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(C) シュートボクシング協会

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◆大会タイトル SHOOT BOXING 2008シリーズ第3戦「火魂〜Road to S-cup〜其の参」
◆開催日時 2008年5月28日(水) 
 OPEN 17:00/本戦START18:00 【スターティングファイト17:20】
◆会場 後楽園ホール
◆主催 シュートボクシング協会

シリーズ第3戦、S-cup王者 緒形復活!

 今大会にはS-cup2006王者・緒形健一が満を持して登場。そして今年のS-cup獲りに燃える宍戸大樹の出場も決定し、日本人2大エースの揃い踏みとなります。

 昨年の「GROUND ZERO TOKYO2007」以来の出場となる緒形が、充電期間を経て今回どのような熱い闘いを繰り広げるのか!?その緒形、アンディ・サワーを越えてS-cupの頂点を掴みたい宍戸の第2戦の相手は誰になるのか!?

 S-cup2008に向けた二人のエース争いにも是非ご注目下さい。


「サワーよ待っていろ!」アンディ・オロゴン参戦決定!

 今大会に、元・最強の素人アンディ・オロゴンの参戦が決定致しました。

 昨年の「GROUND ZERO TOKYO2007」でS-cup/K-1MAX王者アンディ・サワーと対戦し、開始早々目の覚めるような右ストレートでダウンを奪いあわやの場面を作り出したオロゴン。その実力の高さは今や誰もが認めるところだが、絶対王者との激戦後に挑んだ今年のK-1MAX日本代表決定トーナメントでは、モチベーションの低下により精彩を欠き優勝を逃した。しかし、今年開催されるS-cup2008でサワーへのリベンジを決意し今大会への出場を決めた。

 迎え撃つのは、緒形健一が返上したスーパーウェルター級のベルトを“浪速の鷹”菊地浩一と争い、魂のラッシュで奪取した新王者・金井健治。当然、金井もS-cup出場に照準を絞っており「名前があるからってS-cupへのキップはそう簡単に渡さない」と意地の発言。


【対戦決定カード】
金井健治(スーパーウェルター級王者)
 vs アンディ・オロゴン

【出場決定選手】
緒形健一(S-cup2006王者)、宍戸大樹

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(C) シュートボクシング協会
(J−NETWORK オフィシャルリリース)

 J−NETWORK 6月1日(日)ディファ有明大会において、「日泰3vs3全面対抗戦」を行うことが決定致。Jの現役王者がタイの元ランカーを迎え撃ちます。

★つかさIMG_0251.JPG

★チケットは近日中にイープラスにて発売開始予定!

【大会概要】
★大会名:『Let’s Kick with J the 3rd 』
★日 程:6月1日(日) 開場3:30 開始4:00
★会 場:ディファ有明
★席種・料金:SRS10000円/RS7000円/S5000円(当日券は1000円増)


<日泰3vs3対抗戦 56kg契約サバイバルマッチ1>
★藤鬥嘩裟(天空/藤ジム)vsヨンユット・JTクラブジム(JTクラブ厚木)


★DSCF7391.JPG

 K−1イベント・プロデューサーの谷川貞治氏も、某格闘技雑誌のインタビューで語っていたように、藤鬥嘩裟と加藤重夫氏(藤ジム会長)の関係は、劇画界で言えば、矢吹丈と丹下段平に良く似ていると思います。平成の矢吹丈とも言うべき藤の、K−1デビュー戦にあたるHIROYA選手との高校生対決は、2人の体重差を考えると、平成の矢吹丈vs力石徹戦であったように思います。60kgという契約体重に向け、増量して臨む藤と、減量して臨むHIROYAの構図は、矢吹vs力石戦をイメージするに十分だったと思います。

