■大会名:UFC JAPAN 2013
■開催日時:3/3(日)
■会場:さいたまスーパーアリーナ (埼玉県)
>>詳細・チケット申込はコチラ!


 世界最大・最高の舞台で、最強のファイターたちが戦いを繰り広げるUFC。3月3日(日)に迫った「UFC JAPAN 2013」に日本選手が“六人のサムライ”として挑むのは前回紹介した通りだが、日本で名を上げ世界へ羽ばたいた、日本ゆかりの外国人ファイターも多く参戦する。今大会は彼らにとっていわば“凱旋試合”であり、日本選手同様、非常に高いモチベーションで臨んでくる。今回はそんな感謝と熱い気持ちで日本へやってくる、青い目のサムライたちを紹介しよう。
(構成・文:長谷川亮)


■帰ってきた“ミスターPRIDE”ヴァンダレイ・シウバ
 まず、何と言っても筆頭は今大会のメインイベントを務めるヴァンダレイ・シウバ。外国人でありながら“ミスターPRIDE”と呼ばれてPRIDEを牽引し、絶対王者として君臨した強さはお茶の間でもおなじみだろう。ミスターPRIDEと呼ばれたゆえんは、その強さはもちろん、大会・ファンを盛り上げようと相手を問わずに戦い、いざリングへ上がればKOを狙ってひたすらアグレッシブな戦いに徹するその心意気にある。
 自分をスターにしてくれた日本のファンへの感謝を忘れず、イベントや交流の場となればリングとは一変、青く優しい目でファンサービスを惜しまない。ファンに喜ばれる試合こそが自分にできる最大の贈り物であると心得ており、今回も嵐のようなラッシュで爆発的試合を見せてくれるだろう。対戦相手はアメリカの元海兵隊員で、横田基地生まれという、こちらも日本と不思議な縁で結ばれたブライアン・スタン。激しい試合で知られ、シウバとの激闘は必至だ。


■トップ戦線入りを懸ける“サモアの怪人”マーク・ハント
 セミファイナルにも、シウバと並ぶレジェンドファイター、マーク・ハントが出場する。“サモアの怪人”と異名を取るハントは、「ドラゴンボール」のキャラクター・魔人ブウを思わせる体型から剛腕を振るい、2001年のK-1グランプリを制覇。その後は総合格闘技に転じ、日本のPRIDEやDREAMにも参戦し、元気な姿を見せてくれた。
 総合格闘技では苦戦の続いたハントだが、2010年からUFCに参戦を開始。初戦こそ関節技で敗れたが、その後は3連勝と調子は上向きで、あだ名の1つである「スーパーサモア人」よろしく、38歳となった今もファイターとして進化を続けている。今回迎えるのは211cm、UFC随一の身長を誇るステファン・シュトループ。ハントにとっては剛腕で摩天楼をなぎ倒し、トップ戦線入りを決めたい一戦だ。


■“日本のエース”岡見と対戦、ヘクター・ロンバード
 “日本のエース”岡見勇信と対戦するヘクター・ロンバードも日本ゆかりの選手。キューバ出身で2000年シドニー五輪の柔道代表選手であったヘクターは、その後総合格闘技に転身すると吉田秀彦率いる吉田道場に所属し、PRIDEにも参戦した。
 PRIDEでは勝ち星を上げることができなかったが、アメリカへ渡ると一気に強さを花開かせ、驚異の24連勝を記録。岡見とはミドル級(83.9s以下)タイトルマッチに連なる重要な一戦となる。柔道で培った投げと嵐のごとき強打のラッシュを武器とするヘクター、はたして上位戦線に生き残るのは、岡見かヘクターか。


■日本経験組の対戦、ドンヒョンvsバハドゥルザダ
 ウェルター級(77.1s以下)で対戦するキム・ドンヒョンとシアー・バハドゥルザダも、ともに日本リングの経験者。韓国のドンヒョンは殺傷力ある打撃とジャーマンスープレックスまで繰り出す豪快な投げで、DEEPを舞台に対日本人連戦連勝。UFCでも岡見に続けとばかり、アジアの星として活躍を見せている。
 対するバハドゥルザダは、戦火のアフガニスタンに生まれ政治難民としてオランダに移住したという過酷な生い立ちを持つ選手。2007年に修斗・後楽園大会でライトヘビー級王者となり、その後も戦極へ参戦した。キレ味ある打撃が武器だ。まさに日本で飛躍し、さらに世界を舞台に活躍する2人の対戦となる。

