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 自身の『20周年興行(7/22:後楽園ホール)』を大成功に終え、 また、先日開催された『覆面ワールドリーグ戦』では、サスケを下し、 改めて、その実力を満天下に示した闘龍門ウルティモ・ドラゴン校長の 次回日本公演である『ULTIMO DRAGON WORLD WIDE UD:CASA』 9/8(土)新宿FACE大会が間近に迫った! 大会タイトルの『CASA』とはスペイン語で『家』を意味する通り、 普段よりも間近な距離、アットホームな空間で闘龍門興行を楽しんでもらう、 というのが今大会のコンセプト! ウルティモ・ドラゴンにより接近できるチャンスでもある。 まだ、チケットをお求めでない方は、すぐ下記より申し込もう!

>>公演詳細とチケットのお申し込みはコチラ!

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<大会ニュース!>
 『UD:CASA』9/8(土)新宿FACE大会の会場にて、 グッズを購入された方には、当日実施予定のウルティモ・ドラゴン校長の サイン会に参加することが出来ます。是非、ご来場いただければと思います。

(原則、ご購入された商品にサインをさせていただきます。また、選手の怪我などで サイン会が中止となる場合もございますので、ご留意ください。)


<出場選手>
ウルティモ・ドラゴン(闘龍門)
TAJIRI(ハッスル)
大原はじめ(NWAウェルター級王者)
MASAWA論外(フリー)
MAZADA(フリー)
エル・ブレイザー(フリー)
ムルシエラゴ
南野武(闘龍門)
田島久丸(闘龍門)
フジタ“Jr”ハヤト(みちのくプロレス)
KUSHIDA(ハッスル)
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写真:大原はじめ
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 9月8日のIGF興行「ゲノム」がまもなく開催される。例によって8月31日現在でもカード発表はないが、そんなものはIGF興行にとってなんのマイナス点でもないのはファンなら先刻ご承知の通り! なにしろ、前回だって当日カード発表なのに会場は本当に超満員、試合内容も誰に聞いても好評という素晴らしい興行になっているのだ。そんな中で決まったアントニオ猪木インタビュー。連日の取材攻勢で忙しい中、なんとか15分という時間をいただいたわけだが、そんなわずかの間でも、プロレス界の将来、選手への提言を縦横無尽に語ってくれた。
(取材・構成:中村カタブツ君)

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【アントニオ猪木会長 e+独占インタビュー】をお楽しみください!

──前回第一弾興行は内容に関しても好評で、お客さんも超満員となって……。
猪木 (さえぎって)いや、まだ客がいっぱい入ってねぇな。

──え!? まだですか!
猪木 だって客が会場の外に溢れてないじゃないの。オレは今回の名古屋は溢れさせるから。ムフフフ。

──やっぱりあのレベルでは満足してないんですね(笑)。
猪木 それはそうでしょう。要は新しいお客の開拓っていうのかな。前回は3分の2の人が、初めてプロレスを見た人だったと思うんですよ。そんな中で一応、皆さんの評価も良かった。だから、名古屋のほうでも、すでに一つ記者会見をやってきましたけど、まあ、度肝を抜きますよ、絶対に。ムフフフ。

──期待してます! ただひとつ、前回は猪木さんがまったくリングに上がらなかった面もあって、猪木色というんですか、その部分をもっと見たかったという声もありますね。
猪木 うん。そこは演出家の一つのアレで。オレがガウンで登場するとか、トレーニングウエアで出るっていう話もなかったわけじゃないけど、オレももう現役でもないし。少しキャラクターのイメージチェンジというのかな、そういうこともあったと思うんです。ただ、オレのほうは皆さんのいろんな意見の中で最終的にはお客さんが一番喜んでもらわないといけないんで、そこんところはちょっと反省する余地があったかもしれない。

──反省点というか、観客の願いなんですよね、そこは(笑)。で、いまイメージチェンジとおっしゃいましたけど、最近の猪木さんはマフラーというイメージがありますね。会見のたびに色が変わるのが非常に楽しみなんですが(笑)。
猪木 まあ、もう定着しちゃったからね。でも、夏は暑いんでね(苦笑)。やっぱり赤だと暑苦しい時もある。ただ、勝負の時はやっぱりなんだろうね、色分けはしますんでね。まあ、今日はピンクじゃないですか。赤ってね、色が沈むんですよ、夜は。ピンクだとちょっと暗くても逆に言えばそれが赤っぽくなるというね。

