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“過激な仕掛け人”新間寿がプロデュースする「原点回帰プロレス」第3回大会が、7月3日(火)東京・後楽園ホールでおこなわれる。この大会ではリアルジャパンの新たなる試みである「世界マスクマン・トーナメント」が開幕。ストロングスタイルを基調とする世界の名だたるマスクマン、あるいはその血筋を受け継ぐ者や、すべてが謎に包まれた覆面レスラーが登場、マスクマンナンバーワンの座を争うこととなる。

前回の3・29後楽園は、リングサイド・カメラマンがマスクを着用して撮影するという斬新な雰囲気のなかでおこなわれ、その模様が一般紙に掲載、地上波テレビのニュース番組でも取り上げられた。これもまた“過激な仕掛け人”プロデュース。今回の「世界マスクマン・トーナメント」ではいったいなにが起こるのか。あらゆる意味で見逃せない大会となりそうだ。

新間寿プロデュース 初代タイガーマスク佐山サトル認定『原点回帰』プロレス 第3弾〜世界マスクマン・トーナメント開幕戦〜
■開催日時:7月3日(火)開場/17時30分 試合開始/18時30分
■会場:東京・後楽園ホール

【対戦カード】
<第7試合 メインイベント 『世界マスクマン・トーナメント』1回戦シングルマッチ30分1本勝負>

スーパー・タイガー(第13代レジェンド王者/リアルジャパンプロレス)
vs
ドス・カラスJr.(メキシコ)

<第6試合 セミファイナル タッグマッチ 30分1本勝負>

河野真幸(WRESTLE-1)&納谷幸男(リアルジャパンプロレス)
vs
崔領二(プロレスリングLAND'S END)&KAZMA SAKAMOTO(フリー)

<第5試合 『世界マスクマン・トーナメント』1回戦シングルマッチ30分1本勝負>

ブラック・タイガー Jr. (UWA)
vs
スーパーデストロイヤー:アイン(国籍不明)

<第4試合 6人タッグマッチ 45分3本勝負>

佐藤光留(パンクラスMISSION)&岩崎孝樹(DNA)&ブラソ・デ・オロJr.(メキシコ)
vs
マスカラ・ディアブロ(メキシコ)&レイ・アンヘル(メキシコ)&バイキン・キッド(メキシコ)

<第3試合 『世界マスクマン・トーナメント』1回戦シングルマッチ30分1本勝負>

イホ・デ・ブラック・タイガー(UWA)
vs
トスカーノ(メキシコ)

<第2試合 『世界マスクマン・トーナメント』1回戦シングルマッチ30分1本勝負>

ドン・クロコダイル(オーストラリア)
vs
スーパーデストロイヤー:カイン(国籍不明)

<第1試合 シングルマッチ 20分1本勝負>

間下隼人(リアルジャパンプロレス)
vs
松本崇寿(リバーサルジム立川ALPHA)

※出場選手は諸事情により変更となる場合がありますのでご了承ください。

大会は間下隼人と松本崇寿の一騎打ちで幕を開ける。間下はリアルジャパンの生え抜きで、松本は佐山サトルの道場でも練習を積む格闘家、初代タイガーマスクもその実力を認める若手のひとりである。リアルジャパンの原点回帰といえばやはり、ストロングスタイル。第1弾大会(17年12・7後楽園)で船木誠勝と対戦し、“原点回帰”の意味を提示したひとりが松本だった。この抜擢もまた、初代タイガーの期待の表われと言っていいのだろう。前回の3・29はともにマスク姿で闘ったが、今回は素顔。より進化した闘いが予想される。

第2試合から「世界マスクマン・トーナメント」がスタート。口火を切るのが、ドン・クロコダイルとスーパーデストロイヤー:カインの1回戦だ。初戦からいきなり優勝候補の登場と言っていいだろう。第2弾大会成功の立役者こそ、ここに登場するクロコダイルだったからだ。クロコダイルはリアルジャパンマット初登場でいきなりスーパー・タイガーのレジェンド王座に挑戦。オーストラリア人であること以外すべてが謎のマスクマンだったが、会場の雰囲気をがらりと変えただけでなく、スーパー・タイガー史上に残るであろうベストマッチを創りあげた。場内は「ドン!」「ドン!」「ドン!」のドンコールで大いに盛り上がった。敗れはしたものの、予想を遙かに上回る掘り出し物の登場で、新間寿プロデューサーも快心の笑みを見せたという。1回戦の相手は、こちらも第2弾大会に初登場したスーパーデストロイヤーズの片割れ、カイン。アインとのタッグで、船鬼誠勝&納谷幸男組と対戦したのだが試合はマスクを被り鬼と化した船鬼の暴走によりノーコンテストで終了。それだけに、アイン&カインの実力は未知数、謎が謎のまま残った状態である。今回のシングルで、隠れた実力が発揮されるのか。これがまたクロコダイル以上の掘り出し物だったとしたら…。

