■大会名:アレクサンダー大塚20周年 男盛10周年記念『20年 あがとりぃ』
■開催日時:10月28日 (水) 開場/17時30分 試合開始/18時30分
■会場:後楽園ホール (東京都)

10月28日、後楽園ホールで、アレクサンダー大塚20周年男盛10周年記念『20年あがとりぃ』という興行が行われる。時が経つのは早い。しかし、プロレスというのは人生と同じで、内容の濃い試合を積み重ねていくと重くて鈍い光を放ち始める競技だ。アレクもデビュー20周年となって、いよいよ、その域に入ろうとしているところ。ご存じのようにアレクはプロレスだけではなくPRIDEにも出ていて、時の実力者マルコ・ファスに勝ち、一躍、世界のアレクなった。僕もあの時の感動はいまだに頭に焼き付いている。この20周年興行のカードはアレク自身が歩んできた人生が織り込まれ、青春時代の甘酸っぱい哀愁を放つ。

(取材・文:安田拡了)



●ガムシャラ青春のバトラーツ!

――もう20年。やっぱり格闘探偵団バトラーツ時代は何かと面白かったでしょ?個性の強いレスラーが多かったし、貧乏でみんな夢を描いてガムシャラに頑張っていた。僕らもそんな姿を見て応援してあげたいという気持ちになったんだ。夜、路線バスが運行していないようなとんでもない会場にも行ったなあ(笑)。結局、編集部に戻ったのは深夜12時をとっくに過ぎていた。周りは田んぼだらけ。あの会場、どこだったっけ?

アレク あれは千葉県香取郡多古町ですよ。(といいながらスマホでなにやら検索して)東京から3時間ですね(笑)。成田のそばです。

――3時間! 新幹線のぞみだったら東京から岡山まで行っちゃうよ。バトラーツはそういう取材者泣かせのユニークな会場が多かったねえ(笑)。

アレク 奥多摩の山奥でも試合やりましたね。夜は肝試しもやって(笑)。廃校になった校舎へ肝試し(笑)。

――学校の怪談バトラーツ編(笑)。石川雄規が怪談ものが好きだからね。

アレク 千葉県市原市の「市原ぞうの国」動物園でもやりました。試合前に4トン車のトラックの上で日焼けをしていて、ゴリラが見えたんで面白いと思って挑発したんですよ。そしたらゴリラが怒ってウンコを投げてきた(笑)。

――あはは。そこは取材に行かなかった。残念だ(笑)。

アレク でも試合は夜だから照明をマットに当てるじゃないですか。照明はもちろんマットの上も虫だらけになって、そのマットにボディスラムなんかやられたら虫が潰れて、体中が潰れた虫まみれでグチャグチャになりましたよ(笑)。

――うえ!気持ち悪いなあ(笑)。お客さんもグチャグチャが気になってプロレスどころじゃなかったんじゃない(笑)。

アレク もう大変でしたよ。しかし、いま思うとバトラーツ時代は本当に思い出がいっぱいありましたねえ。巡業では20人分のホテル代がもったいないから茨城で試合をやって翌日が福島県の場合、試合終わって福島に行くんじゃなくて道場に戻ってきて寝ましたから(笑)。

――体はちっとも休まらない(笑)。しかし、振り返ると充実していたんじゃないですか。一日中プロレス漬けで。やっぱり20代は何か打ち込んでいるほうがいいんだよね。

アレク そうですね。毎日、忙しかったですよ。朝8時に起きたら先輩たちの洗濯物をたたんで、それからエネルギー補給。

――エネルギー補給?

アレク 昨日のちゃんこの残りを軽く食べるだけですよ(笑)。それから9時から12時頃までみっちりトレーニング。12時からちゃんこ時間でこれはローテーションで作ってました。13時半くらいから、ポスターの台紙貼りとか会社の仕事をやっていると、あっという間に夕方です。18時から道場にジム生が集まってくるんで、その指導ですよ。

――休憩してられない(笑)。

アレク 道場の家賃を支払わなくちゃならなかったですからね。ジム生も喜んでくれていたと思いますよ。だって藤原組長から教わったサブミッションを僕らから教えてもらえるんだから。

――そうだよね。その指導が終わるのが確か21時でしたよね。

アレク そう。それから洗濯をやって、片づけをやって22時くらいにやっと暇ができる。いま思うと、本当に青春時代だったですね。

――巡業が入るともっと忙しくなるからね。若い頃からホントに濃い時間を過ごしてきただけに、20周年のカードが余計に気になってきますね。カードを作るにはずいぶん悩んだようだけど…。

アレク 悩みました。

●甘酸っぱい初恋のタッグチーム

――メインはアレクがヨネ選手と組んで船木誠勝&杉浦貴組と対戦。ヨネ選手と組むのは深い理由があるんでしょう?

