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リアルジャパンプロレスが6月21日(水)、掣圏真陰流本部道場・興義館にて、6・29東京・後楽園ホール大会「初代タイガーマスク 黄金伝説LEGEND OF THE GOLD Z」の第4試合でおこなわれる6人タッグマッチ(折原昌夫&グレート・タイガー&ブラック・タイガーvs魔世軍五号アレクサンダー大塚&魔世軍七号KENSO&魔世軍二号with青柳総裁)についての記者会見をおこなった。会見には折原が出席、「伝えたいことがある」と、カードについてのコメントを出した。


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折原「雨の中わざわざありがとうございます。この前(4・17後楽園)から現われた魔世軍なんですけど、今回この試合、実はボクの方からぜひとも組んでもらいたいと社長の方にお願いして今回組むことになったんですけども、正直、ボクら、グレート・タイガーとブラック・タイガーと折原昌夫が組んだのもこの前が初めてで、この3人が3人ともオレがオレがで全員がベルトを狙ってる。
そういう一人ひとりがアクの強いルードだったので、実際にそのチームを組んでみてどうかなと思ってたけど、けっこう息が合うんだよね。なんかこう、おもしろいチームになるんじゃないかなと、これをきっかけに。オレはそう思ってる。そのなかでオレは決してひとつにまとまろうと思ってないし、今回、ひとつにまとまった理由というのは、魔世軍、急に現われたこのチームをどうにかしないといけないなと。邪魔なんだよね。ずっと数年間ここでなにかを変えていきたいなと思って頑張ってきてるんだけど、ちょっと前にいた大仁田軍。それもそうだったけど、ちゃんとした目的を持たずに来られると、ものすごい邪魔なんだよね。テンションが下がる、オレがいつもやってきたことが。だからとりあえず休戦かな、正規軍との闘いは。まず、ファンがどう思うかはわからないけど、今回は悪対悪、ルード対ルードになるんだけれど、まあ正直、オレたちの悪さには勝てないだろうね。バッチリ、ウチのチームワークはすごくいいのでね、似た者同士だから、オレたちの攻めにはたぶんついてこれないと思うよ。即席の悪投のチームを作ってもね。今回このチームと魔世軍で試合をすることによって、いままで見てきたリアルジャパンファンの方々にどれくらいの注目度があるかっていう。それだけボクは実はずっとルードをつづけてきて一番気になるというか、気になるところの何カ所のナンバーワンにきてるよね。そういう意味で、迷惑。座を取られるというか、そんなには焦ってないけど。なんだろうな、黒いのが。とくにいまはちょっと脚にケガしてリングから去ってるけども、館長、青柳館長。チームのリーダー。むかし、さんざんオレは世話になってるから、リングの上で。さんざん顔面蹴られてるし。久しぶりに現われたし、オレの前に。アレクサンダー大塚とかKENSOとか、あとは黒い覆面を被ったヤツら、それよりもこのオッサンを、オッサン対折原昌夫ひとりでもいいかなと実は思ってる。まあでも黒いのがブラブラして邪魔なんで、オレら3人の勢いをこのへんで見せつける。正直、(魔世軍は)今回が2回目だけども、リアルジャパンのリングに上がるのは。まず、コイツらをぶっ潰して、このオッサンにもちょっとわからせてやろうかと思ってる。甘いこと考えてるんじゃないかなと思うんだよね、このオッサン。アレクに関しても、なんでそっちに寝返ったかなと思ってるし」


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そこへ魔世軍(青柳総裁&魔世軍五号)が登場し、折原と対峙する。

折原「やっぱり来たか。なんだよ、オマエ。やってやるよ!」

両者が睨み合うと、青柳総裁が折原に襲いかかる。

青柳「五号、手を出すなよ」

折原「なにしに来てんだよ?」

青柳「腐ったようなカードを発表するんじゃねえよ、コノヤロー!」

折原「目標があるんなら言ってみろ!」

青柳「目標? プロレス界のためだよ、バカヤロー!」

さらに青柳総裁が折原を暴行。折原はほとんど抵抗できず…。


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青柳「この魔世軍のTシャツとマスクを被って、29日、出てこいや、オラ! オマエら3人とも魔世軍がぶっ潰すから、いいか! わかったか、コラ! いいか、29日だ! いいか、このマスク、オマエたちにやるからな」

