[第2部対戦カード]
<セミファイナル 世界ミドル級タイトルマッチ 3回戦>
★菊地 昭(同級世界王者 ) VS 青木 真也(同級世界4位)                 (日本/KILLER BEE)    (日本/パラエストラ東京)

本日行われた2.17代々木大会の記者会見で世界ミドル級タイトルマッチ王者・菊地
昭VS挑戦者・青木真也の調印式が行われた。
 

昨年11月の弘中邦佳戦に勝利した青木が「2月の代々木で中井祐樹の弟子としてチャンピオンの菊地昭と戦いたい」と宣戦布告して以来、待ち望まれた“世界最高峰の寝技師対決”がチャンピオンシップという形で実現することとなった。

 抜群のグランドコントロールとテクニックで世界王者にまで登り詰めた菊地昭は、昨
年4月23日福岡大会以来の公式戦となる。その間にも他のプロモーションで2戦全勝。
“寝技大魔人”の異名に翳りは見られない。

 その“大魔人”の前に立ちはだかった青木真也は、スタンディングでの腕ひしぎ脇固めを披露した戦慄のデビュー戦など、先の弘中戦では三角締めの体勢から空中で顔面への蹴りを繰り出すなど、あらゆる局面で関節を仕掛けることができるミドル級で最も危険な“極め”を持つ男。ヒクソン・グレイシー主催のブドー・チャレンジでも日本人唯一優勝を飾っており、あの第4代ミドル級世界王者・桜井“マッハ”速人との対戦でも一瞬でスピニングチョークを仕掛けあわやという所まで追い込んでいる。柔術や寝技の大会だけでなく、総合格闘技でも同じように関節を極めることのできる、

 まさに“関節仕事人”。そして、デビュー4戦目という異例の早さで世界王座に挑戦する。“大魔人”か?“仕事人”か?一瞬たりとも目の離せない攻防が続くだろう。

 

<環太平洋ウェルター級王座決定戦 3回戦>
石田 光洋(同級環太平洋1位 ) VS 冨樫 健一郎(同級環太平洋7位)
(日本/T-BLOOD)             (日本/パラエストラ東京)
 
 試合中は常に動き続け、終了のゴングがなるやいなや大の字で倒れる“エンドレス・ファイター”石田光洋と元世界王者ヨアキム・ハンセンとも真っ向から打ち合う度胸と柔術をベースにした確かな技術を併せ持つ冨樫健一郎が、朴光哲の返上した「環太平洋ウェルター級」のベルトを争うこととなった。


 石田は現ウェルター級世界王者・川尻達也の良きセコンドでありスパーリングパート
ナーとしての印象が強いが、王座獲得で一気に表舞台への階段を駆け上がるチャンスでもある。そして、冨樫は地方出身者の希望となるべく初戴冠に望む。立場は違うが共に負けられない正念場の一戦と言えるだろう。

 

<ライト級 3回戦>
★世界ライト級4位 佐藤ルミナ VS アントニオ・カルバーリョ(米大陸ライト級1位)
(日本/roots)          (カナダ/シャオ・フランコマーシャルアーツ)

“修斗のカリスマ”佐藤ルミナの対戦相手決定した。

 アントニオ・カルバーリョは、前回の来日でリオン武との無敗対決を制し、打・投・極
全てにそのポテンシャルの高さを披露したカナダの強豪。米大陸ライト級王座決定戦ではジェフ・カランに惜敗したが、オールラウンドに技を散らせるカルバーリョはルミナにとっては非常にやりにくいタイプの相手といえるであろう。

 前回はギルバート・メレンデス戦では膝蹴りによるカットで苦杯を舐めたルミナだが、
デビュー10年目で初戴冠した“虎の子”の環太平洋王座を返上してまで世界王者を目指す気持ちに迷いはない。心機一転、更に研ぎ澄まされた佐藤ルミナの一挙手一投足に注目してもらいたい。