アレク 米山さん(ヨネ)はすぐ上の先輩で藤原組でデビューした時の対戦相手。1998年11・23両国大会でタッグを組んでロード・ウォリアーズと戦ったり、タッグバトルも組んで翌年も僕的にはタッグをそのまま組んでやっていきたかったんですよね。でもあの頃、みんな目指す方向が違ってきて、米山さんも米山さんでやりたいことがあった。「僕、一人でやっていきたいんです」と言われて、タッグを組むことができなくなってしまったんですよ。それで、それからお互いに…。

――つまり、それ以来ヨネ選手との仲がギクシャクして…。

アレク はい。「一人でやっていきたい」という言葉。当時はショック受けましたね。でもいま思うと、米山さんはプロレスラーとしての強い気持ちがあって自分で決断されたことをやっていこうと思われたんだなと。

――そうかあ。しかし、アレクとすれば、ヨネ選手ともう一度タッグを組みたいという気持ちが心の中に残っていたんだね。

アレク もちろん、ほかに模索しながら、いろいろ悩んだんですが最終的にいきつくところは米山さんでした。「やっぱり米山さんとじゃないとダメなんだ!」という結論に達しましたね。それでノアに連絡したらOK頂いて。でもね、こういうのって直接、米山さんに会ってお願いするもんじゃないですか。だから米山さんの店・ヨネ家(大田区池上にある居酒屋)に直接行きました。夜8時頃だと思いますが、ちょうどお客さんが食べ終わって出て行かれたんで話をすることができました。

――ノアを通じて本人からOKもらっているけど、会いに行ったんだね。照れくさくなかった?

アレク う〜ん、照れ臭かったですね(笑)。

――ヨネ選手もそうだったろうなあ。

アレク 顔を合わせた瞬間「おー」でしたけど、ちょっと照れていたような。僕が照れていたからそう思えたのかもしれませんけどね。

――これが時の流れっていうやつなんだなあ。まるで初恋の相手に再会するみたいな感じ。甘酸っぱいタッグチームだ(笑)。

アレク お互い、デビュー戦で闘ってますから2人とも20周年ですからね。

――そうなんだよね。対する相手チームは船木誠勝&杉浦貴組。こちらもいわくありげですね。船木選手は藤原組だったし。

アレク 僕のためだけに藤原組の入門テストを徳島でやっていただいて、その時、船木さんにわざわざ見に来ていただいた。「これから辛いこともあるが頑張れるか」みたいなことを訊かれた時に、何と答えたのかは正確に覚えていないんですけど、情けないことに「考えます」と言ったんですよ。自分からお願いしといて、そんな言い方をしてしまったんです。本当に申し訳ないと思いますよ。あとから聞いた話では、僕が入れるように寮に僕を入れる準備もできていたらいいんですよ。

――え〜! 

アレク ですから僕が藤原組に入ったのは船木さん、鈴木さんが出たあとなんです。

――船木さんがいなくなったから入ったように思われるじゃない?(笑)。

アレク いや、絶対そういんじゃないですから(笑)。でも、いま思うと、その時に入らなくて良かったなと思います。もしも入っていたら、たぶん僕の性格だと船木さんが出る時に一緒に付いていってパンクラスをやっていたと思います。ただ、いざパンクラスをやっていたら、僕の性格には向いていなかったと思いますね。生活のスタンスというか。1ヶ月2ヶ月先の試合のためにコンディションを整えるような生活は僕には無理ですから。僕はいわゆるプロレスラーらしい生活のほうが好きなんですよ。

――いつ何時、誰でも来いみたいな(笑)。でもアレクは総合に挑戦して、なんとマルコ・ファスに勝っているじゃない。

アレク 1年半から2年くらいプロレスを離れて総合格闘技に集中した時期がありましたけど、とにかく物足りなかったんですよ。

――総合だけの生活が?

アレク はい。だって、それだけのための練習を一日5時間も6時間もやってるわけですから。僕には向いていないですね。僕はプロレスラーになって名を上げたいと思って、この業界に入った。そしてタレント業もやりたかった。だから、プロレスやりながら総合もやってタレントも一生懸命にやるというのが僕の理想的な生き方でしたから。

――単調な生き方が嫌いなんだ。

アレク そうなんです。

――話を戻しましょう。船木選手とのかかわりは分かりました。杉浦選手とのかかわりは?