第3試合もトーナメント1回戦。イホ・デ・ブラック・タイガーvsトスカーノである。“ブラック・タイガーの息子”を名乗るイホは、こちらも“ジュニア”を名乗るブラック・タイガーJrとの参戦だ。リアルジャパンマットにも登場した本家ブラック・タイガーとの関係は不明だが、再興なったUWAからの刺客となれば、トーナメントの行方を左右する不気味な存在であることは間違いない。新間寿恒UWA事務局長が「UWAの選手に優勝してほしい」と話しているだけに、相当の実力者を送り込んでくるのではなかろうか。対するトスカーノは第2弾大会にも参戦したキャリア25年目のベテランルチャドール。来日経験もあり、日本での闘い方も熟知している。ルチャリブレの醍醐味を見せつけた上で虎視眈々とナンバーワンの座を狙ってくるだろう。

第4試合では“3本勝負”による6人タッグマッチが組まれた。佐藤光留&岩崎孝樹&ブラソ・デ・オロJr組vsバイキン・キッド&レイ・アンヘル&マスカラ・ディアブロ組は、ストロングスタイルとルチャリブレの融合である。メキシコでは1本勝負よりも、3本勝負の6人タッグマッチが主流。より現地に近いかたちでルチャの醍醐味を味わってもらおうというカードである。そこにストロングスタイルが加わるとどうなるか? なかでも注目は、ブラソ・デ・オロJrの初登場だろう。オロJrはルチャリブレの名門ブラソファミリーの一員だ。父であるロス・ブラソス長男のブラソ・デ・オロさんは昨年4月28日に死去、その遺志を継いだ息子が日本にやってくることになった。振り返ってみれば、ルチャのおもしろさを6人タッグで紹介してくれたのがユニバーサルプロレスでのブラソスだった。楽しいプロレス、プロレスの幅広さを見せてくれたのだ。これもまた、原点回帰のプロレスである。

第5試合は、トーナメント1回戦のブラック・タイガーJrvsスーパーデストロイヤー:アイン。もうひとりのブラック・タイガーが、もうひとりのスーパーデストロイヤーと激突する。スーパーデストロイヤー同様、ブラック・タイガーの2人もチームと考えられるだけに、正々堂々の一騎打ちとなるのかどうか。イホ、カインの介入は? 両軍の思惑が交錯する、予測不可能なカードである。

セミファイナルでは“大鵬三世”納谷幸男が登場、デビュー第4戦をおこなう。昨年9・14後楽園での雷神矢口戦でデビューした納谷にとって、今回が2度目のタッグマッチで、初めて他団体のヘビー級レスラーに囲まれるかたちとなる。パートナーがWRESTLE−1の河野真幸、対戦相手がLAND'S ENDの崔領二とWWEにも在籍したKAZMA SAKAMOTO。まずはこのなかで埋もれてしまわないことが大前提となるだろう。そのうえでパワーを活かした勝負ができるかどうか。キャリアでは圧倒的に劣る納谷だが、恵まれた体格を存分に活かす絶好の機会でもある。内容いかんによっては、このカードが納谷の出世試合となる可能性もありそうだ。

メインは、トーナメント1回戦の最終試合。スーパー・タイガーvsドス・カラスJrは優勝候補同士の闘いだけに、事実上の決勝戦とも言えるのではないか。それだけ重要なカードが1回戦から組まれている。リアルジャパンのレジェンド王者スーパー・タイガーは昨年9・14後楽園で船木誠勝からベルトを奪取すると、昨年12・7後楽園の原点回帰第1弾で謎のマスクマンHGZに初防衛、前回大会ではドン・クロコダイルと好勝負を展開しV2を果たした。そして今回は王者としてのトーナメント参戦だ。王者としても、また初代タイガーマスク欠場中のリアルジャパンを守り、団体のエースとしても優勝が義務づけられている。だからこそ絶対に負けられない1回戦だが、相手が難敵であることは明白だ。なにしろ、ルチャの超名門ファミリー出身のドス・カラスJrである。父は言わずとしれたドス・カラス。ミル・マスカラスとのマスカラスブラザーズで一世を風靡し、兄弟ともいまだ現役なのだ。ドス・カラスの2人の息子もプロレスラーで、長男が元WWEのアルベルト・デル・リオ(かつてドス・カラスJrのリングネームで来日、総合格闘技にも進出し日本でミルコ・クロコップと対戦)。次男のエル・イホ・デ・ドス・カラスがドス・カラスJrとして前回大会に父子で飛来、ポテンシャルの高さを見せつけた。そして今回のトーナメントで、シングルプレーヤーとしての実力が披露される。メキシコで13年9月にデビューし、シングルでは14年7月にIWRGインターナショナルヘビー級王座を獲得、現在まで2度このベルトを巻いている。血筋からしてもルチャとストロングスタイルの融合であり、超サラブレッドであることは間違いない。スーパー・タイガーにはクロコダイル戦につづく大ピンチ。負けたら終わりの状況をどう切り抜けるのか。一瞬も気が抜けないスリリングな闘いが繰り広げられることだろう。

