リアルジャパン4/16代々木大会で初代タイガーマスクvs齋藤彰俊の一騎打ちが実現![リアルジャパンプロレス貴闘力プロレスデビュー戦]

リアルジャパン4/16代々木大会で初代タイガーマスクvs齋藤彰俊の一騎打ちが実現!
“虎ハンター”襲名の齋藤は「リミッターを外す」と宣言
真っ向から迎え撃つ初代タイガーは「天命だと思って彼を引き上げたい」と予告!

3日、東京・興義館で初代タイガーマスクが記者会見を開催し、リアルジャパンプロレス『STRONG STYLE RETURNS PROJECT』4/16代々木競技場第二体育館大会において、齋藤彰俊と一騎打ちを行うと発表した。両者にとって初のシングル対決となる。齋藤も会見に同席し、現在の心境を語った。

■大会名:初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス
『STRONG STYLE RETURNS PROJECT〜元大相撲関脇 貴闘力プロレスデビュー戦〜』
■日時:4月16日(水)開場/17時30分 試合開始/18時30分
■会場:代々木競技場第二体育館





絶好調の初代タイガーが齋藤を指名した理由とは?

  元大相撲関脇・貴闘力のプロレスデビュー戦が決定し、大きな話題を呼んでいる今大会に更なる注目カードが決定した。初代タイガーと齋藤の一騎打ちが決定したのだ。この試合は貴闘力のデビュー戦と並び、ダブルメインイベントとして行われる。

 昨年後半、初代タイガーは満身創痍だった。古傷のヒザは回復傾向にあったが、肋骨の亀裂骨折や梨状筋症候群(座骨神経の疾患)が発覚。12/12後楽園ではグレート・タイガーに担架送りにされてしまった。ここで右足のアキレス腱やじん帯損傷の重傷を負い、新年は欠場生活を余儀なくされた。

 しかし、貴闘力のデビューに向けて、コーチ役としてマンツーマンでプロレスを教えていくうちに、体調も回復。負傷も癒え、現在は近年稀にみるほどコンディションが整っているという。4/16代々木大会はリアルジャパンが全精力を傾けるビッグマッチ。そこでストロングスタイルを体現できる大物と戦いたいと考えた初代タイガーが選んだ対戦相手が齋藤だった。

 両者は昨年の11月3日に大阪・はびきのコロセアムで行われた『チャクリキ ファイティング カーニバル 2013“闘宝伝承〜青柳政司 東久邇宮文化褒賞受賞記念大会〜”』においてタッグで対戦している(初代タイガーはタイガー・シャーク、齋藤は青柳と組んで対戦)。この時に初代タイガーは齋藤の実力を感じたという。

 「私の蹴りを受けられる人間、スピードについてこれる人間。そういった意味でも、齋藤選手を『あっ、この子だ!』と思いました。『今後は定期的にリアルジャパンのリングに上がって、ストロングスタイルを体現できる人間』という風に思いました」と初代タイガー。今後の参戦にまで言及し、大きな期待を示した。

小林邦昭の直系・齋藤は虎ハンター襲名を宣言!

 対する齋藤は「このような試合ができることを大変光栄に思っています。もちろんタイガーマスクには憧れてましたし、プロになってからも尊敬できる憧れの先輩です。その意味で、シングルができるのはプロレスラー冥利に尽きると思います。それは素直な気持ちとして思っています」と感慨深げにコメントしたが、その裏側には当然野望がある。

 「ただ、私がメジャーに乗り込んだ時、一番最初の相手は小林邦昭さんでした。その後、一緒に維震軍で組んでいったこともあるので、虎ハンターの血は引いているつもりでいますので、今度の試合は面白いことになるのかなと自分自身では思っています」と言い放つや、「維震軍にいた時に、狙う側の立場とか、姿勢とか、そういったものは教わっていますので、ハンターになりたいと思っています」と“新・虎ハンター襲名”までぶち上げた。

 齋藤は1992年、青柳らとともに誠心会館の空手家として新日本に殴り込んだ経験を持つ。その動きにいち早く呼応したのが、小林と越中詩郎だった。互いの組織の威信を懸けた抗争を経て両者は意気投合し、その後は反選手会同盟を経て、平成維震軍立ち上げに繋がっていく。当時、齋藤は幾度となく小林から初代タイガーの話を聞いてきたという。そう考えれば、正統な意味で虎ハンターの直系に当たるのだ。