アレク ZERO-ONE旗揚げ2戦目(2001年)で僕が闘った相手がデビュー半年ほどの杉浦さん。ドラディション(2014年11・19後楽園)でもなぜかシングルを組まれたことがあるんですよ。遺恨なんてまったくないんですけど「13年目の遺恨」みたいなアオリで(笑)。僕は以前から杉浦さんのファイトスタイル、佇まいが好きでしたね。総合も闘っていて実力がありますし。ですから、メインは僕が総合もやっていたという思いもあって、同じように総合を経験しているというところから船木&杉浦チームでお願いしました。

●俺、アレクのところで引退したいんだ…。

――臼田選手に対してどんな思い出がある?

アレク 臼田さんはとにかく酒癖が悪くて(笑)。試合が終わって道場に戻ってきて、僕とか米山さんが洗濯をしたりするんですけど、明日の試合があるから、早く片付けて寝たい。ところが臼田さんが道場で酒を飲みはじめて、酔っぱらって僕らにからんでくるわけですよ。飲まされたりね。だからなかなか寝られないんです(笑)。

――あはは。明日朝早いのに(笑)。大変だったねえ。

アレク はい。いまじゃ笑い話ですけどね。そんな臼田さんから2月頃、メールが送られてきたんです。臼田さん、そろそろ引退の時期を考えていたらしくて、ちょうど僕が20周年の興行を打つんで「できたら、この日に引退試合を組んでもらえないか」と。臼田さん、10月29日の後楽園ホールでデビューしたんですよ。試合が28日だから、ちょうど丸22年を迎えるんですね。
臼田さん、そんなメールを後輩の僕に寄こすのって、相当、勇気がいったと思う。

――臼田選手も引退するなら何としてもアレクの興行でしたかったんだろう。嬉しいねえ。俺、アレクのところで引退したいんだっていう気持ち。青春時代を共に過ごした男の熱い感情なんだよね。

アレク はい。その後、田中さんから「臼田が引退するんだね」と連絡が入って、その流れで田中さんと対戦してもらうことになったんです。ですから2人で話し合ってもらって試合は藤原組ルールになりました。2人、だいぶ間があいていると思うんで対戦懐かしいでしょうね。

●ダンプ松本も参上!

――ダンプも出るんだねえ。アレクの交際の広さがわかる。

アレク 興行の営業に行ったらダンプさんが「20周年おめでとう!だけどさ、私は35年やってるんだからな。これからまだこういうふうに闘うんだというのを見せてやるから、対戦相手用意しておけ!」という話で。女子プロ界のレジェンドですから、ありがたい話ですよ。実は男盛として一度対戦しているんですよ。その時、男盛がダンプさんの背後からおっぱいを揉んでるんです(笑)。

――お〜! そうか、そうか。おっぱい揉まれて嬉しかったから「出てやる」と(笑)。ダンプの対戦相手はXだね。ひょっとして男盛のダブルヘッダー?

アレク いえ。ちゃんとダンプさん向けに用意しています。楽しみにしておいてください。え、ヒント? 僕に関係している人でPRIDEの舞台にも顔を出したことがあるレスラーです。

――う〜ん…。次行きましょう。セミのタッグマッチであの狂気の村上和成が出る。村上&ZEUSvs関本&Sタイガー。なんか異色の組み合わせで面白そう。

アレク 平成の時代に恐ろしいほどの狂気感を出せるレスラーはこの村上選手くらい。プロレスの怖さを見せてもらいたいですね。Sタイガーとしてもガンガン行ける相手。ZEUSは全日本の怪力。対する関本選手もごっつい肉体で肉弾戦をみせてくれると思いますよ。

――第二試合の男盛10周年ミックスドタッグマッチでは中島安里紗と男盛が組んで、三州ツバ吉&藤本つかさ組対決。中島は男盛とは絶対に対戦したくないと訴えたらしく、今回、対戦せず組むことになった。早くも息が合ってなくて興味シンシン(笑)。

アレク ふふふ。第三試合はバトラーツになって入門してきた日高選手、原選手にU−FILEから那須選手がバチバチコンビを組むんですね。相手は全日本でタッグを組んだりしていた長井、南野、卍丸組なんで絶妙なプロレスになると思います。

