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K-1 甲子園 KING OF UNDER 18 〜FINAL16〜
8/10(月) 国立代々木競技場 第二体育館
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対戦カード
オフィシャルルール


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K-1 甲子園 KING OF UNDER 18 〜FINAL16〜
8/10(月) 国立代々木競技場 第二体育館
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出場選手プロフィール
オフィシャルルール


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 魔裟斗、引退へのファイナルカウントダウン、残りあと2つ! 7月13日(月)『K-1 WORLD MAX 2009 World Championship Tournament FINAL8』で、魔裟斗はMAXのリングにおける最後の試合を闘う。会場は昨年、世界王座に返り咲いた思い出の地・日本武道館だ。今大会では世界トーナメント準々決勝が4試合行われる他、なんと山本“KID”徳郁が約4年ぶりにMAXへ登場! 佐藤嘉洋、城戸康裕、日菜太らもスーパーファイトで出場するオールスター戦となった。
(構成・文:最強格闘WEBマガジンGBR編集長 熊久保英幸)


★大会名 :『K-1 WORLD MAX 2009 World Championship Tournament FINAL8』
★開催日時:7月13日(月)
★開催会場:日本武道館
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■KO決着は必至!舌戦を繰り広げる魔裟斗VS川尻

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 大晦日でのファイナルマッチを前に、魔裟斗はMAXで“やり残した仕事”に臨む。事の発端は昨年の大晦日で、かつての魔裟斗のライバル・武田幸三を1Rでマットに沈めた総合格闘家・川尻達也の発した言葉だった。初挑戦となるK-1ルールで、ベテランの武田に何もさせず3度のダウンを奪ってKO勝ちした川尻は、「次にK-1ルールで試合をやるとしたら、魔裟斗選手しかいない」と発言。これで魔裟斗の闘志に火が付いた。

 4月1日に行われた引退発表会見で、川尻のことを聞かれた魔裟斗は「僕もそれは雑誌を見て知っているので。それが皆さんが見たいカードなら、喜んでやります。それでもう、立ち技ナメんなよっていうのを俺が教えてやろうと思います」と宣戦布告。それに対し、川尻は5月26日に開催された『DREAM.9』でJ.Z.カルバンを破った後、「こういう時代だからこそ2人で格闘技を盛り上げませんか? 魔裟斗選手。僕もガッツン、ガッツン、面白い打ち合いが出来るんでよろしくお願いします」と対決をアピールしたのである。

 かねてから魔裟斗の引退試合第一弾の候補として川尻の名前を挙げていた谷川貞治K-1イベントプロデューサーは、川尻のカルバン戦での勝利を受けて交渉を開始。両者とも異存はなく、6月10日の公開記者会見での発表となったのだが、この会見がまた凄かった。

090713_k1max_03.jpg 川尻が「“何で川尻なんだ?”“川尻が勝てるわけないだろう”と思っているファンはたくさんいると思います。でもちょっと思い出して欲しいんですけど、半年前のDynamite!!でも試合が決まったときの周りの反応も(今回と)一緒でした。試合が終わったあと、周りの反応がどう変わったかも皆さんは知っていると思います。もちろん(魔裟斗は)K-1ルールのチャンピオンなのでK-1ルールでは正直実力差はかなりあると思います。それでもオレは前に出ます。オレの拳にはMMAファンの、そしてDREAMファンの思いが詰まってます。その拳を魔裟斗選手に思いっきりぶつけたいと思います」と挨拶すると、魔裟斗は「本当に打ち合ってくれるの?」と川尻を睨みつけて挑発。

090713_k1max_04.jpg 川尻が「もちろん。足を止めてノーガードで打ち合いましょう」と応戦すると、「あっそ! 3分持つ?」(魔裟斗)、「どっちが勝つとしても3分持たないんじゃないですか?」(川尻)、「本当にノーガードで打ち合うんだったらみんな見逃さない方がいいよ。あっという間に終わっちゃうよ。オレ今めちゃくちゃ強いよ。前よりもパワーがあるから。よろしく」(魔裟斗)と、激しい舌戦を繰り広げたのである。

 両者はどんどんヒートアップしていき、「何をそんなに偉そうに言うんだろうという感じです。魔裟斗選手が強いのはK-1ルールであって、偉いのもK-1ルールだと思うんですけど、僕はMMAファイターなのであんまりよくわからないです」(川尻)、「どんな印象? うーん、ムカッときたぐらい。K-1ファイターとやるときとMMAファイターとやるときのオレの気持ちは全く違って、これでMMAファイターとは3戦目(過去2戦は山本“KID”徳郁、J.Z.カルバン)だけど、いつも喧嘩腰でいっている。今回も喧嘩腰でいく」(魔裟斗)、「魔裟斗選手は『MMA選手とは喧嘩だ』と言っていたが、僕が知る限り、喧嘩の割にはいつも判定決着。僕が闘うので勝っても負けてもKOで終わらせたいと思います」(川尻)と、今にもバトルが始まりそうな不穏な空気となってしまった。