──考えていらっしゃるんですね(笑)。
猪木 いや、考えてるんじゃなくてオレは本能で生きてますから。それがいいなと思ったらやるだけですから(笑)。ただね、プロレスに関しては「なんでオレがやらなきゃいけないの?」っていうのが、ひとつあってね。「お前らもうちょっとしっかりしてくれよ」と。まあ、いま現役の彼らには彼らのプロレスがあるんだろうけど、オレに言わせればそんなものはねえんだけど、人がやることですからそれを止めることはできない。ただ、プロレスは戦いだよというね。その戦いの中には、ほかのスポーツとは違う表現力というものがあるんだよっていうのを忘れてほしくない。だから、プロレスとはマーシャルアーツなんだよと。

──マーシャルのアート、つまり格闘芸術だと。
猪木 そう。芸術というものがかかわってくるんです。この芸術っていうのはなんだろうっていう話になっちゃうと深くなっちゃうからいまはアレですけど、ひとつ言えることはやはり相当な域に達しないと。カンフーでもなんでも達人の域に達した人間には、“遊び”があるみたいなね。そこの“遊び”って言葉を勘違いしたのがいまのプロレスじゃないんですか。

──遊びをそのまま遊びと捉えてしまった。
猪木 うん。だから、そこの表現力という部分がなかなかわかる人間がいないというのがいまの問題でしょう。要は、オレたちは日常ストレスを抱えている世間の人々の代弁者であったりということがある。いまで言えば、夢を賭けられるものがなくってきた社会で、オレたちがそこで何を表現するか? それはやはり夢であって、そういう夢を掲げないといけないのに、いま誰一人、プロレス界をこうしたいっていうヤツがいないっていうのはおかしいでしょうっていうね。

──業界が沈下してる中で、選手たちまでどこか夢というか、野望の火が鎮火してしまったというのが寂しいですね。
猪木 たしかに時代の流れがあって、それをどうこう言ってもしょうがない。でも、一番インパクトが強いのはリングに立ってる人間であって、その彼らが思いきり個性をアピールする部分が出てこないっていうのは、時代とは関係ないわけで。要は、プロレスラーだからプロレスをやるっていうんじゃあ、しょうがねえだろうというね。選手が夢を語れないで、現実主義というか、お金が先になってしまったりとかってね。もちろん、お金は大切だけど、やっぱりお金はあとから付いてくるよという言葉があるわけで、そこをもっと考えてもいいんじゃねえのって。 

──そういう中で今回、選手として小川直也さん、田村潔司さん、ドン・フライといった選手が参戦しますけど、彼らにはどういったものを期待していますか?
猪木 ひとつには、前回駆け引きばっかりで、さっき言ったようにお金が先に立ってしまうというような部分で、こっちも関係者がいろいろ苦労した。「猪木さんの言うことはわかる」と言いながらわかってない選手もいたというね。そういう意味でドン・フライなんかはオレの引退試合の相手でもあったしね。あと、名勝負をいくつもやってますから、オレの言葉が理解できる数少ない選手の一人でしょう。で、小川はさっきも話をしたんだけど、やっぱり「馬鹿になれ」というね。

──猪木さんから見たら、まだ馬鹿になりきってないですか。
猪木 だから、小利口じゃダメだよって。なるなら大馬鹿になるぐらいのね。こっちはこれだけの舞台を用意するんだから、その舞台を自分のものに出来なかったらやる意味ねえよってことを、いまも言ってきたところなんですよ。要するに客が入って、その中でやれるってことが一番幸せなことじゃないですか、選手にとって。オレたちはプロですからね。

070905_inoki03.jpg──小川さんはもう10年選手で、猪木さんのところでも修行し、ハッスルでもやってきていろんな経験をしてますが、まだ足りない部分があるんでしょうね。
猪木 まあ、経験は悪いことじゃないと思うんですよ。逆に言えば旅をすることによって故郷を知るというかな。それはそれでいいと思う。ただし、もう最後のチャンスだよと。最後という言い方はあんまり使っちゃ可哀想だけど、本当に最後。「ファンは小川直也をどう見てるの?」って。自分がいいところを見せたいっていう気持ちと、ファンが見たいものは全然違うんだよって。「お前には勝負が見たいんだ、オレたちは」っていうね。

──絶対そうだと思います。
猪木 それができるのがお前だろうっていう期待ね。ところが小川自身はそうじゃないものを表現しようとしたりね。正直言って小川が出ようとキップなんか売れませんから。で、マスコミも含めてみんなが「カード、カード、カードはいつ出るの」って言うけど、カード出してキップが売れるんだったら、オレが出てくる必要ねえよ。お前らでいいカードを揃えればいいじゃんって!

