リアルジャパン12/5後楽園で貴闘力が第2戦。初代タイガー軍で、邪道軍とデスマッチ![リアルジャパン]

■大会名:初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス 『貴闘力 炎の第二戦!』
■開催日:12/5(金) 開場/17時30分 試合開始/18時30分
■会場:後楽園ホール (東京都)





(構成・文:新井 宏)

初代タイガーマスク率いるリアルジャパンプロレスが12月5日(金)東京・後楽園ホールにて「貴闘力 炎の第二戦!」(開場/17時30分、 試合開始/18時30分)を開催する。

 タイトルにもあるように、この大会は4・16代々木競技場第二体育館で衝撃のプロレスデビューを実現させた元関脇・貴闘力の第2戦だ。前回は“世界一性格の悪い男”鈴木みのるを用心棒に“邪道”大仁田厚&矢口壹琅組と対戦、初陣でいきなり自力勝利をかっさらい、絶大なインパクトを残してみせた。

 46歳の遅咲きデビューながら、大相撲・元関脇の肩書は伊達ではなかった。その強さは誰が見ても認めざるを得ないほど圧倒的。そのうえ、大相撲時代にはあり得ないプロレス独特の攻めにも耐え抜いた。机、有刺鉄線を巻きつけたバットでの殴打。さらには有刺鉄線ボードに叩きつけられ大仁田から毒霧を浴びた。そして、額からの流血…。そのすべてを耐えて繰り出した矢口への強烈な張り手。フィニッシュの取れる張り手をプロレス界に持ち込み、貴闘力という男の生き様を強烈にマットに叩きつけた。これだけやれば、ネクストに期待するなという方が無理である。

 あれから8カ月、満を持して貴闘力がふたたびリングに上がる。9・18後楽園で発表されたように、パートナーには初代タイガーマスクが直々に名乗りを上げた。年内最後のジャパンプロレスで、初代タイガー&貴闘力という夢のチームが実現することになる。

 気になる対戦相手には、こちらもふたたび“邪道”大仁田が出陣を宣言した。11月6日におこなわれた初代タイガーと貴闘力の公開練習に矢口を伴った大仁田が乱入。ここから貴闘力と大仁田の“再戦”が決定し、さらにはリアルジャパン軍vs邪道軍の5対5全面対抗戦に戦火が拡大。11月11日におこなわれた会見では、リアルジャパン軍が初代タイガーマスク&貴闘力&スーパー・タイガー&アレクサンダー大塚&タカ・クノウ組、邪道軍が大仁田厚&田中将斗&矢口壹琅&保坂秀樹&リッキー・フジ組と発表された。ルールについては大仁田の要求を飲んで「ストリートファイト・エニウェアフォール10人タッグデスマッチ」に決定。デスマッチだけに凶器持ち込みも認められ、リング内はもちろん場内どこでも決着がつくストリートファイト・エニウェアフォールが採用される。 振り返ってみれば、貴闘力のプロレスデビューきっかけとなったのが昨年9月の後楽園ホール。リアルジャパンの大会を観戦していた貴闘力が大仁田に襲撃されたのが発端である。あのときの混乱が蘇ることは必至だが、今回は試合として正式に闘いがおこなわれるのだ。不意打ちを食らうはなく、こんどは遠慮なく向かっていける。4・16で見せた強さがさらに上乗せされて発揮されるのではなかろうか。

 貴闘力と大仁田の絡みに注目が集まるのは当然。しかし、この試合の見所はここだけではない。リアルジャパン初参戦となる田中将斗の闘いぶりも楽しみのひとつだ。田中は、ZERO1をホームリングとする大仁田の弟子。FMWでデビューした田中はどこのリングでも抜群のコンディションを誇る。現在、NOAH杉浦貴とのコンビでGHCタッグ&NWAインターナショナルタッグの2冠王者。また最近では師匠の大仁田と組み、電流爆破デスマッチにも出陣している。正統派の試合からハードコア、デスマッチに至るまで、どんな闘いでも最高のコンディションで臨むのだ。その田中が貴闘力とどんなコンタクトを果たすのか。両者の絡みも見逃せないポイントである。田中の弾丸ファイトと貴闘力による殺しの張り手。考えるだけでもゾクゾクする。

 また、リアルジャパン陣営からすればスーパー・タイガーにも期待したい。7・2後楽園では初代タイガーが直前の肉離れで欠場。スーパーは初代に代わり、2試合連続で闘った。頼もしい存在である一方、団体の未来を考えればいつまでもナンバー2の座に甘んじてはいられない。大きすぎるレジェンドの壁であるが、邪道軍との闘いで最も目立つことができれば、その存在感は一気に増すことができる。貴闘力に当たるであろうスポットライトをかっさらうくらいの気持ちが欲しい。この試合には、誰もが主役になれる権利がある。  なお、この全面対抗戦にリアルジャパン軍が負ければ“団体フラッグ”を邪道軍に明け渡さなければならない。この旗は旗揚げから大会、会見を問わず掲げられてきた、虎マークのロゴが入った団体の象徴。それを奪われることはリアルジャパンそのものを乗っ取られることを意味している。団体最大の危機を初代タイガーがどう乗り越えるのか。あっさりと引き渡すのか、それとも意外なヒーローが誕生するのか…。 そのほか、同大会には藤波辰爾、スーパー・ライダー、ウルティモ・ドラゴン、グレート・タイガー、百田光雄、折原昌夫、小笠原和彦、グラン浜田、若翔洋、力(力道山3世)、間下隼人ほか、精鋭陣が参戦予定。貴闘力を加えた初代タイガー軍と大仁田率いる邪道軍の全面対決がおこなわれるリアルジャパン12・5後楽園は、後世に語り継がれるレジェンドイベントになる!



■大会名:初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス 『貴闘力 炎の第二戦!』
■開催日:12/5(金) 開場/17時30分 試合開始/18時30分
■会場:後楽園ホール (東京都)



【対戦カード】
<メインイベント 第6試合 エニウェアフォールストリートファイトデスマッチ 10人タッグマッチ 60分1本勝負>
“リアルジャパンvs大仁田軍団 5対5全面戦争!”
初代タイガーマスク&貴闘力&スーパー・タイガー(リアルジャパン)&アレクサンダー大塚(AODC)&タカ・クノウ(チーム太田章)
vs
“邪道”大仁田厚&田中将斗&矢口壹琅&保坂秀樹&リッキー・フジ

<セミファイナル 第5試合 タッグマッチ 60分1本勝負>
藤波辰爾(ドラディション)&鈴木秀樹(フリー)
vs
齋藤彰俊(プロレスリング・ノア)&柴田正人(U-FILE CAMP)

<第4試合 シングルマッチ 30分1本勝負>
グレート・タイガー(国籍不明)
vs
間下隼人(リアルジャパン)

<第3試合 タッグマッチ 30分1本勝負>
ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)&小笠原和彦(PRO-KARATE 押忍闘夢)
vs
ブラック・タイガー(国籍不明)&若翔洋(Yamaishi Pictures)

<第2試合 タッグマッチ 30分1本勝負>
百田光雄(リキエンタープライズ)&折原昌夫(メビウス)
vs
グラン浜田(フリー)&“力道山3世”力(リキエンタープライズ)

<第1試合 シングルマッチ 20分1本勝負>
スーパー・ライダー(リアルジャパン)
vs
ベアー福田(SECRET BASE)

※出場選手は怪我その他諸事情により変更となる場合があります。



2014-12-03 11:59 この記事だけ表示
 
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