 最後には魔裟斗が「勝つことで12月31日につながる。でもラスト2試合と言っているけど、負けたら終わりだという気持ちがあるから。次の試合で負けて、大晦日にやるというのはオレの性格上、言わないかもしれない。今回勝たないと大晦日はない。相当覚悟してやりますよ」と、もし川尻戦で負けたら大晦日のファイナルマッチをやらずして引退すると宣言してしまった。

 K-1ルールでやる以上、魔裟斗の圧倒的有利は否めない。しかし、昨年の大晦日でバダ・ハリや武蔵が1RでKO負けした例もあり、総合格闘家の破壊力やリズムは侮れないものがる。特に川尻はキック専門家も高く評価する右ストレートを持っており、魔裟斗が倒しに行くための打ち合いに持っていけば一発もらう可能性は十二分にあるのだ。魔裟斗がフットワークを使って距離を取り、ジャブとローキックでダメージを与えていけば間違いなく勝つだろうが、昨年の世界トーナメント同様、倒しに行くスタイルを貫くことが濃厚である。そうなれば佐藤嘉洋戦やアルトゥール・キシェンコ戦のように一発をもらってダウンの可能性も……。ただ、その2戦でもそうだったように、魔裟斗はダウンを奪われた後の反撃が尋常ではない。もし川尻にダウンを奪われたとしても、驚異的な追い上げを見せるだろう。まさに最後まで目が離せないエキサイティングな一戦となりそうだ。

 果たして、魔裟斗は大晦日のファイナルマッチへ駒を進めることが出来るのだろうか!? この試合はメインイベントで行われる。

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■日本人唯一の生存者・山本優弥がドラゴと対戦

 世界トーナメントはいよいよ準決勝を迎える。2002年の第1回大会から魔裟斗が毎年必ず決勝トーナメント進出を果たして盛り上げてきたが、今回は1回戦で優勝候補の佐藤嘉洋がまさかの敗退、ファン投票で第1位に選ばれた長島☆自演乙☆雄一郎も1回戦で姿を消し、ベスト8に残った日本人は世界トーナメント初出場の山本優弥のみとなってしまった。こうなれば山本の孤軍奮闘に期待するしかないが、今回の相手はその佐藤を延長戦の末に破った強敵ドラゴだ。ドラゴはこれまで魔裟斗以外の日本人選手に敗れたことは無く、2006年には第4位に入賞している。

 2001年に17歳でプロデビューし、8年のキャリアを持つ山本は外国人選手との対戦経験も豊富だが、ドラゴほどの大物から勝利を収めたことは無い。ここは持ち前の手数と得意の左ミドルキックで打ち合いを避けてのアウトボクシングに徹し、何としてでもファイナルまで残ってもらいたいところだが……かなり厳しい闘いとなるだろう。

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 他にも10月の決勝トーナメント進出を目指し、2005&2007年世界王者アンディ・サワーと昨年準優勝のアルトゥール・キシェンコが激突! ブアカーオ・ポー.プラムックVSニキー“ザ・ナチュラル”ホルツケン、アルバート・クラウスVSジョルジオ・ペトロシアンと好カードが並ぶ。歴代王者が追撃するヤングジェネレーションを振り切るのか、それともヤングジェネレーションたちが歴代王者を葬って新時代の扉を開くのか!? 見逃せないサバイバルマッチが繰り広げられる。


■KIDが原点の大会で仕切り直しの復帰戦、相手は韓国王者

090713_k1max_07.jpg さらに、今大会ではあの山本“KID”徳郁が参戦! 5月26日の『DREAM.9』で約1年6カ月ぶりに復帰したKIDだが、まさかの判定負けでフェザー級GPから脱落。原点であるK-1MAXで仕切り直しの再起戦を行うことになった。「5月の試合は不完全燃焼で納得いかない部分があった。自分でもどんどんリングに上がらないと試合勘を取り戻せないと思った」とK-1への出場理由を語るKIDは、「総合の選手の打撃のレベルが上がっている。(総合とは)違うフィールドだけど、総合の打撃が通用するところを見せたい」と自信を漲らせる。

 対戦相手のチョン・ジェヒは、24戦20勝の戦績を誇る韓国ムエタイジュニアライト級王者。KIDは「いきなり韓国のチャンピオンとやれることに凄く感謝している。キック専門の選手だから強いとわかっているけど、自分のムエタイスタイルを試したいね。ワクワクする」と語っている。久しぶりに得意の右クロスを爆発させて欲しいところだ。

 リザーブファイトでは佐藤嘉洋と小比類巻をKOしたユーリー・メス、城戸康裕とリーロイ・ケスナーが対戦。この勝者同士が次回の決勝戦でリザーブファイトを行う予定になっており、佐藤VS城戸の初対決が実現するかどうかにも注目。佐藤はリザーブファイトを勝ち上がり、奇跡の逆転優勝を目指しているだけに、そのためにもここで負けるわけにはいかない。

 全ての試合が10月の決勝トーナメント、そして大晦日へと繋がるビッグファイト。負ければそこで終わりという熾烈な闘いをライブで見届けよ!

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