●第9試合 GHCヘビー級選手権試合 60分1本勝負
選手名 (第9代選手権者)
秋山 準
V S 選手名 (挑戦者)
鈴木みのる
内容 ●第8試合 GHCジュニアヘビー級タッグマッチ選手権試合 60分1本勝負
選手名 (選手権者)
金丸義信
杉浦 貴
V S 選手名 (挑戦者)
日高郁人(ZERO・1 MAX)
藤田ミノル(ZERO・1 MAX)
内容 ●第7試合 シングルマッチ 30分1本勝負
選手名 小橋建太 V S 選手名 KENTA
内容 ●第6試合 シングルマッチ 30分1本勝負
選手名 三沢光晴 V S 選手名 森嶋 猛
内容 ●第5試合 シングルマッチ 30分1本勝負
選手名 田上 明 V S 選手名 丸藤正道
内容 ●第4試合 シングルマッチ 30分1本勝負
選手名 小川良成 V S 選手名 力皇 猛
内容 ●第3試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
選手名 斎藤彰俊
井上雅央
川畑輝鎮
V S 選手名 バイソン・スミス
タグ・ウイリアムス
ナイジェル・マッギネス
内容 ●第2試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
選手名 モハメド ヨネ
菊地 毅
ムシキング・テリー
V S 選手名 SUWA
ロウキー
ムシキング・ジョーカー
内容 ●第1試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
選手名 本田多聞
志賀賢太郎
百田光雄
V S 選手名 佐野巧真
泉田純至
永源 遥


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 女子プロレス界の活性化を目的として、「T−1」二見理社長が、2005年8月23日(火)後楽園ホールで開催、業界内外問わず、大きな話題となった、女子プロレスオースルター戦T−1グランプリ〜闘い〜天下〜ときめき〜』から約半年、その「第2回大会」が、2月23日(木)新宿FACEで開催される。数々の注目カードがラインナップされる中、特に注目されているのは、“美女か野人か ビュティーアスリートvsヒューマンビースト”と名づけられた大向美智子(M’ s Style)vs木村響子(フリー)の試合だ。イープラスでは、来週の木村響子選手への独占インタビュー公開を前に、主催者である「T−1」二見理社長のインタビューを先行公開することになりました。二見氏とは誰なのか?普段、何をやっている方なのか?どのような目的で、本イベントを開催しているのか?このインタビューを見れば、“ヘイ、モニカ!ユー・ガッタ・チャンス!”。

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―開業のきっかけを教えて下さい。

(二見)最初に就職した会社を辞めて次を探してた時、大学生の時金券ショップで映画鑑賞券や高速券など絶対安くならないチケットが、定価以下で販売していたのを衝撃的な印象があって、それを思いだしタイミングよく募集してるチケットショップがあり入社しました。2年以上勤めている内、野心が出てきて場所は水道橋しかないと。東京ドームと後楽園ホールがあるにも関わらず金券ショップがなく、不思議でしたが不動産回りをしていたらすぐに分かりました。

―それは何故。

(二見)1階に空きがない。ベースとして1階でなければ開業しないのが経営者の考えでしたから。自分としては7階ならお金もかからなくて済みますし、プロ野球、プロレスファンはリピーターが多く、階数より中身と思い、扱うジャンル的に勝算を見込んで独立しました。

―女子プロレスのチケットやサイン会をメインにやられていますよね。

(二見)開業当初は戦略的に女子は、頭になかった。UWFインターの鈴木健さんとは前会社から取引があって、Uインターの券を販売していました。Uインターが激動で新日本と対抗戦をやった時期にT−1がオープンしたので、当然ヒットし、売れ行きが良かった。その後他団体の方を紹介してもらい、そこで松永会長と出会いました。私みたいな若造に同じ目線で話しをさせていただき、噂とは違いました。最初は女子プロレスに偏見をもっていて、「1回観てみてよ」と。

それで初めて女子プロを観戦しました。

―実際観戦してどうでしたか。

(二見)男子以上にシャープな動きで、新鮮でした。特に豊田真奈美選手に引かれましたね。技術も然ることながら、体が大きい割にはダイナミックな動きで。豊田選手がいなかったら、色物な目で観ていたかもしれない。