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“SEGA SAMMY Presents PANCRASE 2006 BLOW TOUR”〜開幕戦〜

1月26日(木)後楽園ホール大会 全対戦カード決定

<メインイベント ウェルター級キング・オブ・パンクラス タイトルマッチ/5分3ラウンド>

★井上 克也 vs 北岡悟
(暫定王者/和術慧舟會RJW)(1位/パンクラスism)

2月から始まったウェルター級王者決定トーナメントを勝ち上がり、5/1(日)横浜文化体育館大会ではアライ ケンジ(パンクラス)を相手に初防衛戦を行い、一進一退となるド迫力の打撃戦を見事制し王者の強さを見せつけた井上。一方、同じくウェルター級王者決定トーナメントを勝ち抜くも怪我により決勝戦をやむなく辞退。しかし、復帰戦となる7月の横浜文化体育館大会と10月の横浜文化体育館大会では外国人ファイターを相手に連続1R一本勝ちを挙げ、ランキング1位の実力を証明した北岡。2度目の直接対決(初対戦は200411月・東京ベイNKホール大会:井上の判定勝ち)は、対パンクラスism無敗の暫定王者井上がインパクトのある打撃と得意の投げ技を武器に、その強さを再び見せ付けるのか?それとも、タイトル奪取と過去の雪辱に燃える北岡が、磨きが掛かる極めの強さとパンクラシストの意地と信念でウェルター級のベルトをパンクラスに取り戻すのか?

8ヶ月の時を経た待望の第2代ウェルター級王者決定戦は、BLOW TOUR最初にして最高の大一番!

 
<セミファイナル 第2代ヘビー級王者決定トーナメントAブロック第二試合/5分2ラウンド >

★桜木 裕司 vs 佐藤光留
(掣圏会館) (パンクラスism)

12/16(金)『リアルジャパンプロレス』において掣圏真陰流特別試合としてジミー明成(パンクラス チーム玉海力)と対戦。カウンターのフック一発でマットに沈めKO勝利した桜木。一方、12/4(日)ディファ有明大会で佐々木恭介(UFILE CAMP.com)と旗揚げルールで対戦し、白熱した試合で会場を盛り上げた佐藤。パンクラスヘビー級において数々の逆転劇を見せてきた桜木と、体格差を跳ね除け1年間無差別級戦線を走り抜けた佐藤が激突!勝利するのは、折れない心と破壊力抜群の打撃を持つ桜木か?それとも、パンクラスismを代表してヘビー級トーナメントに挑む佐藤か? プロレスラー魂を受け継ぐ者同士によるトーナメント第2試合!


<第七試合 第2代ヘビー級王者決定トーナメントAブロック第一試合5分2ラウンド>

★ポアイ菅沼 vs 李世学
(1位/TWIST)   (3位/和術慧舟會RJW) 

 

11/4(金)後楽園ホール大会で、当時ランキング1位の野地竜太(パンクラスGARŌ)と対戦しパワフルなファイトを展開し、最後は三角絞めで衝撃の一本勝ちを収めたポアイ。一方、10/2(日)横浜文化体育館大会で桜木裕司(掣圏会館)と対戦し、卓越したレスリング力で圧倒し最後は肩固めで一本勝ちを収めた李世学。2005年パンクラスヘビー級に突如現れた新鋭・ポアイと長年ヘビー級で鎬を削ってきた李世学がトーナメント一回戦で早くも激突!勝利するのは、トップランカーとしての意地を見せたいポアイか?それとも、キャリアに勝る李世学か? ヘビー級ランキングに名を連ねる両者がトーナメント開始のゴングを鳴らす!

