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23日(月)、ニューヨークよりアントニオ猪木が帰国。
先日発表されたIGF2弾大会について、成田空港にて記者団の質問に答え、旗揚げ大会以上の“インパクト”と“イノキゲノム”というものを見せると熱っぽく語った。


 また、注目の参戦選手だが、「(前回大会を見て)また使いたい選手もいたし、いろいろ海外の選手からもオファーを受けています。とりあえず世界を相手にするときに、それだけ勢いのある選手というか、天下を獲るぞ。という選手が出てくればいんじゃないですか。」


「今回も時間がない中ではありますが、明日から始動して、名古屋に張り付いてまたまた馬鹿をやりますよ」と東京に続いてのパフォーマンスを予告した。

 

IGF PRO-WRESTLING GENOME

日時:98日(土)1830GONG

会場:日本ガイシホイール

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『火祭り』のシーズンが到来! 今年の夏もゼロワンMAXのリングで、熱い戦いが繰り広げられる。今年で7回目を迎える『火祭り』だが、やはり大会提唱者である大谷晋二郎抜きで『火祭り』を語ることはできない。2001年2月に新日本プロレスを離れ、ゼロワン旗揚げに参加した大谷だが、橋本真也の人柄に惹かれる部分はあったものの、だからといって橋本に追随したわけではない。決断は個人の意思であり「自分を高めるため」「新日本で出来なかったことをするため」のゼロワン入りであった。

 果たして、その一つの形が『火祭り』になる。参加基準は「熱い奴であること」。夏に熱い男たちが集い、プロレス界で一番熱い選手を決めるのが『火祭り』になる。真夏の祭典と呼ばれる新日本のG1を多分に意識し、『火祭り』始動時には「内容で上回ってみせる」と宣言した大谷だが、この負けん気こそが彼の真骨頂だ。ジュニア・ヘビー級時代から天才肌と言われ、器用になんでもこなしてきたが、基本的には努力型。さまざまな辛労を糧に反骨心が燃焼してきた背景がある。

 また、当時の橋本はその確かな実績から、明らかに“上から目線”で『火祭り』を見ており、自身が参加しなかったのは次世代のリーグ戦と捉えていたからに他ならない。2001年の第1回大会が大成功に終わったのは、破壊王のそうしたスタンスと、大会直前に起こった出場選手のドタキャン事件等が、大谷のバーニングハートに火を付けたからであった。

 そしてその後、参加選手が粒ぞろいの大会が続く。田中将斗とのライバルストーリーは、第1回大会がスタート地点。メジャー意識を必要以上に持たず、インディーを見下すわけでなく、団体の大小に捉われずに「いい選手はいい」というのが大谷の考え方だ。『火祭り』という大舞台でインディーの実力者たちが脚光を浴びてきた理由はそこにある。団体の枠、さらには世代の壁を越えて、プロレスが熱く燃え上がる季節、それが『火祭り』なのだ。

 

 ここで歴代の優勝者を振り返ってみたい。

第1回(2001年) 大谷晋二郎

第2回(2002年) 大谷晋二郎

第3回(2003年) 小島聡(全日本プロレス)

第4回(2004年) 佐藤耕平

第5回(2005年) 大谷晋二郎

第6回(2006年) 田中将斗

 

 大会提案者の大谷が第1回、第2回といきなり連覇を成し遂げたこともあり、未だに火祭りイコール大谷というイメージはあるが、結果はまるで違ったものになっている。第3回以降、誰も連覇できていない現実が示すものは、参加選手の実力は横一戦で飛び抜けた選手がいないということだ。実際、毎回大混戦で、“本命なき戦い”を呈している。

 それは今大会の『AWA World GP 火祭り‘07』にも言えることで、まったくもって優勝者が読めない。Aブロック、Bブロックには5名ずつがエントリー。7・16後楽園ホール大会で開幕し、8・2後楽園ホール大会でAブロック最高得点者とBブロック最高得点者が決勝戦を行ない、第7回覇者が決定することになる。