―10周年記念大会で女子プロレスオールスター戦を開催を決意したのは。

また、男子では考えませんでしたか。

(二見)女子で一番長く付き合いのある、全日本女子プロレスを第一優先に、取引先への還元を考えました。お客さんや団体があって当社があるわけで、あくまでも団体の復興を考えたオールスター戦をやりたいと提案しました。当時一番勢力あったGAEAに勝つために、大会の1年前から構想して、自分としては全女かAtoZが主導でオールスターをやってもらい、「T−1」はプロ野球でいうサンヨーオールスターという形の冠で話しを持って行きましたが、両団体とも体力的に難しいのとまとめるのは無理と言われて。逆に「T-1が主導権を握ってやった方が意外とうまくいくんじゃないの?」と。それで第3者にしか出来ない斬新なアイディアをうまく取り入れて一石を投じたいと思い、開催を決意しました。男子では考えなかったです。うちがやらなくても、他がやったり自力でやっていけるでしょう。誰もやらない事を踏み込んでこそ、勝負する意義があります。

―復興のため採算を度外視して、前回1000円の指定席も設定しましたね。

(二見)発想的には「T−1」はプロレスショップではないので、他のお客さんが多数来店します。例えばプロ野球のチケットは、大衆をターゲットにしているので安い。選手に億単位年俸を払っている読売巨人軍の一番高い券が5900円で、一番安い指定席が1700円。それを安売りしている感覚はないでしょう。

それではプロレス界はどうなのか?それをより安い値段で提供してどうなのか?

挑戦しないと何も生まれないし、説得力がないので、損して得獲れです(笑)。

―運営、広報、交渉、マッチメーク、チケット販売とすべて1人でこなして、しかも店の営業もある。相当な激務だと思いますが。

(二見)辛い思いをしている選手がいるので...年齢的にも今しか出来ないでしょう。やはり1人でこなしたからこそ、自分の思いを各選手にぶつけやすかったので、そういった思いを理解してくれた選手に対しては、通常以上に試合が良かった。人に任せてしまうと、クオリティーの高い試合が提供できないデメリットがあります。

―問題勃発の連続もありましたが、うまくまとめて伝説と呼ばれる大会に導きましたが。

(二見)緊張感ある試合の連続で、今後に向けて手応えは感じました。今の女子プロは一体感が足りないが、前大会はファンのノリが良く試合を作ってくれた。最後の舌戦も結果的には伝説と評価され、それはそれで良かったのかな(笑)。

―前大会のMVPとベストバウトは。

(二見)山縣優選手です。バルコニーからのスーパーダイブに尽きますね。裏MVPは、それを受け止めたアメージングコング選手。ベストバウトに関しては、自分はアメコンvs山縣戦ですが、浜田文子vs前村早紀戦も評価は高い。急遽浜田選手の参戦が決定し、サブタイトルに救世主降臨と付けましたが、それに相応しい試合でした。

―良かった点と大変だった点は。

(二見)良かったのは、今やらなければいけないカードを実現出来た事。おそらく第3者の「T−1グランプリ」という大会がなければ、「日向あずみvs西尾美香」戦は実現していない。そういった意味では、公約通りファン投票1位を実現できた事で、開催の意義があったはずです。大変だったのは、私が選手出身ではないので、一部の選手と感覚がずれてしまった。また、当社が団体ではないので、「団体外の人に言われたくない」と。マイナス的な物の見方しかできない方がいて、大変でもあり、残念でもありました。

― 1番の反省材料は。

(二見)超満員に出来なかった事です。平日だから入らないのは言い訳で、他のジャンルはどうですか。平日で満員にしてこそ復興の足掛かりとなると思います。

―2回目大会に踏み切った理由は。

(二見)女子プロ界の未来、まぁ5年後の事を考えて、現状は良くないが継続して行こうと。継続は力なりで、続ける事によって色々と発信して行きたいと思います。

―前回と今回の違いやポイントは。

(二見)尾崎魔弓選手が参戦するのは大きいですね。取引団体に拘らず、フリー選手で大志という野望をもっている選手なら参戦可能と門出を広げました。前回より自分が描いてるような理想へ近づく大会になるのではないか、と思います。