 自信満々で臨んだHIROYA戦でしたが、序盤、攻勢に試合を進めるものの、僅差の判定に泣いた藤に、この平成の丹下段平は、さらなる試練を与えます。対戦相手のヨンユットJTクラブジムは、元ルンピニー・フライ級ランカーで、今回招聘窓口を務めた土屋ジョー氏によれば、「まだまだ現役時代のコンディションをキープしているため、相当強いだろう」とのことで、過去最強の実力者と言っても過言ではないでしょう。昨年9月のノッパチャイ戦の悪夢が再現されないことをただただ祈るばかりです。

 8・31(日)後楽園大会では、タイトル防衛戦が決定している細野岳範とAKIRAですが、こちらも所属ジム会長、前田憲作氏の至上命令のもと、タイ強豪選手との対戦が決定致しました。


<日泰3vs3対抗戦 ライト級サバイバルマッチ1>
★細野岳範(チームドラゴン)
vsシラー・トーバンセン(センモラコットジム)


★細野選手IMG_0518.JPG

 まず、細野の対戦相手、シラー・トーバンセンですが、ラジャダムナン・バンタム級とオームノイ・フェザー級のタイトルを獲得している元二冠王です。国内の戦績は、あの日本最強のツインズ、佑機に判定勝ち、壮泰とドローということで、往時の勢いは衰えることを知りません。


<日泰3vs3対抗戦 59kg契約サバイバルマッチ1>
★AKIRA(チームドラゴン)vsヨーユット(NJKF/センチャイジム)
 

★AKIRAIMG_3085.JPG

 次に、AKIRAの対戦相手のヨーユット(前述のヨンユットとは別人)ですが、元ルンピニー・フェザー級ランカーで、キックルール、日本人無敗の強豪です。MAフェザー級王者の駿太をはじめとして、山本雅美、砂田将祈、中須賀芳徳といった、そうそうたるメンバーをことごとく撃破している日本人キラーです。
 
 果たして、Jの王者は、タイの強豪を相手に、勝ち越すことができるのか?6・1ディファ有明大会で、Jの王座の真価が問われることになりました。

「Let’s Kick with J the 3rd 」
日程/6月1日(日) 開場3:30 開始4:00
会場/ディファ有明
チケット情報/SRS10000円 RS7000円 S5000円 当日券は1000円増し

日泰3vs3対抗戦 ライト級サバイバルマッチ1 
細野岳範(チームドラゴン)vsシラー・トーバンセン(センモラコットジム)

日泰3vs3対抗戦 59kg契約サバイバルマッチ1
AKIRA(チームドラゴン)vsヨーユット(NJKF/センチャイジム)

日泰3vs3対抗戦 56kg契約サバイバルマッチ1
藤鬥嘩裟(天空/藤ジム)vsヨンユット・JTクラブジム(JTクラブ厚木)

※ 試合順は、便宜的に階級順に並べていますが未定です。決定次第、再度ご案内致します。
【末広智明、変身直前?インタビューアップ!】

 R.I.S.E.といえば8選手によるワンデートーナメント。70kgのDEAD OR ALIVEトーナメントからは、TATSUJI、尾崎圭司、龍二、ヘビー級のG-BAZOOKAトーナメントからはアレックス・ロバーツと、過去の優勝者がK-1にも続々参戦を遂げている。だが、まだK-1で階級が確立していない60kg契約で行われるFLASH to CRUSH(FtC)トーナメントも、70kgとヘビー級に負けず劣らずの盛り上がりを見せてきた。

 その中でもR.I.S.E. 60kg戦線を牽引してきたと言える選手が、今回紹介する末広智明だ。過去2度行われたFtCにいずれも参戦し、06年は優勝者の水谷秀樹に一回戦で判定負け、07年もまた優勝者のTURBΦに決勝で判定負けし、涙をのんでいる。とはいえ水谷が60kgを主戦場としたのはこの時期だけで、TURBΦはR.I.S.E.以外のリングでの試合機会が多いため、「R.I.S.E.の60kg」といえば、やはり末広が代表選手と言えるだろう。