――オープニングのロイヤルランブルも13人も出るんだね。え、カブキさんも出るの?いやはや、本当に盛りたくさんで「20年あがとりぃ」です。

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 アレクサンダー大塚20周年男盛10周年記念『20年あがとりぃ』の「あがとりぃ」とは漫画の「1・2の三四郎」の中の言葉。
主人公の東三四郎がヒロイン北条志乃に対して、素直にありがとうと言おうとして、でも照れくささがあって「あがとりぃ」と言ってしまった。男というのは照れると、こういうものなのだ。
アレクは自分の20周年を記念してメインを組んだが、ヨネとのタッグはまさに「あがとりぃ」だった。それを意図したつもりはなかったらしいが、結局、熱い思いというものがあるとなぜかすべてうまくつながっていく。アレクはすべてのカードに自分の出会い、思いを詰め込んだ。人生は楽しい。それを見せつけるような大会だと思う。


プロフィール

アレクサンダー大塚(AODC) ALEXANDER OTSUKA

■ ニックネーム:リアル1・2の三四郎
■ 身長:180cm
■ 体重:110kg
■ 誕生日:1971年7月17日(44歳)
■ 出身地:徳島県徳島市
■ デビュー:1995年8月18日
■ デビュー対戦相手:米山聡(現:モハメド・ヨネ)戦
■ 得意技:うず潮スイング、眉山(2段式ジャーマン・スープレックス)
■ タイトル:第3代レジェンド王者(2008年12月4日載冠)

男盛(AODC)OTOKOSAKARI

■ ニックネーム:盛ってます
■ 身長:180cm
■ 体重:110kg
■ 誕生日:1971年7月17日(44歳)
■ 出身地:徳島県徳島市
■ デビュー:2005年10月9日
■ 得意技:浴びせ盛り、廻し盛り、もろ出し


【アレクサンダー大塚(AODC)経歴】

1994年9月
藤原組入門。
1995年8月
藤原組・南足柄大会にデビュー。
   10月
「トーナメントof J」出場。
1996年4月
格闘探偵団バトラーツに参加。
1997年3月
リングス後楽園大会にて、高田亘に勝利。
   11月
『PRIDE.4』東京ドーム大会出場、路上の王マルコ・ファスにTKO勝利。
   12月
アントニオ猪木が立ち上げたU.F.Oに参戦、初代タイガーマスク(佐山サトル)と初対戦。
   12月
東京スポーツ・プロレス大賞にて「話題賞」受賞。
1999年3月
プロレス界の先輩であり高校のレスリング部の先輩である、みちのくプロレス・新崎人生と同じ地元徳島で、初対決を行う。
    4月
新日本プロレス東京ドーム大会出場。
    9月
『PRIDE.9』にて、『PRIDE』で初の日本人対決を高田延彦と対戦する。
2000年1月
バトラーツ後楽園大会と『PRIDE-GP2000』東京ドーム大会のダブルヘッダーで、“北の最終兵器”ボブチャンチンと戦う。
    5月
『PRIDE-GP2000』ワンマッチで元ヘビー級チャンピオン、元WWF世界ヘビー級チャンピオンのケン・シャムロックと対戦。
    7月
デビュー以来のプロレス・『PRIDE』での戦いのダメージの蓄積か?
三半規管の障害により、目眩を伴い1ヵ月半の欠場。
    8月
復帰戦後、最初の「ヤングジェネレーションバトル2000」で優勝。
   11月
『PRIDE.11』にて「KING OF THE CAGE」のチャンピオン、マイク・ボーグにダブルアームバーで完勝する。
2001年2月
「KING OF THE CAGE」出場。
    9月
格闘探偵団バトラーツ最後のNKホール大会で、クイントン・ランペイジ・ジャクソンとPRIDEルールで対戦。
    9月
格闘探偵団バトラーツを退団、フリーとなる。
   10月
個人事務所「AODC」を設立。
   12月
同時『PRIDE』ミドル級チャンピオンのヴァンダレイ・シウバと対戦、ヴァンダレイのこれまでの中で一番追い込まれた試合となる。
2002年4月
『PRIDE.20』にてわ、アブダビコンバット優勝の経歴を持つGRABAKA 菊田早苗と対戦、判定負けも完全な腕ひしぎ逆十字をギブアップせず、レスラーの誇りを見せる。
    9月
『PRIDE.22』アンデウソン・シウバ(シュートボクセ)と対戦。
2003年3月
山本喧一と対戦、2年4ヶ月ぶりに『PRIDE』で勝利。
    7月
ZERO-ONE「火祭り」リーグ戦出場。
2004年2月
『PRIDE.27』ムリーロ・ニンジャ(シュートボクセ)と対戦、開始直ぐに急所への膝蹴りで試合を一時中断するも2試合の間を取ってまたリングに戻り再戦を行う。
2005年8月
デビュー10周年を迎える。
2007年6月
アントニオ猪木が新たに立ち上げたIGF参戦、『PRIDE』でも活躍したケビン・ランデルマンと対戦。
    7月
6年ぶりに古巣バトラーツのリング上がる。
    9月
IGF名古屋大会、トム・ハワードに勝利。
2008年11月
1年通じてIGF、リアルジャパン、バトラーツを中心に様々な団体に参戦。
   12月
初代タイガーマスク(佐山サトル)のリアルジャパンプロレスの王座、レジェンドチャンピオンシップのタイトルマッチにおいて、ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)に勝利し、第3代レジェンドチャンピオンとなる。
2010年8月
デビュー15周年を迎える。