 「UFC JAPAN 2013」には日本選手はもちろん、日本格闘技界を沸かせた外国人スター選手も勢ぞろい。最高の舞台に最高の選手が揃って作る、新たな格闘技史の1ページを会場で目撃し参加しよう。



■大会名:UFC JAPAN 2013
■開催日時:3/3(日)
■会場:さいたまスーパーアリーナ (埼玉県)
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【予定対戦カード】
ヴァンダレイ・シウバ vs. ブライアン・スタン
マーク・ハント vs. ステファン・ストルーブ
五味隆典 vs. ディエゴ・サンチェス
岡見勇信 vs. ヘクター・ロンバート
廣田瑞人 vs. ハニ・ヤヒーラ
キム・ドンヒョン vs. シアー・バハドゥルザダ
福田力 vs. ブラッド・タヴァレス
水垣偉弥 vs. ブライアン・キャラウェイ
クリスチアーノ・マルセロ vs. 徳留一樹
※対戦カードは変更になることがございます。

2013-02-13 09:00 この記事だけ表示

■大会名:UFC JAPAN 2013
■開催日時:3/3(日)
■会場:さいたまスーパーアリーナ (埼玉県)
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(構成・文:長谷川亮)

■格闘技のメジャーリーグ「UFC」
 総合格闘技、世界最高の舞台であるUFC。野球におけるメジャーリーグ、サッカーの欧州リーグに値する存在であり、世界中のファイターが目指す場所となっている。
 UFCは今年で誕生20周年を迎えるが、日本人参戦の歴史は古く、1994年3月の第2回大会からオクタゴン(戦いの舞台となる八角形の金網)で戦いを繰り広げてきた。そして今も、最高峰を極めんと多くの選手がUFCに挑んでいる。3月3日に開催される「UFC JAPAN 2013」にも、日本人選手が大挙6人出場。そんな現代のサムライたちを紹介しよう。


■“アジアの誇り”岡見勇信
 まずは、世界中の強豪が集うUFCで12勝4敗と日本人随一、のみならず広くアジアにおいても最多勝利選手である岡見勇信。2006年8月がUFC第1戦で、すでに参戦6年半を経過。弱肉強食、新陳代謝が激しいUFCは、敗北が続けば容赦なくリリース(契約解除)される過酷な場所だが、そんなUFCにおいて長期に渡り試合を続けている事実、そして大きく勝ち越している戦績が、客観的にも岡見の凄さを物語る。
 さらに岡見が戦うのは83.9sをリミットとするミドル級。リーチ、筋量など体格で欧米人に劣る日本人は、打撃ありの格闘技では中量級以上では活躍が難しいというのが定説だが、岡見はそんな中ひとり重量級で気を吐く活躍を続けている。プロボクシングでは竹原慎二がミドル級(72.75s以下)、K-1 MAXでは魔裟斗(70s以下)、アマチュアボクシングでは村田諒太がミドル級(75s以下)でいずれも世界を制したが、岡見はさらにそれを上回る階級で王座に迫っており、まさに“アジアの誇り”と言ってよい存在だ。
 そんな岡見が日本大会で迎えるのは元キューバの柔道オリンピック代表で、総合転向後は驚異の24連勝を記録したヘクター・ロンバード。岡見としては嵐のようなヘクターのパンチをかいくぐって組み倒し、グラウンドパンチを打ち込み、2011年8月以来となる王座再挑戦へ前進したいところだ。