以上が今大会の見どころだが、ラインナップを見て気になることがひとつ。前回大会で初代タイガーを襲撃した船鬼誠勝(船木誠勝)の名前がないのである。タイガーを突き飛ばしておきながらの沈黙は不可解でしかない。船木は船木で、船鬼とは別というメッセージなのか、それとも今大会でなんらかの行動を起こそうとしているのか。そして、初代タイガーマスクの返答は? 9・20後楽園でのトーナメント準決勝&決勝戦をまえに、トーナメント1回戦はもちろん、すべてが見逃せない原点回帰。7・3後楽園まで待ったなし!


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■大会名:新間寿プロデュース 初代タイガーマスク 佐山サトル認定 『原点回帰』プロレス 第3弾〜世界マスクマン・トーナメント開幕戦〜
■開催日時:7月3日(火)開場/17時30分 試合開始/18時30分
■会場:後楽園ホール
■席種・料金:VIP席(特典付):12,000円/RS席:8.000円/A席:6.000円/B席5.000円/トライアルシート:3,000円
■主催 :『原点回帰』プロレス 実行委員会

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2018-06-29 18:28 この記事だけ表示


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「新間寿プロデュース 初代タイガーマスク佐山サトル認定『原点回帰』プロレス第3弾〜世界マスクマン・トーナメント開幕戦〜」の会見が6月6日(水)におこなわれ、新間寿実行委員長、初代タイガーマスク佐山サトル、平井丈雅リアルジャパン社長、新間寿恒UWA事務局長、納谷幸男、KAZMA SAKAMOTO、スーパー・デストロイヤー、岩崎孝樹が出席、「世界マスクマン・トーナメント」1回戦を含む、6・6東京・後楽園ホール大会の全対戦カードを発表した。

▼シングルマッチ20分1本勝負
間下隼人(リアルジャパンプロレス)vs松本崇寿(リバーサルジム立川ALPHA)
▼6人タッグマッチ45分3本勝負
佐藤光留(パンクラスMISSION)&岩崎孝樹(DNA、リアルジャパン初参戦)&ブラソ・デ・オロJr(メキシコ)vsバイキン・キッド(メキシコ)&レイ・アンヘル(メキシコ)&マスカラ・ディアブロ(メキシコ)
▼タッグマッチ30分1本勝負
河野真幸(WRESTLE−1)&納谷幸男(リアルジャパンプロレス)vs崔領二(プロレスリングLAND‘S END)&KAZMA SAKAMOTO(フリー、リアルジャパン初参戦)
▼「世界マスクマン・トーナメント」開幕戦(1回戦全4試合、各30分1本勝負)
(A)スーパー・タイガー(第13代レジェンド王者/リアルジャパンプロレス)vsドス・カラスJr(エル・イホ・デ・ドス・カラス=メキシコ)
(B)イホ・デ・ブラック・タイガー(UWA)vsトスカーノ(メキシコ)
(C)ドン・クロコダイル(オーストラリア)vsスーパー・デストロイヤー:アイン(国籍不明)
(D)ブラック・タイガーJr(UWA)vsスーパーデストロイヤー:カイン(国籍不明)
※9月20日(木)東京・後楽園ホールにて準決勝&決勝戦をおこなう。〈トーナメント準決勝戦〉(A)の勝者vs(B)の勝者=(E)、(C)の勝者vs(D)の勝者=(F)。〈トーナメント決勝戦〉(E)vs(F)。
※試合順は後日発表。出場選手は諸事情により変更となる場合があります。