折原「……」


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折原はダウン。魔世軍が去る。

魔世軍は別室でコメント。


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青柳総裁「五号、燃えてきたな。プロレスがおもしろくなってくるんだ、プロレスが! 29日、オレたちの3人のチームがリアルジャパンのリングであのクソガキたちをメッタメタにするから、覚悟しとけよ! 29日はなにが起こるかわからないぞ。わかったか? 折原! オレとアイツには遺恨がある。よけいにおもしろくなってきた。アイツが試合に出れないように徹底的に痛めつけるから。折原、オマエ、オレが狙うから覚悟しとけよ。いいか? 以上!」

魔世軍が去り、回復した折原があらためて会見場でコメント。


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折原「なにがしたいかわかんないんだよ。今日だってそうだろ。聞いてんのか、会社は?」

平井代表「……」

折原「なにがしたいんだよ?」

平井「存じません…」

折原「あんなんでな、客なんか来ねえよ。おもしろくするのはオレたちだから、この団体を。無駄金使ってんじゃねえよ。おい、社長、オマエに言ってんだよ、平井! そうだ。もうちょっとマシな対戦相手を考えろ!」

平井「……」

折原「それから、こんなもん(魔世軍のTシャツとマスク)置いてったけど。これ、これ。なんだこれ? これ(Tシャツ)をオレに着ろってか。それとこれ(マスク)。リアルジャパンってこういう選手が上がれるようなところだったのか? 違うだろ。選抜された選手ばかりじゃねえのかよ」


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――(いま襲撃に遭ったが)29日の対戦カードには納得している?

折原「納得してますよ。これは組んでくれと言ったから、十分納得してますよ。そして、今回でカタつけるから。だいたいこんなの見たくないでしょ、正直。でも1回はハッキリさせとかないとね。ズルズルズルズル、こんな抗争なんてファンも期待していないと思うし、今回に関してこれでカードには納得してるし、今回で終わりにしてみせるから。キッチリと3カウントだよ。ルードが3カウントというのもおもしろいけどね、ガッチリ3カウントを取って終わりにするから。だいたいさ、気になっちゃうだろ。なんでマスクマンなのにアレクサンダー大塚って名前が出てるんだよ。なんでマスクマンなのにKENSOって名前出してるんだよ。なんでもうひとりは名前を出さないんだよ。なんなんだ、このバラバラなチームは。なにがコンセプトなんだよ。なにが悪だよ。笑っちゃうだろ、こんなの。むかしメガホン持って、ムチ持ってわいわいやってた大昔にそんなオッサンがいたけど、それと同じじゃねえか。自分がリングに立てないから、こんどはマネジャー役やって、カネ稼いでるんじゃねえだろうな。そんなヤツにカネなんか払ってるんじゃねえって言ったんだ、さっき社長に。もっと大事にしなきゃいけないチームもいるし選手もいるだろうって。もっと育成してって強いヤツを出していくところじゃないのかよってオレは言ったんだよ。くっだらねえ! 結局なんだよ、今度も。こんなヤツが来るから、オレたちが本来やりたいこといったん中止して、こういうヤツとやって、ショー的なことしなきゃいけなくなるんだろうが。プロレスだから、やるよ。オレ好きだし、そういうの。ただ、やっちゃうよ、ホントに。いまは悪いけど、やられたんじゃないからな」

――大会当日は青柳総裁が介入してくることが予想されるが。

折原「そうだね。オレはアイツをリングに上げたいから、アイツをやらないと気が済まないね。恐いわけじゃないよ、アレクが、KENSOが。そうじゃないよ。そうじゃないけども、そっちを相手にしてもしょうがないだろ。マスク被ってやってるのはオレの想像だと、自分の気持ちを抑えてなにかに操られてるんだろ、結局。なにかで、結局は。ヤツらをやったってしょうがないよ。(青柳)館長だよ、館長。一対一だよ。次は一対一だと考えてるよね。正直、あの人がベストな状況で、ケガをしているんであればケガを治して、ちゃんとしたかたちでまた白い道着を着て上がってこいよ。あのときはまだまだオレも新人だったし、他団体の雰囲気に呑まれてたってのもあったし。あれから何十年もたってるしね。蹴りに関してもここでガッチリ習ってきたつもりだから。防御に関しても。蹴りひとつしかやってこなかったヤツがオレに勝てないよ。時は流れてるし。ジジイになってるんだよ、向こうも」

――次の闘いできちんと勝利をおさめて一対一をアピールする?