■伝説の“火の玉ボーイ”五味隆典
 そんな岡見と並ぶ日本のエースで、すでに伝説的存在であるのが五味隆典。五味はその名をPRIDEにおける10連勝で世界的に高めた。本人が「スカ勝ち」と呼ぶ圧倒的KOで連戦連勝、中にはわずか6秒でハウフ・グレイシーを沈めた一戦もあり、当時五味は“ライト級最強”の呼び声も高かった。
 その拳のキレと破壊力は今も全く衰えておらず、UFC第2戦(2010年8月)ではタイソン・グリフィンを右フックで前のめりに豪快ノックアウト、昨年の日本大会(2012年2月)でも光岡映二をTKOで降し「火の玉が帰ってきたぜ!」と健在ぶりをアピールした。
 今年の日本大会ではUFCの登竜門的テレビ番組「THE ULTMATE FIGHTER」=通称TUFの勝者で、“ナイトメア=悪夢”の異名を持つディエゴ・サンチェスとの対戦が決まっている。五味曰く「突進力がスゴくて、ヒジとボクシング」というサンチェスだが、「迎え撃つ気でいます」と五味は真っ向勝負を宣言しており、“これぞUFC"というような激闘、大会ベストバウトが期待できそうだ。


■三冠王の剛腕・廣田瑞人
 「メインカード」と呼ばれる大会後半戦には、五味・岡見だけでなく廣田瑞人も登場する。廣田は日本の3団体、ケージフォース、SRC、DEEPでベルトを巻いてきた三冠王者。今回は「(対戦相手の出身地である)ブラジルまでぶっ飛ばします」と気合いのほどを表現したが、その言葉通り、相手を吹き飛ばすような剛腕パンチを持ち味としている。
 今回はこれまでのライト級(70.3s以下)からフェザー級(65.8s以下)へ体重を落として初となる試合。対戦相手は“寝技世界一決定戦”と言われる「アブダビコンバット」で優勝経験を持つハニ・ヤヒーラだが、大会一のKOを見せた選手に贈られる特別ボーナス「ノックアウト・オブ・ザ・ナイト」を狙う。


■“格闘技の聖地”でサムライをライブ応援
 他にも軽量級日本のエース・水垣偉弥(バンタム級=61.2s以下)、プロレスラーから格闘家へ転身し、長州力と山本“KID”徳郁を師とする福田力(岡見と同じミドル級=83.9s以下)、五味の後輩・徳留一樹(五味と同じライト級=70.3s以下)と、日本大会には合わせて六人のサムライが勢ぞろい。世界へ挑むサムライたちを、日本が誇る“格闘技の聖地”さいたまスーパーアリーナでライブの熱気のなか応援しよう!



■大会名:UFC JAPAN 2013
■開催日時:3/3(日)
■会場:さいたまスーパーアリーナ (埼玉県)
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【予定対戦カード】
ヴァンダレイ・シウバ vs. ブライアン・スタン
マーク・ハント vs. ステファン・ストルーブ
五味隆典 vs. ディエゴ・サンチェス
岡見勇信 vs. ヘクター・ロンバート
廣田瑞人 vs. ハニ・ヤヒーラ
キム・ドンヒョン vs. シアー・バハドゥルザダ
福田力 vs. ブラッド・タヴァレス
水垣偉弥 vs. ブライアン・キャラウェイ
クリスチアーノ・マルセロ vs. 徳留一樹
※対戦カードは変更になることがございます。

2013-02-12 14:00 この記事だけ表示

■大会名:UFC JAPAN 2013
■開催日時:3/3(日)
■会場:さいたまスーパーアリーナ (埼玉県)
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(構成・文:長谷川亮)

■UFC=究極格闘技
 今年も3月3日、さいたまスーパーアリーナに世界最強最大の格闘技団体「UFC」がやってくる。UFCは1993年11月にアメリカ・コロラド州デンバーで第1回大会が開催された「Ultimate Fighting Championship」の略称で、直訳するなら“究極格闘選手権”。“究極”の名の通り、パンチ・キック・ヒジにヒザ、投げ技・絞め技・関節技と、あらゆる攻撃が許された総合格闘技だ。試合は見慣れた四角いリングではなく、「オクタゴン」と呼ばれる八角形の金網の中で行われ、逃げ場のない1対1、男と男の決闘が現在世界的な人気を博している。


