初代タイガーマスク 佐山サトル総監から皆様へのメッセージ![リアルジャパンプロレス]

3月3日(日)の15時15分より、東京・神楽坂で開催いたします、佐山サトル総監の特別講演会『PRINCIPLE(プリンシプル) 』に向け、佐山総監から皆様へのメッセージを承りました。ぜひご閲読いただきますようお願い申し上げます。




■公演名:初代タイガーマスク 佐山サトル特別講演会『PRINCIPLE(プリンシプル) 』
■開催日:2013年3月3日(日)15時00分開場/15時15分開始
■会場:新生武士道 掣圏真陰流『神楽坂スタジオ』
■講演テーマ:『武士道〜思考のプロセスと変換〜』
詳細・チケット申込はコチラ!



■《佐山サトル総監より皆様へ》

約三十年前、総合格闘技を創始した時、それはスポーツとして全ての面で具現化することでした。真剣勝負の試合による、真剣勝負用の選手を造り、真剣勝負でのルールを造る。それが今ではUFCにまで適用されています。いわゆる「本物」の総合格闘技の始まりでした。そして総合の「技術」を開発することが何より重要な時期でした。

低重心アップライト、打・投・極

元々日本という国は、受入れと融合の国です。そしてより高度に変換する国なのです。 前者の全てを造りあげ・・・・・、私は格闘技という亡霊から離れました。 人を育て精神を育てるものでなければ、何の意味もないと気付いたからです。全て一からやり直そうと決心し二十年、今日の佐山サトルがあります。科学を研究し、武士道を研究し、各剣術の流派を研究し、歴史を研究し、神道、仏教、儒学、朱子学、陽明学、孫子、韓非子、五輪書、マキャベリックまでまさぐりました。そして現代のフリー主義と世界の原理主義の現状をつかみ、 然るに私は私の立ち位置を、新生武士道と位置づけることにしたのです。

その証がプリンシプルです。

この間、一切「格闘技」と縁を切り、武道に邁進することにしたのですが、格闘技をバカにしのではなく、完璧に分けて進まないと前進できないと感じたからです。

世に認められるのは遠いとよく言われます。また特許をとっていれば良かったのにともよく言われます。

そんなの私には一切関係ありません。サムライとして通用するでしょうか、武士道は哲学です。世の中にはすぐにでも認めなくてはならないものはいくらでもあります。

例えば、何万ベクレルあるセシウムを、元の自然界と変わらぬものにする装置。国が認めた機関でも通り、後は一刻も早く実施するところに来ているそうです。哲学は急務なものではないのです。 


現在、私はプロレスも行っていますが、プロレスを格闘技として位置付けはしていません。プロレスはプロレスとして夢を売るものです。これだけはハッキリ言っておきます、両者を中途半端にしない、だから私は信用があり、本物が出来るのだと思っています。ファンのための名誉回復が目的であり、OBとして、あまりにもさげすまされた現状を取り戻したいのです。両者につながるものがストロングスタイルなのです。では私が言う武士道とは何かというと、明治に諸外国へ規律精神基底ある国として紹介する、あの有名な新渡戸先生の「武士道」や、山鹿素行の「士道」でもありません。これらは儒教(朱子学)を主体としているものです。

朱子学的に切腹を美化して取り入れ、各礼法を武道として学ぶと負けてしまいます。

プロレタリア左翼思想の餌食となるだけでしょう。朱子学は五世紀六世紀に、王仁博士や五教博士によって伝来して来た孔子孟子の儒教とは、まるで違うものです。宋の時代に生まれ、明の時代に管学として採用されたものが、江戸時代に伝来したもので、山鹿は朱子学の形而上の部分を否定したのであって、朱子学自体を否定したのではありません。その後、古学を取り入れ「中朝事実」を説きますが、これは素晴らしい思想ですが、学問ではないのです。

しかし朱子学の全てが悪いのではありません。

事物を追及する「格物窮理」の思想は、日本の物作りに多大な遺伝子を残したと思います。更に、国学を定義した水戸学は陽明学を取り入れ、江戸封建制度からの脱却として、がぜん思想の実戦化をしていきます。

