RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015 実行委員会よりプレスリリース情報を引用掲載




―――― イベントコンセプト ――――

我々が目指す格闘技の未来―。

それは、世界中に数多ある格闘技プロモーションを
一つにまとめることではありません。
その国の文化や慣習や特色といったものが反映された、その団体が
持つ独自色を保ったまま、強さを競い合う「舞台」を作り出すことです。

現在世界には、大小1,000もの格闘技団体・プロモーションが
存在すると言われています。
その中から選りすぐられた団体の代表選手が集い、優勝を求めて参加する大会が、
「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX
(ライジン・ファイティング・ワールド・グランプリ)」です。
第一回目となる今回は、2015 年12月29日・31日と両日に渡って
格闘技の聖地・さいたまスーパーアリーナにて、
8 人よるトーナメントが繰り広げられます。
過去、さまざまな格闘技イベントが開催されていますが、世界中から
これほど多くの団体が参加し、これほどの規模で強さを競う大会は
史上初と言っていいでしょう。

世界中には、サッカーやバレーやラグビーなどのワールドカップ、世界陸上、
世界水泳など、さまざまな競技の、さまざまな大会・競技会が存在しています。
我々は、プロモーション(団体)ではなく、フェデレーション(協会)を立ち上げ、
数多ある団体と競合するのではなく、競技会の主催者として、
大会を開催・運営していきます。
「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX」は、各国の団体が参加する、まさに
世界規模の「競技会=メガトーナメント」なのです。
我々は、この「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX」が、
10 年後も、100 年後も変わらず行われるようなシステムを構築し、
格闘技がオリンピック競技となり、格闘技が世界中の人々から
文化として愛されるような取り組みを進めてまいります。

RIZIN FIGHTING FEDERATION が、格闘技のニューチャプターの扉を開きます。

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●大会概要

■大会名/ RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015さいたま3DAYS
(ライジンファイティングワールドグランプリ2015サイタマ3デイズ)
■日 時/2015 年12月29日(火) 開場13:30 開始15:00
     2015 年12月31日(木) 開場13:30 開始15:00
     12月29日、30日、31日の三日間はさいたまスーパーアリーナのコミュニティアリーナにて「格闘技EXPO」を開催いたします。
■会 場/さいたまスーパーアリーナ
■主 催/ RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015 実行委員会
■特別協賛/株式会社GYAO
■協 賛/京楽産業.株式会社
■後 援/さいたまスポーツコミッション
■協 力/さいたまスーパーアリーナ、スカパーJSAT、スパイク、フジテレビジョン(五十音順)

■チケット料金/全席指定・消費税込 ※ 1 歳より入場券が必要です。

12月29日(火)
1日券
12月31日(木)
1日券
12月29日(火)・31日(木)
セット券
VVIP席
(特典付)
300,000円 300,000円 -
VIP席
(特典付)
100,000円 100,000円 150,000円
SRS席 30,000円 30,000円 45,000円
RS席 18,000円 18,000円 28,000円
S席 9,000円 9,000円 -
A席 6,000円 6,000円 -

■特典
VVIP席
⇒受付はRIZIN FF 事務局のみとなります。特典・お申し込みはRIZIN FF 事務局までお問い合わせください。

VIP席
⇒1日券 ― 専用入場ゲート・オリジナルグッズ・専用ラウンジ・リラックスシート・VIP 専用化粧室
⇒セット券 ― 1日券の特典+オリジナルパス・フェアウェルパーティー

■チケット発売
・一般発売 11月21日(土)10:00〜

●組織概要

◯RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015 実行委員会 委員長
 榊原信行
◯RIZIN 統括本部長
 田延彦
◯コンプライアンス担当
 中村信雄 弁護士
◯コンプライアンス担当
 大鶴基成 弁護士
◯コンプライアンス担当
 菅村明仁 元警視庁刑事部 理事官