 Aブロックには、大谷晋二郎(7年連続7度目)、崔領二(3年連続3度目)、村上和成(ビッグマウスラウド・2年連続2度目)、斎藤彰俊(ノア・初出場)、吉江豊(無我ワールドプロレスリング・2年連続2度目)の5人が出場する。

 注目は初出場の彰俊だ。殺気あふれるファイトでノア・マットを活性化させる彰俊が、ゼロワンMAXのリングでどんな活躍を見せるのか? 本人は「オレは祭りが大好きだし、鎌ばっかり振っているから刀が欲しくなった。ノアを乗っ取る序の口として優勝させてもらう」と、堂々の優勝宣言だ。平成維震軍に属していた時に新日本マットで対戦している大谷、吉江との再会は見逃せないし、テロリスト・村上との危険な遭遇、昨年の準優勝者でゼロワンMAX新時代の旗頭の崔との激突も見ものだ。

 村上に関しては、実力的に優勝戦線に絡んできて当然の選手だが、いかんせん本能のままに暴走をする可能性が高く、大会を混乱へと誘うかもしれない。ある意味で、今年の『火祭り』のキーマンになりそうだ。

 大谷、吉江、崔、は次のような抱負を口にする。

 「決勝で田中、大森という同世代と戦って優勝したい。(彰俊は)どういう思いで出場くるのか、何かを示してほしい。鎌がどうとかじゃピンとこない。火祭り刀の重さをわかっていないんじゃないかな。火祭りに重み、意味、ゼロワンMAXのすべてを背負って大阪(7月28日)でぶつけます。せっかく出場するなら、僕が知っている一番輝いていた頃の斉藤彰利を蘇らせて、その上で叩き潰したい」(大谷)

 「フリーで出場した去年と立場がまるで違う。吉江が出ることで火祭りがさらに注目度が高まるはず。2年連続で声がかかったということは、みんなが自分を見たがっているということ。絶対面白いものを見せますよ」(吉江)


 「今年の火祭りは僕にとって非常に大きなもの。(同世代の)佐藤耕平、佐々木義人を間近で見ていて想像以上に力をつけている。差をつけられるわけにはいかない。一つ言えることは、今年の火祭りは確実に面白くなる。なぜなら自分が出るからです」(崔)

 Bブロックの顔ぶれは、田中将斗(7年連続7度目)、佐藤耕平(7年連続7度目)、大森隆男(4年連続4度目)、佐々木義人(初出場)、関本大介(大日本プロレス・2年連続3度目)の5人になる。

 全員からマークをされるのは前年度覇者の田中だろうが、死角は見当たらない。昨年の『火祭り』では、決勝戦の試合中に右肩を脱臼。苦難を乗り越えて感動の初優勝を果たしたが、その代償は大きく、右肩手術のために昨年1124後楽園大会から約半年間の欠場を強いられた。だが、5月27日の後楽園大会の復帰戦で、パワーボム、ラリアット、コンプリートダストなど、右肩を酷使する技を連発し、完全復活をアピール。その後、グングン調子を上げてきている。

 「肉体的なものはまったく問題ない。気持ち的にも肉体的にも充実した田中将斗で火祭りに挑みたい。2連覇しかない。火祭りイコール大谷晋二郎という目は徐々に変わってきているし、今後、僕が出場し続ける限り火祭り刀をもらってやろうかなと。Bブロックで気をつけるのは関本くらい。全勝で大谷と決勝をやりたい。そこで大谷に勝てば火祭りイコール大谷でなくなる。ノアの武道館(03・1・10)で大谷とGHCタッグに挑んで斎藤彰俊に負けているので、彼が決勝に上がってくるのであれば、その借りを倍にして返す。決勝の1位指名は大谷だけど、斎藤彰俊でもいい」(田中)

