【4大インタビューその2)小林邦昭】超満員記録更新中!レジェンド・ザ・プロレスリング名古屋・札幌シリーズに向けて![レジェンド・ザ・プロレスリング]
小林邦昭特別インタビュー

『レジェンド・ザ・プロレスリング』
9月23日(金祝)名古屋大会
初代タイガーマスクとの最終決戦向け、出撃体制万全の“虎ハンター” が思いを語る!〜

今年1月10日の東京・後楽園ホールから発進したレジェンド・ザ・プロレスリング。9月23日(金祝)のレジェンド・ザ・プロレスリング「LEGEND THE PRO-WRESTLING」愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会で、5・7大阪大会に続いて初代タイガーマスクこと佐山サトルと、シングルマッチを行う“元祖虎ハンター”小林邦昭。1980年代の新日本プロレスマットを熱く盛り上げた両者の一戦。3年8ヶ月ぶりの対戦となった5月7日の大阪大会では初代タイガーが小林にリングアウト負けし、約30年に及ぶ抗争の中で初黒星を喫していた。
最後の激突になるであろう“初代タイガーマスクvs小林邦昭”に向け、プロレス人生を賭けた最終決戦を目前に控えた“虎ハンター” 小林邦昭の真の声を聞こう!

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初代タイガーマスクにジェラシーを感じた青春!

――初代タイガーマスクとの一騎打ち。ガン手術を3度も受けられたのに、また再び、戦いのリングに戻ってきました。よほど初代タイガーに対する思い入れがあるんですね。

小林 大腸、肝臓のガンはザックリ切った。肺は内視鏡で手術。本当に傷だらけの肉体だよ(笑)。しかし、やっぱり初代タイガーとだけは何度でも闘ってみたい。これが最後になる。

――すごい思い入れですね(笑)。
小林 だってメキシコ時代から同じ部屋で一緒にいた仲間だからね。お互い励ましあってやっていた。そして、そういう関係だったからライバルにもなれたんだと思うんだよね。初代タイガーの歴史も面白いよね。メキシコでは、僕と一緒によく打撃の練習をしていましたよ。サンドバックを買って蹴ったりね。メキシコはブルースリー・ブームで僕やタイガーの打撃は人気があってね。だけど、すぐにフロリダのカール・ゴッチのところに行った。そこでゴッチの特訓を受けてからイギリスに渡った。そこで伝説のサミー・リーとなった。いままで落ち込んでいたイギリスのマットを超満員にしたんだからね。本人も言ってましたよ。「日本ではタイガーマスク、タイガーマスクともてはやされていたけど、僕としてはサミー・リーにタイガーのマスクをかぶせただけだ」って。
 彼は僕よりも3年後輩なんだよ。だけどライバル心というのが凄かった。普通、自分より3年遅れて入ってきた選手にライバル心なんて沸かない。だいたい同期のレスラーがライバルになる。だけど、タイガーはどんどん先輩レスラーを追い越していくんです。何でもできましたからね。その時はできなくても、その日の夜に一人で懸命になってできるように努力していた。そして次の日にはできているんだよね。そういうのを間近で見ていたから、さすがに僕もジェラシーがあった。

――なるほど。

小林 だから、僕もレスラーとしてそういうタイガーにジェラシーを感じていた。しかし、そのジェラシーがあって、僕もエキサイトして闘ったから、いまだに町を歩いていると「小林さん、小林さん」と声をかけられる。タイガーというのは僕にとって恩人かもしれないね。だって無名だった小林邦昭を有名にしてくれたんだから。シングルなんて10試合もやっていないのにね。

――調べてみると、シングルは6試合ですね。

小林 わずか6試合なのに30年経った今でも「虎ハンター」ですからね。これは凄いですよ。あの頃のテレビ朝日「ワールドプロレスリング」のゴールデンタイムがどれだけ影響力があったのか、ということですよ。


抗がん剤を打った帰りに道場でバリバリ練習!


