力選手が新たに覚えた技はある?
初代タイガー「ここでは秘密ですが、あります」

――複数ある?
初代タイガー「一種類に集中していますけどね」

――打撃系?
初代タイガー「今回は人間風車系みたいな…」

――スーパー・タイガー選手は田中選手に集中すると語っていたが?
初代タイガー「それぞれ目標があるでしょうから。そういう風に集中して、そういうところでは試合をやってもらいたいですし。今回は無理矢理ストロングスタイルの選手を引っ張ってきたんですけど、こういう試合も経験させながら、いいところまで上がって行ってもらいたいなと思います。今でも忘れもしない、猪木さんがずっと言っていたことなんですが、ある選手に『プロレスだけでもダメなんだぞ。街でケンカをしてこい』と言われたんですね。それぐらい迫力が大切なんだと。そういう気持ちがあってこそ、ストロングスタイルなので。それが一番重要なところだと思います。ちまちました技よりも、気迫の方が大切。これを学んでもらいたいなと思います」

――グレート・タイガー選手はメインイベントを張るぐらいの強敵だが、間下選手は戦いに向けて特別な思いはある?
間下「タッパもありますし、横もありますし、自分よりも全然強いです。ただ、先ほど佐山総監が仰っていた部分、本当に信念と意地だけですね」

――当日、大仁田選手は貴闘力選手に任せる?
初代タイガー「そういう作戦はないですけれど、大仁田&矢口が貴闘力の相手になるでしょうから、そこをどう引き離して、分散させて、潰すかというのを今日ちょっと話してきました」





■大会名:初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス 『貴闘力 炎の第二戦!』
■開催日:12/5(金) 開場/17時30分 試合開始/18時30分
■会場:後楽園ホール (東京都)



【対戦カード】
<メインイベント 第6試合 エニウェアフォールストリートファイトデスマッチ 10人タッグマッチ 60分1本勝負>
“リアルジャパンvs大仁田軍団 5対5全面戦争!”
初代タイガーマスク&貴闘力&スーパー・タイガー(リアルジャパン)&アレクサンダー大塚(AODC)&タカ・クノウ(チーム太田章)
vs
“邪道”大仁田厚&田中将斗&矢口壹琅&保坂秀樹&リッキー・フジ

<セミファイナル 第5試合 タッグマッチ 60分1本勝負>
藤波辰爾(ドラディション)&鈴木秀樹(フリー)
vs
齋藤彰俊(プロレスリング・ノア)&柴田正人(U-FILE CAMP)

<第4試合 シングルマッチ 30分1本勝負>
グレート・タイガー(国籍不明)
vs
間下隼人(リアルジャパン)

<第3試合 タッグマッチ 30分1本勝負>
ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)&小笠原和彦(PRO-KARATE 押忍闘夢)
vs
ブラック・タイガー(国籍不明)&若翔洋(Yamaishi Pictures)

<第2試合 タッグマッチ 30分1本勝負>
百田光雄(リキエンタープライズ)&折原昌夫(メビウス)
vs
グラン浜田(フリー)&“力道山3世”力(リキエンタープライズ)

<第1試合 シングルマッチ 20分1本勝負>
スーパー・ライダー(リアルジャパン)
vs
ベアー福田(SECRET BASE)

※出場選手は怪我その他諸事情により変更となる場合があります。

2014-12-01 17:29 この記事だけ表示

初代タイガーマスクが貴闘力に“人間風車系”秘密兵器伝授!?
スーパー・タイガーは田中将斗に照準




■大会名:初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス 『貴闘力 炎の第二戦!』
■開催日:12/5(金) 開場/17時30分 試合開始/18時30分
■会場:後楽園ホール (東京都)





 27日、東京・八芳園で初代タイガーマスクが記者会見を行い、リアルジャパンプロレス『貴闘力 炎の第2戦!』12・5後楽園ホール大会の全対戦カードを発表した。

 いよいよ来週に迫った貴闘力プロレスデビュー第2戦。対戦カードは初代タイガーマスク&貴闘力&スーパー・タイガー&アレクサンダー大塚&タカ・クノウvs大仁田厚&田中将斗&矢口壹琅&保坂秀樹&リッキー・フジの“5対5全面戦争”に決定したが、リアルジャパン軍と邪道軍団の舌戦は収まるどころか、加熱する一方だ。