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折原「ああ、だから次は3カウントだよ。それでアイツらが気持ちが収まって小さくなっちゃったらそれで終わりだろ。それでもアイツらが出てくるんだったら、ひとりで、一対一でやってやるって。アイツができるんであればな。たぶん終わりだろ、3カウント取ったら、ビビって出てこれないだろ。オレはみんなが知ってる通り、首に大きな爆弾を抱えてるし。ふだん生活してる上でも痛みとの闘いもあるけれども。欠陥商品がリングに上がってなにができるんだと言われたときもあったけど、逆に考えてみろよ。こんな大きなケガをしてて、やってきてるんだぜ。全然レベルが違うんだよ。そして佐山先生の道場では折れない気持ちを徹底的に叩き込まれたから。いまだからやってやるよ。今日だって(魔世軍が)なにしに来たかわかんねえだろ。なにか言い残していったか? これ(Tシャツとマスク)か? これなんだよ? なんだかわかんねえだろ。オレに着ろってか? なかなか、テンションが上がってないときに襲撃されると抵抗できないね…」


【対戦カード】

▼メインイベント レジェンド選手権試合60分1本勝負
[第11代王者]大谷晋二郎(ZERO1)
vs[挑戦者] 船木誠勝(フリー)

▼セミファイナル シングルマッチ60分1本勝負
スーパー・タイガー(リアルジャパン)
vsロッキー川村(パンクラスイズム横浜)

▼第4試合6人タッグマッチ30分1本勝負
折原昌夫(メビウス)&グレート・タイガー(国籍不明)&ブラック・タイガー(国籍不明)vs魔世軍五号アレクサンダー大塚&魔世軍七号KENSO&魔世軍二号(with青柳総裁)

▼第3試合6人タッグマッチ30分1本勝負
ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)&倉島信行(ドラディション)&松本崇寿(リバーサルジム立川ALPHA)vsタカ・クノウ(チーム太田章)&小笠原和彦(PRO―KARATE押忍闘夢)&青木篤志(初参戦/全日本プロレス)

▼第2試合タッグマッチ30分1本勝負
間下隼人(リアルジャパン)&山本SAN(COMBO)vs力(リキ・エンタープライズ)&LEONA(ドラディション)

▼第1試合シングルマッチ30分1本勝負
スーパー・ライダー(リアルジャパン)vs戸井克成(フリー)



■大会名:佐山サトルプロデュース初代タイガーマスク黄金伝説2017『LEGEND OF THE GOLD VII』
■日時:6/29(木)
■会場:後楽園ホール (東京都)

チケットの詳細はこちら

2017-06-26 12:07 この記事だけ表示

青木篤志(全日本プロレス)初参戦に、「非常にいい緊張感をいま味わっています」
初代タイガーマスク 黄金伝説『LEGEND OF THE GOLD Z』全カード発表!


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リアルジャパンプロレスが6月14日(水)、掣圏真陰流本部道場・興義館にて記者会見を開き、6・29東京・後楽園ホール大会「初代タイガーマスク 黄金伝説LEGEND OF THE GOLD Z」の全対戦カードを発表した。会見には初代タイガーマスクのほか、6人タッグマッチに出場する青木篤志、小笠原和彦、タカ・クノウ、松本崇寿、倉島信行が出席、試合への意気込みを述べた。

(取材・文:新井宏)




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初代タイガー 「いつもながら自信を持って培うカードです。リアルジャパンは、ストロングスタイルを提唱しており、それに見合うだけの選手がどれだけいるかを探すのがまず第一の使命です。そして、その仕事(使命)をどうこなしてくれるのか、リアルジャパンのリングでどうやってくれるのかというのが、一番のこれからのプロレスの未来にかかってくることだと思います。それを自信を持って行っております。