初代タイガーは真っ向から迎え撃つ覚悟

 齋藤の口から永遠のライバル・小林の名前を出されても、初代タイガーの自信は揺るぎない。それどころか、齋藤に対して「遠慮している」と指摘。「彼は殻を破ったら大変な選手になると思いますね。殻を破るためにぶつかってほしい。全てを超越して、ぶつかってきてほしい。そうすると、ことによっては大変な選手になるという運命が待ち受けているんじゃないかと思いますよ」と更なる飛躍を求めると、「天命だと思って、彼を引き上げていきたいなと思いますね」と宣言した。

 齋藤は新日本プロレス、プロレスリング・ノアとメジャー団体のトップ戦線で活躍してきた男。そんな実力者にあえて檄を飛ばしたのは、初代タイガーの期待の表れほかならないが、同時にこの行為は敵に塩を送ることにもなる。それだけに猛攻を受ける可能性が高いが、それも初代タイガーは覚悟の上なのだろう。「遠慮はご免被る」とまで強調していた。

 その言葉を「もし自分が遠慮は無いつもりで行ったのに遠慮と捉えられるのであれば、それはイコール、実力の奥の深さということ。すなわちタイガーマスクの凄さ、素晴らしさじゃないですかね。それならば、自分ももうひとつ殻を破らなければ、大きくならなければならないということですよね」と解釈した齋藤は、「リミッターを外す」と宣言。これまで培ってきた全てを初代タイガーにぶつける構えだ。

 齋藤は通常のプロレスで真っ向勝負を展開するのみならず、様々な顔を持つ。空手家として新日本に乗り込んだ経験の他、新日本マットでドン・フライと異種格闘技戦を行った経験がある。さらに、ノアのクリスマス大会では普段の自分を全てかなぐり捨てて、弾けた特異なキャラクターを披露している。全ての自分を結合させて、初代タイガーに挑むつもりだ。飼っているネコの動きまでも参考にするという齋藤。そのがむしゃらな姿勢こそがこの男の魅力でもある。

 齋藤が最後の相手を務めた故・三沢光晴さんは二代目タイガーマスクとして活動していた時期があり、晩年には初代タイガーとの対戦も実現していた。そんな2人がこのタイミングで対戦することには何とも言えない縁が感じられる。「昔は気付かなかったんですけど、何か自分に物事が起きた時、そのひとつの点を辿っていくと、線になっていて、それがいずれ離れて見ると、実は縁になっていたと。だから、自分自身がやっていることに意味がなかったことはないのかなと思います。これもいろんな意味で、ここでこうなるべきだったと思っていますし、自分の中では運命を感じています」と齋藤。その運命の先にはどんな景色が広がっているのだろうか?それを見届けるために4.16(水)リアルジャパンプロレスのリング集結したい。




リアルジャパン 4/3(木)記者会見全文コメント
(文:村上謙三久)


■初代タイガーマスク
「4月16日の最終的な対戦相手を発表いたします。体の調子が一番いい状態の自分がいるところで、かねてより、この動きを表現できる相手を探していました。これだけ体が動く…最近では稀にないぐらい。怪我から復帰するためにかなりの練習を重ねてきたのが上手くいっています。これだけ動ける時に、動けない相手とやるのはもったいないと。また、ストロングスタイルができる選手を増やしていきたいと思っていました。例えば長井選手とか、アレク選手とか、いろいろいますよね。蹴りもパンチも関節も全てできて、ストロングスタイルができる選手を増やしていきたい。そこで誰がいいのかなと考えた時に、以前大阪で試合をやった斎藤選手が思い浮かびまして。そういえば強かったなと思って。ただすごく僕に遠慮しているんですよね。その遠慮の塊を無くせば、物凄い選手になるなと思いました。その遠慮の塊をここで吹っ切ってやるのが、僕の、今回の試合の目標です。そうすればもっと凄い選手になると思います。あの体重で蹴りも素晴らしいし、よく動くし。チャラチャラしたところはないし、ぜひ最高の試合をしてみたいと思います。とにかく私の体が動くので。貴闘力と練習をしていて、自分も練習を再開しその影響があるかもしれません。近々公開練習も行います。その時、私の動きを見てもらいたいと思います。随分怪我から復活してるなというのを見てもらいたい。そのぐらい今は自信があります。この何年間で久しぶりの動きですよね。これを体現できる相手…例えば私の蹴りを受けられる人間、スピードについてこれる人間。そういった意味でも、齋藤選手を『あっ、この子だ!』と思いました。『今後は定期的にリアルジャパンのリングに上がって、ストロングスタイルを体現できる人間』という風に思いました。今回、重要な16日の試合に、シングルとして抜擢したということです。怪我があったとか、そういう問題ではないぐらい今は動けますので。ただ。遠慮だけは御免被るので、思いきりぶつかってきてほしいという風に思います。凄い選手になると思います」