 この日も邪道軍団が貴闘力の経営する『焼き肉ドラゴ』で決起集会を行い、リアルジャパン側に飲食代を払わせるなどやりたい放題。大仁田は「机、イス12脚、有刺鉄線バット2本、バリケードマット2枚」の凶器投入を予告しており、早くも波乱含みの様相を呈してる。

 迎え撃つ立場の初代タイガーも臨戦態勢に入っている。邪道軍の決起集会について、「美味しい肉をほおばりやがって。その分、返してもらおうと思います」と声を荒らげると、改めて「ケンカファイト」で試合に臨むと宣言。あくまでもストロングスタイルにこだわってきたリアルジャパンにおいては異例の発言だが、それだけ強い気持ちで試合に臨む構えだ。セミファイナルに藤波辰爾&鈴木秀樹vs齋藤彰俊&柴田正人を据えるなど、他の対戦カードであえてストロングスタイル色の組み合わせを組んでいることからも、その覚悟がうかがえる。

 初代タイガーは記者会見前に貴闘力と作戦会議をしていたことを告白。「我々サイドの作戦として、どういう展開ができるか。こうなったらこうしよう、最後どういう風に決めようという戦いのシミュレーションですね」と気になる内容の一端を明かした。前戦からの因縁を引きずる大仁田と矢口が貴闘力狙いで来ると読んでおり、その2人を引き離して、各個撃破する方法を探っているようだ。

 10人タッグマッチとなれば、リング上は大混乱に陥る可能性が高い。当然、初代タイガーもそれを前提に作戦を立てており、「この間は100点をあげられるようなデビュー戦になりました。全てが上手くいった気がします。でも、今回はそうはいかないだろうと」と客観的に捉えている。その上で「だったらどういう風に展開させるのか。今回はもう1つ上に持って行こうという形で考えています」と貴闘力へ期待感を示した。

 さらに、デビュー2戦目に向けて順調に仕上がっている貴闘力に秘密兵器を伝授したことも宣言。「ここでは秘密」と明言を避けたが、「人間風車系みたいな…」とこぼしていた。“人間風車”と言えば、ダブルアームスープレックスが連想されるが、もちろん初代タイガーの陽動作戦である可能性もある。どちらにせよ、この秘密兵器が勝負の行方を決める鍵になりそうだ。

 タッグを組むスーパー・タイガーも会見に同席。「市街地型実戦というもの我々の中に根付いていますので、ケンカファイトを喜んで受けて立ちたいと思います」とケンカファイトを歓迎する姿勢を強調すると、「しっかり止めておかないと、また大仁田さんたちに好き勝手にやられてしまうと思うので。僕自身の役割としては、田中将斗に集中したいと思います」と田中将斗を標的に定めた。他団体進出を熱望しているSタイガーにとってはもってこいの相手。このチャンスをものにしようと、戦いが待ちきれない様子だった。

 また、メインイベントの出場メンバーから漏れてしまった間下隼人も、第4試合でグレート・タイガーと一騎打ちを行うことが決定。チャレンジマッチに臨む間下も会見に出席し、「信念と意地を持って、しっかりぶつかっていきたいと思います」と悲壮なほどの覚悟を覗かせていた。


 熱い思いは初代タイガーも同じだ。「今回は無理矢理ストロングスタイルの選手を引っ張ってきたんですけど、こういう試合も経験させながら、いいところまで上がって行ってもらいたいなと思います」とあえて10人タッグマッチという形式を選んだ真意を説明。師匠・アントニオ猪木の「プロレスは技ではなく気迫が大切」という教えを次世代のレスラーたちに伝えたいという思いも持っているようだ。そして、「せっかく貴闘力が出てくれるわけですから。この間は大成功してくれましたけど、やはりピエロには絶対しないというスタンスは守っていきます」と断言。弟子たちに身を持ってストロングスタイルを教える構えだ。

 決戦まであと1週間。まだまだ邪道軍が仕掛けてくることも考えられるだけに、予断を許さない状況ではあるが、リアルジャパン軍は気持ちをひとつにし、団体の威信を懸けた全面戦争に臨むつもりだ。




■大会名:初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス 『貴闘力 炎の第二戦!』
■開催日:12/5(金) 開場/17時30分 試合開始/18時30分
■会場:後楽園ホール (東京都)