 ウルティモ・ドラゴン&倉島信行&松本崇寿vsタカ・クノウ&小笠原和彦&青木篤志。青木選手は初参戦です。期待していますので、是非よろしくお願いいたします。なにを言うまでもない、素晴らしい試合が展開されると思います。青木選手の初参戦が非常に注目に値します。スーパー・タイガーが好んで自信を持って勧めてくれました選手ですので、間違いのない選手だと信じます。よろしくお願いします。

 折原昌夫&グレート・タイガー&ブラック・タイガーvs魔世軍五号アレクサンダー大塚&魔世軍七号KENSO&魔世軍二号with青柳総裁。間下隼人&山本SANvs力&LEONA。これらの試合も楽しみにしてます。スーパー・ライダーvs戸井克成。このシングルマッチは興行最初の試合ですので、責任ある試合になると思いますので、これも楽しみにしています。

 自信を持って勧めるカードですので、みなさん、よろしくお願いいたします。単なる試合をおこなうわけではなくストロングスタイルの牙城を守っての試合になると思います。お客様からもリアルジャパンプロレスへの温かい声援が続くわけですけども、選手の方もそれに応える試合を常にやっていただいているという、この両者の相対関係がリアルジャパンをいつも熱く、試合を引っ張ってくれていると思いますので、今回もそうなるとかたく信じておこなっていきたいと思います」


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青木 「全日本プロレス青木篤志です。今回リアルジャパンのリングに初めて参戦をさせていただきます。スーパー・タイガー選手とは全日本プロレスのリングで『EVOLUTION』というチームで一緒に闘っているわけなんですが、今回初めてこのリングに上がるに当たって、非常に気を引き締めて、今まで以上に自分の実力を出せるようにしていきたいと思っております。ここにいるメンバーを見ましても、対戦する相手も、一緒に組む選手も非常に実力のある強い選手の集まりです。この中で自分がどれだけできるか、そしてどういう風にしていくかということを真剣に考えて、いままで以上に真剣にこの試合に挑んでいきたいと思いますので、どうぞ応援よろしくお願いいたします」

タカ・クノウ 「今回のタッグ、青木選手が参戦するということになりまして、以前、青木選手とは(IGFで)手合わせをしたことがあるんですけども、対戦相手にしたら凄く手強いし、恐い相手ですけども、味方になった時というのは凄く心強いなというチームになったという気持ちがあります。あとはやることは変わらず、気を引き締めて、6人タッグなので、自分がどういう役割でやれるか考えながらやっていきたいと思います」

小笠原和彦 「押忍。青木選手、どれくらい凄いのか、しっかり見つづけたいと思います。そして対戦相手の松本選手、凄い若手でいま注目しています。どんどん伸びてきている選手なので、すごく楽しみです。そしてなによりも、倉島選手をそろそろ潰そうと思っていましたので、いいカードを組んでいただきありがとうございました。押忍」

倉島信行 「ドラディションの倉島です。毎回素晴らしいカードを組んでいただいてありがとうございます。とりあえず今、小笠原先生がボクを潰すと言ってますけども、逆にボクが潰しにかかります。こないだタッグを組んだタカ選手、彼ともいい試合をしたいと。特に今回は全日本プロレスから初参戦の青木選手。全日本の選手と試合をするのは初めてなので、どんなものか身体を通じて肌を感じて闘ってみたいと思います。よろしくお願いします」

松本崇寿 「十代の頃から、此処興義館で格闘技の練習をさせていただいて、そんな縁もあって、今回またリアルジャパンプロレスに呼んでいただいたので、この道場で培ってきた自分なりのものを、味方も相手も大先輩ですので、全部をぶつけていきたいと思います」

初代タイガー 「松本選手も倉島選手もタカ選手もウチで練習をされてウチがどんな姿勢でこのリアルジャパンプロレスに挑んでいるかをよーく、理解してくれている人たちです。この人たちが自分の実力をリングに出してくれるだけで十分です。この試合が本当にメインになってくれるくらいの気持ちの中で、プロレスが盛んになってくれたらいいな、この精神を持った人たちが上になってくれたらいいなと心から思うばかりです」

――(青木に)これまでのリアルジャパンへの印象は?