■齋藤彰俊
「今回、このような試合ができることを大変光栄に思っています。もちろん佐山さん、初代タイガーマスクには憧れてましたし、プロになってからも尊敬できる先輩だなと。そういったところでは、シングルができるのはプロレスラー冥利に尽きかなと。それは素直な気持ちとして思っています。ただ、私がメジャーに乗り込んだ時、一番最初の相手は小林邦昭さんでした。その後、一緒に維震軍で組んでいったこともあるので、虎ハンターの血は引いているつもりでいますので、今度の試合は面白いことになるのかなと自分自身では思っています。維震軍にいた時は、狙う側の立場とか、姿勢とか、そういったものは教わっていますので、ハンターになりたいと思っています」

■初代タイガーマスク(齋藤の話を受けて)
「いい試合をしたいですし、100%動きたいと。怪我して動けなかったことへのジレンマをここで爆発させたいので、それに応えられる選手を選びました。タフで、攻撃力が強くて、タイガーマスクをよく知っている人間だと。その裏には小林邦昭さんがいるということですので、思いっきり動いてみたい。ひとつだけ、やっぱり先輩だと思って遠慮しているところがある。この間、僕が試合をやった時に感じたこと。この選手はすごいいい選手だなと思ったんですけど、遠慮しているというのはわかりますのでね。その遠慮がないように、思いっきり来てもらいたいというのが自分の気持ちです。思いっきり試合をやってみたいというところがあります」

■齋藤彰俊(初代タイガーマスクの話を受けて)
「初代タイガーマスクという素晴らしい、尊敬できる先輩にそのようなお言葉をいただいて。これは遠慮無く、オーバーレグというか、リミッターを外して、ハンターにならさせていただこうと思います。もちろんもうひとりの齋藤彰俊が出られる試合だと思っていますので、これは行かせてもらいます」

■質疑応答
――対戦した時の印象は?

初代タイガー「いい試合だったんですよ。この子とは合うなあと思ってですね」

――斎藤選手はどう感じた?
齋藤「もともとのイメージが高いので、そのままでした。戦いながらワクワクしているところもあったし。自分もまだ発展途上だと思ってますんで、まだまだ第三成長期というか、そんなつもりでいますんで。本当に勉強になるという気持ちで戦いましたね」

――遠慮があるという指摘についてはどう思う?
齋藤「試合の中で自分は結構正面から行くタイプですので。佐山さんがそういう風に感じたのは、逆に佐山さんに奥の深さがあるのかなと、物凄い自信があるのかなと。もし自分が遠慮が無いつもりで行ったのに遠慮と捉えられるのであれば、それはイコール、初代タイガーマスクの素晴らしさじゃないですかね。それならば、自分ももうひとつ殻を破らなければ、大きくならなければならないということですよね。次に戦う時には。そう言った意味では、さらに良いチャンスなのかなと思っています」

――ビッグマッチのダブルメインイベントに据えられた意義をどう感じている?
齋藤「もちろんその中に名前が載ったということ、また選ばれたってことは、自分の中で物凄い意義があると思います。それは紛れもないことだと思いますね」

――初代タイガーマスク選手からはストロングスタイルを担う一角として定期的に参戦してほしいという言葉があったが?
齋藤「スタイル的には自分に合っていると思います。いろんなものに変化はしますけど、もうひとりの齋藤彰俊でいこうかなというところは感じてますね」

――これを発端にして、リアルジャパンの中でも突き進んでいきたいという気持ちはある?
齋藤「自分を出せる場所なのかなという気持ちはありますね。でも、自分には何面もの顔がありますので。それよりも何よりも、この次の試合。ここで全てを出さなければということですね。そんな悠長な気持ちはないので。常に崖っぷち。この世界に入ってからそういうつもりでやっていますので。いつも外様でしたし、ヘタすればいつも切腹する前に解釈されるぐらいの勢いでずっとやってきたので。まずはこの試合ですね」