【対戦カード】
<メインイベント 第6試合 エニウェアフォールストリートファイトデスマッチ 10人タッグマッチ 60分1本勝負>
“リアルジャパンvs大仁田軍団 5対5全面戦争!”
初代タイガーマスク&貴闘力&スーパー・タイガー(リアルジャパン)&アレクサンダー大塚(AODC)&タカ・クノウ(チーム太田章)
vs
“邪道”大仁田厚&田中将斗&矢口壹琅&保坂秀樹&リッキー・フジ

<セミファイナル 第5試合 タッグマッチ 60分1本勝負>
藤波辰爾(ドラディション)&鈴木秀樹(フリー)
vs
齋藤彰俊(プロレスリング・ノア)&柴田正人(U-FILE CAMP)

<第4試合 シングルマッチ 30分1本勝負>
グレート・タイガー(国籍不明)
vs
間下隼人(リアルジャパン)

<第3試合 タッグマッチ 30分1本勝負>
ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)&小笠原和彦(PRO-KARATE 押忍闘夢)
vs
ブラック・タイガー(国籍不明)&若翔洋(Yamaishi Pictures)

<第2試合 タッグマッチ 30分1本勝負>
百田光雄(リキエンタープライズ)&折原昌夫(メビウス)
vs
グラン浜田(フリー)&“力道山3世”力(リキエンタープライズ)

<第1試合 シングルマッチ 20分1本勝負>
スーパー・ライダー(リアルジャパン)
vs
ベアー福田(SECRET BASE)

※出場選手は怪我その他諸事情により変更となる場合があります。

2014-11-28 16:26 この記事だけ表示


リアルジャパンプロレス12・12後楽園ホール大会に風雲急! “日本が誇る寝業師”タカ・クノウが、グラップリング世界王者の誇りを持って、スーパー・タイガーからの一本勝ちに自信「折りに行きます」と関節破壊宣言!

■大会名:初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス
■日時:12月12日(木)開場/17時30分 試合開始/18時30分
■会場:後楽園ホール






「折りに行きます」と“関節破壊宣言”をブチ上げた。

9日、都内でタカ・クノウが記者会見を開催。リアルジャパンプロレス『NATURAL〜ナチュラル〜』12・12後楽園ホール大会で実現するスーパー・タイガーとのレジェンド選手権試合に向けて、寝業師らしく「誰にでも一本勝ちできる」と絶対的な自信を見せると、「折りに行きます」と“関節破壊宣言”をブチ上げた。


“日本が誇る寝業師”タカ・クノウの実績とは?

日本が誇る寝業師”のリアルジャパン参戦がいよいよ数日後に迫ってきた。タカ・クノウは「木村政彦以来、初めて黒帯柔術かからタップを取った日本人」として知られており、様々なグラップリング系の大会で実績を残している。2004年にブラジリアン柔術の『パンアメリカ選手権』黒帯ヘビー級で優勝を果たすと、2010年には国際レスリング連盟が主催する『第3回世界グラップリング選手権』で「ギ」の部90キロ級で優勝。日本人選手としてグラップリングにおける初の世界チャンピオンとなった。その後も、グラップリングの大会に積極的に出場しており、今年10月にはロシア・サンクトペテルブルクで開催された『スポーツアコードワールドコンバットゲームズ』のグラップリングの部に参加したばかりだ。

2007年6月29日、IGF両国国技館大会での小原道由戦でプロレスデビュー。その極めの強さで独特の存在感を発揮する。2012年にはパキスタン遠征にも参加。現在までに30戦近くの試合経験があり、プロレスにも順応できる選手だ。2007年頃から掣圏真陰流・興義館で練習を行っており、初代タイガーマスク 佐山サトル総監にも師事している。

そんな実績を買われ、初参戦にしていきなりSタイガーが保持するリアルジャパンの至宝・レジェンド選手権に挑戦することが決定した。クノウにとっては約1年ぶりのプロレス参戦となる。


スーパー・タイガーを「強い。この一言ですね」と絶賛!

