『LUCHA FIESTA 2012』11・7後楽園ホール大会の追加対戦カード発表!会見全文を掲載![プロレス]

『LUCHA FIESTA 2012』11・7後楽園ホール大会の追加対戦カード発表
ブラソ・デ・プラタと“日本人の親戚”ブラソ・デ・ボノが東京愚連隊と激突!
因縁の中嶋勝彦とフジタ“Jr”ハヤトのタッグ対決も決定!

■公演名:LUCHA FIESTA 2012 〜ウルティモ・ドラゴン デビュー25周年記念大会〜
■開催日時:2012年11月7日(水) [開場/17時30分 試合開始/18時30分]
■会場:後楽園ホール (東京都)
■詳細・チケット申込はコチラ!



 23日、ウルティモ・ドラゴンが東京シティ・エアターミナルで記者会見を行い、『LUCHA FIESTA 2012〜ウルティモ・ドラゴンデビュー25周年記念大会〜』11・7後楽園ホール大会の追加対戦カードを発表した。


“謎の親戚”ブラソ・デ・ボノが登場

 セミファイナルはブラソ・デ・プラタ&ブラソ・デ・ボノvsNOSAWA論外&MAZADAに決定した。メキシコルールの45分3本勝負で行われる。

 10月5日の記者会見に乱入し、出場を直訴した論外だったが、ウルティモはそれ以前から論外を出場メンバーにピックアップしており、対戦させたいと考えている選手がいた。それが、日本でも人気の兄弟タッグチーム『ブラソス』の1人、ブラソ・デ・プラタだ。

 論外は2006年5月13日にアレナ・メヒコで開催された『ドラゴマニア』において、ブラソスと対戦した経験がある(対戦カードは論外、MAZADA、竹村豪氏vsブラソ・デ・オロ、ブラソ・デ・プラティーノ、パッション長谷川)。その時は相手チームにプラタはいなかっものの、東京愚連隊とブラソスの対戦で場内は盛り上がり、ウルティモが「これまでのメキシコでの闘龍門自主興行の中で一番沸いた凄まじい試合」と評するほど。それを日本で再現したいという考えもあって、今回の対戦カード決定に至った。

 論外は決定前から「おひねり」を期待する発言に終始していたが、気になるのはプラタのパートナーであるプラソ・デ・ボノの存在。プラタは「日本にいる親戚とタッグを組む」と語っていたらしい。“ボノ”という名前からはあの元・横綱が想像されるが果たして…。ウルティモは「誰でしょうね? 兄弟だと言っているんですけど、たぶん違うと思います。何とも言いようがないので。これは当日のお楽しみでいいんじゃないですかね」と語るに留まった。


ハヤトと中嶋の対戦にウルティモも注目

 また、もう1試合、ウルティモが「個人的に注目しているカード」として、フジタ“Jr”ハヤト&Ken45°vs中嶋勝彦&梶原慧の一戦も決定した。

 ハヤトと中嶋は因縁浅からぬ関係にある。共にキックを得意としており、ハヤトのデビュー戦の相手も中嶋が務めた。さらに、今年の4月15日に開催されたDIAMOND RING北沢タウンホール大会では、当時中嶋が保持していたGHCジュニアヘビー級王座をかけて両者は激突。この時は中嶋が激しい打撃戦の末、勝利している。

 大会名が『LUCHA FIESTA』であることからも分かるように、今大会は本場メキシコさながらのルチャ・リブレを再現するのがテーマとなっている。ただ、ウルティモは「たぶん今回の興行で一番ガチガチな部分を見せてくれる気がします。他のカードはお祭り的なイメージがありますけど、この試合はかなりシビアな戦いになるでしょうから、興行の中の1つのスパイスとして非常に期待しています」とこの試合に期待感を示した。


訳の分からないところがルチャ・リブレの魅力

 メインイベントのウルティモ・ドラゴン&ラヨ・デ・ハリスコJr.&ザ・グレート・サスケvsウルティモ・ゲレーロ&ブラック・タイガー&大原はじめは、60分3本勝負で、「キャプテン、または残りの2人が敗れると1本奪取」となるオーストラリア式タッグマッチのルールで行われる。そして今日発表になったセミファイナルもメキシコルールが採用された。

 ウルティモが「メキシコに25年いる自分でも何が何だかよく分からないところがある」と言うほど日本でもあまり馴染みのない変則的なルールとなるが、「日本のプロレスは勝負論が前提にありますけど、そういうロジックから凄く外れていると思うんですよ。でも、メキシコのルチャ・リブレって“訳の分からないところが魅力”というのもあるじゃないですか。“日本でやっているプロレスとはちょっと違うな”“こういうプロレスもあるんだな”“こういう価値観もあるんだな”って思える試合を観てもらいたいですね」とあえてそんなルールを採用した意図を説明した。