●参画団体

●出場選手

マーク・ゴッドビアー Mark Godbeer 所属:イギリスAll or Nothing

1983年11月22日生、31歳、イギリス出身、193センチ、111キロ。BAMMA ヘビー級王者。09年8月に地元イングランドの大会でMMAプロデビューすると、怒涛の7連勝。近年はBAMMAを中心に活躍し ている。打撃でプレッシャーをかけて常に自分から前に出る攻撃的なスタイルで、ファンからの人気も高い。これまでのキャリアで判定決着は一度もなく、勝敗にかかわらず12戦全てが一本かKO。そのわかりやすいファイトスタイルと、恵まれた体格とパワーで、トーナメント台風の目となるか。

テオドラス・オークストリス Teodoras Aukstuolis

1991年11月9日生、24歳リトアニア出身、183センチ、98キロ。BUSHIDO欧州ライトヘビー級王者。少年時代は柔道に打ち込み、ジュニア選手権などで好成績を収め頭角を現す。国内の柔道選手権で数多くのメダルを獲得し、リトアニア柔道界では顔とも言える存在だ。また、レスリングやサンボのバックボーンも持つなど、その身体能力の高さで様々な格闘技術を習得。速いパンチから一気に距離を詰めてテイクダウンに持ち込むなど、迫力満点のファイトが魅力のオールラウンダーだ。若さとポテンシャルが光るダークホース筆頭。

ゴラン・レリッジ Goran Reljic

1984年3月20日生、31歳、クロアチア出身、190センチ、93キロ。ブラジリアン柔術黒帯のベテランで、グラウンドの技術もさることながら、スタンドでの打撃力も充分に兼ね揃える非常にバランスのとれた選手。グラウンドに持ち込めばサブミッションも狙え、パウンドを容赦なく見舞う事も出来る。そのパウンドでのTKO勝利が5つあり、過去にUFCも経験し、ベラトールの元王者を判定で下しKSW ライトヘビー級タイトルを奪取。先日の防衛戦では惜しくも敗れたが、経験、メンタル、フィジカルを兼ね備えたトー タルファイターだ。

A.J. マシューズ A.J. Matthews 所属:ブラックラインMMA

1988年1月23日生、27歳、アメリカ、180.3センチ、83キロ。兄の影響で14歳から柔術を学ぶと、07年のトータルコンバットでプロ デビューを果たす。そのデビュー戦ではパンチによるTKOで白星をあげると、KOTCやGladiator Challengeで4連勝。11年にはストライクフォースに初参戦し、以降はベラトールのミドル級で、中心的な存在として活躍している。8 勝のうちパンチ・キックによるKO勝利が6勝と、その打撃の破壊力には定評がある。直近の8月28日に行われたベラトール141 でも、エミリアーノ・ソルディをTKOで下し、前戦から2連勝。その勢いのまま、大晦日の大舞台へ登場するだけに鼻息は荒い。得意のパンチを振り回し、若きロシアンファイターをマットに沈めることができるか。

アナトリー・トコフ Anatoliy Tokov 所属:Alexander Nevsky Club

1990年2月17日生、25歳、ロシア出身、178センチ、84キロ。ヒョードルが絶対の自信を持って送り込む、爆撃機のようなファイターだ。19歳でプロデビュー、25歳ですでにMMA戦歴22戦21勝と、恐るべき戦績を残している。軽快なフットワークから力強い打撃、距離を縮めてからのテイクダウンと、幅広い戦い方ができることがストロングポイントだ。加えて身体能力も高く、グラウンドでの極めの強さも併せ持つ。そして何より魅力的なのは、そのアグレッシブなファイトスタイル。ヒョードル直伝の自分か ら前に出るスタイルで、日本のリングにビッグインパクトを残したい。