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新間寿 「いままでのリアルジャパンの試合は、まったくおもしろくなかった。(納谷)幸男のデビュー戦についてもしかり。その後の試合方法(もしかり)。それから他団体にも私は内緒で観に行きました。勢いがすごく、先日藤波(辰爾)のところ(ドラディション)に行ったときに、何十年かぶりにボブ・バックランドに会いました。いろいろ話をし、あの頃はよかったなと、結果的にそこに落ち着いてしまうと。私は、プロレスの発展はなにかと(考える)。こないだの3月29日にやった、マスコミと主催者側が一体となったプロレスの試合ほどおもしろいものはない。昭和の新日本プロレスでは、IWGP、(アントニオ猪木vs)ストロング小林戦、みんな委員会をつくり、いろんなことでマスコミの人と一緒に考え、そして行動を取ってもらい、そして実行に移しました。佐山サトルのタイガーマスクが出るときも、そういうことでございました。私達の夢は、東京スポーツの一面を飾ろうというそういう意気込みと、日刊スポーツでも一面取れるぞ、あのプロレスを嫌いな報知新聞にも取り上げてもらおうというような思いがいろいろとありました。私はこの7月3日の試合がおもしろくなかったら、9月の試合を中止して、いま一度、京王プラザにリングを組んで、プロレスマスコミの人々とともに、そこで主催者とマスコミの人たちが一体となったなにかイベントをやろうじゃないかと、そういうことを佐山サトルさんと相談しておりました。実際こないだの取材者が全員マスクを被ってやったと。非常におもしろいことで、毎日新聞にも取り上げられ多くの共感を得ることができました。マスコミの人と一緒になって考えるということが、私は一番いい試合を、一番いい話題を提供できるのではないのかなと。昨日、私の自宅を掃除しておりましたときに、“本年度最高シリーズ賞”という盾が出てきました。野末陳平、そのほかの人たちが出て、最高シリーズがIWGPになっていた。週刊プロレスが、それを表彰してくれた。前大会でマスクを被るということで、2人だけマスクを被っていない人間がいた。私は南の方に座っていてなにか違和感があるなと思って。やっぱり全員マスクを被るということは主催者側がもっともっと徹底しなくてはいけない。7月3日、メンバーを一新しまして、そして慣れてしまった人たちには一時お休みいただいて、新しく、新しいアイデアで、新しいメンバーで、7月3日を試みたいと思っております。佐山ちゃんも“新間さん、それは納得しました”と。でも一番の願いは、佐山サトルさん、あなたがタイガーマスクとして出ることでありますよ。一日も早いカムバックを今年中にぜひお願いしたい、ということを願いまして、私はリングに上がることはもうしません。でも、もし7月の試合がおもしろくなければリングを組んで、みなさんとともに、記者さんとともに、我々UWAとリアルジャパンが組んだ、なにかおもしろい企画を作りたいと思っております」


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新間寿恒UWA事務局長 「新しい気持ちで、新しい選手とともに、新しい目標ももとに、かなり景色が変わったと思います。第1試合(間下隼人vs松本崇寿)は前回と同じになりますね。前回もこの2人がやったと思います。そのあとは順番通り(の記載)ではないので、(試合順は後日発表と)あらかじめ申し上げておきます。6人タッグ(佐藤光留&岩崎孝樹&ブラソ・デ・オロJrメキシコvsバイキン・キッド&レイ・アンヘル&マスカラ・ディアブロ)ですけども、今回リアルジャパンでは初めて日本人が入ったルチャリブレの6人タッグになります。とくに個人的に、ブラソ・デ・オロと非常に仲がよかったので、亡くなったあとに、この血筋を持ったファミリーをリアルジャパンに呼べることを非常にうれしく思っておりますし、またこれを皮切りにブラソ・デ・オロ一家は家族で選手が多いので、ひとり、またひとりと呼んでいけたらと思っております。そのあと(河野真幸&納谷幸男vs崔領二&KAZMA SAKAMOTO)が今回一押しのタッグチームになりますね。日本マットで久しぶり、納谷幸男、および河野真幸の大型コンビになります。昔、東京タワーズというのがいましたね。いまで言うと、東京スカイツリーズになるんですかね。あんまりかっこよくないのでみなさんで考えていただければいいと思うんですけども、平成の東京タワーズみたいな感じになるんですかね。非常に期待しております、河野、納谷コンビ。対戦するのが元WWEのスーパースターであります、KAZMA選手と、崔選手。おもしろいカードだと思います。マスクマン・トーナメントの勝敗に関しては通常通り(のプロレスルール)。フォール、ギブアップ、リングアウト。そのほかに対戦相手のマスクを故意に剥いだとレフェリーが判断した場合においては、その場で反則負けになります。30分1本勝負で、時間切れ引き分けの場合は、その場で両者失格になります。今回、UWA推薦、あらためてUWA代表選手といたしまして2名出します。1名は、北米、南米系統の選手であり、ブラック・タイガーの意志を継いでいるイホ・デル・ブラック・タイガー選手。もう1名がイギリス、ドイツを含めたヨーロッパ系統の選手になります。そしてブラック・タイガーの正統なる意志を継ぎ、正統なる血筋を持ったブラック・タイガーJrを今回、このトーナメントに出したいと思っております。私はどちらかといったらUWA側の人間なので、決勝はこのUWA代表2人で争っていただきたい。そういう希望を持っております。」


