今年も大みそかには格闘技ビッグマッチ「GSI presents DREAM.18 & GLORY4 〜大晦日 SPECIAL 2012〜」が開催![DREAM]

今年も大みそかには格闘技ビッグマッチが開催!毎年恒例となっている格闘技のビッグイベントが、12月31日(月)さいたまスーパーアリーナで開催される。今年は総合格闘技の『DREAM』と、世界最大のキックボクシング団体『GLORY』が合体し、総合格闘技と立ち技のハイレベルな試合が1枚のチケットで見ることが出来るようになった。


■大会名:GSI presents DREAM.18 & GLORY4 〜大晦日 SPECIAL 2012〜
■開催日:12/31(月) 16:00開始
■会場:さいたまスーパーアリーナ

>>詳細・チケット申込はコチラ!


■青木、高谷、北岡、マッハらオールスター総出演

 まず『DREAM』だが、母体となっていた株式会社FEGの倒産に伴い、2012年はイベント開催が困難に陥っていた。しかし、今回GLORYの協力を得て『DREAM.18』を大みそかに開催することとなった。日本の総合格闘技ファンにとっては、待ちに待った復活だ。対戦カードにはDREAMのオールスターがズラリと並ぶ。日本人対決と外国人対決は1試合ずつで、日本人vs外国人のマッチメイクが中心。

 DREAMの活動休止により、活動拠点をアジア最大の総合格闘技団体『ONE FC』に移した青木真也(パラエストラ東京/Evolve MMA)が、この一戦のために日本へ帰って来る。対戦相手はアントニオ・マッキー(アメリカ/BodyShop Fitness Team)。2003年8月から約7年間にわたって無敗、引き分けを挟んで13連勝を記録し、2010年9月には40歳にしてUFCとの契約を勝ち取ったことがある。巧みな試合運びから"マスター・オブ・ザ・ゲーム"の異名を持ち、『IFL』という団体ではアントニオ猪木率いる東京サーベルズの一員として活躍したことも。青木は「凄くいいものが見せられる自信が本当にあります。青木は成長した、というスタイルが見せられると思うので楽しみにしてもらいたい」と、自信のコメント。さらにスキルアップした青木のテクニックを見ることが出来そうだ。

 2010年の大みそかにDREAMフェザー級王座を奪取、2011年の大みそかには初防衛に成功した高谷裕之(高谷軍団)は、ジョージ・カラカニヤン(アメリカ)を迎え撃つ。カラカニヤンは空手、サンボ、ブラジリアン柔術をベースに持ち、これまでに挙げた19勝のうち一本が11勝、KOが4勝と極めの強さは折り紙つきだという。高谷は「(対戦相手は)アグレッシブでいい選手。外国人選手と対戦するのは久しぶりです。大みそかにはオレらしい試合をしたいと思います」と熱い試合を予告している。

 昨年の大みそかに青木と死闘を繰り広げた北岡悟(LOTUS)は、183cmの長いリーチを活かしたレスリング、打撃を得意とするウィル・ブルックス(アメリカ)と対戦。総合格闘技のキャリアで現在負けなしだというブルックスに、北岡は初黒星を付けることが出来るか?

 ベテランの桜井"マッハ"速人(マッハ道場)は、PRIDE武士道で美濃輪育久(現ミノワマン)、長南亮を倒した戦績を持つ豪腕のマッチョファイター、フィル・バローニ(アメリカ)と初対決。マッハは「凄い筋肉でパンチが凄く、破壊力のある選手」とバローニを評する。昨年の大みそかで長南亮を破って以来、1年ぶりの試合となるマッハは、この強敵を破って健在ぶりを示したいところだ。

■ビビアーノvs前田の王者対決!川尻vs小見川の日本人頂上対決

 マニアから注目されているのは、DREAMバンタム級王者ビビアーノ・フェルナンデス(ブラジル/ファイトチーム・ビビアーノ)vsDEEPバンタム級王者・前田吉朗(パンクラス稲垣組)の王者対決。DREAMにおいてバンタム級の絶対王者に君臨しているビビアーノは、柔術の実力に加えて弱点とされていたボクシング技術も向上し、いまや世界トップの完璧なる王者。対する前田は相手の意表を突く打撃にしぶとい寝技も身につけ、DEEPバンタム級王座を2度連続一本勝ちで防衛し、絶好調にある。前田がビビアーノをどこまで追い込むか、それとも番狂わせの勝利を収めるかが期待される。

