【4大インタビューその1)初代タイガーマスク】超満員記録更新中!レジェンド・ザ・プロレスリング名古屋・札幌シリーズに向けて![レジェンド・ザ・プロレスリング]
初代タイガーマスク特別インタビュー

初代タイガーマスクVS小林邦昭 “最後の一騎打ち”に向けて思いを語る!

9月23日(金祝)のレジェンド・ザ・プロレスリング「LEGEND THE PRO-WRESTLING」愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会で、シングルマッチを行う初代タイガーマスクこと佐山サトルと、“元祖虎ハンター”小林邦昭。1980年代の新日本プロレスマットを熱く盛り上げた両者の一戦。3年8ヶ月ぶりの対戦となった5月7日の大阪大会では初代が小林にリングアウト負けし、約30年に及ぶ抗争の中で初黒星を喫していた。
「正真正銘最後の一騎打ち」になるであろう “初代タイガーマスクvs小林邦昭”に向けて、熱い思いを語った。また、9月30日(金)の札幌・札幌テイセンホール大会で、一騎打ちを行う、空牙(クーガー)戦についても語った。

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若返る初代タイガーマスクの戦闘能力に期待!幹細胞作戦とは?

――小林選手が体重を98sから90sまで落としました。動きも軽快だとか。かつて、2代目タイガーマスク(故三沢光晴さん)をフィッシャーマンズ・スープレックス2発で粉砕したことがあるので、今度は初代タイガーにフィッシャーマンズ2発だと(前回の大阪大会では小林は初代タイガーマスクにフィッシャーマンズを出したが、カウント2で返され、すかさず場外プランチャ。リングアウト勝ちしている)

初代タイガー ええ、小林さん、かなり落としたんだよね。向こうが減量作戦なら、こっちは増量作戦で行こうかな(笑)。フィッシャーマンズで持ち上がらないようにするか(笑)。まあ、それは冗談ですけど、小林さんがそこまで意気込んでいるんで嬉しいですね。自分も力を出し切りたい。

――何か秘策がある?

初代タイガー 秘策? あります。なにしろ体調いいんですよ。幹細胞治療をやっていて細胞が若返ってますからね。

――え、幹細胞治療?

初代タイガー 幹細胞(ほかの細胞のもとになる細胞)を打ったんです。お腹の脂肪を50g採ると、その中に120万個の幹細胞がある。それを4週間培養して1億4千万個まで増やして、また体内に入れて、悪いところを治していく。すい臓、肝臓とか肺臓とかの臓器が病気であれば、そこに打てば治っていくんですよ。僕の場合は、腕に点滴を打ってもらって体全体の細胞を蘇らせているというか。だけど、注射器の針が太いんだよね。ちょっと痛い。だから大きな穴が開くわけです。しかし、これが大変なんです。その晩ね、その針を入れた傷口のところがムクムクと動き出したんです。朝見たら、その傷口がないんだよね。消えていた。凄いんですよ。

――え、それってテレビで見たこともありますが、指が切れたのに生えてきたという…。

初代タイガー それかもしれないですね。とにかく、それで肉体の悪いところを治したので、身体の調子が良いんです。

――ほ、本当ですか!
初代タイガー ホントです。

――それは凄いことですよ。

初代タイガー 体調がバッチリですね。寝て起きた時、疲れが残っていない。あとは試合に向けたトレーニングをするだけ。かなり若返っていると思いますので、楽しみなんですよ。それとともに、コンディショニングを整えていきます。

――幹細胞作戦ですね。
初代タイガー そうですね。あとはヒザに注射をして確めないと。

力を出しきって最後を締めくくる!

――やる気満々ですね。

初代タイガー とにかく小林さんとの試合は毎回楽しみ。とにかくファンの目に焼き付けたい。飛んでもいきたいし、動きも早くしていきたい。ファンに『見て良かった』と思ってもらえる試合をして、力を出し切って試合をして、最後の対決を締めくくりたいという思いが僕は強いですね。小林さんとなら、そういう思いが実現できると思うし、いまの自分の体調を考えるとウキウキしますね。

――話を変えます。小林選手とはメキシコ当時からも仲が良かった。あらためて、小林さんの印象。

初代タイガー とにかく人間がいい。若手の頃からライバルでしたよ。メキシコの時も一緒でしたがサンドバックを一緒に蹴って、よく練習したもんです。僕が先にメキシコを出てヨーロッパに渡った。その後、サミー・リーをやって人気を博して、タイガーマスクで成功を収めましたよね。

――ええ。どの会場も超満員。

初代タイガー 小林さんがメキシコから帰ってきたのはずっと後でしたが、帰ってきた時、面白くなる!と思いました。というのは、昔から仲は良かったけど若手時代からライバル関係でしたから、小林さんだって、ガンガン来るに違いない。じゃあ、もっともっと凄いライバル関係にしてやろう!っていう気になりますからね。

――ええ。小林さんとの試合はいつも凄かった。そういう気持ちがあったからでしょうか。

初代タイガー それと、小林さんはナチュラルな試合ができるからなんだと思います。プロレスはハラハラドキドキがすべてなんですよ。

――あくまで小林さんとの試合に限ってなんですが、マスク剥ぎもその中の一つだったんですね。

初代タイガー もちろん、そうです。やっぱり、対戦相手で決まりますよ。本物の技を出せるレスラーがやれば、違ってくるんです。

――対戦相手がバリバリのメキシカンだったら、まったく違うものになったと思います。

初代タイガー 要はナチュラルな試合が出来るかどうかだと思いますよ。

止まっている時の迫力があるかないかがカギ!