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初代タイガーマスク 「原点回帰ということですけども、どこまで昭和のプロレスに戻せるのか、どこまで全盛期の時代に戻せるのか。新間プロデュースによって、これが決まります。どこまで我々が推し進めていたセメント主体のレスリングに関して、それだけじゃダメなんだよというところをここで見せられるかどうかですね。これにかかってます。一番スペクタクルなものがここで出せるかどうか。既存のプロレスをやっててもみんな飽きちゃうと思いますので、本当にもっと素晴らしいものができるかどうか、ここにかかってると思います」


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岩崎孝樹 「DDTプロレスリングDNAの岩崎孝樹と申します。このような機会を作っていただきありがとうございました。初参戦のリアルジャパンプロレス、非常に興奮しております。原点回帰ということで、自分のプロレスをしっかり貫いて、このリアルジャパンプロレスになにか残せるように、全力でガッチリいきたいと思います。よろしくお願いいたします」


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スーパーデストロイヤー 「(通訳を介して)どうなるかわかりませんが、相手がどうでてきても準備はできているので、頑張ります」


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KAZMA SAKAMOTO 「フリーのKAZMA SAKAMOTOです。こんな素晴らしい大会、リアルジャパンに出ることができて、とても光栄です。という感じで言っておきましょうか。でも、こんな堅苦しくならないで自分らしいプロレスができたらいいなと、ただただ思っております。そして対戦相手の河野さんがいて、自分のパートナーに崔さんがいて、なんか昔の匂いがするなあという感じで思っておりますが、それも楽しみですね。相手が幸男君。すごくデカい選手だと聞いておりますけども、デカい人とやるのは得意なので楽しみです。ちゃんと自分らしいプロレスを幸男君に教えたいなと思っております。よろしくお願いします」


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納谷幸男 「SAKAMOTO選手も崔選手も河野選手も、自分からしたら本当に大先輩で、このカードの中で自分が試合をできるということが、どれだけありがたいことか。そして、やっぱりこの中でどうやったら自分が闘えるかをしっかり考えて、全力でぶつかっていきたいと思っています。よろしくお願いします」


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初代タイガーマスク 「レベルが10倍も20倍も30倍もアップしたリアルジャパンプロレスになりますので、これは本当に楽しみ。レベルがすごいアップして、急にアップしたとビックリするくらいの状態なので、あとはいかにお客さんが反応してくれて、むかしのプロレスといったら失礼ですけども、思い出してくれたらなと思って、プロレスの復活を願いたいと思います」


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――納谷は河野真幸とタッグを組むが、どんな闘いをしたい?

納谷 「もちろん自分は、このカードの中で一番実績もなにもないので、がむしゃらにぶつかっていくことしかできないなと思いますね」

――納谷のカードはなにを期待して組んだ?

初代タイガーマスク 「幸男は世界に羽ばたかないといけないと思いますので、インターナショナルなレスリングができる、しなくてはいけないという課題ですね。これで大きくまた羽ばたいていけると思います。いわゆる若手主体のレスリングからインターナショナルへ上がっていけるような試合ができるかどうか。これがすごく幸男にかかってると思いますね。ほか3人のキャリアは十分ですね。よくこういう試合を組んでくれたと思います。これは試練(であり)、いまから試合に向かっての練習もかなり変わってくると思いますので、相当な試練を積まないといけないと思いますね。やはり新日本の若手時代の試合だけではなく、新日本のインターナショナル的な試合をしなくてはならない。そのためには試練を上がっていかなくてはいけないというところでしょうね。この規模が10倍にも20倍にもなってますけども、その10倍も20倍も幸男もついていかなくてはいけないということでしょうね。自分たちだけでマスターベーションかいててもしょうがない。ちゃんと世界に合わせようということでしょうね」

――KAZMAは納谷に具体的にどんな部分をこの試合を通じて教えたい?