 そして今年からのR.I.S.E.は、トーナメントではなく、ボクシングのようなワンマッチの形式でチャンピオンが決められることになった。5月11日のディファ大会「R.I.S.E. 46」では、各階級2試合ずつの試合が組まれ、その勝者2名が7月4日の後楽園ホール大会「R.I.S.E.48」での初代王者決定戦に進出する。60kg戦線にエントリーした末広にとっては「3度目の正直」と言えるチャンスだ。名実共に「R.I.S.E.の60kg」代表となるためになんとしても勝ち上がりたいところだろう。

 今回のインタビューでは、最近の試合を振り返ってもらうとともに、タイトルに向けての関門となる“狂拳”竹内裕二戦の抱負を語ってもらったが、インタビュー収録直後に、思わぬハプニングが発生した。このハプニングがきっかけで、末広、ひょっとしたら大化けするかも…?

080511_rise_SUEHIRO_TOMOAKI.jpg【末広智明インタビュー】

−−最近の末広選手は、結構いいところまで行くんですが、強豪相手の試合で力及ばず悔し涙を飲むような展開が多いという印象で、去年後半は負けが続きましたね。昨年7月のFtCでも、一回戦、準決勝はKO勝ちでしたが、決勝ではTURBΦ選手に敗れました。

末広「色んな団体で戦ってきている相手のほうが経験的に上でしたね。勢いだけで決勝を乗り越えようとしていたところが僕にはあったんで、もうちょっと相手をちゃんと見てやれば良かったと反省しています」

−−そのトーナメントの後は9月、シュートボクシングに乗り込み、SBのチャンピオンの及川知浩選手と戦いました。打撃では圧倒していましたが、SBルールで認められる投げ技で2ポイントを取られたことが負けにつながってしまいました。

末広「僕は大道塾の人間なので(※末広は昨年の全日本空道体力別選手権で優勝している)、総合の練習はしますし、首投げぐらいなら他の選手もやってくれるのである程度対応できる自信はあったんですが、空道ではジャーマンスープレックスは反則なんですね。ジャーマンはやってこないだろうと思ってたんですけど、投げられたときは、強引に投げられて変なところをマットにぶつけるよりは、素直に投げられた方がいいと思ったふしもあって、そこが命取りでしたね。まあ、あの時は体調が良かったので、投げ以外の部分では自分の形ができたかなあと思います」

−−その次は12月の小宮由紀博戦です。J-NETWORKの元王者ですね。この試合も判定負けでしたが、相手はスーパーライト級の選手ですから、体格差のハンデがあったなあという印象です。

末広「僕は60kgがベストですから、62.5kg契約で試合を受けたことは、逆に相手に失礼だったかなと今になっては思いますね。小宮選手はパンチとかの技術も凄かったです。途中からガチャガチャな展開になりすぎて、もうちょっといい試合ができれば良かったと後悔しています」

−−そして年が明けて2月、新宿大会での菅原勇介戦は、約8ヶ月ぶりの勝利でした。

末広「去年4月の大森大会で一回やった時は、カウンターのパンチでダウンを取られて負けたので、右ストレートに気をつけました。蹴り主体の戦い方になったので、R.I.S.E.の採点基準だとドローになるかな、とも終わった時は思いましたね」

−−結果的にその試合で勝ったことで、R.I.S.E.の初代60kg王者に向けての4人の中に選ばれることになりました。その初戦の相手は、MAキックの日本スーパーフェザー級王者・“狂拳”竹内裕二選手です。試合は見た事ありますか?

末広「まだ見ていないんですよね。あまり映像を持っている人がいないでしょうけど、一回位は見ておきたいです。パンチ系で馬力があると聞いています。狂拳ですか…。怖いですねぇ(苦笑)」

−−反対ブロックには70kgから落としてきたリアルディールの裕樹選手がエントリーします。

末広「70kgの試合の時の計量でも、裕樹選手はトレーナーとか着て体重計に乗ってたんで、すぐ落ちるんじゃないですか。でもあの体格から60kgまで落としてくるとなれば脅威ですよ。ローもパンチも強いですし。今回は僕は彼とやらない立場なんで、どんな試合をするのか楽しみっちゃ楽しみですけど」

−−R.I.S.E.の初代ベルトへの思いは強いですか?