――斎藤選手と初代タイガーマスク選手の共通点としては、三沢光晴さんの存在がある。何か不思議な縁も感じるが、自分自身ではどう感じている?
齋藤「常に後からふと思った時に、昔は気付かなかったんですけど、何か自分に物事が起きた時に、そのひとつの点を辿っていくと、線になっていて、それがいずれ離れて見ると、実は縁になっていたと。だから、自分自身がやっていることに意味がなかったことはないのかなと思います。これもいろんな意味で、ここでこうなるべきだったと思っていますし、自分の中では運命を感じています。それは紛れもないですね」 初代タイガー「彼は殻を破ったら大変な選手になると思いますね。運命も感じますけど、殻を破るためにぶつかってほしい。全てを超越して、ぶつかってきてほしい。そうすると、ことによっては大変な選手になるという運命が待ち受けているんじゃないかと思いますよ。一発一発に魂がこもっていると思いますから。天命だと思って、彼を引き上げていきたいなと思いますね。そのぐらいのものを持っている選手だということを、4月16日には証明してもらいたい。これが初代タイガーマスクとしての義務でもあるんじゃないかと思います。後ろには小林さんも付いているんだろうし。とにかく今の僕の体の調子を、キープするどころか、もっと調子を上げていって、すごい試合を見せたいと思います」

――リアルジャパンプロレスのビッグマッチで、初代タイガーマスク選手とのシングルマッチというオファーを受けた時の気持ちは?
齋藤「正直、嬉しいという言葉に全てが入っているかというと、日本語というのは難しいんですけど。でも、喜び、充実感、それから先ほど話しましたけど、冥利に尽きると。そういったものが一気に来ましたね、私の中には。それが合わさったような形で。言葉ではなく、心にドンと来た感じですね。先ほど仰ってましたけど、殻を破れと。私の右腕に入っているタトゥーはウロボロス。ヘビは何回も脱皮して、それが永遠であると。そこから無限大になったという。無限大の形である8が好きなので、自分の腕には8のウロボロスが入ってはいるんですけど、そういう意味で何回でも脱皮したいなというのと、そういうことを仰ってくださったというところに、報いるとかではなく、がむしゃらにいきたいと思います。私は追いかける立場なので、行かさせていただきます」

■齋藤彰俊(カコミ取材)
――シングルでは初対決?

「初めてですね。スタイル的には非常にいい形になるのかなと」

――お互いにキックを得意としているが、対戦した時に初代タイガーマスク選手のキックはどうだった?
「鋭いですよね。当たる時のインパクトが。自分はどちらかというと、格闘技をやっている時は押し込むような感じだったんですけど、プロレスに入ってからはちょっとまた違って、パワーを使うようになりましたけど、タイガーマスク選手は当たる瞬間のインパクトが鋭いかなって。パンチでも何でもそうなんですけど、拳であれば拳の重さ×スピードの二乗ということで、当たる瞬間のインパクトが速くて強いほど衝撃はありますので。そういったところではやはりすごいなと。あと、無駄な動きがないですよね。それは思いました。自分はどうしても少しオーバーアクションのところがありますけど、そういう感じではなくて、鋭いキックですね。軌道に無駄がないという」

――どういう作戦で戦う?
「もちろんがむしゃらにとは言っているんですけど、予期しないことがなければ崩せないのかなって。そのあたりを試合前に言ってしまうのはどうなのかなと思うんですけど、いろんなパターンが自分の場合はありますんで。もちろんプロレスラーとしてのところもありますし、かと思えばクリスマスみたいなところもありますし。でも、瞬間的なところではドン・フライとやったような部分もありますし。そういったところで、どっちにどうかと判断できないようなものが出せるのかなと思ってますね」

――猫対虎という部分は?
「同じネコ科ですからね。もともと運動能力は高いんですよ。ネコの話になるとあれなんですけど、犬ほどは臭覚がないって言われているんですが、実は何のタンパク質が入っているかとか、アミノ酸を分類したりとか、そういう鼻はネコが物凄いんですよ。で、寝てたかなと思うんですけど、いきなりジャンプしたりとか、準備運動がいらないとか、そういったところもあります」

――予期せぬ動きができると?
「できると思いますね。寝てるかと思ったらいきなりということもありますし。よくネコパンチなんて言われますけど、私のブログにあるようにネコキックという技もありますし」



