高校野球にも高校サッカーにも負けないゾ! 高校生たちの熱闘がリング上でも繰り広げられる! 立ち技格闘技イベント『K-1』が、格闘技を学ぶ高校生たちを対象にして主催するイベント『K-1甲子園』がいよいよ佳境を迎えた。

縮小080804_k-1_01.JPG

(構成・文:熊久保英幸GBR編集長、画像提供:GBR)

 全国の予選を勝ち抜いてきた5選手に、HIROYAや藤鬥嘩裟など4人の推薦選手、それに地区大会で目立った活躍をした地区大会選抜選手7選手を加えて、計16名による『K-1 甲子園 KING OF UNDER 18〜FINAL16〜』が、8月29日(金)東京・ディファ有明で開催される。


★『K-1 甲子園 KING OF UNDER 18〜FINAL16〜』8月29日(金)東京・ディファ有明大会の大会詳細とチケット申込はコチラ!


■格闘技会場がアルプススタンドに!?全出場選手が決定

080804_k-1_02.jpg

 昨年12月31日の大晦日『K-1 PREMIUM 2007 Dynamite!!』で初開催されたK-1甲子園。前回は雄大、HIROYA、久保賢司、才賀紀左衛門の4名によってトーナメントが争われたが、今年は規模を一気に全国区へ拡大し、まさに“甲子園”のような形で展開されている。出場選手の規定は10代の高校生(国内もしくは海外の高校在学中)で、日本人及び日本の高校に在学している外国人の選手。体重は60Kg以下のみ(ただし55Kg以上)。

 予選は6月15日の西日本ブロックを皮切りに、7月6日に中部ブロック、同21日に関東ブロック、同27日に九州・沖縄・四国ブロック、そして8月3日に東北・北海道ブロックと全国5地区で行われ、それぞれ熱闘が繰り広げられた。8月4日に都内ホテルで行われた記者会見で発表された、今大会に出場する各地区の優勝者と、推薦選手、地区大会選抜選手は以下の通り。※昨年のK-1甲子園王者・雄大(治政館)は、8月31日に治政館主催の興行に出場するため辞退。

▼<推薦選手>
HIROYA(セントジョーンズインターナショナルハイスクール/フリー)
藤鬥嘩裟(勇志国際高校/藤ジム)
嶋田翔太(西武台高校/島田塾)
小林幸太(埼玉県立大井高校/藤ジム)

▼<地区大会優勝選手>
卜部功也(千葉県立岬高校/西山道場)
木谷典史(近畿大学付属高校/無名塾)
日下部竜也(愛知県立豊田高校/大石道場)
園田顕悟(宮崎県立門川高校/小比類巻道場)
山本宣明(宮城県立仙台東高校/ドラゴンジム)

▼<地区大会選抜選手>
佐々木大蔵(都立山崎高校/チームドラゴン)
山口裕人(大阪府立平野高校/多田ジム)
坪井悠介(静岡県立天竜林業高校/斬刀拳)
村越 凌(神奈川県立平塚農業高校/湘南格闘倶楽部)
平塚大士(愛知県立安城農林高校/稽道会)
林 恭平(大阪府立東百舌鳥高校/Atsuki Muaythai)
戸邊隆馬(神奈川県立荏田高校/シルバーウルフ)

▼<リザーブファイト出場予定選手>
上田 龍(新潟県立東高校/チーム我強)
前田勇人(真颯館高校/リアルディール)
相良修亘(福岡県立小郡高校/興気塾)
秋本優也(青森県立北高校/DEIONジム)

 それぞれ学校名を名乗っているのは、谷川貞治イベントプロデューサー(以下EP)の「学校全体で応援に来てもらって、会場を甲子園のアルプススタンドのようにしたい」との考えからだ。学校ごとの応援団やチアリーダーが観客席を埋めれば、これまでの格闘技会場とは一味違った華やかな舞台となるだろう。


■初優勝を狙うHIROYAとそのライバル藤鬥嘩裟も出場!


080804_k-1_06.jpg

 注目選手はやはり主催者推薦選手に集まる。まず、現在タイで寝泊りし、タイのインターナショナルスクールに通っている“魔裟斗二世”HIROYAは「(出場する)みんなとは違う環境で練習していて、強くなっている実感がある。絶対に負けられない試合になるので、自分の強さを見せて勝ちたいと思います」と力強いコメント。昨年は優勝候補と言われながらも決勝戦で雄大に敗れて初代王者の座を逃したが、今年4月9日にはライバル藤鬥嘩裟を破り、改めて実力を証明した。全国の高校生ライバルたちに勝ち、今年こそ優勝トロフィーを獲得したいところだ。

 そのHIROYAには敗れたが、谷川EPが「幻想がある」と高く評価しているのが藤鬥嘩裟である。記者会見で久しぶりに公の場に登場となった鬥嘩裟は司会者から意気込みを聞かれ、今までと同じ「絶対負けません。以上です」という淡々としたお決まりの台詞が出ると思われたのだが……。事前に用意していた書面を広げ「前回の試合(HIROYA戦)に負けてしまったのに呼んでいただきありがとうございます。強気のコメントを言ったのにも関わらず試合で負けてしまって、家族や友だち、ご近所の人に会わせる顔がなくなりました。これからは練習を一生懸命して1試合1試合頑張ります。ベルトを取って、家族や友だち、ご近所の皆さんの信頼を取り戻したいと思います」と、これまでほとんど見せることがなかった笑顔で決意表明を読み上げた。


