★【大会直前見所特集コラムby安田拡了】12月9日(木)リアルジャパンプロレス[リアルジャパンプロレス]
【12.09(木)リアルジャパンプロレス『EXTREME』後楽園ホール大会見所特集!】

真髄!ストロングスタイルとは何か!

リアルジャパン12月9日後楽園ホール大会「EXTREME」は年内最終戦にふさわしいカードが整った。初代タイガーマスクと弟子の四代目タイガーマスク(新日本)の一騎打ちは「満を持して」というもの。「ストロングスタイルとは何か!」を見せつける激しい試合になりそう。今大会には新しい顔として太陽ケアも参戦。来年の連続参戦も見据えてガンガンきそうだ。
(構成・文:安田拡了)

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<スペシャルシングルマッチ>
初代タイガーマスク(リアルジャパンプロレス) vsタイガーマスク(新日本プロレス)

〔初代タイガーに激しい闘志!〕
初代タイガーマスクが動きも軽快で絶好調だと聞いた。12・9後楽園大会で弟子の四代目タイガーマスクと一騎打ちをする。気が集中しているのだろう。弟子に負ける事があっては天才の沽券にかかわるからだ。いや、それだけじゃない。タイガーマスクという存在意義を世間に見せつけたいと思っているのだ。
そういえば、記者会見の発言もいきなり力が入っていた。
通常だと、さまざまな話の流れの中で「ストロングスタイル」というものを論じていくが、冒頭から滔々とリアルジャパンの使命と今回のテーマを話し始めたのである。
「タイガーマスクは飛んだり跳ねたりする、と思われている。これに僕は憤慨している。(ほかと)一緒にするなという気持ちでいっぱいです。プロレスは漫画じゃないんだ。プロレスは演じるものではなくて、戦いを見せるもの。そういう芸術なんだ」
 これは折原が要求している新設の王座決定戦に関して話をしている時に出たものだが、いまのプロレスに対する初代タイガーの激しい感情が伝わってくるようだ。
 いま一度会見の初代タイガーの発言を紹介しよう。かなり激しい。
「タイガーマスクは新日本の叡智。ストロングスタイルが作った叡智だと自分で納得している。今回は弟子と自信をもってストロングスタイルを行ないたい。弟子だからわかっている。とことん勝負にこだわりたい。プロレスのためにもの凄い試合をしていきたい!」
 こうもキッパリいわれると四代目もビビらざるをえない。プレッシャーは並大抵なものではないだろう。お察し申し上げる。
「先生(初代タイガー)が本気になった時の怖さは僕が一番知っている。師匠だから萎縮する部分もあるが、そういうものを取っ払って戦う。初っ端から張り手をやるかもしれないし、何をするか(自分でも)分からない」(四代目タイガー)
話が前後するが、この試合は今年6月に行なわれることになっていた。ところが四代目タイガーの負傷で延期。初代タイガーとすれば残念だったが、世の中というのは面白い。試合が延期となって、これまで初代タイガーはタッグマッチをこなしてきたが、そのおかげでコンディションが整ってきたのである。あたかも四代目との一騎打ちにぴったり合わせたかのようなベストコンディションをいま迎えているのだ。
ゾクゾクしてきた。「こんな師匠とやることになるなんて…」と四代目は思っているかも知れない。しかし、いつかはやらなくてはならなかった厳しい師弟対決。
ともかく四代目にとって、感情的にも技術的にも新日本で行なういかなるタイトルマッチよりも厳しい試合となったのではないか!



<6人タッグマッチ>
藤波辰爾(ドラディション)&天龍源一郎(天龍PROJECT)&太陽ケア(初参戦/全日本プロレス)vs長州力(リキプロ)&長井満也(ドラディション)&佐藤光留(パンクラスMISSION)

〔なんと太陽ケアが参戦!〕
ダブルメインイベントとして黄金の6人タッグマッチが行なわれることになった。もう、毎度お馴染みとなった藤波辰爾、天龍源一郎、長州力という大御所メンバー。この3人が入ると、どんな試合もキリッと締まるのは、やっぱり存在感の大きさだろう。
今回は「若い頃、初代タイガーのビデオを見て衝撃を受けた」という太陽ケアが藤波と天龍とチームを組み、長州と長井満也、佐藤光留組と対戦することになった。
リアルジャパン初参戦の太陽ケアは新鮮なだけに興味深い。ケアは「レジェンド王者となった長井と全日本以来の久々の対戦となり、楽しみ」と言う。
しかし、そんなふうに言われると長井にしてみれば「こしゃくな!」という感じになる。ケアはかつて三冠王者になった男。上から目線の余裕発言に聞こえるのは当然だろう。
長井は現レジェンド王者の誇りをかけてガンガン行きそうだ。もちろんケアも来年の連続参戦を見据えて積極的に来るはず。う〜ん、荒れそうだ。私的には長州との絡みも楽しみ。

