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2・29(金)Jの後楽園大会は、これでもかの全15試合。トーナメント以外にも見所一杯。

昨年暮れ行われたチームドラゴン単独興行「燃えろドラゴン!その壱」において、荻野隆一(チームドラゴン/J−NETWORKバンタム級6位)から、見事1RKO勝利を収めたホセイン・ギャランディが、Jのリングに上がります。国際式ボクシング・イラン王者の肩書きは伊達ではなく、その日も激しいパンチの打ち合いで、テクニシャン荻野を破ったホセインですが、その余勢を駆り、今大会では、フェザー級王者、AKIRAと戦います。「日本にいる間に必ずタイトルを奪取したい」と意気込むホセインですが、申し分のない相手が用意されることになりました。対するAKIRAは、同門、荻野のリベンジ戦でもあります。「8月に予定されるフェザー級王座防衛戦に向け、できるだけ強い選手と戦い、経験を積みたい」と語るAKIRAですが、新春第一戦から、未知の強豪と拳を交えることになりました。

AKIRAに加え、もう1人のチームドラゴン所属Jのタイトルホルダー、細野岳範も、タイの強豪、ソンクラー・センチャイジムを迎え撃ちます。ソンクラーと言えば、昨年、藤原王子(ドロー)、西山誠人(TKO負け)といったJのライト級トップ選手と拳を交えており、現在の細野の実力を窺い知るに、最も相応しい対戦相手と言えるでしょう。なお、細野の日本タイトル防衛戦は、同門のAKIRAとともに、8月に行われます。注目の対戦相手は、本人のたっての希望もあり、昨年、王座決定トーナメントで決勝戦を争った黒田アキヒロに内定しております。

アンダーカードで忘れてはならないのが、黒田アキヒロvs板橋寛戦です。黒田にしてみれば、前述のライト級タイトル戦に向け、絶対に負ける訳には行きません。また、板橋にしてみれば、初のJのリングで弾みをつけ、ホームリングへの足掛かり(RISE60kg級タイトル)を付けたいところです。日本人最激戦区と言われる60kg級がベストウェイトのこの2人、頭一つ抜け出すのは、一体どちらでしょうか?

平成20年2月1日

J−NETWORK


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「Let’s Kick with J the 1st」
日程/2007年2 月29日(金)4:30開場 4:45開始予定  会場/後楽園ホール

[決定対戦カード]    上段・赤コーナー  下段・青コーナー

メインイベント J−NETWORKヘビー級王座次期挑戦者決定トーナメント決勝戦 サバイバルマッチ1
悠羽輝(和術慧舟会/DUROジム)vsプリンス・アリ(イラン)戦の勝者
高萩ツトム(チームドラゴン)vsシング・心・ジャディブ(インド/パワーオブドリーム)戦の勝者

セミファイナル スーパーファイト K−1ルール 66kg契約 サバイバルマッチ1
小宮由紀博(フォルティス渋谷)
ツグト“忍”アマラ(フリー)

J−NETWORKスーパー・ウェルター級王座決定トーナメント準決勝第二試合 サバイバルマッチ1
廣野祐(NPOJEFA)
千春“桃白白”(ボスジム)

J−NETWORKスーパー・ウェルター級王座決定トーナメント準決勝第一試合 サバイバルマッチ1
川端健司(チームドラゴン)
拳士(シルバーウルフ)

J−NETWORKスーパー・フライ級王座次期挑戦者決定トーナメント準決勝第二試合 サバイバルマッチ1
割澤誠(全日本/AJジム)
薩摩サザ波(TARGET)

J−NETWORKスーパー・フライ級王座次期挑戦者決定トーナメント準決勝第一試合 サバイバルマッチ1
魂叶獅(全日本/はまっこムエタイジム)
ウエンツ☆修一(スクランブル渋谷)

54.5kg契約 サバイバルマッチ1
大原清和(レグルス池袋)
藤鬥嘩裟(天空/藤)

ライト級 サバイバルマッチ1
細野岳範(チームドラゴン)
ソンクラー・センチャイジム(NJKF/センチャイジム)

59kg契約 サバイバルマッチ1
AKIRA(チームドラゴン)
ホセイン・ギャランディ(イラン)

60kg契約 3分3回戦 ヒジ有り
黒田アキヒロ(フォルティス渋谷)
板橋寛(スクランブル渋谷)

J−NETWORKヘビー級王座次期挑戦者決定トーナメント準決勝第二試合 サバイバルマッチ1
悠羽輝(和術慧舟会/DUROジム)
プリンス・アリ(イラン)

J−NETWORKヘビー級王座次期挑戦者決定トーナメント準決勝第一試合 サバイバルマッチ1
高萩ツトム(チームドラゴン)
シング・心・ジャディブ(インド・パワーオブドリーム)

J−NETWORKヘビー級王座次期挑戦者決定トーナメント・リザーブ戦 サバイバルマッチ1
古田太一(アイアンアックス)
カリム‘シュガーベア’バイロン(M−FACTORY)

ライト級 3分3回戦
青津潤平(NPOJEFA)
大嶋茂樹(スクランブル渋谷)

ライト級 3分3回戦
生井宏樹(ソーチタラダ渋谷)
丹藤義則(全日本/AJ)


