ストロングスタイルとUWFスタイルの交差点。11・11 RJPW vs U-FILE対抗戦、全カード決定![リアルジャパンプロレス]

11月11日に北千住・シアター1010ミニシアターで開催される「BRAVE HEART 1.」の全対戦カードが発表!

■公演名:初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス REAL PROJECT『BRAVE HEART 1.』
■開催日時:2012年11月11日(日) [開場/17時00分 試合開始/17時30分]
■会場:シアター1010 ミニシアター(東京都)
■詳細・チケット申込はコチラ!



 12日、都内・リアルジャパンプロレス(RJPW)本部において記者会見が行われ、11月11日に北千住・シアター1010ミニシアターで開催される「BRAVE HEART 1.」の全対戦カードが発表となった。

 今大会ではRJPW vs U-FILE CAMP対抗戦として全5試合をラインナップ。メインの大将戦はスーパー・タイガー(RJPW)&石川雄規(フリー)vs関本大介(大日本)&柴田正人(U-FILE CAMP)でタッグマッチとなり、以下副将戦から先鋒戦まで、順にタイガー・シャーク(RJPW)vs大久保一樹(U-FILE CAMP)、間下隼人(RJPW)vs田村和宏(U-FILE CAMP)、齋藤彰文(RJPW)vs佐藤豪(U-FILE CAMP)、スーパー・ライダー(RJPW)vs那須晃太郎(U-FILE CAMP)の5番勝負となる。

 会見ではまずシャークの口から「全勝したい」「大久保選手とここで決着をつけたい」と対抗戦を強く意識した発言が聞かれたが、これに対しU-FILE側のリーダーである大久保は「自分のスタイルを認めてもらえるよう熱い試合をしたい。頑固プロレスの世界観を持ってきたい」と自身の戦いをすることをアピール。
 するとスーパー・タイガーもこれに呼応したかのように「プロフェッショナルレスリング、戦いというものを発信していきたい」と、「BRAVE HEART」のコンセプトを改めて確認するかのコメントを返す。
 大久保はさらに「UWFスタイルで培った強さ、凄みを見せたい」と言い、これに柴田が「プロレスでも格闘技でも四角いリングで戦う上で変わりはない」と続き、会見はそれぞれのプロレス観を熱き思いで表明する場となり、さながら大会の前哨戦というべき様相となった。

 U-FILE勢のコメントをじっと聞いていたシャークは、最後に「話を聞いて気持ちは一緒だなと。僕たちがやっているのは戦いなんです。見世物じゃない。しっかりした戦い、強さの見える戦いを出せるようにしたい。それがU-FILEと交える1つの理由であるのでは」と話し、互いの意思を確認するとともに、大会への強い思いを感じさせていた。

会見での各選手のコメントは以下の通り。

――まずは各選手に大会への意気込みを語ってもらいます。

那須晃太郎
 「今回先鋒戦で対戦相手がスーパー・ライダー選手なんですが、あまり情報がなく、どういう試合をしてくるか分からないのですが、先鋒戦なので勢いある試合ができればと思っています」

齋藤彰文
 「今回個人戦ではなく対抗戦、チームということなので、お荷物にならないよう必ず勝って、チームに貢献したいと思います」

間下隼人
 「今回団体対抗戦で、自分は中堅で与えられた役割は重要だと思うのですが、もちろん全勝を掲げていきたいですし、自分は力でねじ伏せていきたいと思っています」

タイガー・シャーク
 「間下がいま言ったように全勝したい、そのためにスーパー・ライダーにあえて先鋒をお願いしました。スーパー・ライダーにここでしっかり勝ってもらって、僕も大久保選手とは頑固プロレスでシングルで当たっていますが不透明な結果で終わってしまっていますので、ここでしっかり決着をつけたいです」

大久保一樹
 「自分はリアルジャパンさんの大会に出るのが初めてですので、まずしっかりと自分のスタイルをファンのみなさまに認めて頂けるよう熱い試合をしたいと思います。そしてタイガー・シャーク選手とは頑固プロレスで戦っていて、タイガー・シャーク選手の実力がかなりあるのは認めています。今回必ず白黒決着をつけさせて頂きます。そして頑固プロレスの世界観をリアルジャパンさんにも持ってきたいなと。それぐらいの気持ちで行きたいと思います」

スーパー・タイガー
 「対抗戦、団体vs団体というものに対する意識はさほどありませんが、ただ柴田選手に関しては個人的に注目していました。IGFに出ていたこともありますし、今のプロレスラーの中でもこのスーパーヘビー級の体の大きさ。佐山総監も常々言われていますが、プロレスラーとしての資質、まず戦いがしっかりできているのか。より根本的な部分としてレスリングができるのか。外に出て喧嘩を売られた場合でも本当に強いレスラーはどれだけいるのか。そういった時にこの柴田選手はその資質を十二分に持っています。
 そして関本選手は今のプロレス界、今後のプロレス界を引っ張っていくような、ほぼ完成されているかもしれない選手です。そういう選手とぶつかれるので、今後のプロレス界を我々が引っ張っていけるような、小さな会場かもしれませんが、ここを起爆剤にして盛り上げていきたいです。
 こちらのパートナーとしては僕自身の基礎を作って頂いた石川代表に頼んで、この4人で対抗戦も大事ですが、プロフェッショナルレスリング、戦いというものをしっかりとお客さんに、そしてプロレス界に発信していけるぐらいの勢いで戦っていきたいと思います。
 あとU-FILEと対抗戦ができるという部分では、頂点に立っている田村(潔司)選手に“面白い選手たちがやってるな”と気づいてもらえるぐらい、田村選手の心に火がつくぐらいの激しい戦いをして、できるものなら田村選手との戦いも実現させていきたいと思います」