 マリアッチの生演奏、在日メキシコ人の招待、試合後のおひねりの呼び掛けなども行われ、メキシコにあるルチャ・リブレをそのまま直輸入した内容になる今回の興行。さらに、ハヤトvs中嶋の絡みや大物の参戦が噂される時間差バトルロイヤル『ドラゴンスクランブル』(参加選手は当日発表)などアクセントとなる試合も組まれており、プロレスの魅力が詰まったウルティモらしい興行になりそうだ。




【2012/10/23 会見全文】

■ウルティモ・ドラゴン

「ブラソ・デ・プラタに関しては、前回、僕の方からプラタからのメッセージとして“日本に親戚がいる”と発表しましたが、ブラソ・デ・ボノという選手が出てきて。よく分からないんですが、そういう選手がいるらしく、プラタもぜひタッグを組みたいということで、2人がタッグを組みまして、NOSAWA論外&MAZADAと対戦します。セミファイナルで45分3本勝負ですね。これはメキシコルールで行われますので。メインイベントはオーストラリア式タッグというのはまたちょっと別なんですけど。6人タッグと通常のタッグマッチは多少ルールが違うので。この辺の違いも見ていただけたらなという風に思います。あともう1試合、タッグマッチでフジタ“Jr”ハヤト&Ken45°vsDIAMOND RINGの中嶋勝彦と梶原慧が対戦します。梶原は元・闘龍門で、一番最後の生徒なんですけど、カジが来てくれます。あと、ドラゴンスクランブルですね。これはもう、当日の発表にしますので。とりあえず今日は2試合決まりましたことを発表します」


■質疑応答
――ブラソ・デ・ボノ選手については?
「これは分からないです(苦笑)。誰でしょうね? 兄弟だって言っているんですけど、たぶん兄弟ではないと思います。でもまあ、本人が兄弟と言ってますから。あと、個人的にはハヤトvs勝彦の試合に注目してますね。やっぱり若い者同士で、お互い蹴りを得意とした選手なんで。たぶん今回の興行で、一番ガチガチな部分を見せてくれるような気がします。あとはお祭り的なイメージがありますけど。飛んだり跳ねたりという。でも、この試合に関してはかなりシビアな戦いが見られると思うので。この興行の中のひとつのスパイスとして、非常に個人的には期待してます」

――ドラゴンスクランブルは何人ぐらい出場する?
「8人を予定していますね。もっと出たいというヤツがいれば、別に20人でも30人でもいいんですけど、そうするとたぶん試合が終わらないんで、8人ぐらいがいいかなって」

――“ボノ”という名前の付く選手と今まで接点は?
「いや…何とも言いようがないですね。実際に見てないので。これはあくまでもプラタからのメッセージなのでね。どうなんでしょう? これは当日のお楽しみでいいんじゃないですかね」

――ラヨ・デ・ハリスコJr.選手はどこで試合をしている?
「フリーだと思いますね。ただ、今は日本でもレジェンドってありますけど、彼はメキシコではレジェンドの中のレジェンドなんで。当日は日本に住んでいるメキシコの方もたくさんいらっしゃるんで、彼の入場は凄く沸きますよね。入場が凄く沸く選手なんで。テーマ曲がいいので。日本で言えば、蝶野さんみたいな感じですよ。入場がワーッと盛り上がります。僕はプロレスラーにそういうのが大切だと思うんですよ。例えば、猪木会長の『炎のファイター』がかかったら沸くとか、マスカラスの『スカイ・ハイ』がかかったら沸くとか。今はそういうのがあんまりないじゃないですか。その中で、彼のテーマ曲はメキシコの民族的な音楽なんですけど、当日はマリアッチも入っているので、ライブでやりたいなと思ってますので。こちらの入場が見物だなと。メキシコの『LUCHA FIESTA』らしい、凄くいいブッキングをしたと思っているんで」