対戦カード

<メインエベント アレクサンダー大塚20周年記念試合スペシャルタッグマッチ(1/60)>
アレクサンダー大塚 & モハメドヨネ
VS
船木誠勝 & 杉浦貴
*1998年11月28日以来17年ぶりのモハメドヨネとのタッグ、ラヴ・ウォリアーズ。

<セミファイナルタッグマッチ(1/45)>
村上和成 & ZEUS VS関本大介 & S.タイガー

<第5試合スペシャルシングルマッチ(1/30)>
ダンプ松本 VS X

<第4試合《臼田勝美、引退試合(藤原組ルール)》(1/30)>
臼田勝美 vs 田中稔

<第3試合6人タッグマッチ>
長井満也 & 南野たけし & 卍丸vs日高郁人 & 原学 & 那須晃太郎

<第2試合男盛10周年記念ミックスドタッグマッチ>
男盛 & 中島安里紗vs三州 ツバ吉 & 藤本つかさ

<第1試合オープニングロイヤルランブル(1/20)>※出場選手(50音順)
1、宇宙銀河戦士アンドロス
2、九尾
3、ザ・グレート・カブキ
4、佐野直
5、篠瀬三十七
6、タケシマケンヂ
7、ティグレ・バキ
8、平野勝美
9、間下隼人
10、ミス・モンゴル
11、見た目が邦彦
12、よしえつねお
13、力
実況:エール橋本


■大会名:アレクサンダー大塚20周年 男盛10周年記念『20年 あがとりぃ』
■開催日時:10月28日 (水) 開場/17時30分 試合開始/18時30分
■会場:後楽園ホール (東京都)

2015-10-22 18:08 この記事だけ表示

(会見の様子)

「美少年プロレス」の記者発表を、5/12(月)闘道館にてレフェリー吉野恵悟の進行のもと行なった。

「美少年」に「プロレス」というスパイスを足した「美少年プロレス」
そもそも・・・・
「美少年プロレス」は、プロレス未経験の「美少年」たちがプロレス団体に入って、プロレスラーデビューするというドキュメンタリーバラエティー要素に加え、応援したい「美少年」をファンが応援・育成できるというファン参加型の仕掛けも準備されている。イベント本番には、活躍中の現役イケメンレスラーも多数参戦。5月12日の記者発表には、先日開催された講談社でのオーディションにより選ばれた10名の美少年たちと、イケメンレスラーを代表して藤田峰雄が記者会見に登場した。

■公演名:第1回『美少年プロレス』
■日時:6/13(金) 開場18:00/開演19:00
■会場:新木場 1st RING (東京都)




<美少年プロレスとは>

大富豪である平家の御曹司、平翔。病弱で体の弱い彼の夢は【プロレスラーになる事】。そんな彼が自分の夢を叶えるべく旗揚げしたプロレス団体。

旗揚げに伴い、新人レスラーを募集した所10名のレスラー練習生(内2名は補欠)が集まりました。そんな新人レスラーは全て良家のお坊ちゃまばかり。体力には少し不安があるメンバーですがこれから、美先輩レスラーにしごかれリングデビューを目指します。

まずは・・・美先輩レスラーの方々の試合にセコンドとして参戦します。セコンドと言えども立派なお仕事。憧れの美先輩レスラーさん達のお役に立てるよう候補生は美しさと品位を保ちつつ一生懸命頑張ります。闘いの持つ本来の美しさだけではなく、品位も意識したプロレスを目指す・・・それが「美少年プロレス」です。



<記者会見>

(記者発表に登場した美少年含む出演者陣。写真中央が藤田峰雄、写真右で点滴をしているのがGMである平翔、その横に立つのが平の執事である神楽坂ひとし。)