KAZMA 「そうですね、自分が思うプロレスってなんでもあり。なんでもありだからといって武器を使うとかそういうことじゃなくて、いろんなプロレスがあると思うんですよ。みんなが思うような、たとえばストロングスタイル、アメリカンプロレス、ルチャリブレ。そういうのなんでもできて一人前のプロレスラーかなと思うので、そういうのも全部含めて自分のスタイルを教えたいなと思います。こんなデカいんだからたぶんできると思いますし、血もパーフェクトだと思うので、そのくらいできて当たり前じゃないのかなと、ボクは期待しています」

納谷 「本当に期待を裏切らないように、本当にがむしゃらにいきたいなと思ってます」


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初代タイガーマスク 「けっこう幸男は器用なので、ものすごい体当たりとか、ロープの走り方とかけっこう器用にこなしてくれると思ってます。それから父親(貴闘力)から頼まれてますので、“息子を殺してくれ”と。“そのくらい練習をやらしてくれ”というふうに頼まれてますので、父親にも応えるようにしなくちゃならないくらいの試練を与えなくてはならないと思っています」

――トーナメントの組み合わせについて。

初代タイガーマスク 「これもインターナショナルですね。いわゆる自分たちの身内だけでチマチマやるような試合ではないので、世界基準に合わせたトーナメントになると思いますので、これを代表したマスクマンというのは相当なレベルの上に立つ、世界でも威張って誇りを持ってチャンピオンになれると思います。そういう試合だと思います」


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■大会名:新間寿プロデュース 初代タイガーマスク 佐山サトル認定 『原点回帰』プロレス 第3弾〜世界マスクマン・トーナメント開幕戦〜
■開催日時:7月3日(木)開場/17時30分 試合開始/18時30分
■会場:後楽園ホール
■席種・料金:VIP席(特典付):12,000円/RS席:8.000円/A席:6.000円/B席5.000円/トライアルシート:3,000円
■主催 :『原点回帰』プロレス 実行委員会

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2018-06-06 00:00 この記事だけ表示


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「新間寿プロデュース 初代タイガーマスク佐山サトル認定『原点回帰』プロレス第3弾〜世界マスクマン・トーナメント開幕戦〜」の会見が5月15日(火)におこなわれ、新間寿実行委員長、初代タイガーマスク、平井丈雅リアルジャパン社長、新間寿恒UWA海外国際部長(新就任)、第13代レジェンド王者スーパー・タイガー、“大鵬三世”納谷幸男が出席、大会の開催を正式にアナウンスするとともに、第1弾の出場選手を発表した。

新間寿 「みなさん、こんにちは。前回(3・29後楽園)、覆面被っていかがでございましたか? だいぶ長いこと(時間)被ったので、苦しみぬいた人もいたんじゃないかと思いますけども。次の7月3日の大会で特別試合(メキシカンの6人タッグマッチ)を1試合組みますので、そのときも全員取材陣、リングサイドではその1試合に限って覆面を被っていただきます。そして、タイガーマスクの復帰については、7月3日は、覆面のトーナメントの闘いでございますので、佐山サトルは見届け人としてリングサイドに陣取ります。そのほか、UWA(設立)を先日発表しましたように、UWAのコミッショナーに衆議院の谷畑孝先生、この方は前々から外国人招聘のときに福田赳夫先生のあとをつぎまして、私の方で依頼して外国人選手の招聘を谷畑孝先生の事務所でやっていただいております。今回もそのような形を取りたいと思います。そしてメキシコに関しましては、佐山サトルがカムバックしたいということでいろんなところからぜひ佐山タイガーにメキシコに来てくれとかヨーロッパに来てくれという話がありますが、ご承知のように当人は飛行機を理由にいまだにまだ海外をまわるという気持ちにはなっておりません。リングにカムバックするのが先なのか、外国に行くのが先なのか、それはまた追って記者会見をしようと思っております。それから、今回、私の息子の新間寿恒をUWAの海外国際部長として招聘窓口に加えました。7月3日から本当の新間寿プロデュースを実現したく思っております。これは佐山サトルさんとともに、いまのリアルジャパン、こないだ藤波辰爾がやりました試合(ドラディション4・20後楽園)を観に行きましたら非常に勢いがあって元気があった、リアルジャパンと比べると本当に10倍、20倍の場内における(熱気)、それから控室の空気というのはまったく違っておりました。これでは新間寿、タイガーマスクの佐山サトルが原点回帰プロレスと言うにはほど遠いなと。ということから今回は、UWAがすべて仕切って、選手もリアルジャパン関係なく、UWAが佐山サトルの旗印の下に招聘いたします。新日本プロレスの試合というのは第1試合から本当に熱の入った素晴らしい試合でした。藤波辰爾の(ドラディションで)こないだボブ・バックランドに会いに行ったときに控室の空気やら場内の空気を見ましたら本当にリアルジャパンの10倍、100倍の熱気があるなと。そのように私は感じました。7月3日にUWA、リアルジャパン提供のUWAが主宰する原点回帰プロレス、これを今日は私の息子(新間寿恒)から説明していただき、そしてこの中の1試合(メキシカンの6人タッグマッチ)だけ、またみなさんに覆面を被っていただいて取材をしていただきたいと思っております」