――ゴールデンタイムもそうですけど、それは最初の小林さんのインパクトが凄かったからですよ。

小林 ロングタイツ。なんでロングにしたかというとベニー・ユキーデに影響されたんだけど、実際に蹴りをやるとロングタイツをはいていたほうがキレイに見えるんですよね。でも、あれは試合に出る直前まで悩んだんですよ。通常のショートパンツでいくか、ロングタイツでいくか。これまでレスリングの歴史はショートのパンツなんですよ。そのロングでリングに上がった。そしたらお客さんが笑ってるんだよね。案の定、笑われたなと思ったけど、クソッと思ったよね。試合で見返してやると。しかし、笑われたというのはインパクトがあったということ。

――インパクトは初めてのタイガー戦でいきなりマスクを引き破った。

小林 あの頃の視聴率は11~12%くらい。だけど10・26大阪府立(1982年)で最初にタイガーとやった時は22・5%超あった。倍ですよ。数字も出たけど、試合が凄かった。というよりも、初代タイガーにはびっくりした。噂には聞いていたんですよ。動きが凄いんだと。実際、大阪でやった時、メキシコでもトリッキーな動きをしていたけど、それ以上に凄かったんで、一気にジェラシーが爆発しましたよ。だからエキサイトしてしまった(笑)。今度の9・23レジェンドを見に来てくれるファンはその頃の僕らを見てくれた世代が多いと思うんでね。
そうだなあ、たとえばNHKの紅白歌合戦が大晦日にやる。僕らはその歌合戦を見ていて、懐かしの歌手が出てきて歌うと「ああ、懐かしいなあ。いいなあ」と思うでしょ。その歌を歌っているのは代わりの歌手じゃなくて本人じゃないですか。本人が多少、歌声が劣っていたって、当時を思い浮かべて聞くわけだから、納得できるわけですよ。レジェンドというのはそれと同じじゃないかなと思うんですよね。だから、その頃のファンがいっぱいくると思うから、目いっぱい懐かしんで欲しいし、エキサイトして欲しいですね。

――そうですね。ま、当時を見ていた僕ら記者にしてみると、小林さんがエキサイトしている姿を見られるのは頼もしい。

小林 うん、そうだよね。僕も55歳。同じ年代のサラリーマンはそろそろ定年で引退する歳まわりですよ。だから、そうじゃないだろ、俺も55歳でバリバリやってるんだから、もっともっと頑張ってくれよ、というようなファイトを見せたいよね。

――そうですよね。手術も3度やっていて、これだけやれてるんだぞ!と。

小林 なんかね。手術をしてくれたドクターが癌学会で僕のことを取り上げてくれたそうですよ。癌が転移して手術を繰り返しながらこのように元気で試合をやっているというケースもあるんだと。

――プロレスラーというのは凄い。藤原さんだって癌の手術をやってリングで試合をやっているし。

小林 やっぱり練習じゃないですかね。ほら、この腕を見てくださいよ。この腕、3度手術をした男の腕に見えます? だいたい抗がん剤を病院で打った帰りに道場で練習して家に帰るわけだからね(笑)。

――抗がん剤を打ってから練習? 抗がん剤を打つと気持ちが悪くなって、練習どころじゃないでしょ。

小林 そうですよ(笑)。自分から積極的にやっていくという精神的なものかもしれないね。僕なんかドクターにとっちゃ、いいモデルケースですよ。


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鋼鉄の肉体は作った!軽快にするため91sに落とした!

――しかし、今度の試合、初代タイガーのことですから、どんどん厳しく蹴ってきますよ。

小林 ええ。どっからでも蹴ってこいって感じですね。いくら重い蹴りであっても、それに耐えられる体を作ってますから。鋼鉄ですよ。(と、言いながら大胸筋に力を入れると大きな胸がぴくぴく盛り上がった)

――おお、凄いですね。
小林 腕だって現役選手と比べて遜色ないですよ。

――確かに。いまウエイトは何sですか?
小林 91s。

――え、そんなにあるんですか。
小林 落として91s。98sだったんだよね。目標90s。

――ウエイトを落としたということは蹴りのスピードを上げたかったということですか?

小林 1sアップすると1kgのバーベルを背負って試合をするのと一緒なんですよ。8s体重を落としたから、ホント軽快ですよ。

――凄いですね。それだけでも小林さんの意気込みが伝わってきますね。

小林 お客さんに是非見て欲しいのは、お互いに50過ぎていますからね。50過ぎたって、こんな激しい試合ができるんだというのを見てもらいたいんですよね。もちろん、30年前の試合をやれって言ったって無理ですよ。あの頃は20代の動き、そしてパワーですからね。ですから、いまの50代の人たちに見てもらいたいですね。

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なんとフィッシャーマン2発粉砕宣言!

――試合では何を狙っていきますか?