 
<第六試合 ウェルター級戦/5分3ラウンド>

★大石 幸史 vs 石毛大蔵
(3位パンクラスism)(9位/SKアブソリュート)

 
<第五試合 ミドル級戦/5分2ラウンド>

★瓜田 幸造 vs 福田力
(掣圏会館)(KILLER BEE)

2005年12月16日『リアルジャパンプロレス』にて行われた第5回掣圏新陰流トーナメントにおいて掣圏新陰流の強さを見せ付けるように勝ち進み見事、優勝を飾った瓜田。一方、2005年11月4日(金)の後楽園ホール大会で中村勇太(和術慧舟會福岡支部)と対戦し、試合開始直後から猛烈な打撃のラッシュを仕掛け僅か1R57秒で沈め衝撃のKO勝利を挙げた福田。掣圏新陰流トーナメントを勝ち残った瓜田と3試合連続KO勝利で勢いづく福田が対戦! ミドル級のランキング入りを目指す両者による、激戦必至のミドル級戦!


<第四試合 フェザー級戦/5分3ラウンド>

★砂辺 光久 vs ラス・ミウラ/初参戦
(HYBRID WRESTLING武∞限)(エイペックス柔術)

200593日(土)のパンクラスZ熊本大会で築城実(パンクラスP’sLAB東京)と対戦。打撃、グラウンド共に試合を支配し最後は三角絞めで勝利を収めた砂辺。対するは、ブラジリアン柔術茶帯にして総合5戦無敗の日系アメリカ人ラス・ミウラ。

勝利するのは、復活の狼煙をあげた沖縄のオールラウンダー砂辺か?それとも、アメリカでは“サブミッション・マジシャン”の異名を持つミウラが砂辺から一本を奪うのか? スピードとテクニックが交錯する必見のフェザー級戦!


<第三試合 フェザー級戦/5分2ラウンド>

2005年ネオブラッド・トーナメントフェザー級王者
★井上 学            vs  村田 卓実
(U.W.F.スネークピットジャパン)  (和術慧舟會A−3)

 
<第二試合 ミドル級戦/5分2ラウンド>
初参戦
★アザード・アスガロフ vs ターボ・フェアテックス/初参戦
(アリエフ・コンバット・チーム)(フェアテックス・ジム)

 

■レスリングロシア無差別級王者にして総合4944勝という戦績をひっさげ今回、パンクラスに初参戦するアザード・アスガロフ。一方、ムエタイにおいて『K1』でも活躍中のガオグライ・ゲーンノラシン(伊原道場)に勝利を挙げているムエタイ戦士ターボ・フェアテックス。アゼルバイジャン出身の総合ファイターとタイの名門フェアテックス・ジムのムエタイ戦士が2006年の第一試合を飾る。未知なる外国人選手同士による熾烈なミドル級戦!


<第一試合 ライトヘビー級戦/5分2ラウンド>

★川村 亮 vs 渡辺 悠太/初参戦
(パンクラスism)(A−スクエア)

     12/4(日)ディファ有明大会で、パンクラスismから3年半振りとなるデビューを果し、小谷野澄雄(烏合会)と対戦し、見事勝利を収めた川村。一方、『ZST』のリングで膝蹴りによる秒殺勝利を挙げるなどデビュー後3戦負け無しの戦績を誇るA−スクエアの新鋭・渡辺悠太。デビュー戦で落ち着いた試合運びと気迫溢れるファイトを見せた川村と、豪快な打撃と“世界のTK”熏纃пiチーム・アライアンス)直伝のグラウンドテクニックを持つ渡辺が対戦!今後が期待される2人の若武者による、注目のライトヘビー級戦!