初代タイガーマスク 「新間寿と私のアタマの中には、新日本プロレス全盛のときのイメージがずっと残りつづけています。それに比べたらどうしたらいいんだと言うことを新間さんにプロデュースしてもらって、ここ(プレスリリース)にあらわれてる文字、選手、試合形式、そのほかにも新間さんはこれを達成するために、シンクロナイズドスイミングじゃないですけど、足をバタバタさせてる状態じゃないですけど、ものすごく動いてくれています。タイガーマスクを200%活かしてくれてる。試合はもちろん、新間寿の手腕を見てほしい。そういうふうに思っています。みなさん期待してください」

UWA海外国際部長・新間寿恒より「世界マスクマン・トーナメント」出場予定選手を発表。
▼スーパー・タイガー(第13代レジェンド王者/リアルジャパン)
▼ドス・カラスJr(エル・イホ・デ・ドス・カラス/メキシコ)
▼ドン・クロコダイル(オーストラリア)
▼“スーパー・デストロイヤーズ”アイン(国籍不明)
▼“スーパー・デストロイヤーズ”カイン(国籍不明)
▼UWA推薦選手@
▼UWA推薦選手A
▼交渉中1名(外国人選手を予定)
※後日6/6に発表。

※トーナメント出場選手以外にも“大鵬三世”納谷幸男(デビュー第4戦/リアルジャパン)、間下隼人(リアルジャパン)、佐藤光留(パンクラスMISSION)、岩崎孝(DDT)ほかが7・3後楽園大会に参戦。ほかの参戦選手は、6/6会見で発表予定。


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新間寿恒 「世界マスクマン・トーナメントは計8名でトーナメントをおこなう予定です。7・3後楽園で1回戦4試合、次回後楽園で準決勝、決勝をおこないます」

新間寿 「“大鵬三世”納谷幸男の海外遠征は明日(5月16日)、タイガーと新間がUWAの会長に会って、ぜひスーパー・タイガーともども海外の方へ1カ月くらい行ってもらえたらなと。それができるようになれば9月の試合には間に合って帰ってくるかなと思っております。武者修行で。本当は佐山ちゃんに行ってもらいたいんだけれども、飛行機は絶対に乗らないと言うので、そういうことを最初から聞いていたもんですから。『今回、飛行機に乗るということは絶対にないですよ』と」

新間寿恒 「今回、(原点回帰プロレス参戦に)自薦他薦の選手が非常に多いんです。いま、この指止まれと言ったら50本の指が入ってくるので、その中から選んでやっていく形ですね。とくにメキシコの場合はティグレ・マスカラード(タイガーマスク)はレジェンドに当たるので、それでうちの父の名前が入ったということは、メキシコでは非常に評判というか、また日本に行ってオレも頑張りたいという(選手が多い)。なかには引退した選手もジムに行ってトレーニング始めたっていうヤツもいると。それはちょっと勘弁してくれよっていう(笑)。有名どころなんですけどね。ただ、『オレはメキシコで引退したけど日本では引退していない』と言われても、そこはちょっと違うと思うので。いい選手を選ばせていただきます」

つづいて、リアルジャパンのスーパー・タイガー、納谷幸男がコメント。


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S・タイガー 「今回、覆面を被った世界のマスクマン・トーナメント、8名の中でどの選手と当たるか、前回闘ったドン・クロコダイルをはじめ、名だたる選手がまた集まってきていますので、どの選手と当たってもいいように、常に平常心で、それでいてしっかりと確実に、このトーナメントを制していけるように覚悟を持って挑みたいと思います」

納谷 「自分も誰とやるのか詳しく聞いていないんですけども、組まれた相手としっかり闘いたいと思います。よろしくお願いします」

――納谷は当初タイトルマッチ(UWAアジアパシフィック王座戦)とされていたが?

初代タイガー 「そうですね。まだ流動しているので、いま必要なのは実力というか、実力プラス、インターナショナルになってきますね。インターナショナル用の試合の練習もしないといけないですね。それに慣れさせないと。まだそれができないということですね。これから先の練習場も確保してもらったので、インターナショナル用の、かつて新日本プロレスがおこなっていたような外国人選手と闘うような対策を練る試合をできるようにして、それから(タイトル戦に)もっていきます」

――海外武者修行は7・3後楽園が終わったあとに?