 おそらく、耕平は人一倍、結果にこだわるはず。馴れ合いを嫌い、アウトローとして異彩を放つ耕平だが、フリーの高山善廣とタッグを組むことでそのスタンスはより鮮明になった。自らの行動と信念が間違っていないことを証明する、もっとも効果的な方法は、『火祭り』優勝である。

 大森は悲願の初優勝を目指す。次世代でライバル関係にあり、BJW認定タッグ王者に就く関本、義人は、組んでも戦っても切磋琢磨し合う間柄。『火祭り』での対戦は要注目だが、ともに目標設定は優勝であり、その目標をクリアすることで、一気にトップに駆け上がる腹積もりだ。

「今年こそ優勝という焦りもあったけど、平常心で一番熱い俺が優勝する」(大森)

「俺が全部おいしいところを持っていってやる」(義人)

「火祭りはシングルマッチが続く過酷なリーグ戦。この闘いを乗り切るのに必要なのは何よりもスタミナ。つべこべいわずに4人いっぺんにジャーマンで投げ飛ばします。大日本プロレス代表として、団体の名前を背負って、優勝して名前を挙げたい。大阪(7・28)の義人戦は個人的に思い入れの強い試合。シングルは初対決のはず。全力をぶつけて勝つ」(関本)

 10人の熱き思いが激しく交錯し、今年も大混戦が予想される『火祭り』だが、優勝をして火祭り刀を手にするのは、果たして誰だ――!?