青木 「何度か試合は後楽園ホールに行って見たことはありまして、ふだん自分たちがやっている試合とはちょっと違った雰囲気を持っているリングなので、そこにいかに自分が入っていけるか、そしてふだんの試合とは違う部分を自分が出していけるか、そこをすごく楽しみにしているのと同時に、恐いと言ったらヘンですけども、非常にいい緊張感をいまも味わっていますので、それをそのままリング上に出していけたらと思っています」

――これを見せたい、ここをアピールしたいというのは?

青木 「一番は自分の気持ちですね。技はそのときによってどうなるかわかりません。なにを出すか、なにをどう対処するかというのもそのときにならないとわからないので、いまそこについて考えることはないです。とにかくいまこのメンバーを見て自分に足りないものはなにか、そして、自分が求めていくものはなにかというものをしっかりともう一回考え直して、試合に挑みたいと思います」

――リアルジャパンでいつ誰の試合を見たかおぼえている?

青木 「去年ですね、観に行ったのは。とにかく全部の試合が殺伐としていたので、こういうリングというのは強さを求めている自分としては非常に重要であって、そのときに一度上がってみたいなというのがありましたので、スーパー・タイガーの縁もあって上がれたことは本当に光栄に思ってます。ただそれをただ光栄に思うだけじゃなくて、ここでなにをするか、自分は本当になにをしていきたいのかということをしっかりと表現して、対戦相手にぶつけていきたいと思ってます」

――小笠原選手から倉島選手に対する「潰す」というのは過去になにかあった?

小笠原 「試合前のスパーリングでガンガン、ボクを潰しにきたので、そのときに逆襲しましたけど、それはやっぱりしっかりと試合場で完全に決着をつけて、KOという形でボクはここで決着をつけたいと思ってます。押忍」


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――試合をしたわけではない?

小笠原 「試合はまだしたことがないので、この試合で、まあ潰す。潰そうと考えています。押忍」

倉島 「そうですね、とりあえず来る者はやるしかないので、いつもどんなに仲のいい仲間あろうが、試合になればそれはもう関係ない。タカ選手もそう、スーパー・タイガーもそう、試合するときは関係ない。ボクら出来ることをリング上で出す。相手に勝つ。その思いで常に闘ってます。今回、向こうが潰しにくるというなら、逆にボクが潰す」

――松本選手はどういう活動をしている?興義館との関わりは?

松本 「ウチのジムの先輩たちがこちらのジムで打撃をふだん教わっていて、それにボクも連れてきていただいて、こちら(興義館)で練習するようになりました。ちょうどパンクラスでデビューしてネオブラッドトーナメント、そういったものに出ている最中。まだ新人の19歳、20歳くらいの頃、こちらで毎日のように練習をさせていただき、23歳のときにヒザの靱帯をケガしてしまい、一度長いリハビリをして復帰するに当たって、なにもオファーがない中で佐藤光留選手のハードヒット、そこからプロレスの世界に入ってきました。今は「リバーサルジム立川」の格闘技ジムで柔術を教えながらプロレスと平行して活動しています」

――直近の試合は? 

松本 「直近の試合はシアタープロレス花鳥風月という団体に出させていただいて、あとはハードヒットだったり、茅ヶ崎プロレス。インディーの団体をまわっています」

初代タイガー 「こういう選手を探し出すのがリアルジャパンの務めです。凄い素質を持ってますので、過去の試合とかも大切でしょうけども、リアルジャパンがこれだけの素質を認めてこの試合に組んだのが実情です。期待してください」

初代タイガー 「これからの選手、或はタカ・クノウ選手等、極めている選手、これからメインにのし上がっていく選手たち。小笠原選手のベテランのものを伝えていく仕事。倉島選手のこれから這い上がるんだという気持ち。松本選手をボクたちが引っ張り上げていく姿。それは、全てなにかというと、すべてストロングスタイルのプロレスの未来を象徴するものであります。学芸会でもないし、格闘技でもないし、「プロレスなんだ」というところをリアルジャパンとはなんだというところを引き上げていく基準にしてます。それによっていつも凄い試合が展開されていくわけですけども、リアルジャパンの評判がそれを証明していると思いますので、是非この試合も期待いただき、私も期待して見ています。是非、期待に添えるようなものをお届けしたいと思います。これからも、いろんな選手を引き上げていきたいと思います。よろしくお願いします」