初代タイガー 「そうですね。リアルジャパンという世界の中で日本人選手だけと闘っていた状態がずっとつづいていましたので、それを打破するために、海外の選手と闘うにはどうしたらいいかというのがこれからの我々の宿題だと思うので、どんどん突き詰めていきたいと思います」


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――7・3後楽園での納谷のタイトルマッチは延期?

初代タイガー 「ちょっと延期させてください。海外選手との試合には間に合わないと思いますので。対処がですね。受け身の問題だとか、ロックアップの問題だとか。それからもっと迫力を出すこと。海外でも通用するような選手にこれからなっていくと思います」

――海外修行の場所は?

初代タイガー 「いまちょっとメキシコを考えてもらっているんですけども。来年の幸男はトペをやるんじゃないかと思って期待してます」


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新間寿 「私はいままでファンに対していろんなものを提供してきたけれども、今度は自分が観客の立場になってみて、こういうことをやったらおもしろいなとか、こういうことしてくれればよかったと思うことがずいぶんあるわけ。そしたら今日、佐山ちゃんがいきなり、『幸男、トペいけよ』と話したから」

――初代タイガーマスク復帰の見通しは?

初代タイガー 「いまスタミナの練習から入ってますので、自転車トレーニングをずっとやってます。スタミナがないとまずできませんので。大丈夫かなと思ってます。頑張ります。 電動(自転車)? 殿堂に入るとかじゃなくて電動(自転車)?(笑)」

新間寿 「これからリアルジャパン、UWA提供のいろんなおもしろいもの提供しますので。また私も考えますし。こないだ毎日新聞も(3・29後楽園を報道)。毎日新聞がなにに着目したかというと、マスコミの取材の人たちが覆面を被って取材をしたってことなのよね。佐山サトルはカムバックめざしていま自転車トレーニングに入りましたので、7月はちょっと無理かもしれないけど、その次、9月あたりにはカムバックできるんじゃないのかなと。当人が(体重を)あと10s減らして、脚力がなければダメだということで太股をもっと大きくしてヒップアップした体型に戻すということですから。ただ自転車やっていて、ここのところ遠くまで行きすぎたので尾てい骨が痛いと言って」

初代タイガー 「痛いですよお(苦笑)」


©REAL JAPAN

新間寿 「なにはともあれ、新間寿とタイガーマスクが組んで、新しいというか昔に還れということで、いつでも思い出し、そしてあの時代はと思って懐かしむのが新日本プロレスのタイガーマスクがいた時代で、視聴率が20%から30%の間を上下していた。そのリング上のすごさ、素晴らしさというのは、あの時代でしか味わえなかった。いまどこの団体のリングを観に行ったって、たとえば61分3本勝負と言ったって60分闘ったのは(ジャイアント)馬場さんもできたし(アントニオ)猪木さんもできた。タイガーマスクだって、ヨーロッパでもやったしメキシコでもやってきた。あの高地のメキシコ(シティー)で30分やるということは普通の海抜からすれば3倍くらいの労力になる。メキシコ(シティー)では2400メートルだから、猪木さんも途中でリング下にほっぽり出されて、私がリングサイドで見ていたときに、東京スポーツの記者が一生懸命メモを取っているところで、猪木さんが来て肩に手を当ててなにを言ったかといえば、『新間、オレはギャラ要らないから空気よこせ』と。それくらいきついところだったと。東スポの記者は何回も(猪木の海外遠征に)行ったからね。ヨーロッパでも。だから私の夢は、東スポの一面を飾ることができれば、私はいつこの世から去ってもいいなと。そういう思いは抱いております。東スポ一面カムバックが、リアルジャパン提供UWAが主催する原点回帰プロレス、タイガーマスクをまじえたこの団体の眼目であり、そして一大悲願である。そういうことを付け加えておいてください。お願いいたします」



■大会名:新間寿プロデュース 初代タイガーマスク 佐山サトル認定 『原点回帰』プロレス 第3弾〜世界マスクマン・トーナメント開幕戦〜
■開催日時:7月3日(木)開場/17時30分 試合開始/18時30分
■会場:後楽園ホール
■席種・料金:VIP席(特典付):12,000円/RS席:8.000円/A席:6.000円/B席5.000円/トライアルシート:3,000円
■主催 :『原点回帰』プロレス 実行委員会

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2018-05-15 15:40 この記事だけ表示