――ナチュラルな試合という意味は?

初代タイガー 自然の勝負。リアルな勝負シーンという感じかな。

――リアルな勝負…。そうですね、そうなんですよ。非常に合理的な試合。技も本物の技で見世物的なものじゃない。新日本プロレスというのは道場での厳しい稽古があって、その前提があってのプロレスですからね。

初代タイガー 道場での厳しい練習を通過しなければ一人前にはならないですよね。入団したばかりの頃なんか練習はついていくことができたけど、スパーリングでは勝てない。藤原さん、ほかの先輩とやっても勝てなかった。全然、歯が立たない。これが悔しくて、早く強くなりたいから、頑張るわけですよ。そういう経験をしていって本物の技を習得していく。そうでないと本物の技は、出せないですよ。

――そうですよね。実戦の技は道場の厳しいスパーリングで習得していくもんですからね。
なおかつタイガーマスクは自分でさまざまなものを取り入れて研究してきた。飛ぶのだって合理的でなければ飛ばなかった。小林選手のマスク剥ぎにしても、当時は、タイガーマスクの正体はいったい誰なんだろうと、誰もが知りたがったわけですからね。いきなりマスク剥ぎは必然性があったし、インパクトありました。ですから、お客さんが息を呑んだ。「あー、タイガーが危ない!」と思いながら、マスクの下の顔も見てみたいという…。これは心理的にハラハラしましたよ。考えてみると、当時の新日本プロレスというのはストロングなるがゆえに、グラウンドで相手の心理を読み取りながら試合をしていく。その上でお客さんの心も読み取りながら試合をしていった。

初代タイガー この間、猪木vsヒロ・マツダ戦の映像を見たんですよ。動きとしてはそれほど動いていないのに、どんどん引き込まれていくわけですよ。

――プロのレスリングという試合でしたね。大人のプロレスの醍醐味という感じでした。

初代タイガー 指1本のわずかな動きで緊迫した雰囲気になっていた。かつての新日本プロレスはこうだったんです。プロレスが本物だったからですよ。
小林さんとの試合も、そんなに動いていない時がいちばん迫力があるんです。つまり、本物のレスラーというのは止まっている時が大切で、小林さんはそれができるレスラーでしたよね。よく試合を見てもらえば分かるけど、僕の試合は、最近の一部の選手のように、飛んだり跳ねたりはしていないですよ。その辺のところ、よく勘違いされる人が多いんだけど、僕はそれほど飛んでいません。作られた技じゃなくて、飛ぶにしても本物のシビアな技です。だからお客さんに受けたんです。
極端な言い方をすれば止まっている時に一番迫力があるのが本物のプロレス。静かなグラウンドでもそう。止まってジッと見つめている時もそう。たとえば、相手がどうくるか。ここでこういう技を出すと、相手はこう出てくるだろうから、裏をかいてやろうとか、相手を読み取ろうとする。本物なんですね。だから、緊迫感が伝わってくる。

――ええ。そこに本物があるから手に汗握るものになる。タイガーマスクは飛ぶにしても要所要所でしたね。まさしくストロングスタイルでした。

初代タイガー これまで何度も言ってきたことですが、いまのような飛んだり跳ねたり学芸会のようなプロレスじゃなかった。よく、今の若手に言うんですけど、見世物のようなプロレスをやっちゃ駄目だぞと。プロレスにはナチュラルという原理原則があるんです。プリンシプルなんですよ。その原理原則を守ったものでないと緊迫感のある試合は生まれない。ファンの皆さんにはプロレスというのは、こういう試合のことを言うんだぞ、という激しい気持ちで乗り込みます。

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――わかりました。小林さんとの対決にはプロレスの原理原則があるというわけですね。現在、小林さんは90s。タイガーは100s。

初代タイガー 気持ち的には最後を締めくくるという激しいものがあって、それを補充してくれるのが幹細胞作戦だと思っています。細胞が若返っているわけですから、これからもっとトレーニングすればウエイトはどんどん落ちていくと思います。

9・30札幌は若返った細胞で空牙と!