ジェームズ・トンプソン James Thompson 所属:ロンドンシュートファイターズ

1978年12月16日生、36歳、イングランド出身、195p、118キロ。マンチェスターで育ったトンプソンは幼い頃からラグビーとウェイトリフティングで身体を鍛え、ある日ドン・フライの試合を見た事により総合格闘技に興味を持つ。2003年にプロデビューを果たし6勝1敗と好成績を残し、翌年からPRIDEに参戦する。そのルックスとゴング開始と同時に相手に突進する「ゴング&ダッシュ」スタイルで一躍人気者となる。2007年に行われたPRIDE34では憧れのドン・フライと対戦し、見事TKO勝ちを収めている。その後様々な団体で活躍し、名勝負を繰り広げつつ現在はベラトールに籍をおいている。昔なじんだ「HYPER ウルトラMEGA パンク」が5 年ぶりに日本の大舞台に姿を現し、9年ぶりにリングに立つ阪剛の希望を打ち砕くのか?

●選手からのコメント

マーク・ゴッドビアー Mark Godbeer

日本で試合をする事が夢だった。日本のファンの格闘技に対する姿勢や求めるものが根本的にこっちとは違うから、最高にモチベーションが上がっている。また、イギリスを代表してグランプリに出場できる事はとても光栄だ。1ラウンド10分間の為の練習は以前からやっているし、PRIDEルール対策は万全だ、当日の試合はすごい物をみせるよ!

テオドラス・オークストリス Teodoras Aukstuolis

RIZINグランプリへの招待を感謝します。このトーナメントに参加できる事は非常に光栄であり、PRIDEルールで試合ができる事を非常に楽しみにしています。私にとってリトアニアという小国とその中のBUSHIDOという団体を代表して戦える事は大変喜ばしい事です。日本で試合をする事が長年の夢でした。勝つ自信はあります。

ゴラン・レリッジ Goran Reljic

先日のタイトル戦で負けてしまってタイトルを失ってしまったがそれも運命。しかしRIZINFFのトーナメントに出る事ができた。日本で戦う事は昔からの夢だったからとても興奮しているよ!今までより強くなって日本でリングの上に立つことを約束するよ。

ジェームズ・トンプソン James Thompson

再び日本で戦う機会を与えてくれたRIZINとベラトールに感謝したい。日本では10戦もして第2の故郷だと思っているし、日本のファンも大好きだ。TK、待ってろよ!!!

A.J. マシューズ A.J. Matthews

日本で初めて戦えることにとても興奮している。相手はロシアのヤングガイと聞いているが、正直誰だって構わない。今は、打撃にさらに磨きをかけているところだ。いつも通りぶっとばして気持ち良いNEW YEARを迎えたいね。

アナトリー・トコフ Anatoliy Tokov

RIZINの記念すべき第1回目のイベントに参戦することができて、とても嬉しいです。そして、日本で戦えることを誇りに思います。世界中で活躍する多くの有名選手たちのキャリアは、この日本で始まっています。 また、この試合のためにサポートしてくれたヒョードル選手に心から感謝します。対戦相手のAJマシューズ選手はとても強いファイターですが、思いっきりぶっとばしたいですね。

■大会名:RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015
■開催日時:12/29(火)、31日(木)
■会場:さいたまスーパーアリーナ (埼玉県)

2015-11-27 21:37 この記事だけ表示

RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015 実行委員会よりプレスリリース情報を引用掲載

2015年の格闘技EXPOは「格闘技とのふれあい」をテーマに、格闘技を経験の有無は関係なく、多くの方が参加し、ふれあい、体験し、鑑賞できるよう7つのエリアに分けて実施を致します。




●イベント概要

2015年の格闘技EXPOは「格闘技とのふれあい」をテーマに、格闘技を経験の有無は関係なく、多くの方が参加し、ふれあい、体験し、鑑賞できるよう7つのエリアに分けて実施を致します。

1. ステージエリア
 格闘技界ではレジェンドと呼ばれる選手たちのトークショーや世界各国の団体のラウンドガール紹介、格闘技好きのタレント達の座談会等を実施。また12月30日には公開計量を実施予定。