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2月3月(日) 2008年シリーズ戦「火魂 〜其の壱〜」/後楽園ホール
崎村 インタビュー
シュートボクシング協会

――昨年の躍進を経て、いよいよタイトルマッチが決まりましたね。
「凄く楽しみですね。早く試合がしたいです。ちょっと複雑なところもあるんですけど」

――複雑、というと?
「12月の試合でナグランチューン選手に負けてるんで。階級が上の選手とはいえ、負けは負けですからね」

――連勝で勢いに乗ってタイトルマッチに臨みたかったというか。
「負けを清算してからタイトルマッチをやりたかったっていう気持ちはあるんですけど。ただ、内容的には納得できるものもあったんで。タイトルマッチが決まったからにはそっちに集中してますし、早くやりたいですね」

――タイトルマッチ進出者決定戦ともいうべき、えなりのりゆき戦にも勝ってますし、条件としては整ってますよね。
「その辺はジムの代表とも話をしましたし、自信は多少なりともありますね」

――相手のファントム進也選手とは、昨年9月にも対戦してますよね。その時は減点1が響いて判定負けになってしまいましたが、内容的には互角でしたよね。
「負けた試合をどうこう言うつもりはないんですけど、手応えはありました。内容としては悪くなかったんじゃないかと。技術では差がありますけど、ポテンシャルでは自分の方が優ってたんじゃないかなって」

――前回のファントム戦、そしてえなり戦で得た自信は、かなり大きいんじゃないですか?
「それはありますね。“自分でもやれるんだ”っていう感覚を持てるようになりました。ファントム選手とかえなり選手は、1年前はファンとして見てるような存在でしたから。そういう選手とやっても、自分は勝負になるんだなって」

――前回の善戦から4カ月ほどたちましたが、今回のファントム戦ではどんな試合をしたいですか。
「自分は常に前に出るスタイルなんで、それは崩さないようにしたいです。3分5R、前に出て手数を出し続ける。そこだけは誰にも負けたくないんで。それに、この4カ月の成長もあると思うんで。前回とは違うぞっていう気持ちもあります」

――今回、崎村選手が勝てば、所属するグラップリングシュートボクサーズにとっても初のタイトルになりますね。代表である坪井淳浩さんもタイトル戦で敗れたことがあるだけに、思い入れは強いんじゃないですか。
「そうですね。ジムのみんな、総合や柔術をやっている仲間も、凄く応援してくれてるんですよ。そういう人たちのためにも、名古屋にベルトを持って帰りたいです」

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2月3月(日) 2008年シリーズ戦「火魂 〜其の壱〜」/後楽園ホール
ファントム インタビュー
シュートボクシング協会

――ついにタイトルマッチが決まりましたね。
「はい。一生に一度あるかないかのチャンスだと思います。絶対に勝ちたいですね」

――タイトルのことは、いつ頃から意識してましたか?
「去年の7月、えなり選手に勝ってからですね」

――えなり選手には一度負けてますが、そういう相手に勝ったことで、という。あの試合から現在まで、4連勝してますよね。
「その頃から吉鷹(弘)さんのところで練習させてもらうようになったんですよ。それで成長できたかなと思います。特に精神面が」

――吉鷹さんの指導で、最も変化した面ってどういう部分ですか?
「練習は夜中にやってるんで、しんどい部分もあるんですよ。でも、しんどいからこそ気持ちの部分で変われたかなと思うんですよね。それに吉鷹さんはキツイことも言うんですけど、褒める時はもの凄く褒めてくれるんです。その辺でも自信になるっていうか」

――タイトルマッチの相手は崎村選手です。昨年9月にも対戦していますが、どんな印象がありますか。
「やりにくい選手だなと思います。あの時は自分の距離とかスタイルを力で潰されたような感じでしたから。普通の選手とは違うタイプですね」

――前回は相手の減点での判定勝利でしたが、今回はどんな闘いになりそうですか。
「今回は逆に、こっちから距離を潰すような試合をしたいです。前回みたいにダラダラした内容にはしたくないんで。相手の持ち味を出させずに勝ちたいですね」

――12月の大阪大会では、シュートポイントを2度獲得して、最後はフロントチョークで勝ちましたよね。闘いの幅が広がっているという印象を受けました。
「そんなに練習してるわけじゃないんですけど(笑)。いろんなことができるようになってきたとは思います。内容はよくはなかったんですけど、シュートボクサーらしく勝てたと周りには言われたんで、そこは自分に甘く(笑)」

――去年7月から4試合と、ハイペースで試合をしてきましたよね。その辺も自信の表れなんじゃないですか。気持ちが乗ってるというか。
「それはありますね。自分でも強くなってきてるのが分かるんで、今しっかり試合をしておきたいって。連勝することで、本当に自信がついたんですよ。プロになってから連勝したことがなかったけど、今は波に乗れてるなって」

――そして今回、タイトルマッチまでたどり着いた、と。
「連勝してきたんで、その勢いでベルトを取りたいですね。今年は年男ですし(笑)連戦のきつさもあるとは思うんですけど、少し休むのはベルトを巻いてからでいいと思ってます。ベルトを巻いたら巻いたで、今度はタイ人とか外国の強い選手とやっていきたいと思ってるんで」

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