企画発案者である株式会社先駆舎の代表眞邊明人の挨拶にはじまり、美少年たちの意気込み、そして藤田峰雄が本イベント参戦への意気込みを熱く語った。長身病弱イケメンGMである平翔とその執事・神楽坂ひとしとのプチコントも行なわれながら楽しく記者発表はすすんだ。


(株式会社先駆舎代表 眞邊明人)

「美少年プロレス第一弾」は6月13日(金)に新木場1stRINGにて旗揚げ公演を行なう。プロレス初挑戦の10名の美少年たちは、最初はセコンドや試合の合間の時間に登場をしてイベントを盛り上げる予定だ。12月には本格的にプロレスラーとしてデビューすることを目標に、トレーニングは間もなくスタートする模様。

彼らを指導するのは、元大阪プロレスタイガースマスクの丸山敦(現在は丸山敦として先駆舎所属プロレスラーとして活躍中)、元大阪プロレスブラックバファローのバッファロー(現在はバッファローとして先駆舎所属プロレスラーとして活躍中)が指導をつとめる。 (左:バッファロー、右:丸山敦)

企画の創始者でもある眞邊は「丸山チーム、バッファローチームにわかれてそれぞれ鍛え上げられた選手として12月は花々しくデビュー戦を闘ってほしい、もちろんそれまでにもイベント内で彼らの見せ場を作って盛り上げたい」と語った。指導をつとめるバッファローは「単に厳しくするだけではなく、12月のデビュー戦までできるだけ一人も脱落者のない状態で、皆にデビューを飾ってもらいたい」と選手達にエールを送った。同じく指導をつとめる丸山も「今はまだそれぞれ”色”のない状態。公演を重ねるにつれて各自の”色”を引き出していけるようにしたい」とあたたかいコメントを残した。

「美少年プロレス第一弾」は6月13日(金)新木場1stRINGでの開催が決定している。 (オーディションで選ばれた美少年メンバー。前列左から:濱野将徳・若浜光一・滝勇人・小林昭宏、後列左から:桑畑智伺・神谷光・永田翔士・校條拳太朗・住野文哉・三上翔平)



<新人レスラーキャラクター紹介>

三上翔平
青森県出身。高校時代はバスケットボール部で全国優勝・スリーポイントのランキング1位を獲得。 美少年プロレス一の品の良さを誇る。

滝 勇人
実家は名古屋の開業医。趣味はラップ。一見やんちゃ系だが、実は子猫を拾って育てている。

神谷 光
大仁田厚を尊敬する青年。ホストっぽい外見とは裏腹に超真面目。

桑畑智伺
美少年プロレス最年長。和歌山の豪農の息子。若い頃は【南紀の虎】と恐れられた硬派。美少年プロレス一の肉体美を誇る

住野文哉
フランス人とのハーフに間違われるが生粋の日本人。暴力的なことが大嫌い。今回は命がけでプロレスに挑戦する。座右の銘は「平和。」

校條拳太朗
超クールで美少年プロレスの中では一匹狼的存在。格闘技術も高い。好物は「あんみつ」

永田翔士
博多の豪商の次男坊。ダンスセンスは抜群で体脂肪は10%を切る。プロレスラーを目指すため現在増量中。得意技はブレイクダンスキック。

小林昭宏
早稲田大学教育学部在籍。雰囲気は栃木のヤンキーだが育ちはいい。通称「ちびっこゴルゴ」

若浜光一
美少年プロレスのムードメーカー。異常なテンションと突然即興で歌いだす破壊力は要注目。童貞。

濱野将徳
愛知県出身。素直すぎる性格ゆえ、騙されやすい。特技は「接待柔道」。



<公演詳細>


■公演名:第1回『美少年プロレス』
■日時:6/13(金) 開場18:00/開演19:00
■会場:新木場 1st RING (東京都)



【出演者(予定)】
平翔、神楽坂ひとし
藤田峰雄、SUSUMU、ツトム・オースギ、ヘラクレス千賀、HAYATA、ヒロ・トウナイ、佐藤悠己、中島洋平、野村龍之介、Thebodyguard、バッファロー、丸山敦
三上翔平、滝勇人、神谷光、桑畑智伺、住野文哉、校條拳太朗、永田翔士、小林昭宏、若浜光一、濱野将徳