■世界中から集まる格闘の猛者たち
 今年はUFCが誕生して20年となるアニバーサリーイヤー。活躍する選手たちもアメリカをはじめ、格闘技強国ブラジル、ヨーロッパ、オセアニア、そして日本・韓国といったアジア勢とワールドワイドな広がりを見せており、その人気は落ち着くどころか依然上昇中。日本には昨年2月、同じくさいたまスーパーアリーナで行われ、ソールドアウトとなった大会以来の上陸で、コアな格闘技ファンはもちろん、一般層にもすでに大きな話題となっている。
 そんなUFCの魅力は一体どこにあるのだろうか。選手たちは世界中から集まってくるのはもちろん、空手・柔道・ボクシング・レスリング・キックボクシング・柔術、はては街のケンカ(!)と、様々な格闘技をバックボーンとする。世界中から腕自慢、あらゆる格闘技の猛者たちが集結して一番を決する――まさにマンガや映画、ゲームの世界を地で行く世界だ。


■“格闘王”“世界最強”を決する世界
 しかし、たとえある格闘技の達人であろうと、20年の間で日進月歩の進化を続けてきたUFCにおいては生き残ることができない。打撃、組み技、そして寝技と、あらゆる技術を兼ね備えた格闘全体のスペシャリストでなければ、過酷なUFCの頂点を極めることはできない。それがUFCが“究極格闘選手権”と名付けられたゆえんである。選手は王者となるために、格闘のオールラウンダーたることを求められるのだ。
 動物界の頂点に立つライオンは“百獣の王”、陸上十種競技の勝者は“キング・オブ・アスリート”と呼ばれ称えられるが、“究極格闘選手権”UFCの頂点に立つ選手は、まさに格闘技の王というべき存在。かつてPRIDE王者時代にエメリヤーエンコ・ヒョードルは“60億分の1の男”としてその強さを称えられたが、その世界観を継承し、「誰が一番強いのか?」という、人類創始以来尽きることのなかった疑問に最大級の回答を与えているのがUFCであるのだ。


■日本格闘技の聖地・さいたまスーパーアリーナ
 そんな決戦の場となるのが、日本格闘技界の聖地・さいたまスーパーアリーナ。前述のPRIDEはもちろん、K-1やボクシング世界戦、開催10年を超えすでに風物詩として定着している大晦日格闘技大会の舞台でもあり、これまで格闘技の観戦経験がない人でも、会場に漂う熱気と緊張感が入り交じった独特の雰囲気は、日常にない刺激的なものとして響くに違いない。
 TVでもその面白さが減じることはないが、格闘技観戦の醍醐味は何といっても会場でのライブ観戦。きらびやかなライティングに照らされ暗闇に浮かぶオクタゴン(金網)、ファンの中を縫い入場の花道を決戦の場へ向かう選手たち、静寂が一瞬にして大歓声へ変わるノックアウト、歓喜あるいは涙の勝利――エキサイティングでスペクタクル、そして大いにエモーショナル。スポーツ観戦で得られる興奮・感動をUFCで体感できること請け合いだ。


■日本ゆかりのファイターたちが大挙出場
 日本大会1週間前に行われる「UFC157」(アメリカ・カリフォルニア州アナハイム)では遂に女子部門もスタートと、ますます拡大、盛況なUFC。今回の日本大会では“ミスターPRIDE”と呼ばれた絶対王者ヴァンダレイ・シウバがメインを飾り、K-1王者“サモアの怪人”マーク・ハント、そして日本からは“天下無双の火の玉ボーイ”五味隆典、“日本のエース”岡見勇信らも出場する。1年ぶりの上陸、心に深く刻まれるだろう戦いを見逃す手はないだろう。

 次回、特集コラム第2弾は、世界最高峰UFCへ挑む“六人のサムライ(日本人選手)”がを紹介する!



■大会名:UFC JAPAN 2013
■開催日時:3/3(日)
■会場:さいたまスーパーアリーナ (埼玉県)
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【予定対戦カード】
ヴァンダレイ・シウバ vs. ブライアン・スタン
マーク・ハント vs. ステファン・ストルーブ
五味隆典 vs. ディエゴ・サンチェス
岡見勇信 vs. ヘクター・ロンバート
廣田瑞人 vs. ハニ・ヤヒーラ
キム・ドンヒョン vs. シアー・バハドゥルザダ
福田力 vs. ブラッド・タヴァレス
水垣偉弥 vs. ブライアン・キャラウェイ
クリスチアーノ・マルセロ vs. 徳留一樹
※対戦カードは変更になることがございます。

2013-02-08 16:00 この記事だけ表示