――別の一面が見られるかもしれないということだが、今まであった引き出しを開けるのか、それともまったく違う自分になってしまうのか、どっちになる?
「エイリアンと一緒ですよね。口を開けたかと思ったら、もうひとつ出ますから。これだってわかっていたらまたあれじゃないですか。でも、一番最初にクリスマス興行を見た時に、『これでいいのか?』と思った男だったわけですから。『こんなんでいいのか、レスラーは?』みたいに言ってたのに、次の年からはちょっと変わっていたんで、いくらでも変化はできると思うんですよ。変化と言っても変な意味じゃなくて、自分は小さい頃からポリシーというか、自分の信念というか、本質的なものは一切変わってないので。ただ、いろんなことを変化することができるという。優しい時もあれば、そうじゃない時もある。そこは変化できるので。自分の中で満足はいつもしてないんですよ。満足したら終わりなので。成長過程だと思っていますので、いくらでも変化したいと思います」

――40歳を超えても変化すると?
「全然超えてないですね。人間の年齢に例えたら全然。自分は脳を騙しているんで。自分の中で言い訳にしたくないんですよ。何歳だから仕方がないとか、何歳のわりには頑張ってるよねとかじゃなくて、やるかやられるか、だけですもん。ネコだって死ぬことを考えませんから。虎もそうですけどね。死に際になると影に隠れるとか言ってますけど、あれは天敵に狙われないように隠れているだけで、常に生きてやろう、前に行ってやろうという動物ですから。そういった意味では、いろいろとネコに教わっています。これから虎対策もネコに聞いてみようかなと。こうやってにこやかなことを話していて油断させるのもいいかもしれないですし、どれが本当の自分かわからないところで。シャッフルしている状態で、どこでカードを切るか。そのカードが何なのか。常にシャッフルしてますね」

――小林邦昭さんと会う機会は?
「試合会場でお会いしたりとか。いきなりメジャーに乗り込んで行った時、一番最初にやったのは小林さんでしたし。試合が終わった後とはいえ、メインみたいな感じでやって。一番最初を覚えてますけど、東京ドームで挑戦状を読んで、6万人の大ブーイングを浴びてやったわけですから。そこからやっていって、今度は意気投合して同じグループになって。もちろん初代タイガーマスク選手の話は新日本にいた頃ずっと聞いてたものですから。そういった意味合いでは、血を受け継いでいるのかなと思っています。小林さんも不屈の精神を持っていますから。ご病気をされていましたけど、あれだけ体が変わらないのは素晴らしいと思います」

――昔の自分、誠心会館時代の自分を出してみたいと思う?
「自分の場合、進化しているどうのこうの言うんですけど、常に過去に瞬時に戻れるので。いろんな経過はあるんですけど、それで定着なのかというと、そうじゃない時がいろんな試合でも突然出ると思うんですよ。過去にやってきたことは実績であって、それに奢ることはないんですけど、その引き出しを瞬時にどう出すかっていう。まさしくシャッフル状態というか。それができるかなと。昔はアナログだったので、なかなか出しにくかったですけど、最近はピッとボタンを押すだけでパッと出せるようになって。その辺の対応は早いと思います。そこはアナログじゃなく、現代風になってますから」




■大会名:初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス
『STRONG STYLE RETURNS PROJECT〜元大相撲関脇 貴闘力プロレスデビュー戦〜』
■日時:4月16日(水)開場/17時30分 試合開始/18時30分
■会場:代々木競技場第二体育館



【対戦カード】
<ダブルメインイベント シングルマッチ 60分1本勝負>
初代タイガーマスク vs 齋藤彰俊

<ダブルメインイベント タッグマッチ60分1本勝負>
貴闘力&鈴木みのる vs 大仁田厚&矢口壹琅

<タッグマッチ 60分1本勝負>
藤波辰爾&金原弘光※初参戦 vs 維新力※初参戦&小笠原和彦※初参戦

<レジェンド選手権試合 60分1本勝負>
スーパー・タイガー vs グレート・タイガー

<6人タッグマッチ 30分1本勝負>
百田光雄※初参戦&折原昌夫&力(ちから)※初参戦 vs グラン浜田&ウルティモ・ドラゴン&間下隼人

<シングルマッチ 30分1本勝負>
タカ・クノウ vs 若翔洋

<タッグマッチ30分1本勝負>
我龍真吾&佐藤光留 vs アレクサンダー大塚&柴田正人

<シングルマッチ 30分1本勝負>
スーパー・ライダー vs X

※出場予定選手は怪我などの理由により変更となる場合があります。

2014-04-04 17:24 この記事だけ表示