<公式チャンネル・サイト>
ニコニコ動画にて『美少年プロレス公式チャンネル』がオープン!
>美少年プロレス公式チャンネルはこちら

>公式サイトはこちら



2014-05-23 12:48 この記事だけ表示

青柳館長が東久邇宮文化褒賞を受賞!
11・3記念興行に“誠心会館トップ3”青柳政司&齋藤彰俊&松永光弘が揃い踏み!
初代タイガーマスク&タイガー・シャークとの“師弟コンビ対決”が実現

 11月3日(日・祝)、大阪・はびきのコロセアムにて『チャクリキ ファイティング カーニバル 2013“闘宝伝承〜青柳政司 東久邇宮文化褒賞受賞記念大会〜”』が開催される。

 メインイベントには、産業や文化の発展に貢献した人に与えられる東久邇宮文化褒賞を授賞した青柳政司が出場。誠心会館の弟子・齋藤彰俊とタッグを組み、初代タイガーマスク&タイガー・シャークと激突する。セコンドに松永光弘が付くことも決定。誠心会館の3人が久々にリングで揃い踏みを果たす。


■大会名:チャクリキ ファイティング カーニバル 2013 『闘宝伝承 〜青柳政司 東久邇宮文化褒賞受賞記念大会〜』
■開催日:11/3(日・祝)
■会場:はびきのコロセアム(大阪府)




新日本に喧嘩を売った誠心会館

本来は空手家であり、『誠心会館』という道場を運営していた青柳は、80年代後半に大仁田厚と接点が生まれたことでプロレスのリングに足を踏み入れた。『誠心会館』の名を全国に知らしめたのは、新日本プロレスに喧嘩を売った時だろう。

 1991年12月、誠心会館の門下生と新日本の小林邦昭との間にトラブルが発生。齋藤彰俊が中心となり、新日本へ挑戦状を叩き付けた。当初は一歩引いていた青柳が加わったことで、新日本との全面戦争に発展。当時の新日本選手会長・越中詩郎と副会長・小林が正面から受け止め、“プロレスvs空手”の血で血を洗う抗争が続いた。

 争いは誠心会館の看板を懸けるところまで激化する。青柳館長の情熱に応えるべく、小林が新日本に無断で誠心会館の自主興行に出場。これを受けて、越中と青柳は新日本から無期限出場停止処分を受けてしまう。団体側と溝ができてしまった越中たちと青柳&齋藤が合体。『反選手会同盟』が生まれた。このユニットに続々とメンバーが加わり、後に『平成維震軍』へと発展していく。90年代の新日本は闘魂三銃士の人気ばかりが強調されるが、対角線に『平成維震軍』という対抗勢力があったことも大きい。そして、その発端は誠心会館だったことを忘れてはならない。それだけ青柳や齋藤の空手流喧嘩ファイトがファンの心を掴んだのだ。

青柳が駆け抜けてきた茨の道

青柳の挑戦はその後も続く。格闘技色の強い『新格闘プロレス』を立ち上げ、修斗と正面から対戦。反対にエンターテインメント色の強いWWFの『マニアツアー』にも出場している。2000年代にはプロレスリング・ノアに定期参戦。かつての弟子・齋藤も生存競争の激しい新日本マットで生き残り、プロレスラーとして開眼した後、ノアに参戦するようになったため、リング上で師弟が再会。定期的にタッグを組んできた。

 そして、今年――。青柳は網膜剥離を患い、左眼を失明したことを発表した。それでも、心の中で燃えさかる炎はあの頃と変わらない。齋藤やエル・サムライ、アレクサンダー大塚、久保田兄弟を引き連れ『名古屋維真軍』を結成。ノアの中京地区大会だけでなく、WNCのリングにも上がり、激闘を繰り広げている。リアルジャパンプロレスの9・28後楽園ホール大会にも出場し、反選手会同盟時代に戦った折原昌夫とも再会を果たした。そんな熱い気持ちがあるからこそ、東久邇宮文化褒賞という名誉を賜ったのだろう。

注目の師弟対決が実現!

「東久邇宮文化褒賞授賞記念」として行われる今大会では、齋藤とタッグを結成する。齋藤も三沢光晴さんやバイソン・スミスさんの死を乗り越え、青柳と同じく“熱い気持ち”でマット界を生き抜いてきたレスラーである。さらに、齋藤とは高校時代の同級生であり、同じく誠心会館に所属していた“ミスター・デンジャー”松永光弘がセコンドに付くことが決定。青柳に空手を学び、齋藤に引退試合で介錯された松永の来場も楽しみだ。

 対戦相手の初代タイガー&シャークも師弟コンビなのはが興味深い。シャークは兄弟子スーパー・タイガーとの一騎討ちに向けて動き出しており、より一層“虎の遺伝子”の意味を考えているはず。そんな時期に、青柳&齋藤という熱い想いを持った師弟と戦うのはいい経験になるだろう。記念試合とはいえ、“空手vsプロレス”や“誠心会館vsリアルジャパン”という見方もされるはず。20年以上も格闘技界・プロレス界を生き抜いてきた青柳と初代タイガーの“蹴り合い”も注目だ。

奇跡の復活へ…ノブ・ハヤシがセミファイナルに登場!