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【対戦カード】

<メインイベント レジェンド選手権試合 60分1本勝負>
[第11代王者]大谷晋二郎(ZERO1)
vs
[挑戦者] 船木誠勝(フリー)

<セミファイナル シングルマッチ 60分1本勝負>
スーパー・タイガー(リアルジャパン)
vs
ロッキー川村(パンクラスイズム横浜)

<第4試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負>
折原昌夫(メビウス)
グレート・タイガー(国籍不明)
ブラック・タイガー(国籍不明)
vs
魔世軍五号アレクサンダー大塚
魔世軍七号KENSO
魔世軍二号

<第3試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負>
ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)
倉島信行(ドラディション)
松本崇寿(リバーサルジム立川ALPHA)
vs
タカ・クノウ(チーム太田章)
小笠原和彦(PRO-KARATE 押忍闘夢)
青木篤志(初参戦/全日本プロレス)

<第2試合 タッグマッチ 30分1本勝負>
間下隼人(リアルジャパン)&山本SAN(COMBO)
vs
力(リキ・エンタープライズ)&LEONA(ドラディション)

<第1試合 シングルマッチ 30分1本勝負>
スーパー・ライダー(リアルジャパン)
vs
戸井克成(フリー)

※対戦出場選手は諸事情により変更となる場合もあります。



■大会名:佐山サトルプロデュース初代タイガーマスク黄金伝説2017『LEGEND OF THE GOLD VII』
■日時:6/29(木)
■会場:後楽園ホール (東京都)

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2017-06-16 14:44 この記事だけ表示

リアルジャパンプロレス6・29後楽園ホール大会一部対戦カード決定
レジェンド王者・大谷晋二郎が船木誠勝と9ヵ月ぶり再戦
船木の優等生発言に怒りあらわ リアルジャパンの意識改革を示唆
スーパー・タイガーはロッキー川村と出直しの一戦


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2日、東京・興義館でリアルジャパンプロレスが記者会見を行い、6・29『LEGEND OF THE GOLD VII』後楽園ホール大会の一部対戦カードを発表。レジェンド選手権試合「(王者)大谷晋二郎vs船木誠勝(挑戦者)」、シングルマッチ「スーパー・タイガーvsロッキー川村」の2試合が決定した。初代タイガーマスクと4選手が記者会見に出席し、試合に向けての意気込みを語った。

(取材・文:村上謙三久)


■大会名:佐山サトルプロデュース初代タイガーマスク黄金伝説2017『LEGEND OF THE GOLD VII』
■日時:6/29(木)
■会場:後楽園ホール (東京都)

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■大谷vs船木は9ヵ月ぶりの再戦

 タカ・クノウ、高岩竜一、スーパー・タイガーと難敵を退けてレジェンド王座を死守してきた大谷が、前王者・船木のリターンマッチを受けることになった。


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 両者の一騎打ちは今回で3回目。初対決は2014年9月のWRESTLE−1大阪大会。船木が大谷を破り、当時保持していた世界ヘビー級王座を防衛している。2回目は昨年9月のリアルジャパンディファ有明大会で、レジェンド王座を懸けて対戦。当時王者だった船木の強烈な蹴りを受けて脳しんとうに追い込まれながらも、大谷が勝利してベルト奪取を果たした。しかし、激闘の爪跡は尋常ではなかった。試合後、大谷は頸椎損傷と診断されて、1ヵ月の欠場を余儀なくされ、初出場・初優勝を狙っていたZERO1の天下一ジュニアトーナメントもドクターストップがかかり、無念の不参加となった。