 そして、日本人対決として川尻達也(T-BLOOD)vs小見川道大(吉田道場)のビッグネーム対決が実現。日本のリングを守り続けてきた川尻と、UFC帰りの小見川が雌雄を決する。魔裟斗に挑戦した打撃に加えて、日本人離れした圧倒的なテイクダウン能力を持つ川尻は、2011年7月から4試合連続で一本・TKO勝ちと連勝中。小見川は自ら"ネオ柔道"と名づけた打撃&テイクダウンで5連勝を飾ってUFCへ進出、1勝4敗ではあったが全て判定までもつれ込むしぶとさを見せ付けた。両者の戦いはどちらがテイクダウンを奪い、上になるか。スリリングな攻防が繰り広げられそうだ。

 ファンが1年間待ちに待っていた以上に、DREAMでの戦いに飢えていた日本人ファイターたちの、"これぞ日本の総合格闘技"という試合に期待したい。

■アーツ、シュルト、ボンヤスキーが新ルールのトーナメントに挑む

 K-1の活動停止に伴い、ヨーロッパで勢力を拡大していた『GLORY』が、いよいよ日本に初上陸する。大みそかのビッグイベントにGLORYが用意したコンテンツは、"グランドスラム"と名付けられた16名によるトーナメントだ。このグランドスラムは、なんと1日で優勝者を決めてしまうというもので、優勝するためには4試合を勝たなければならないという過酷なシステム。1回戦と準々決勝は2分3R、準決勝は3分3Rで行われるが、1Rと2Rを片方の選手が取れば3Rは戦わなくてもいいというルールが採用される(決勝のみ3分3R延長戦は2Rまで)。

 今回のトーナメントはヘビー級で行われ、セミー・シュルト(セーム・シュルトから表記変更)、レミー・ボンヤスキー、ピーター・アーツ、グーカン・サキ、ダニエル・ギタ、エロール・ジマーマンとK-1でお馴染みのヘビー級ファイターたちがズラリと並んだ。彼らにブライス・ギドン、リコ・ベホーベン、イゴール・ユルコビッチ、アンデウソン"ブラドック"シウバといったヨーロッパで台頭してきたヘビー級の新鋭たちが挑む。日本からはRISEで活躍する羅王丸が参戦。

 2Rを先取した方が勝ち上がるというルールから、試合は短期決着を狙った戦い方となりそうだ。よりアグレッシブに攻めた方が有利になるが、もし2Rを先取できず3Rまでもつれ込んだ場合は、先に攻めた方がスタミナ切れとなって3Rで逆転される可能性も考えられる。

 この新システムがトーナメントの勝敗にどのような影響を及ぼすのか? あっと驚くような新ヘビー級覇者が誕生するかもしれない。
 今年も年末は、5DREAMから目が話せない!




■大会名:GSI presents DREAM.18 & GLORY4 〜大晦日 SPECIAL 2012〜
■開催日:12/31(月) 16:00開始
■会場:さいたまスーパーアリーナ

>>詳細・チケット申込はコチラ!

【対戦カード】
<GLORY4 グランドスラム ヘビー級 − 16人トーナメント>
1回戦(1):セミー・シュルト vs ブライス・ギドン
1回戦(2):セルゲイ・ハリトーノフ vs リコ・ベホーベン
1回戦(3):グーカン・サキ vs 羅王丸
1回戦(4):アンデウソン"ブラドック"シウバ vs イゴール・ユルコビッチ
1回戦(5):レミー・ボンヤスキー vs フィリップ・ヴェルリンデン
1回戦(6):エロール・ジマーマン vs ジャマール・ベン・サディック
1回戦(7):ピーター・アーツ vs ムラッド・ボウジディ
1回戦(8):ダニエル・ギタ vs ファビアーノ・サイクロン

■準々決勝 ■準決勝 ■決勝戦

<GLORY4 70kg級スーパーファイト>
 長島☆自演乙雄一郎 vs ロビン・ファン・ロスマーレン
<ヘビー級スーパーファイト>
 ジェロム・レ・バンナ vs KOICHI
<DREAMウェルター級ワンマッチ>
 桜井"マッハ"速人 vs フィル・バローニ
<DREAMフェザー級ワンマッチ>
 高谷裕之 vs ジョージ・カラカニヤン
<DREAMライト級ワンマッチ>
 北岡悟 vs ウィル・ブルックス
<DREAMバンタム級ワンマッチ>
 ビビアーノ・フェルナンデス vs 前田吉朗
<DREAMミドル級ワンマッチ>
 メルヴィン・マヌーフ vs デニス・カーン
<DREAMライト級ワンマッチ>
 青木真也 vs アントニオ・マッキー
<DREAMフェザー級ワンマッチ>
川尻達也(T-BLOOD) vs 小見川道大(吉田道場)

2012-12-25 12:00 この記事だけ表示