セミファイナルでは、キックボクサー、ノブ・ハヤシの公開スパーリングが行われる。単身でオランダに渡り、逆輸入ファイターとしてK-1を中心に活躍していたハヤシが病魔に襲われたのは2009年のこと。骨髄性白血病という大病との戦いは今でも続いている。それでも、ハヤシの心は折れない。今回はIGFで活躍している角谷正義、そして東京・水道橋のプロレス格闘技ショップ闘道館館長として知られる泉高志を相手にスパーリングを行う。奇跡の復活に向けて戦い続けるハヤシのファイトに期待したい。

 他のアンダーカードにも注目の対戦が目白押しだ。

 第7試合では、“大阪府和泉市議会議員”スペル・デルフィンと“大分県大分市議会議員”スカルリーパーA-jiの覆面議員コンビが、プロフェッショナルレスリング藤原組出身のアレクサンダー大塚&冨宅飛駈と対戦する。華やかな覆面コンビと格闘色の強い大塚&冨宅の一戦は、どちらがペースを握るのか。どんなコントラストをなす試合になるのか注目したいところ。

 さらに、リアルジャパンのリングであの関本大介と互角以上の肉弾戦を繰り広げた元大相撲・関脇の若翔洋によるMMAマッチや、破天荒な空中殺法で場内を熱狂させること確実の空牙が出場するタッグマッチ、“ベイダーに勝った男”アントニオ小猪木と藪下めぐみの異種格闘技戦なども決定。興奮…感動…爆笑…そして青柳たち各選手の激情…。そんなプロレスと格闘技の魅力が存分に詰まった興行になりそうだ。




■大会名:チャクリキ ファイティング カーニバル 2013 『闘宝伝承 〜青柳政司 東久邇宮文化褒賞受賞記念大会〜』
■開催日:11/3(日・祝)
■会場:はびきのコロセアム(大阪府)


【対戦カード】
<メインイベント 青柳政司・東久邇宮文化褒賞受賞記念試合 時間無制限1本勝負>
青柳政司&斎藤彰俊(セコンド松永光弘) vs 初代タイガーマスク&タイガー・シャーク
※特別レェフリー・グラン浜田

<第8試合 ノブハヤシ 特別公開 スパーリング>
ノブ ハヤシ(チャクリキ・ジャパン) vs
角谷正義(チャクリキ・ジャパン康心館)、泉高志(闘道館館長・空道)

<第7試合 現役覆面市議タッグvs復活プロフェッショナル・レスリング藤原組 30分1本勝負>
スペル・デルフィン&スカルリーパーA-ji vs アレクサンダー大塚&冨宅飛駈

<第6試合タッグマッチ30分1本勝負>
空牙&ガメラス vs 角秀輝(拳和館・館長)&ラ・ピート

<第5試合 MMAマッチ 無差別級 3分3R>
若翔洋(元大相撲関脇) vs 武士正(A-TOYS)

<第4試合 (実況・エール橋本)異種格闘技戦 プロレスvs 柔道 3分3R>
アントニオ小猪木(西口プロレス) vs 薮下めぐみ
※レフェリー:よしえつねお

<第3試合  女子特別エキジビション 2分2R>
難波久美(契明ジム/西日本女子王者) vs 百花(T.B.NATION/JEWELSキック王者)

<第2試合 キックルール ヘビー級 2分3R(延長なし)>
橋本直樹(チャクリキ二刃会) vs ナット・ベンフィカ(ブラジル/BRAZILIANTHAI,闘英館)

<第1試合 キックルール 65kg契約 2分3R(延長なし)>
龍鳳(チャクリキ・ジャパン康心館) vs 竹市一樹(チャクリキ二刃会)

<第0試合 (実況・エール橋本)女子プロ・西口プロレス・ジャパンプロレス2000混合提供試合 10分1本勝負>
賀川照子&ばってん多摩川&守屋博昭 vs
ドレイク森松&アニマル浜栗(よしえつねお)&ライジングKID

2013-10-31 19:24 この記事だけ表示