一方、近代から発達して来た共産プロレタリア思想は、それら「教え」のものを全て排除し、フリー思想を造りました。彼らの主な思想排除はキリスト教でしたが、日本のプロレタリア思想家達は、儒教に目をつけたのです。しかし、それは朱子学のことなのです。共産革命を成功させたヴォルシェビキとは、トロッキー、ジェノビエフ、ルカーチ、レーニン、カーメネフ等、日露戦争時、反帝政ロシアの核として日本が100万円を持って支援した組織です。彼等は長年帝政ロシアで差別され続けて来た民、ユダヤ教を信仰する人々でした。

ユダヤ人とは血縁で結ばれた人々ではなく、ユダヤ教に入信すればユダヤ人となります。長年に及ぶキリスト教との軋轢と虐待。1881年には、一晩で20万人が殺されたというポグロムが起こります。宗教を捨て、全ての差別や、差別に関する要因を否定させる。

「これがあるから差別が起こるんだ」という概念、

宗教、家族制度、父権、権威、性的節度、伝統、国家、愛国心、尊敬心・・・、ありとあらゆる徳目や「価値」は排除する必要がありました。 この思想はドイツからアメリカに回り、現在日本に来ています。アメリカや世界は宗教心が強いので、実は全てを受け入れていません。私が言う武士道とは、平安末期から戦国後期までの武士思想であす。これに、後に伝わる陽明学がプラスされたら、どんなに強く正しい思想になるか。

単なる格闘技では人を造ることはできませません。単なる武道も然り。真の武士道こそが理想のものとなる、新生武士道とは、上記にさらにユダヤキリスト思想や、フリー思想までも配慮し、この国を最新思想に造るためのものです。ベストは生まれます。正直この思想が完成するまで格闘技を教える気にはなりませんでした。この10年、選手技術育成よりも思想構築の方が大事だったのです。

本当の実践は後一年から一年半だと思っていました。
完全なる武道の完成と本格的な選手育成のことです。

現在の選手には精神武道を教えています。勝手に強くなっていきます。昔、総合格闘技が全盛を向かえたと言われた頃、私は全く興味がなく新生武士道を模索していました。私にとって精神性のない格闘技は、しょせん個人の金や名誉だけを目的とする組織にしか見えず、偽物の過ぎないのです。一切格闘技会にも雑誌にも出ませんでしたし、将来もそうでしょう。

何かに押されて最終段階と共に、今回は大成長して育成に本腰を入れ、総合の選手を造りUFCやロシアに送りだします。私が本格的に武道家として送るのですからチャンピオンも決して夢ではありません。技術や精神論を学びながら、選手は武道掣圏を行うか、武道家としてUFCやロシアに遠征することになるのです。ここで私の選手達は武道家として紹介されるでしょう。神聖な礼儀と態度、あらゆる要素を発揮して日本の武道家として、リングに立つことになるのです。本物の心技体が造れる場所や寮を用意し、仕事を用意し(ステーキハウス)「みんなも来てね!」、練習に没頭する。そんな青春があったら素敵でしょ?

ストロングスタイルプロレスにも通じる技術。

武道家として巣立つもよし。セラピストとなってもよし。掣圏を広めるもよし。青春時代、世界で金を稼ぐもよし。プロレスラーになるもよし。

次回プリンシプルは、武士道の思想を語りましょう。

儒教とは何か、朱子学とは何か、陽明学とは何か、士道とは何か、国学とは何か。 この辺を知っておけば、深く日本が理解できますよ。 時間があれば、武士道とは何かをもう少し深く行きましょう。

佐山 聡




■公演名:初代タイガーマスク 佐山サトル特別講演会『PRINCIPLE(プリンシプル) 』
■開催日:2013年3月3日(日)15時00分開場/15時15分開始
■会場:新生武士道 掣圏真陰流『神楽坂スタジオ』
■講演テーマ:『武士道〜思考のプロセスと変換〜』
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2013-02-28 16:27 この記事だけ表示
 
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