「リアルジャパンが持つ幅の広さにはずっと興味があったんですけど、踏み込めない何かがあったんでしょうね。ただ、こういうチャンスを今回いただいて、本当に“ものにしたい”という気持ちが自分の中に出てきました」とクノウ。リアルジャパンが守ってきた「ストロングスタイル」と独特な「幅の広さ」に惹かれ、以前から毎回大会会場に足を運んでいたという。46歳という年齢からもわかるとおり、タイガーマスクブーム直撃世代で、初代タイガーマスクへの憧れも強い。だからこそ、リアルジャパン参戦を前にして、浮かれることも、動揺することもなく、静かに闘志を燃やしている。

対戦相手のSタイガーについては「強い。この一言ですね」と絶賛。「この頃のSタイガーの試合を観ていると、心の部分も相当強いですし、乗ってますよね。体のキレもよくなってますし、その部分で強さを感じます」と、最近特に充実したファイトを展開している王者をリスペクトしているようだ。

打・投・極、すべての面で安定した実力を備えている王者が相手となるだけに、「全部頭に入れて、警戒はしていこうと。全方位型で、何でもやってきそうな選手ですから、何が来ても驚かないようにする戦い方をしていこうと思います」と警戒心を募らせていたが、気負いはない。それは自分に“絶対的な寝技の技術”があるからだろう。

足関節が得意としながらも、「取れるところを取っていかないと。こういう選手は怖いですから。足だけじゃなく、手首、指、すべてを狙っていこうとは思っています」と全局面で関節を取りにいくと宣言。「誰からでも一本勝ちが取れる」という絶対的な自信を覗かせた。

安定王者が最大のピンチを迎える!?

2度目のレジェンド王座戴冠以降、オールラウンドに対応したファイトを見せるようになり、安定政権を築きつつあるSタイガー。だが、その“オールラウンド”とクノウの持つ寝技特化型のスタイルは相性が悪い。当然、クノウは空中戦や打撃戦には付き合わず、常に関節技を狙いに行くだろう。ましてやクノウは決してプロレス経験が浅いわけではなく、プロレスにおける師匠が石川雄規(元バトラーツ代表)であることからも、リアルジャパンのスタイルに順応できるのは明らかだ。

クノウは「ベルトを軽く見ているわけではないですけれども、考えてないです。ただ、強い人間とやる。それだけです。その結果がベルトになってくると思うので。そこに対してのプレッシャーはないですね」と平常心を強調。試合に向けて「ワクワクというより、ゾクゾクしている感じですよ。たぶん無事じゃないんだろうなって。どこか折れたりとかするかもしれないですよね(苦笑)」と負傷も厭わない覚悟だ。最後に「折りに行きます」とニヤリ。稀代の寝業師はリアルジャパン参戦に向けて燃えている。

緊急決定という形で実現したクノウのレジェンド王座挑戦。だが、もしかすると、Sタイガーがこれまで迎え撃ってきたどんな挑戦者よりも危険な相手かもしれない。2013年の総決算となる戦いで、Sタイガーは至宝を守りきることができるのだろうか?



■大会名:初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス『NATURAL〜ナチュラル〜』 
■日時:12月12日(木)開場/17時30分 試合開始/18時30分
■会場:後楽園ホール



【対戦決定カード】
<メインイベントシングルマッチ シングルマッチ 60分1本勝負>
初代タイガーマスク(リアルジャパン) vs グレート・タイガー(不明)
※[タイガー(マスク)シリーズの“最終兵器”]

<セミファイナル 6人タッグマッチ 60分1本勝負>
藤波辰爾(ドラディション)&長州力(リキプロ)&アレクサンダー大塚(AODC) vs 石川雄規(Battle Arts Academy Canada)&関本大介(大日本)&岡林裕二(大日本)

<第4試合 レジェンド選手権試合 60分1本勝負>
[第7代王者] スーパー・タイガー(リアルジャパン) vs [挑戦者]タカ・クノウ(初参戦/チーム太田章)

<第3試合 タッグマッチ 30分1本勝負>
ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)&折原昌夫(メビウス) vs 大仁田厚(フリー)&矢口壹琅(フリー)

<第2試合 シングルマッチ 30分1本勝負>
スーパー・ライダー(リアルジャパン) vs NOSAWA論外(東京愚連隊)

<第1試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負>
グラン浜田(フリー)&若翔洋(フリー)&間下隼人(リアルジャパン) vs 佐藤光留(パンンクラスMISSION)&柴田正人(U-FILE CAMP)&タケシマケンヂ(スポルティーバエンターテイメント)

※出場選手は怪我などの理由により、変更となる場合が有ります。

2013-12-09 21:37 この記事だけ表示