――さて、この小林戦のあとの話ですが、9月30日のレジェンド札幌大会(札幌テイセンホール)で空牙(クーガー)選手と一騎打ちをされますね。いまナチュラルな試合と言われましたが、以前、空牙選手のことをナチュラルでいいと評価されていました。

初代タイガー 以前、北海道で掣圏道をやっていた時、試合に出てくれたこともあるんですよ(*1999年、北海道旭川市で行なわれた掣圏道旗揚げ戦で初代タイガーとシングル対戦)。なかなかいい選手でね。ほかの興行(*今年4月の空牙15周年記念興行=和歌山県有田市、初代タイガーとは6人タッグマッチで対戦)でもタッグでやっていますよ。会見でも言いましたが、ダイナマイト・キッド、ブラック・タイガー、小林邦昭を足して3で割って平均をとったような選手。なかなかいい相手ですね。戦い甲斐がありますね。

――ほう。初代タイガーマスクのお墨付きの選手ということですね。

初代タイガー ナチュラルができる、いい選手が実はいっぱいいるんですが、この空牙選手もその一人です。いまの時代、ナチュラルな試合ができる選手はなかなかいないんです。最近のプロレスは飛んだり跳ねたりばかりのドッタンバッタンの試合が多い。言っておきますが、プロレスは学芸会じゃないですから。だけど、この空牙はナチュラルができる。その頃には幹細胞作戦が実を結んでいる、と想定すると、細胞が若返っている。ですから小林邦昭戦とはまた、違った意味での激しい試合になることを自分自身が期待しています。

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『LEGEND THE PRO-WRESTLING 2011』
■開催日時:2011年9月23日(金・祝)開場15:00/開始16:00
■開催場所:名古屋国際会議場イベントホール
■チケット:
VIP席:10,000円
S席:7,000円
A席:5,000円
【対戦決定カード】
<メインイベント シングルマッチ60分1本勝負>
★藤波辰爾vs長州力

<セミファイナル シングルマッチ45分1本勝負>
★初代タイガーマスク vs 小林邦昭

<第4試合 タッグマッチ30分1本勝負>
★ウルティモ・ドラゴン&AKIRAvsエル・サムライ&高岩竜一

<第3試合 タッグマッチ30分1本勝負>
★藤原喜明&タイガー・シャークvsアレクサンダー大塚&青柳政司

<第2試合 6人タッグマッチ20分1本勝負>
★ヒロ斉藤&長井満也&ベアー福田vs本田多聞&泉田純至&菊地 毅

<第1試合 シングルマッチ20分1本勝負>
★倉島信行vs斎藤彰文


『LEGEND THE PRO-WRESTLING 2011』 
■開催日時:2011年9月29日(木)開場17:30/開始18:30
■開催場所:函館市民体育館
■チケット:
VIP席:6,000円
S席:5,000円
A席:4,000円
【対戦決定カード】
<メインイベント タッグマッチ60分1本勝負>
藤波辰爾& AKIRAvs 長州力&石井智宏

<セミファイナル タッグマッチ45分1本勝負>
 初代タイガーマスク&タイガー・シャークvs藤原喜明&空牙

<第4試合 シングルマッチ 30分1本勝負>
長井満也vsアレクサンダー大塚

<第3試合 タッグマッチ 30分1本勝負>
大森隆男&菊地毅 vs 関本大介&本間朋晃

<第2試合 シングルマッチ 20分1本勝負>
本田多聞 vs 斎藤彰文

<第1試合 シングルマッチ 20分1本勝負>
泉田純至 vs 倉島信行


『LEGEND THE PRO-WRESTLING 2011』 
■開催日時:2011年9月30日(金)開場17:30/開始18:30
■開催場所:札幌テイセンホール
■チケット:
VIP席:8,000円
S席:6,000円
A席:4,000円
【対戦決定カード】
<メインイベント シングルマッチ60分1本勝負>
藤波辰爾 vs 長州力

<セミファイナル シングルマッチ45分1本勝負>
初代タイガーマスク vs 空牙

<第4試合 タッグマッチ30分1本勝負>
 大森隆男&石井智宏 vs 関本大介&本間朋晃

<第3試合 タッグマッチ30分1本勝負>
藤原喜明&アレクサンダー大塚vs本田多聞&泉田純至

<第2試合 シングルマッチ20分1本勝負>
AKIRA vs 菊地毅

<第1試合 タッグマッチ20分1本勝負>
 長井満也&倉島信行vs タイガー・シャーク&斎藤彰文

『LEGEND THE PRO-WRESTLING 2011』 
■開催日時:2011年10月02日(日)開場15:00/開始16:00
■開催場所:厚岸郡浜中町総合体育館
■チケット:
VIP席:8,000円
S席:6,000円
A席:4,000円
【対戦決定カード】
<メインイベント6人タッグマッチ60分1本勝負>
藤波辰爾&長州力&初代タイガーマスク vs 藤原喜明&AKIRA&菊地毅

<セミファイナルタッグマッチ45分1本勝負>
大森隆男&石井智宏 vs 本間朋晃&関本大介

<第4試合シングルマッチ30分1本勝負>
長井満也 vs アレクサンダー大塚

<第3試合シングルマッチ30分1本勝負>
本田多聞 vs 倉島信行
 
<第2試合シングルマッチ20分1本勝負>
泉田純至 vs 不動山

<第1試合シングルマッチ20分1本勝負>
タイガー・シャーク vs 斎藤彰文




コメント

タイガーマスク かっこいいですね。プロレス同好会(名前検討中
村石太レディ
(2011-09-30 20:19)

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