──そうですね(苦笑)。逆に、カードを一切ださないで超満員にしたっていうプロレス興行は近年ではIGFだけですからね。
猪木 まあ、オレの場合、不思議なことになるようになって収まってしまうというのが、生まれ持った強運というのかな(笑)。ただ、人はそれを「猪木さんだから」っていうけど、それじゃあ答えになってないんだよね。なぜかって言ったら、一人の男が立ちあがった時にこれだけの渦が起きるんだよと。その渦がどうやって起きたのか、その辺をやはり、興行のプロという人たちがわかっていないという部分でね。

070905_inoki04.jpg──だから、そこが猪木さんだからってなっちゃうんでしょうけど(苦笑)。あと田村さんについてはどう思ってらっしゃいますか?
猪木 よくわかんないよ、正直言って(苦笑)。

──お話されたことは?
猪木 ない。まあ、彼には彼のこだわりがあるようで、それは大事ではあるよ。でもそのこだわりの奥に、業界を活性化して、自分が業界を引っ張っていくという思いがあるのかなっていうね。今日も彼とは会見があるけど、別にこんなのを仕掛けたってキップが売れるわけじゃねえから。ただ、出てくる以上プロだったら、オレが出たら千枚売れるぜっていうものがなかったらどうしようもないでしょう。ねえ! オレが作った舞台に、ただ条件付けて出てくるんだったら出てこなくていいよって!

──本当に最近ではなかなかない大舞台になってますからね。
猪木 ねぇ。そこで自分がいい表現をして、自分を売ってオレが業界を活性化するんだという夢の部分の話でね。オレはズバリ言うよ。前回の興行で一番評判悪かったのは彼のタッグマッチじゃんって。でも、そういうことも一つひとつ経験ですから自分が気付いて変化していくと。要は本当のプロになってほしいなっていう思いが強いから、いまそういう話をしたわけであってね。ハッキリ言って、小川にも田村にも馬鹿になれという話はしますけど、逆にオレ自身も馬鹿になれ!というね(笑)。そういう気持ちで選手にもスタッフにもハッパをかけていきますんで、名古屋ではまた大きな渦が起きると思いますよ。ムフフフ。

──わかりました! 期待してます!


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 ということで、この後、田村潔司選手との記者会見に臨んだ猪木さん。ここで田村選手の試合はシングルマッチになることが発表されるも対戦相手は未定となった。そんな中、猪木さんは、「とんでもないヤツが相手だぜ。敵前逃亡するなよ。俗にプロレスでいう手の合う選手、いい試合じゃなく、『こんなヤツ、ヤダよ』っていうカードを一生懸命考えているところです。もしかしたらアントニオ猪木かもしれない。ダハハハ」と田村選手に向かって不気味なことを言い出す。さらに、田村選手の相手が当日発表になる可能性に関しては「ただ、その方式は決めたわけじゃないからね。そんなに非常識じゃありませんよ、オレだって。……ただ、意地悪はするよ(笑)」と、最後には意地悪するとまで明言! この辺の猪木さんの真意は、インタビューを読んでもらえばわかると思うが、猪木さん一流の“気付き”のメッセージがすでに始まっているようで実に面白い。ともかく、カード発表がなくても、これで田村選手の試合には俄然興味が湧いてくるはず。小川直也選手に対しても、同様のハードルは用意されるのは必至で、今回の名古屋大会は猪木イズムというムチがブンブン振るわれる極上のカードがラインナップされそうだ。当日の会場では、驚き連続がかなり期待できるのである。


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株式会社健介オフィス プレスリリース
      
         
    <9/1ディファ有明大会 会場グッズ販売の情報!>

下記商品が会場にて新発売いたします。お楽しみに!

大特集ページ(独占インタビュー&独占映像&大会詳細&チケット申込み)はコチラからご覧ください。


■9/1ディファ有明ニューグッズ

@ヘルウォリアーズTシャツ(黒)(サイズ XS/S/M/L/XL ) ¥4,000
AパワーウォリアーTシャツ(黒)(サイズ XS/S/M/L/XL ) ¥3,000
Bヘルウォリアーズスポーツタオル(黒) ¥2,000
C勝彦デスロールTシャツ(白)(サイズ S/M/L/XL )     ¥3,000
D大会記念パンフレット                  ¥2,000
Eストラップ(パワー/北斗)               ¥800


※サンプル画像

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ヘルウォーリアーズTシャツ

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パワーウォリアーTシャツ

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ヘルウォリアーズスポーツタオル

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勝彦デスロールTシャツ