■船木の姿勢に大谷が怒り「挑戦権って奪うものじゃないんですか?」

 通算戦績1勝1敗で迎えた9ヵ月ぶりの再戦。船木は「9ヵ月ぶりにレジェンドチャンピオンの挑戦者に選んでいただいて、本当に嬉しく思っています」とリアルジャパンサイドに感謝の意を表すと、「前回の試合も、内容では負けてないと思ってますので、今回は9ヵ月ぶりに胸を借りて。自分は来月でフリーになって2年になりますんで。フリーになって初めて巻いたレジェンドチャンピオンのベルトをもう一度取り戻して、フリー3年目に突入したいと思います」とベルト奪還に決意を見せた。


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 迎え撃つ立場の大谷は、「大谷晋二郎がこのベルトを肩にかける姿、非常にしっくり来るような気がするんですね。このベルトも、今や心を持ち、感情を持ち、『大谷晋二郎と離れたくない!』とこのベルトに会うたびに僕に訴えかけてきます」とベルトに愛着を感じている様子。「このベルトを奪った試合ですけど、正直申しまして、僕は後半の記憶があまりないんですね。だからこそ、僕の中ではある意味、チャンピオンでありながらも、リベンジの意味がちょっと含まれているんじゃないかなと」とあえて雪辱戦と捉えて再戦に臨む構えだ。

 そして、大谷は「挑戦者に選んでいただいて、本当に嬉しく思っています」という船木の発言に反応。「僕がベルトを持ってから次々と挑戦者が来ますけど、毎回、佐山先生のご指名で選ばれてきますよね? 『ご指名で選んでいただきありがとうございます』『挑戦させていただきます』と。いやあ、僕のプロレス観の中で、それはないんですよね」とバッサリ斬り捨てた。

 「挑戦権って奪うものじゃないですか? 『俺に挑戦させろ』『次は俺だ』じゃないのかな? 僕は毎回感じてます」と優等生発言に苛立ちを隠さず、「選ばれて嬉しいという人任せな態度に、非常に腹が立ちました」と船木を酷評。「僕がこのリアルジャパンを改革したい。誰もがこのベルトを目指したい、このベルトを奪いたい。『次は俺に挑戦させろ』『次は俺だ』……みんながいやがおうにも手を挙げる。そんな空間をこのタイトルマッチが終わったあと、作り上げたいと思います」と選手の意識改革までぶち上げた。

■船木は大谷の観客を意識したファイトに疑問符

 しかし、船木は大谷の発言を聞いても、「考え方の違いだと思うんですね。自分はずっとこの形でやってきましたんで、本当に選んでもらってありがたい」と表情ひとつ変えず。「考え方の違う人同士の戦いが、逆に見る側は面白いと思いますんで。自分もやりやすいですね。違うものと戦う。で、勝って、ハッキリさせる」と自分の勝利を断言した。


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 あくまでも直接対戦した時の感覚しか信じないという船木は、「絶対に真正面から向かってくると。で、逃げない。そういう人だと思います。試合の中で裏がない」と大谷のファイトを高く評価しながらも、最近の試合については「少しですけど、パフォーマンスの部分が出てきているかなという感覚がありました」と指摘した。

 だが、大谷もそれには動じず、「大谷晋二郎のプロレスというものは今やっている通りなんで。これをパフォーマンスと言うなら、どうぞ言ってください。僕の大谷プロレスを崩すつもりはまったくありませんので」と胸を張るばかり。

 「ここはもう強がってもしょうがない。強い。もうこれは絶対揺るがない僕の船木選手へのイメージがあるんですよね」と船木の強さを認めた上で、「今回、キッチリ記憶がある中で勝った時、僕はまたプロレスラーとしても、人としても成長できているんじゃないかなと思いますね。なので、僕の成長する踏み台になっていただこうかと思います」と挑発した。

 常にリング上で自分の気持ちをあらわにし、観客をも巻きこむ王者・大谷。どんな時でも冷静沈着で、獲物を仕留めることだけを考える挑戦者・船木。図らずも、記者会見の場で両者のプロレス観の違いが際立つ形に。

 そんな2人を見て、初代タイガーマスクは「僕がああだこうだ言う必要もないぐらいレジェンドチャンピオンシップに相応しい試合」と称し、「9ヵ月ぶりの再戦になりますけど、お客さんは前の試合を見ていると思いますが、この戦いに慣れないでほしい。あの時がこうだったから、今回もこうなるという試合ではなくて、本当に2人が激突する姿そのままを見てもらいたい。そういう強い思いがあります。自信を持ってオススメします」と期待を示した。

