■大会名:WWE NXT Live Japan
■日時:12/3(土)
■会場:エディオンアリーナ大阪 (大阪府)

チケットの詳細はこちら



 世界最大のプロレス団体WWEで急成長する第3ブランドNXTが、初めての日本上陸を実現させる。12月3日(土)エディオンアリーナ大阪で開催の「NXT LIVE JAPAN」には、NXTで活躍中の旬のスーパースターがこぞって来日。日本と縁の深い選手も多数参加することになった。

来日メンバーは、中邑真輔、ヒデオ・イタミ、アスカ、サモア・ジョー、ボビー・ルード、♯DIY(ジョニー・ガルガノ&トマソ・チャンパ)、Tajiri、戸澤陽、タイ・デリンジャー、イライアス・サムソン、ティノ・サバテリ&リディック・モス、ザ・リバイバル(スコット・ドーソン&ダッシュ・ワイルダー)、リブ・モーガン、アリーヤ、ペイトン・ロイス、ビリー・ケイ、オニー・ローカン、アンドラデ・アルマス、TM61(シェイン・ソーン&ニック・ミラー)、バディ・マーフィー、ウェズリー・ブレイク、エンバー・ムーン。(11月20日現在。来日予定選手は変更される場合があります)

 メインにはサモア・ジョーvs中邑真輔のNXT王座戦が予定されており、現在進行形の抗争がそのまま輸入されることとなる。中邑は言わずと知れた新日本プロレス出身の元IWGPヘビー級、元インターコンチネンタル王者で、ジョーも日本のプロレスを研究し、ROH、TNA、日本の団体を経由しWWEに到達した選手である。このカードに代表されるように、NXT初の日本公演では、日本にゆかりある選手が多数参戦する。

 たとえば、WWEにカムバックしたTajiri。彼は現体制のWWEでもっとも成功した日本人スーパースターのひとりだろう。日本で初めておこなわれたテレビ収録大会(2005年2月4日)では“師匠”ウイリアム・リーガルとのコンビで世界タッグ王座を奪取、祖国で感動的場面を創りあげてみせた。WWE退団後はハッスルに所属し、SMASH、WNCを旗揚げ。WWEで培ったノウハウをもとにユニークな世界観で団体を牽引した。そして今年、WWEの「クルーザー級クラシック」に登場。今回の日本公演にも参戦することになった、WWEのレジェンド的スーパースターである。  そのTajiriが、WWE入りを決めた元DRAGON GATEの戸澤陽とタッグを組む。戸澤はDRAGON GATE時代から海外志向が強く、アメリカのインディー団体を転戦。現地での活躍も目に留まったのだろう、今年新設されたクルーザー級ディビジョン期待の星として、晴れてWWE入りを決めたのである。

 ボビー・ルードはTNAの看板選手で、シングル&タッグの王座を獲得。2014年3月にWRESTLE−1の両国国技館に来日し、船木誠勝とシングルマッチをおこなっている。WWEへは必殺技をルードボムからグロリアスボムに代え、今年6月にNXTへ満を持して登場。NXTはもちろん、将来的にはロウ、スマックダウンでの王座取りも視野に入ってくるだろう。

 アンドラデ・アルマスもまた、日本に縁のある選手である。元々はマスクマンで、メキシコCMLLのラ・ソンブラがその正体。2003年にデビューし、2007年に老舗のCMLLへ入団。2010年に新日本プロレスに初参戦し、スケールの大きい空中殺法とルチャを超越したパワーでファンを魅了した。メキシコで結成したユニット、ロス・インゴベルナブレスは、内藤哲也がロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンとして日本に持ち込んだものだ。また、中邑真輔とはIWGPインターコンチネンタル王座を巡り日本とメキシコで闘っている。15年9月のCMLL創立記念イベント「アニベルサリオ」ではメインでアトランティスとマスクをかけた一騎打ちをおこない敗戦、素顔を明らかにした。

 その後、WWEとの契約を発表し、アメリカへ進出。現在はアンドラデ・アルマスのリングネームでNXTを主戦場としている。WWEにはいないタイプの選手だけに、今後の大化けが期待できるスーパースターだ。