小林 鋼の肉体は作ってあるからね。フィッシャーマン2発連続でフィニッシュだね。

――この間の5・7大阪でフィッシャーマンやりましたよね。よくやれましたよね。

小林 やっぱり昔のお客さんが見に来てくれる。見せなきゃいけないですからね。日本武道館で2代目タイガーマスク(故三沢光晴さん)とやった時があった。その時、フィッシャーマン2発で勝った。だから今度の初代タイガーマスク戦はフィッシャーマン2発狙っていきますよ。
世の中の50代諸君!まだまだフケるには早いぞ!僕と初代タイガーマスクの最後の戦いを是非、会場に見に来てください。


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『LEGEND THE PRO-WRESTLING 2011』
■開催日時:2011年9月23日(金・祝)開場15:00/開始16:00
■開催場所:名古屋国際会議場イベントホール
■チケット:
VIP席:10,000円
S席:7,000円
A席:5,000円
【対戦決定カード】
<メインイベント シングルマッチ60分1本勝負>
★藤波辰爾vs長州力

<セミファイナル シングルマッチ45分1本勝負>
★初代タイガーマスク vs 小林邦昭

<第4試合 タッグマッチ30分1本勝負>
★ウルティモ・ドラゴン&AKIRAvsエル・サムライ&高岩竜一

<第3試合 タッグマッチ30分1本勝負>
★藤原喜明&タイガー・シャークvsアレクサンダー大塚&青柳政司

<第2試合 6人タッグマッチ20分1本勝負>
★ヒロ斉藤&長井満也&ベアー福田vs本田多聞&泉田純至&菊地 毅

<第1試合 シングルマッチ20分1本勝負>
★倉島信行vs斎藤彰文



『LEGEND THE PRO-WRESTLING 2011』 
■開催日時:2011年9月29日(木)開場17:30/開始18:30
■開催場所:函館市民体育館
■チケット:
VIP席:6,000円
S席:5,000円
A席:4,000円
【対戦決定カード】
<メインイベント タッグマッチ60分1本勝負>
藤波辰爾& AKIRAvs 長州力&石井智宏

<セミファイナル タッグマッチ45分1本勝負>
 初代タイガーマスク&タイガー・シャークvs藤原喜明&空牙

<第4試合 シングルマッチ 30分1本勝負>
長井満也vsアレクサンダー大塚

<第3試合 タッグマッチ 30分1本勝負>
大森隆男&菊地毅 vs 関本大介&本間朋晃

<第2試合 シングルマッチ 20分1本勝負>
本田多聞 vs 斎藤彰文

<第1試合 シングルマッチ 20分1本勝負>
泉田純至 vs 倉島信行



『LEGEND THE PRO-WRESTLING 2011』 
■開催日時:2011年9月30日(金)開場17:30/開始18:30
■開催場所:札幌テイセンホール
■チケット:
VIP席:8,000円
S席:6,000円
A席:4,000円
【対戦決定カード】
<メインイベント シングルマッチ60分1本勝負>
藤波辰爾 vs 長州力

<セミファイナル シングルマッチ45分1本勝負>
初代タイガーマスク vs 空牙

<第4試合 タッグマッチ30分1本勝負>
 大森隆男&石井智宏 vs 関本大介&本間朋晃

<第3試合 タッグマッチ30分1本勝負>
藤原喜明&アレクサンダー大塚vs本田多聞&泉田純至

<第2試合 シングルマッチ20分1本勝負>
AKIRA vs 菊地毅

<第1試合 タッグマッチ20分1本勝負>
 長井満也&倉島信行vs タイガー・シャーク&斎藤彰文



『LEGEND THE PRO-WRESTLING 2011』 
■開催日時:2011年10月02日(日)開場15:00/開始16:00
■開催場所:厚岸郡浜中町総合体育館
■チケット:
VIP席:8,000円
S席:6,000円
A席:4,000円
【対戦決定カード】
<メインイベント6人タッグマッチ60分1本勝負>
藤波辰爾&長州力&初代タイガーマスク vs 藤原喜明&AKIRA&菊地毅

<セミファイナルタッグマッチ45分1本勝負>
大森隆男&石井智宏 vs 本間朋晃&関本大介

<第4試合シングルマッチ30分1本勝負>
長井満也 vs アレクサンダー大塚

<第3試合シングルマッチ30分1本勝負>
本田多聞 vs 倉島信行
 
<第2試合シングルマッチ20分1本勝負>
泉田純至 vs 不動山

<第1試合シングルマッチ20分1本勝負>
タイガー・シャーク vs 斎藤彰文


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