――メキシコでは絡んだこともある?
「昔、よくありましたよ。『ドラゴマニア』をやる前にプレ・ドラゴマニアの大会をやったんですけど(2005年5月14日、『闘龍門8周年記念大会』)、その時は日本から初代タイガーマスクさんがメキシコまでわざわざ来てくださって。アレナ・メヒコで闘龍門として初めて大会をやったんですけど、その時にやったのが初代タイガーマスク、ラヨ・デ・ハリスコJr.、そして僕が組んで(対戦相手はウルティモ・ゲレーロ&レイ・ブカネロ&タルサン・ボーイ)。基本的に25周年ということで、僕に何らかの縁がある選手をブッキングしてますので。そういう意味では、闘龍門のアレナ・メヒコ第1弾に出てくれた選手なので、非常に縁もあるし、ラヨ自身が来日を非常に楽しみにしてますから。あとですね、アントニオ古賀先生にこの間もお会いしたんですけど、かなり張り切っていました。ラテンギターの第一人者ですから、最高のギターを皆さんの前で披露してくれると思います。メキシコでも大変有名な方ですし。もちろん、ルチャ・リブレだけじゃなくて、マリアッチのライブ演奏もありますし、そういうところも皆さんには観ていただきたいなと思います」

――25周年ということで、決定しているゲストはいる?
「まだ具体的には決まっていないです。それは当日どうなるかですよね。ゲストの方は参戦選手でもないので、あえてここで発表することはないですけど」

――メキシコルールとオーストラリア式のルールは違う?
「オーストラリア式というのは6人タッグに提供されるルールで、タッグマッチはまた別ですよね。実際のところ、自分も25年いても、何が何だかよく分からないところが実はあるんですよ(笑)。なぜメキシコでオーストラリア式なのかよく分からないんですけど、感嘆に言えば、昔からそうだったから仕方ないという」

――キャプテン、または残りの2人がフォールされたら1本となるルール?
「そうです。だから、訳が分からないですよ。変な話、キャプテンじゃないヤツは3本とも取られる可能性があるし、分からないですよ。なので、勝負論というロジックからは凄く外れていると思うんですよ。日本のプロレスというのは勝負論が前提にあるじゃないですか。そういうことから考えたら、まったくそういうロジックがないと思うんですけど。でも、メキシコのルチャ・リブレって、なんて言うのかな、そういう訳の分からないところが魅力というところもあるじゃないですか。なので、あえてここは。メキシコからラヨ・デ・ハリスコJr.という象徴的なルチャ・リブレの選手が来ますし、ザ・グレート・サスケなんかもメキシコにずっといましたんで。私も含めてね。その中で、本当にむこうで行われているような6人タッグをやりたいなと。ウルティモ・ゲレーロも来ますしね。たぶん現地に日本人がルチャ・リブレを観に行って、“なんだろう、なんだろう、訳が分からないな”と感じると思うんですよ。だけど、観客の凄まじい熱狂ぶりだとか、そういうのに感動して帰ってくる。だから、勝負論とかっていうのは。シングルマッチにはありますけど、基本的にシングルはやらないので。何が何だかよく分からないというのが、ルチャ・リブレの魅力でもあるんじゃないのかなって。そういう部分も含めて、観てもらえたらなと。さきほど言いましたけど、メキシコの音楽だとか、そう言うのも含めて、“これが本当のルチャ・リブレだよ”というのを観てもらいたいなと。もちろんアンダーカードは日本でやっているような試合もやりますけど、セミ以降はなるべく“日本でやっているプロレスとはちょっと違うな”“こういうプロレスもあるんだな”“こういう価値観もあるんだな”って思える試合を観てもらいたいですね」







■公演名:LUCHA FIESTA 2012 〜ウルティモ・ドラゴン デビュー25周年記念大会〜
■開催日時:2012年11月7日(水) [開場/17時30分 試合開始/18時30分]
■会場:後楽園ホール (東京都)
■詳細・チケット申込はコチラ!

【対戦カード】

<メインイベント オーストラリア式6人タッグマッチ>
ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO) & “稲妻仮面二世”ラヨ・デ・ハリスコ Jr. & ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)
vs
ウルティモ・ゲレーロ(CMLL) & ブラック・タイガー(フリー) & 大原はじめ(WNC)

<セミファイナル メキシコルール 45分3本勝負>
ブラソ・デ・プラタ(CMLL)&ブラソ・デ・ボノ
vs
NOSAWA論外(東京愚連隊)&MAZADA(東京愚連隊)

<タッグマッチ>
フジタ“Jr”ハヤト(みちのくプロレス)&Ken45°(みちのくプロレス)
vs
中嶋勝彦(DIAMOND RING)&梶原慧(DIAMOND RING)

<ドラゴンスクランブル(時間差バトルロイヤル)>
※2名ずつ入場。8名参加予定。
<タッグマッチ>
A☆YU☆MI&RAY vs GAMI&飯田美花


【他出場選手】

つぼ原人、南野タケシ、卍丸、ツトム・オースギ、ヘラクレス千賀、他
他2試合、計7試合を予定。


【特別協賛者】

三遊亭円楽 様/苫米地 英人 様


【友情出演】

アントニオ古賀 様


2012-10-24 18:04 この記事だけ表示