 また、忘れてならないのがヒデオ・イタミ。日本人にNXTへの扉を開いたのがNOAHからWWEにやってきた元KENTAである。ヒデオは現在負傷欠場中だが、今回の日本公演にはやってくる予定。どんな形で参加するかは未定だが、こちらも楽しみのひとつである。

(取材・文:新井宏)



【決定対戦カード】

NXT王座戦
中邑真輔 vs. サモア・ジョー

タイ・デリンジャー vs. ボビー・ルード vs. イライアス・サムソン

#DIY vs. Tajiri & 戸澤陽

ティノ・サバテリ & リディック・モス vs. ザ・リバイバル オニー・ローカン vs. アンドラデ・アルマス

リブ・モーガン & アリーヤ vs. ペイトン・ロイス & ビリー・ケイ

この他、出場/登場予定
アスカ、ヒデオ・イタミ、TM61、バディ・マーフィー、ウェズリー・ブレイク、エンバー・ムーン

※出場/登場予定選手、カードは変更される場合があります
※各チャンピオンは日本時間11/20配信「NXT TakeOver: Toronto」前のものです


■大会名:WWE NXT Live Japan
■日時:12/3(土)
■会場:エディオンアリーナ大阪 (大阪府)
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2016-11-29 12:55 この記事だけ表示

■大会名:WWE NXT Live Japan
■日時:12/3(土)
■会場:エディオンアリーナ大阪 (大阪府)

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 WWEの第3ブランドNXTが、一夜限りの日本公演を12月3日(土)エディオンアリーナ大阪で開催する。「NXT LIVE JAPAN」(開場17時、開演18時)には、将来のWWEを担うであろう新進のスーパースターが大挙集結。日本とゆかりある選手も多く、WWEユニバースはもちろん、日本のプロレスファンにも見逃せない一日となる。 最大の注目は元・新日本プロレスの中邑真輔だが、彼と並んで期待されるのが、華名あらためアスカ、2度目の凱旋だろう。

 アスカは11月19日現在、NXT女子王者として君臨中。女子部門のトップに立つ選手と言っていい。中邑はサモア・ジョーに敗れNXT王座から転落してしまったものの、アスカのほうはベルトを守りつづけている。しかも中邑以上にデビューからの無敗記録をつづけているのだ。これは驚異的、かつ特筆すべき事項だろう。

 彼女がWWEとの契約をアナウンスしたのは2015年9月のことだった。その前から日本での活動休止を公表していたためさまざまな憶測を呼んだのだが、真実はその中でも最高のものだった。日本人女子選手が世界最大の団体と契約、レギュラー参戦するのはブル中野以来。ましてや昨今の女子プロ事情を鑑みれば、考えられない出来事でもあったのだ。その突破口を開いたのが業界の異端児とも言われた華名。業界の慣例にとらわれない彼女独自の自己プロデュース能力が、WWEのブレーンまで届いたのである。

 アスカとしてのデビュー戦は、昨年10月7日にフロリダ州ウインターパークでおこなわれた「テイクオーバー:リスペクト」。いきなり初勝利を挙げると、以後の試合でも負け知らず。中邑真輔NXTデビュー戦がおこなわれたレッスルマニアウィーク中の4・2「テイクオーバー:ダラス」では、ベイリーとの激闘を制し、日本人初のNXT女子王座を奪取した。無敗、最短、日本人初。記録づくめの栄冠を手にしたのである。

 それ以降も、アスカの快進撃は止まらない。連勝記録はもちろん、タイトルも防衛しつづけている。7月の日本公演ではナタリア、ベッキー・リンチといったWWE女子のトップに連勝、ベルトを連続防衛した。NXTに戻っでもベイリー、ナイア・ジャックスらを返り討ちにし、絶対王者的ムードさえ漂わせている。

 そんなアスカに試練のときがやってきた。11・19「テイクオーバー:トロント」で、ミッキー・ジェームズとのタイトルマッチが組まれたのだ。ミッキーは、これまでの対戦相手とは違うタイプのベテラン選手である。