<タッグマッチ>
鈴木みのる(パンクラスMISSION)&スーパー・タイガー(RJPW)vs石川雄規(バトラーツ)&山本裕次郎(チーム太田章)

〔師匠・鈴木みのるの助けは借りない!?〕
 11・7相模原大会でプロレスの師匠・石川雄規を指名してシングル激突したスーパー・タイガーだったが、結果はグランド卍固めで負け、石川の壁の厚さを思い知った。勝ちたいという気持ちが空振りさせてしまったのかも。まあ、何が原因なのかは分からないが本来の実力が出ていなかったことだけは確かだ。さて、今度はもうひとりの師匠・鈴木みのるの目の前で石川雄規と闘うことになった。無様な試合をしたら、厳しい鈴木に口汚くののしられることは必至だ。
いま考えてみれば、相模原大会には鈴木が参戦していなかった。きっと鈴木の目があったなら、また違う試合になっていたかもしれない。それほど鈴木は怖い存在なのである。
今回の試合では10.29『武道 掣圏 第零大会』にも出場した山本裕次郎が出場し、石川と組むことになった。『武道 掣圏』の試合を見ての通り、この山本もハンパなやつではない。柔と剛を使い分ける実力肌。楽しみだ!

<リアルジャパンタッグ選手権試合王座決定戦 タッグマッチ>
アレクサンダー大塚(AODC)&ブラックタイガー(不明)vsタイガー・シャーク(RJPW)&ブラック・シャドー(RJPW)

〔暗雲立ちこめるタッグ選手権〕
 折原昌夫の欠場で代打アレクサンダー大塚がブラック・タイガーと組んでブラック・シャドー、タイガー・シャーク組と新タイトルをめぐって対戦することになった。
以前から執拗にリアルダークの「R・D・W・C」ベルトを「早く正式なベルトとして認めろ」とリアルジャパンに呼びかけてきた折原だったが、ようやく「リアルジャパンタッグ選手権」として闘うことになったのだ。
しかし、リアルジャパン(初代タイガー)も安々と認定するわけにはいかない。もともとは折原が勝手に作ってきたベルトなのだ。だから、リアルジャパンらしいプロレスをすることと注文をつけた。
「飛んだり跳ねたりの学芸会のようなプロレスだったら認めない。そんな試合はリアルジャパンではやってほしくない!」
つまりストロングスタイルの内容であれば認めるということだ。
いまさら言うまでもないことだ。大塚はブラック・タイガーとは初タッグで、その連係はまだ未知数。パートナーのブラック・タイガー次第か。一方、タイガー・シャーク、ブラック・シャドー組もお互いに決して仲が良いわけではない。いったいどんな試合が展開されるのか。折原の謎の欠場もあいまって、なにやらキナ臭い気もしないではない。
認定のタッグ選手権とはなっているが、内容がストロングでなければ選手権試合の看板が外される可能性が高い。暗雲が立ちこめてきた。



<タッグマッチ>
ウルティモ・ドラゴン(闘龍門MEXICO)&ケンドー・ナカザキ(RJPW)vsザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)&スーパー・ライダー(RJPW) 

〔オールマスクマンの注目対決!〕
サスケとライダーは9月大会に引き続きタッグを結成。9月の試合ではライダーがマスクを剥ぎ取ったスーパー・タイガーにぶちきれて、ガチガチのセメントマッチに暴走。あわや、試合がぶち壊れそうになったが、さすがにサスケがうまく取りまとめた感があった。
今回の相手チームは、“究極龍”ウルティモがケンドー・ナカザキと組む。サスケとウルティモの“ストロング”ルチャ。そしてライダーとナカザキのケンカ色の強い異色対決となりそう。常にナイフの鋭さを内面に携えているライダーだけにウルティモ&ナカザキも緊張を隠せないだろう。

<タッグマッチ>
グラン浜田(フリー)&三洲ツバ吉(バンプマン)vs間下隼人(RJPW)&斎藤彰文(RJPW)

〔浜田教育で間下&斎藤が感情むき出し!?〕
第一試合はなんとグラン浜田が登場。リアルジャパンとしては大御所のG浜田に間下&斎藤組に「ストロングスタイル教育」をしてくれということらしい。
しかし、間下や斎藤にしてみれば「いつまでも子供じゃない」と言いたいところだろう。プロレスはその時の感情をむき出しにしてこそ面白い。間下&斎藤が浜田にどう立ち向かっていくか見ものだ。
そして、グラン浜田のパートナーに大抜擢されたのが三州ツバ吉。三州は9月の大会でそつのないタッグ試合を見せた。名前は三州ツバ吉と笑いを誘うが、格闘技ベースのなかなか目配り、気配りのできる選手だった。浜田が思う存分教育する環境は整った。さあ、あとは間下&斎藤次第だ!


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