2006-01-18 16:45 この記事だけ表示   |  コメント 0

2・17代々木大会追加対戦カード発表!(オフィシャルリリースより)

【“女王”フジメグ参戦決定!新人王・廣田、初の国際戦!】

<フライ級 2回戦>
★藤井 恵(日本/AACC) vs 滝本 美咲(日本/禅道会)

 “女王”フジメグが代々木に登場!
 旗揚げから一周年を迎え、盛り上がりを見せるG-SHOOTOの中で、一人レベルが突きぬけた感がある藤井。それは毎回、対戦相手の交渉が難航する事にも裏付けされる。
 昨年末行われた「G-SHOOTO一周年記念大会」においても、相手が二転三転、ようやく決まったかに思えたが、来日直前に交通事故に遭う不運に見舞われ、中止も危ぶまれた中、同門のチョン・ダーレ選手の勇気ある行動によって、何とか最悪の事態は免れたものの、韓国の新鋭には荷が重すぎた。
藤井は19秒で試合を終わらせ、貫禄を見せつけた。格闘技は対戦相手があって、初めて成り立つもの。
女子格闘技界のパイオニアの一人として、自らが世に出てアピールしながらも、自分を磨く事を怠らず、牽引してきた藤井恵だからこそ味わう悩みなのであろうか。しかしパイオニア達によって捲かれた種は、広がりを見せる女子格闘技界の中で、着実に実りを見せている。今回の対戦相手、滝本美咲もその一人だ。
女子格闘技に早くから着手してきた禅道会の中で、石原美和子、金子真里等、女子トップファイター達の背中を見ながら育った世代。
アマチュアからキャリアを重ね、プロに転向してからはそのポテンシャルの高さを見込まれ、しなしさとこ、WINDY智美等、強豪達との対戦が続き、その壁の厚さを嫌と言うほど味わった。そこで得た経験は無駄ではなかった。
「1周年記念大会」において、“女子格闘技第2世代対決”MIKU(クラブ・バーバリアン)との二度目の対決では、MIKUの的確な打撃をかいくぐり、冷静さを失わず、グラウンドで一瞬の隙をつき、腕十字によってMIKUの腕を破壊。
滝本の経験値の高さが上回った結果となった。
女子格闘技界にも押し寄せる“新世代の台頭”果たして女王はこの状況をどう受け止め、どういう結果を我々に見せてくれるのであろうか。いずれにしても高レベルな攻防必至。性別なんて関係ない。
二人が見せてくれる修斗に注目しよう!


<ウェルター級 3回戦>
★ダニーロ・シェウマン(米大陸3位 ブラジル/ノヴァ・ウニオン)vs 廣田 瑞人(日本/GUTSMAN・修斗道場)


昨年度新人王の真価が代々木で試される事となった。
優勝候補筆頭と目されたトーナメントを期待に応え、ぶっちぎりで制した廣田。優勝した時点でクラスA昇格が許されてもおかしくはなかった。
しかし師であるGUTSMAN修斗道場、桜田直樹会長は弟子に楽な選択肢は与えず、昨年最終戦となった新宿FACE大会において光陰 兜(PUREBRED大宮)との“クラスB無敗対決”をあえて命じた。
その試練を楽しむかの様に、廣田は光陰を完封。
文句ナシのクラスA昇格を果たし、念願の代々木大会への切符を手にした。しかし廣田には厄介な相手が用意された。
相手はノヴァ・ウニオン期待の星ダニーロ・シェウマンだ。
前世界ウェルター級王者ヴィトー“シャオリン”ヒベイロのスパリング・パートナーを努める彼は、前回の来日(2004年11月)で山崎剛(TEAM GRABAKA)と対戦。ノヴァ・ウニオン仕込みのグラウンドテクニックと、どんな状態からでも、隙あらば打ち込むパウンド、さらに山崎のスピードにも柔軟な対応を見せ、危なげない試合運びで山崎を完封した。その後の来日はないものの、昨年ブラジル国内で行われたMMA大会に参戦し、2戦2勝。シャオリンの陰に隠れ、目立たぬ存在だった彼の努力は、今、結実の時を迎えようとしている。新人王を撃破し、一気に世界ランキング入りを狙う。大舞台での“日本・ブラジル、ホープ対決”間違いなく勝者は、今後のウェルター級台風の目になるであろう。今後を占う意味でも見逃せない一戦だ。