 NXTでは通常、ブランド内で切磋琢磨する選手との対戦が中心である。シャーロット、サーシャ・バンクス、ベッキー・リンチらは、NXT出身。いまやロウ、スマックダウンの女子で中心を担っており、その輪にアスカが加わる可能性も十分にあるのだが、現在は彼女が王者としてブランドの女子部門を牽引する存在だ。ブランドの性格からしても、ベテランがタイトル戦線に絡んでくることはほとんどなかった。ところが今回、キャリア17年の大ベテランがWWEに復活、いきなりNXTのタイトルに挑戦することになったのである。

ミッキーは2005年にWWEに初登場。翌年の「レッスルマニア22」でトリッシュ・ストラタスを破り、WWE女子王座を獲得した。以来、同王座を5度戴冠。TNAでもシングル王者となり、メキシコAAAにも参戦した。そして今回のWWEカムバックがNXTへの初出場で、アスカとの初対決となったのだ。ちなみに、ミッキーはかつて日本のSMASHに参戦が発表されながら負傷で来日できなかった経緯がある。もし来日していれば、華名(当時)との対戦も実現していたはず。それを考えれば、このタイトル戦に運命的なものを感じずにはいられない。

 試合は結局、現王者のアスカがベルトを死守することに成功した。フィニッシュは初参戦から使いつづけているカナロック。というよりも、日本時代のバチバチスタイルをそのまま継承したサブミッションだ。ここにも中邑と同様、日本式がそのまま持ち込まれている。WWEがアスカを最大級に信頼していることを表していると言っていい。

 7月の日本公演では、最高にいい意味でWWEナイズされた彼女が見られた。今回はさらにスケール感の増したアスカが披露されるのではなかろうか。しかも大阪は彼女の地元。誰が対戦相手になったとしても、現在進行形で最高のアスカがやってくることは間違いない。

(取材・文:新井宏)



【決定対戦カード】

NXT王座戦
中邑真輔 vs. サモア・ジョー

タイ・デリンジャー vs. ボビー・ルード vs. イライアス・サムソン

#DIY vs. Tajiri & 戸澤陽

ティノ・サバテリ & リディック・モス vs. ザ・リバイバル オニー・ローカン vs. アンドラデ・アルマス

リブ・モーガン & アリーヤ vs. ペイトン・ロイス & ビリー・ケイ

この他、出場/登場予定
アスカ、ヒデオ・イタミ、TM61、バディ・マーフィー、ウェズリー・ブレイク、エンバー・ムーン

※出場/登場予定選手、カードは変更される場合があります
※各チャンピオンは日本時間11/20配信「NXT TakeOver: Toronto」前のものです


■大会名:WWE NXT Live Japan
■日時:12/3(土)
■会場:エディオンアリーナ大阪 (大阪府)
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2016-11-29 12:36 この記事だけ表示

■大会名:WWE NXT Live Japan
■日時:12/3(土)
■会場:エディオンアリーナ大阪 (大阪府)

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 7・1&2両国2DAYSの興奮も冷めやらぬ中、またまたWWEが日本にやってくる。こんどは“第3ブランド”NXTがパッケージで上陸。12月3日(土)エディオンアリーナ大阪にて「NXT LIVE JAPAN」(開場17時、開演18時)が開催されるのである。

 ここ数年は夏におこなわれてきたWWE日本公演。しかも両国国技館や日本武道館が中心で、関西地方ではあまり開催されていない。最も近いところでおこなわれた2014年7月、大阪・舞洲アリーナの前となると、さらに10年もさかのぼらなければならないのだ。しかも今回は12月3日のみの限定版。関西のWWEユニバースにとってはもちろん、全国のファンにも貴重きわまりない一日となるだろう。

 NXTが単独で日本にやってくるのはこれが初めて。前回の日本公演では中邑真輔、アスカが凱旋したが、ロウ&スマックダウンにまじっての特別仕様だった。しかし今回は彼らの“ホーム”であるNXTでの登場。しかも両者ともブランドの主役として活躍している。中邑もアスカも、本場の姿そのままでやってくるのだから、たまらない。

 今大会の主役はやはり、中邑真輔ということになるのだろう。中邑は今年1月、2002年のデビュー以来在籍していた新日本プロレスを退団、WWEに入団し、プロレス界を飛び越える大きなニュースとなった。