■新空手トーナメント四連覇の嶋田と天才児・小林

080804_k-1_08.jpg

 HIROYAと鬥嘩裟は誰もが認めるライバル関係だが、この二人に割って入るのが嶋田翔太と小林幸太だ。嶋田は昨年7月、9月、11月と大人も出場している新空手の交流大会に出場し、三連覇を達成して今年5月3日の全日本大会に臨み、見事、軽量級で初優勝した驚異の16歳。今年2月2日に日本武道館で開催された『K-1 WORLD MAX 2008 日本代表決定トーナメント』内で行われた「K-1 WORLD YOUTH 2008 日本VSオランダ」の先鋒戦に出場、バックブローで見事なKO勝ちを収め、「全試合を通じて良かったのは嶋田選手。今日のMVPです」と谷川貞治K-1イベントプロデューサーを唸らせた。

 小林は鬥嘩裟を育てた加藤重夫会長(魔裟斗や極真空手の世界チャンピオン松井章圭も育てた名伯楽)が、いま手塩にかけて育てている選手。天空ジュニアキックボクシングで4戦4勝、8月3日には『はまっこムエタイジム主催アマチュアキックボクシングトーナメント』に出場し、58kg級で優勝した。また、昨年10月には大人も出場する『第1回J-NETWORKアマチュアキックボクシング全日本選手権大会』に出場、フェザー級で堂々3位に入賞。得意技は鬥嘩裟同様に加藤会長直伝の前蹴りだが、鬥嘩裟にはないパンチとローキックも得意としている。高校の部活動では軽音楽部に所属し、ギターをやっているという今どきの少年だ。


■大晦日の決勝トーナメントに勝ち進む最強高校生は誰だ!?

080804_k-1_04.jpg

 しかし、推薦選手たちも油断は出来ない強豪高校生たちが地区大会では次々と名乗りを上げているのも事実。代表決定戦を全て視察した前田憲作K-1 WORLD YOUTH監督は「HIROYA君に負けないぐらいの将来性を持った選手を発掘することが出来ました。西日本地区代表の木谷(典史)君は18歳の時に会った魔裟斗を最初に見たようなオーラを感じました。将来スターになることは間違いありません。中部地区の日下部(竜也)君も天才だと思います」と評している。

 今回の8・29ディファ有明では16名によるワンマッチ8試合が行われ、そこで勝った8名が10月1日『K-1 WORLD MAX 2008〜World Championship Tournament〜 FINAL』内で、さらにワンマッチ4試合を行って4名へ絞られる。そして、12月31日『Dynamite!!』で4名による『K-1甲子園2008決勝戦』にてワンデイトーナメントを闘う。

 果たして、優勝を勝ち取り“最強高校生”と“魔裟斗二世”の称号を手に入れるのは誰か? プロ顔負けのハイレベルな高校生たちの闘いを応援しに、8・29はディファ有明へ行こう!

 また、今大会では才賀紀左衛門(大誠塾)、瀧谷翔太(全日本新武道連盟/桜塾)、卜部弘嵩(西山道場)らが出場するK-1 WORLD YOUTHのワンマッチも行われる。

DSCF7909.JPG

K−1プロデューサー 谷川貞治FEG代表


DSCF7949.JPG

DREAMイベントプロデューサー 笹原圭一リアルエンターテインメント代表
『K-1 WORLD MAX & DREAM Present AKASAKA FIGHT FESTIVAL』
■期 間/2008年6月30日(月)〜7月6日(日)
■場 所/赤坂サカス内 Sacas広場  >>アクセス

★DSCF7923.JPG


山本"KID"徳郁、魔裟斗をはじめとするK-1&DREAMファイターが連日日替わりで登場する夢のイベント『K-1 WORLD MAX & DREAM Present AKASAKA FIGHT FESTIVAL』が赤坂サカス特設広場にて絶賛開催中だ!

本日、7月2日(水)は、18:00〜19:00 大月晴明・上松大輔・才賀紀左衛門・大宮司進・ト部弘嵩等ののK-1 MAX 7月7日(月)日本武道館大会への参戦選手が、そして、19:00〜20:00には、総合格闘家 船木誠勝・柴田勝頼が公開練習・公開インタビューを実施した!


★DSCF7908.JPG

080630_akasaka.gif

【明日以降のスケジュール】
・7月3日(木)/
18:00〜19:00 佐藤嘉洋・城戸康裕〈公開練習〉
19:00〜20:00 宇野薫・所英男〈公開インタビュー・公開練習 など〉

・7月4日(金)/
11:00〜19:00 大画面にて過去のK-1 MAX・DREAM試合模様を放映
19:00〜20:00 MAX最強外国人軍団〈公開インタビュー・チャリティーオークション など〉

・7月5日(土)/
13:00〜15:00 DREAM 7/13SP公開収録 秋山成勲 他
16:00〜20:00 FIGHT FESTIVAL〈K-1 MAXスペシャルマッチ 他 3〜4試合(予定)〉

・7月6日(日)/
11:00〜 K-1 MAX公開計量
12:00〜13:30 K-1 MAX公開記者会見

>>K-1の詳細とチケットのお申し込みはコチラ!
>>DREAMの申込み/公演詳細はコチラ