―豊田真奈美選手も出ますね。

(二見)憧れの選手でもあるし、女子プロに対しての見方を変えてくれた選手なので楽しみですね。

―お勧めの試合と目玉は。

(二見)「永島千佳世vs米山香織」戦。シングル、タッグ含めて正真正銘の初対決で、二人とも実力は申し分ないのに、スポットが当たらない。正当な評価を受けてない両選手ですが、新世代といわれる中では最高のレベル、この二人しかできない、スキルや醍醐味を魅せられる試合だと思います。今後の未来がかかったこの闘いを、生で観戦しないと絶対に後悔しますよ!目玉は帝王・尾崎さんともうひとりは秘密(笑)。

―細分化に歯止めがきかない女子プロレス界。「低迷?」との声も聞かれますが、その要因は何だと思いますか。

(二見)世代交代出来ないのに尽きますね。ベテラン選手がでかい顔して、若い選手が萎縮してたら活性化しないでしょう。あとはプロレスに専念出来ない環境。例えば仕事しなければ生活出来ない。その積み重ねが、悪循環してしまっている。生きて行くためには仕方がないかもしれないが、それを改善しない限り進化することはないでしょう。

―既存の団体や選手自主興行と「T−1グランプリ」の違いは。

(二見)今の団体などは、選手、フロントの夢ややりたいものをファンに提供している。T−1グランプリはファンの夢を実現している。お客さんと温度差がある団体は、リサーチをもっとしないと。

―どうしたら、女子プロレス界がより活性化すると思いますか。また選手に望む事は、何でしょう。

(二見)極端な話、全部プロダクション化にして選手のスケジュールを管理できる人間がいれば、団体は必要ないかもしれない。勿論管理する方が、プロレスに対して理解あるのが絶対条件になります。今後団体を興すなら、女子の総人数の3分の1くらい抱え込む以外は、やらない方がいい。そうしないと狭いパイの食い合いになるだけですよ。選手に対してはプロとしての自覚が無い人が多い。夢や憧れのある仕事ですから、常に24時間ファンやプロレスの事を考えてほしい。逆にそれが出来ないようじゃ今後のサバイバルには勝ち残れない!だからこそ、選手にはこれくらいの事は望みたい。

―ファンにメッセージを。

(二見)何が起こるか分からない、選手だけではなく俺の動向にも注目ないと損しちゃいますよ!イープラスさんのサイトを御覧になっている方は、「T−1グランプリ」自体知らない人も多数いると思います。この大会はいろんな宝物があると思うので、お腹を一杯にさせる自信はあります。それがもう腹一杯だからもういいとなるのか?おかわりとなるか?は、当日の楽しみに!

締めるならお約束の、“T−1グランプリに言葉はいらねぇだろ”(一同笑)

―力強い「二見節」有り難う御座います(笑)。

<二見 理プロフィール>

 チケット&トラベルT−1代表取締役社長

1969年1月15日生まれ 神奈川県横浜市出身

95年8月23日26歳でチケット&トラベルT−1設立。

前会社からの付き合いでUWFインターのチケットを中心に、プロレス部門の業績を伸ばす。98年に全女松永高志会長との出会いで、女子プロレスに理解を示す。その後、数々の女子プロレスラーのサイン会を開催する。05年8月23日に創業10周年記念大会、業界初の第3者による、女子プロレスオールスター戦『T−1グランプリ』を後楽園ホールにて開催。一石を投じた大会として、関係者の間では賞賛する声が多い。

 きたる2月23日に第2回「T−1グランプリ」新宿FACE大会を開催する。二見氏の手腕に期待したい。

 近日中に、『第2回T-1 グランプリ』に出場が決定した木村響子選手の独占インタビューをイープラスBATTLE頁にて公開いたします。ご期待ください。(当初、2/8公開の予定でありましたが、公開日が変更となりましたのでご了承ください。)※写真(左):木村響子選手(フリー)、(右):、『第2回T-1 グランプリ』を主催するT-1二見理社長。二見社長のインタビューも掲載予定!

『女子プロリベンジ T−1グランプリ〜魂〜大志〜帝王〜』の公演概要&対戦カード&チケットはコチラ。