 WWEでは新興勢力のNXTでのデビューがアナウンスされ、早い段階から注目を浴びてきた。かつてはファーム団体と呼ばれ、ロウ&スマックダウンへの登龍門とされていたNXTだが、トリプルHやウイリアム・リーガルが尽力することでしだいにそのブランド力を上げてきた。中邑の獲得は、ブランド力をさらに高める推進力ともなった。初戦は「レッスルマニア32」直前の4・1「テイクオーバー:ダラス」。“レッスルマニアウィーク”と呼ばれる期間中でのデビューは、破格の扱いであるなによりの証明である。

 そして中邑は、世界中のWWEユニバースの期待通り、いや期待以上のものを提供してみせた。ある意味ファンがもっとも不安視していたキャラチェンジもなく、リングネームやコスチューム、ファイトスタイルも日本時代を踏襲したものとなった。“ストロングスタイル”が、アメリカにやってきたのである。

 衝撃のWWEデビュー後も、中邑はインパクトを与えつづけた。無敗のまま臨んだ8・20「テイクオーバー:ブルックリンU」ではメインのタイトルマッチに登場し、日本でもおなじみのサモア・ジョーからNXT王座をニューヨークで奪取。日本人初の王者として、NXTの歴史に名を刻んで見せたのである。

 しかも、この大会ではセミファイナルでアスカがベイリーを破りNXT女子王座を防衛した。男女のシングル王座を日本人選手が保持するなかでの日本公演発表、日本人旋風がそのまま母国に上陸する形になったのである。

 ところが、つい先日おこなわれた11・19「テイクオーバー:トロント」でまさかの事態が発生する。中邑vsジョーの再戦がメインで組まれたのだが、ここで予期せぬ番狂わせが起こったのだ。王者として凱旋すると思われていた中邑がまさかのフォール負け。マッスルバスターで3カウントを聞かされた中邑は、バックステージに座り込むと頭を抱え、カメラに対して「Leave me alone(ほっといてくれ)」と言うのがやっとだった。連勝記録もストップし、無冠で凱旋することが決定的となったのだ。

 とはいえ、12・3大阪では中邑真輔vsサモア・ジョーのNXT王座戦が王座転落以前からマッチメークされている。当初は“王者”中邑vs“挑戦者”ジョーの図式だったが、王座が移動したことにより、中邑が“挑戦者”となり“王者”ジョーに挑むことになりそうだ。

 いずれにしても、2人のライバル関係やジョーの日本での経験からも好勝負は必至。NXTでの抗争がそのまま輸入され、そこにこの2人ならではの日本式アレンジが加わるかと思うといまから楽しみで仕方がない。

 ジョーはZERO1、NOAH、WRESTLE−1などに参戦。日本武道館で故・三沢光晴さんのGHCヘビー級王座に挑戦し、アメリカ遠征中の小橋建太と対戦した試合では年間最高試合の称号を得た。大舞台の経験も豊富で、かつ、日本人との闘い方も熟知したレスラーなのだ。

 記録がストップしたとは言え、中邑は中邑で凱旋試合をより劇的に飾る大きなチャンスがやってきたと考えられるのではないか。NXTでブラッシュアップされたボマイェ、あらためキンシャサがどんな形で爆発するのか。12・3大阪は、日本から世界へ羽ばたいた一年の集大成だ。 

(取材・文:新井宏)



【決定対戦カード】

NXT王座戦
中邑真輔 vs. サモア・ジョー

タイ・デリンジャー vs. ボビー・ルード vs. イライアス・サムソン

#DIY vs. Tajiri & 戸澤陽

ティノ・サバテリ & リディック・モス vs. ザ・リバイバル オニー・ローカン vs. アンドラデ・アルマス

リブ・モーガン & アリーヤ vs. ペイトン・ロイス & ビリー・ケイ

この他、出場/登場予定
アスカ、ヒデオ・イタミ、TM61、バディ・マーフィー、ウェズリー・ブレイク、エンバー・ムーン

※出場/登場予定選手、カードは変更される場合があります
※各チャンピオンは日本時間11/20配信「NXT TakeOver: Toronto」前のものです


■大会名:WWE NXT Live Japan
■日時:12/3(土)
■会場:エディオンアリーナ大阪 (大阪府)
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2016-11-29 12:31 この記事だけ表示