末広「去年、一昨年とトーナメント2回出させてもらって、一回も優勝を取れていないんで、3度目の正直ってことで」

−−この4人の中でR.I.S.E. 60kgの常連選手は末広選手だけです。『俺が取らなきゃ意味が無い』ぐらいの気持ちでしょうか?

末広「そういう気持ちもありますけど、むしろ、今回の相手もMAのチャンピオン、去年戦ったTURBΦ選手もNKBのチャンピオンだったってことで、僕もそろそろベルトが欲しいという気持ちのほうがが強いですね。でも今はとりあえず今度の5月の試合に勝つことだけに集中しています」

−−竹内選手はK-1トライアウト合格者です。K-1も60kg級設立に向けて少しずつ準備が進んでいるようですが、末広選手も興味はありますすか?

末広「もしそういう出させてもらえるチャンスがあればやりたいですね。でもさっきも話したように、とりあえず一戦一戦を大事にしたいです。先の事を考えすぎてダメになっちゃうことが多いんで(笑)。一個一個大事に勝ち進んで、その結果としてR.I.S.E.のベルトがあったり、その先の目標というものが生まれると思います。」


 このインタビューの直後、5月11日のディファ大会のカード発表記者会見が行われ、末広は“狂拳”竹内と初めて対面した。スーツ姿で出席した選手が大半で、末広もその例に漏れなかったが、“狂拳”竹内はダブダブのトレーナー、半ズボン、スニーカー、帽子のストリートファッション。ツーショット撮影では肩をいからせ、何度も末広に肩をぶつける。

 更に他の選手たちが真面目に「頑張ります」等と抱負を述べたのを聞くと、「俺頑張る気あんまりなくて、ぶっ倒すだけ」とぶっきらぼうに話す。末広が竹内について「ガッチリして体が強そう」と評すると、竹内は「スーツが似合うな、って。『強そうだな〜』と言っていただけど、俺は『弱そうだな』って」と笑いながら言い返して挑発した。

 リングネームの“狂拳”のイメージ通りのヒールキャラの竹内と、生真面目な末広とのコントラストが、傍目には非常に面白く、会見が終わると、もう一度末広に話を聞いてみたくなった。

 
−−竹内選手、なかなかふてぶてしいキャラでしたが(笑)

末広「まあ、そういうことも言われるんだろうな、とは思っていましたね。二人で写真を撮ってるときも鼻息が荒くて。肩をぶつけられてました。まあ、ファイターなんで、そんなもんですよ。全然見た事なかったんで、どういう感じか初めてわかりました。見た感じ、骨格が良くてゴツそうですね。まあ、ちゃんと研究して、今日から一から頑張りますよ」


 竹内はR.I.S.E.の主催者であるKGSの伊藤隆代表がその豪快なファイトを見て惚れ込み、「R.I.S.E.のリングで輝くのでは」と思いラブコールを送ったところ参戦が実現した選手だ。対照的な末広をぶつけることで、手堅いファイトをしがちで、それでいてなかなか大事な試合で勝てない末広に、一皮剥けてほしいという主催者側の“親心”もあるのだろう。

 インタビューの時は落ち着いた様子だった末広が、竹内との対面後、やや興奮気味に竹内の感想を語っていたのが印象的だった。今回のこのインタビューが、末広の“変身”直前の貴重なインタビューとして残れば、それはまたそれでインタビュアー冥利に尽きるものである。


【末広智明(大道塾 吉祥寺支部)】
身長:167cm
生年月日:1980年12月24日(27歳)
戦績:16戦9勝7敗(7KO)
R.I.S.E. FLASH to CRUSH TOURNAMENT’07準優勝