■スーパー・タイガーが出直しの一戦 ライバル・ロッキー川村と激突

 また、セミファイナルではスーパー・タイガーとロッキー川村のシングルマッチが決定した。S・タイガーは4・27後楽園ホール大会でレジェンド王者・大谷に挑んだものの敗戦。今回が出直しの一戦となる。


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 対する川村は現ミドル級キング・オブ・パンクラスの実力者。リアルジャパンには1年3ヵ月ぶりの参戦となる。この間に、ロッキー川村とリングネームを改め、映画『ロッキー』さながらのボクシングスタイルにシフト。ボクシンググローブを付けて試合に臨んでいる。両者は過去に対戦経験もタッグを組んだ経験もあり、今年の3月にもキャプチャー・インターナショナルで激突。S・タイガーが勝利している。

 ライバルとの対戦に向け、S・タイガーは「どうしても、ロッキー選手との戦いは格闘技色の強い、UWFのように見られる感はあると思いますが、時代を逆行するような戦いをするつもりはありません」と格闘技的な見方を否定。「ただの格闘技戦ではない、それを超えた先にある戦いを我々がこのリングでやっていかなければ、プロレスリングの未来はないと。そういうしっかりとした覚悟を持って戦いたいと思います」と強い決意をにじませた。

 大谷戦での敗北も「一度負けて、ではまた1から、0からやり直すという考えはないので。あの試合は自分の中で到達した、そして1つの結果であって。そこから戻って積み重ねていくというよりも、逆にあれを超える試合をしたい」と引きずってはいない。「今回はセミファイナルですけど、メインイベントを食う、そういう意気込みで我々は戦っていこうと。そういう思いで挑んでいきたいと思います」と意気込んだ。

 一方、川村は「ロッキー川村はいつでもどこでもロッキー川村の試合をするだけだ」と言葉少なだったが、「S・タイガーはどこの誰よりも思いっきり殴れる相手。思いっきり俺のバルボアブローを顔面にぶち抜きます。そして、この日、6月29日は俺の誕生日だ。1人でも4人でもかかってこい。ぶっ倒してやる!」とKOを予告した。


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 川村はパンクラス所属で鈴木みのるから大きな影響を受けている。また、S・タイガーも一時期鈴木に師事した経験がある。それだけにS・タイガーは「川村選手の怖い部分は、格闘技の基礎がある中で、師匠に鈴木みのる選手を持っているところ。昨日もDDTが行った東京ドームの路上プロレスに出たり、振り幅を凄い広く持っている。組んだら安心ですが、戦っても最近は非常に怖さを感じてるので、そこに惑わされないように」と警戒心をあらわにしたが、「僕自身も同じように、違った形で経験を積んできているつもりなので、そこはやっぱり、お互いの持ってない部分をぶつけて戦いたいと思います」と真っ向からそんな川村と戦う構えだ。


【対戦カード】

<メインイベント レジェンド選手権試合 60分1本勝負>
[第11代王者]大谷晋二郎(ZERO1)
vs
[挑戦者] 船木誠勝(フリー)

<シングルマッチ60分1本勝負>
スーパー・タイガー(リアルジャパン)
vs
ロッキー川村(パンクラスイズム横浜)

【出場選手(一部)】

ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)
タカ・クノウ(チーム太田章)
【魔世軍】5号アレクサンダー大塚、
小笠原和彦(PRO−KARATE 押忍闘夢)
折原昌夫(メビウス)
グレート・タイガー(国籍不明)
ブラック・タイガー(国籍不明)
スーパー・ライダー(リアルジャパン)
倉島信行(ドラディション)
山本SAN(COMBO)
間下隼人(リアルジャパン)
力(ちから/リキ・エンタープライズ)

※対戦出場選手は諸事情により変更となる場合もあります。



■大会名:佐山サトルプロデュース初代タイガーマスク黄金伝説2017『LEGEND OF THE GOLD VII』
■日時:6/29(木)
■会場:後楽園ホール (東京都)

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2017-06-07 15:29 この記事だけ表示