2. リングエリア
 アマチュアが参加するMMA大会「第1回RIZINアマチュアチャレンジ」を開催。また、様々な団体のエキシビジョンマッチを予定。

3. マットエリア
 有名MMA 選手のセミナー講座や子供から大人まで楽しめるレスリング体験などを実施。他プロ・アマが参加する「第1回RIZIN オープングラップリング」を開催。

4. 格闘技ミュージアム 
 世界中の各団体のベルトの展示やレジェンドファイターと呼ばれる選手達の使用したグローブ 等の展示、秘蔵映像を放映。

5. 企業・団体PR エリア
 各格闘技団体のPR ブースを始め、格闘技に関わる企業様のブース・商談の場として活用

6. 撮影エリア
 全世界から集まった各団体のラウンドガールの撮影会や、有名選手たちが時間ごとにエリアに現れファンと「ふれあい」をします。

7. 飲食エリア
 試合観戦前には腹ごなしを!和洋折衷様々な料理をフェス感覚で楽しめます。格闘技EXPOは全世界に向けて格闘技エンターテイメントが持つ感動・興奮・驚き・楽しみをお届けします。

格闘技EXPOは全世界に向けて格闘技エンターテイメントが持つ感動・興奮・驚き・楽しみをお届けします。

■名 称/「RIZIN FIGHTHING WORLD GRAND-PRIX 2015さいたま3DAYS」
     格闘技EXPO
■日 時/2015年12月29日(火)開場11:00 終了19:00(予定)
     2015年12月30日(水)開場11:00 終了19:00(予定)
     2015年12月31日(木)開場11:00 終了19:00(予定)
■会 場/さいたまスーパーアリーナ コミニティアリーナ
■主 催/RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015 実行委員会
■入場料/無料

●会場レイアウト案(イメージ)

●企画概要

<世界の格闘技を知れ!>

1. ステージイベント
 公開計量、世界のラウンドガール撮影会や、さらにはあの、レジェンドファイター達のトークショーや握手会を実施します。また様々な格闘技協会・連盟などのPR タイムを予定。さらには地元の子供たちの武道演舞やゆるキャラ大相撲も予定。

2. リングエリア
 アマチュアMMA 大会「第一回RIZIN アマチュアチャレンジ」を開催します。また、リングを使用しない時間帯は普段入れないリング上で記念撮影など自由に触れていただきます。

3. レスリングマット・ふれあいエリア
 マットスペースを作り、来場する子供達に体を動かすことの楽しさや、武道を通しての心の鍛錬の仕方を体験が出来ます。また、レッスン以外の時間には全てを解放し、大人から子供まででんぐり返しができる大きなレストスペースとして活用致します。

4. 格闘技ミュージアム 
 実際に使用した選手のサイン入りグローブ、貴重な各団体のチャンピオンベルトやグローブなどを展示します。格闘技ファンにはたまらないスペースです。

<協力団体・企業による出展ブース>

5. 協賛企業による出展コーナー
 企業・商品PR、サンプリングなど行います。
 協力団体PR エリア
 日本・世界の格闘技をご紹介しつつ、活動報告を致します。

6. ファンサービス・撮影エリア

7. 飲食エリア
 充実した飲食ブースで、 ゆっくりくつろぐことができます。今、話題の肉フェスや、ビール・子供たちが楽しめるよう縁日コーナーなどを設置。

■大会名:RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015
■開催日時:12/29(火)、31日(木)
■会場:さいたまスーパーアリーナ (埼玉県)

2015-11-27 21:33 この記事だけ表示

“400戦無敗の男”ヒクソン・グレーシー登場!
クロン・グレイシーvs山本アーセンの一族対決が決定!