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   酷暑が予想される日本の夏を、亀田がさらに熱くする。前WBAライトフライ級王者の“浪速乃闘拳”亀田興毅(20)と、“浪速乃弁慶”亀田大毅(18=ともに協栄)の兄弟が出場する「亀田の夏祭り」が、いよいよ7月28日(土)に東京・有明コロシアムで開催される。2人は、この一戦を世界前哨戦にすると意気込みも高い。そんな亀田兄弟が気合を入れる今大会の見どころを、余すところなくお伝えしたい。 ★大会詳細とチケット申込みはコチラ!  もちろん今大会の見どころといえば、ダブルメーンイベントで3度目の兄弟揃い踏みを果たす、興毅と大毅の戦いぶり以外にはない。2階級目の世界制覇を目指す兄の興毅は、WBA世界フライ級1位で、WBCでも3位。弟の大毅もWBA世界フライ級10位にランクされ、いつでも世界挑戦が可能な状態にある。 ダブルメーンイベント1 亀田興毅VSセサール・ロペス(24=米国) 興毅の対戦相手はWBA地域傘下のNABA北米王座を、フライ級とスーパーフライ級の2階級で獲得したロペスだ。24戦20勝(4KO)4敗の戦績の右ボクサーファイタータイプで、KO率こそ高くはないものの、アウトボクサーで技術とスピードのある選手との定評も高い。 興毅はロペスの技術を意識しつつ「3回か7回にKOを狙いたいけど、今回は技術や。次に世界を意識して、左のカウンターで倒したい。うまい選手と戦って、レベルを上げたい。マッハのスピードを見せたる。夏祭りやから派手にいく」と予告。試合はドッシリと構える興毅に対し、ロペスが足を使って動き回る展開になることが予想される。興毅はロペスの動きに惑わされることなく、必殺の左カウンターが最大の破壊力を発揮する、中間距離を保ちつつ戦いを進めたい。そうすれば、序盤から中盤でのKO勝利は確実だろう。 興毅は今回がフライ級転級3戦目だ。昨年12月20日、ファン・ランダエタ(ベネズエラ)との“因縁の再戦”で、WBA世界ライトフライ級王座を初防衛した直後にベルトを返上。転級初戦は今年3月24日、当時WBCフライ級12位エベラルド・モラレス(メキシコ)に3―0大差判定勝ち。5月23日に行われたインドネシア・ライトフライ級王者イルファン・オガーとの2戦目でも8回TKO勝ちで、波に乗っている。ここでロペスを完膚なきまでに倒して、フライ級のナンバー1コンテンダーの実力を満点に示したいところだ。 ダブルメーンイベント2 亀田大毅VSファーペッチノーイ・クラティンデーンジム(18=タイ) 兄と同様に世界挑戦を視野に入れる大毅は、キャリア最大の試練を迎える。対戦相手のファーペッチノーイは、21歳以下の選手が挑戦可能なWBCフライ級ユース王座を9度防衛(同王座は日本未公認)。16戦14勝(10KO)2敗で元WBC世界フライ級8位で、若き実力者としてその名前を世界に轟かせている。 そんな難敵を迎える大毅だが、すでに勝利は“確定事項”の様子で「試合よりもピアノと歌や」と試合後恒例の歌謡ショーでの弾き語りを予告。興毅も「大毅は最近、調子に乗りすぎや」と冗談を飛ばしつつ、急激に実力を付けてきた弟に目を細めている。 試合展開は激しい打ち合いが予想される。お互いにKO率が高く強打の持ち主だ。足を止めて打撃を交わすシーンが目に浮かぶ。それでも、耐久力では大毅に分があり優位に立てる。得意の左フックや、“大ちゃんロケット”の異名を持つ右ストレートがサク裂すればKO勝利は間近だ。 今大会は世界挑戦権を賭けた兄弟の“骨肉の争い”ともいえるが、何とフライ級での世界王座獲りに、なりふり構わぬ驚くべき手段を取ってきた。今月1日に初防衛を果たしたばかりの、WBA世界フライ級王者・坂田健史(27)との同門対決にGOサインを出したのだ。 興毅は8日に公式ホームページで「同門対決!」と題してブログを更新。目指すのはフライ級での世界王者だけと宣言して、同じ階級の王者が同門でも戦うと坂田との対戦を明言した。 元々、2人はWBC世界フライ級王座を17度防衛中のポンサクレック・ウォンジョンカム(29=タイ)に世界王座獲りの照準を合わせていた。しかし、18日に同級6位・内藤大助(32=宮田)の挑戦を受けるポンサクレックは、内藤戦をクリアしても年内の防衛戦のスケジュールが詰まっていて、すぐに亀田兄弟が挑戦するのは難しい状態だ。そこで思い切って、禁断の同門対決に方針を転換したというワケだ。 興毅の発言を受け「同じ部屋(ジム)の選手とはできへんからな」と完全に否定していた、トレーナーで父の史郎さんは11日に同門対決を容認。「坂田が負けるまで待っているワケにはいかん。同じジムやからって、やらんワケにはいかへん。これが亀田スタイルや」と正式に許可した。また「(坂田への挑戦権は)内容で選ぶ。兄とか弟とか関係ない。大毅を選ぶかもしれへん」と兄弟を競わせる方針だ。 坂田陣営は初防衛戦前の先月7日の会見で、興毅との同門対決の可能性に言及。今月1日のV1達成後も金平桂一郎会長が「ファンが見たいカードを提供していく。亀田戦や、すべての可能性を否定しません」と亀田家を“挑発”すれば、坂田も「もし亀田と戦っても、絶対に勝ちます」とヤル気満々だ。 挑戦者を選ぶ権利は王者側にあり、坂田VS興毅・大毅という図式になる。亀田家初の日本人対決は、ボクシングファンならば誰もが見たいと思うような夢のカードだ。東京ドームクラスの会場でも満員になることが確実だろう。 夢を幻で終わらせないためにも、今大会での興毅と大毅の勝利は欠かせない。もし2人のどちらかでも負ければ、夢のカードは砂上の楼閣と化し、一気に御破算になる。まさに、デッド・オア・アライブ。そんな世紀の一戦がかかった、興毅と大毅の今大会の戦いからは目が離せない。 なお今大会は夏休み開催で、SRS席と闘拳レディースシート以外の席が半額で販売される。興毅は「子供も見に来てや」と親子での来場を呼びかけているが、お父さんの夏休みの家族サービスにもピッタリの大会といえよう。