柴田正人
 「今回U-FILEの大将戦を任された訳ですが、助っ人に大日本の関本選手がつくことになりました。前回リアルジャパンのメインで初代タイガーマスクと絡んだとかで、それでタイガー対策になるかと思い選ばして頂きました。スーパー・タイガー選手も初代タイガーの血を引いていると思いますので、リアルジャパンというものを思いきり体感して、U-FILE生まれのスーパーヘビーの、僕にしかできないUを思いきりアピールしていきたいと思います」


――大久保選手、「自分のスタイル、頑固プロレスの世界観」とおっしゃいましたが、もう少し詳しく教えてください。

大久保一樹
 「自分は佐山総監がおっしゃる強さについてはもちろん重々分かっているのですが、自分はやっぱりUWF、田村潔司選手の弟子としてもう10年以上練習してきましたし、逆に自分ができるスタイルというのは純プロはできません。でもUWFスタイルで培ったものしか自分にはないと思いますので、そのスタイルというのをしっかりとリアルジャパンの選手に強さを分からせていきたいと思います。UWF継承者の凄みを体感してもらいたい。
 リアルジャパンには独自の世界観があると思いますが、僕はUWFスタイルしかできないのでそのスタイルを貫きます。そして頑固プロレスの世界観といいますか、格闘技スタイル以外にも幅広いスパイスといいますか、そういうのも取り入れて見せつけたいと思います。基本は戦い、謳っていることに変わりはないと僕は思います」


――柴田選手と那須選手は昨年「武道 掣圏」への出場を経て今回の参戦となりますが、どんなことを思っているのでしょうか。

那須晃太郎
 「僕はプロレスで活動させてもらっていますが、普段の練習はほとんど格闘技の練習しかしていません。縁があって『武道 掣圏』に出させてもらい、今回リアルジャパンさん主催の大会に出させてもらいますが、いつも通り行ければと思っています」

柴田正人
 「僕も田村潔司の弟子としてずっとやってきましたので、練習はUWFを学んできました。僕は昔からプロレスラーに憧れて、プロレスの方に天秤を傾けてやってきました。僕はプロレスでも格闘技でも四角いリングで戦うのに、ルールとか何も変わりはないと思っています。どんな時でも、プロレスでも総合格闘技にしても自分が普段やっていることをそのまま出す、それが僕なりのUWFです。それを思いっきりスーパー・タイガー選手にぶつけてやりたいと思います」


――U-FILE勢の意気込みを聞いて、スーパー・タイガー選手とタイガー・シャーク選手はどう思われますか。

タイガー・シャーク
 「UWFスタイルは一時代を作ったものですし、凄いものだったと思います。でも僕は格闘スタイルでも純プロでもない、リアルジャパンとしてのストロングスタイル、やっぱりやることはプロレスなんです。先ほど柴田選手とか那須選手の話を聞いて思ったのは、気持ちとしては同じだなと。リングに上がればプロレスだろうと総合格闘技だろうと「武道 掣圏」だろうと、僕たちがやってるのは戦いなんです。見世物じゃない。その中でしっかりした戦い、強さの見える戦い、そういったものが出せるようできたらと思います。そこがU-FILE側と交える1つの理由なんじゃないかと思います」

スーパー・タイガー
 「シャークも言いましたし、U-FILE勢も言っていますが、UWFスタイルというのは新日本プロレスの道場の中でしっかりと培われてきたガチンコの練習、それが根本の部分としてあると思うので、まずしっかりそういった基礎がある上で、本当のプロフェッショナルレスリング、戦いというのものをいかに出していくのか。それが佐山総監から我々に受け継がれているものであって、それに関してはどの団体に対しても負けるつもりはさらさらありません。しっかりとした基礎がありますので、その上でこれから自分たちはどういった選手たちと絡み、その上で化学反応を起こし、そしてもう一度プロレス復活のために、それが根本にあった上でプロフェッショナルレスリングを完成させていきたい。そういった思いでいます」





■公演名:初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス REAL PROJECT『BRAVE HEART 1.』
■開催日時:2012年11月11日(日) [開場/17時00分 試合開始/17時30分]
■会場:シアター1010 ミニシアター(東京都)
■詳細・チケット申込はコチラ!

【対戦カード】

RJPW VS U-FILE CAMP対抗戦

<大将戦>
スーパー・タイガー(RJPW)&石川 雄規(フリー) VS 関本 大介(大日本)&柴田 正人(U-FILE CAMP)
<副将戦>
タイガー・シャーク(RJPW) VS 大久保 一樹(U-FILE CAMP)
<中堅戦>
間下 隼人(RJPW) VS 田村 和宏(U-FILE CAMP)
<次鋒戦>
齋藤 彰文(RJPW) VS 佐藤 豪(フリー)
<先鋒戦>
スーパー・ライダー(RJPW) VS 那須 晃太郎(U-FILE CAMP)

※出場選手は怪我などの理由により、変更となる場合が有ります。


2012-10-16 13:36 この記事だけ表示