●「大変なカードが決定しました」(高田延彦本部長)

 12月29日と31日にさいたまスーパーアリーナで開催となる新格闘技イベント「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015」。その新たなカード発表が11月9日、都内にて行われた。

 高田延彦RIZIN統括本部長が「大変なカードが決定しました」と興奮気味に明らかにしたのは、ヒクソン・グレイシーの次男であるクロン・グレイシーvsレスリング元世界王者の美憂を母とし、“KID”徳郁を叔父に持つ、山本アーセンという異次元カード。90年代に“黒船”として来襲し、PRIDEを生み出す原動力にもなったグレイシー一族と、レスリング・総合格闘技において世界王者を輩出してきた山本ファミリー、一族と一族がぶつかり合う一戦となる。




●山本アーセンとクロン・グレイシー

 アーセンは1996年9月8日生まれの19歳。母・叔父は前述の通りだが、祖父もミュンヘン五輪出場経験を持つ郁榮、そして叔母も世界選手権4度優勝の聖子と、格闘技一家、しかも世界王者に囲まれて幼少より過ごす。4歳からレスリングを学んで数々のジュニア大会で優勝。ハンガリーへレスリング留学を行い、現在は東京オリンピック代表を目指す中での総合格闘技挑戦となる。

 一方クロンは1988年7月11日生まれの27歳。グレイシー一族に生を受けこちらも幼少から柔術に親しみ、父ヒクソンから19歳にして黒帯を許される。多くの柔術、グラップリング大会で優勝を収めており、13年には組み技世界一決定戦「アブダビコンバット」を全試合一本勝ちで優勝。同年には青木真也とやはり組み技ルール戦で対戦し、一本勝ちで下している。そして14年末に総合格闘技デビューを果たすと、この試合も腕ひしぎ十字固めで勝利した。父・ヒクソンの技を受け継ぎ、抜群の極めの強さを誇っている。

●「戦うことは山本一族のDNA」(山本郁榮)

 9日の会見にはアーセンの祖父である郁榮も出席。「アーセンのよさはひるまない。今までひるんだことは一度もなく、力を出し切って、日本・ヨーロッパ・世界でやってきました。13歳の時にハンガリーへ1人で留学して、ヨーロッパのレスリングと格闘の精神を身に着けてきました。日本の大和魂も自然に私と子ども3人を見て育ってきましたので、戦うということに関しては山本一族のDNAです。そういう歴史を親子3代、世界のトップでやってきましたので、試合は面白い、手に汗握るものになると思います」と、アーセン、そして試合への期待を語った。

●「最後はぶっ飛ばして勝ちたい」(山本アーセン)

 9月にこの試合の話を受け、総合格闘技挑戦を決めたというアーセンだが、堂々とした振る舞いで物怖じした様子は見られない。

「一族と一族が戦うと思うんですけど、僕は日本人として負けたくないし、アーセンとして負けたくないので、最後は思いきしぶっ飛ばして勝ちたいと思います。ちっちゃい頃から叔父が試合だったら後ろからついていったり、あっちにいる時(=留学中)もUFCを見たり、格闘技で育ったっていうのもあるし、ベースはレスリングですけど格闘技、MMAは大好きです」と話す通り、格闘技の中で育ってきたアーセンにとって競技を越えての挑戦は大ごとではあるものの、自然なことであるのかもしれない。総合格闘技の練習も9月から開始したというアーセンだが、「レスリングと違う新しい刺激があって、完全にハマっちゃってます」と笑顔を見せた。

●“伝説の試合”となるか

 現在アーセンは叔父のKIDとともにタイ・バンコクにてトレーニングキャンプ中で、打撃はKIDが担当、寝技は黒帯柔術家が同行し指導を受けているという。総合格闘技においてはKIDがレスリングはもちろん、打撃においても“神の子”と言われるそのセンスを存分に発揮したが、アーセンもその再現、あるいは以上のポテンシャルを見せるか期待される。 「一族のため、己のため、終わった直後に見た人が『伝説の試合だった』というような戦い、香りを残してもらいたい」(高田本部長)

 山本一族vsグレイシー一族、レスリングvs柔術、日本vsブラジル――様々な側面を持つドラマチックな戦いが大晦日に待ち受ける!

(取材・文:長谷川亮)


■大会名:RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015
■開催日時:12/29(火)、31日(木)
■会場:さいたまスーパーアリーナ (埼玉県)

2015-11-16 15:34 この記事だけ表示