【闘いとは何か?アントニオ猪木が作り上げたストロングスタイルの継承者達がRJPWのリングにいる!】初代タイガーRJPW会見全文コメントアップ![リアルジャパンプロレス]
【リアルジャパンプロレス記者会見全文コメント】
★開催日時:5月28日(木)16時00分
★開催場所:興義館
★出席者 :初代タイガーマスク、アレクサンダー大塚、澤宗紀

(取材・撮影・構成:村上謙三久)

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■初代タイガーマスク挨拶
「第1試合ですが、間下隼人と斎藤彰文の対戦はウチの看板カードと言っていいくらい期待しているカードで、今回はその二人がタッグを組み、パートナーとなって、スーパーライダー、ケンドー・ナカザキ組と対戦します。スーパーライダーは実力者ですけれども、この間下と斎藤の2人がどれだけ向かっていけるか、また、ナカザキ選手を相手にこの2人の戦い方が合うのかどうか、こういったところも興味を惹かれるところでございます。一番重要な第1試合で、若手二人をこういった相手と戦わせてみたいと思います。

 第2試合は、第2試合に持ってくるのがもったいないくらいのカードで、リアルダークvsRJPW軍の6人タッグマッチ。折原昌夫、タイガー・シャーク、ブラック・シャドーvsグラン浜田、稔、サミー・リーJr.。これはサミー・リー復活戦となりますので、それも楽しみです。

 第3試合は、レジェンドチャンピオンシップでございます。本日はこの後、両選手に出てきてもらいまして、調印をしてもらうことになっております。アレクサンダー大塚vs澤宗紀。ストロングスタイルというモノの思想をどんどん突き詰め、こういった選手もどんどん集めていきたい、というのが私の考えです。今、猪木会長と共にストロングスタイルをもう一回盛り上げよう、プロレスを復活させようということを目指している上で、非常に重要な試合であると思います。すべての試合…第2試合はそうでもないですが、第1試合、第3試合にもストロングスタイル復興というモノがかかっている。ストロングスタイルというモノがどれだけ重要か、それをみなさんに見てもらいたい。リアルジャパンの方から猪木会長に投げかけていく試合になると思います。

 セミファイナルはタッグマッチ、鈴木みのる、スーパー・タイガーvs石川雄規、長井満也。鈴木選手はスーパー・タイガーを育ててみたいという気持ちがあるんでしょうね。ストロングスタイルというのは、技術も非常に大切なんですが、実質どういうふうに戦いを見せていくか、“戦いとはなにか?”というテーマが一番重要なわけです。そこをスーパー・タイガーに教えていってもらいたい。対戦相手の石川君と長井君は、そのへんをすべてわかっている。技術面でもまったく問題ない。セミファイナルに相応しい試合になると思います。

 最後ですが、メインイベントは初代タイガーマスク、長州力、ウルティモ・ドラゴンvs蝶野正洋、ザ・グレート・サスケ、関本大介。メインに長州選手が入ってくれました。これにより非常にブ厚いタッグになりました。あの迫力あるパンチ・キックを、対戦相手である蝶野選手に叩き込んでもらいたいなと。相手の関本選手は伸び盛りの選手ですし、一番重要で、注意しなければならない選手であると思います。こういった選手をどんどん活用していき、これからのストロングスタイル、プロレス界を盛り上げていきたと思います。

 この布陣はリアルジャパンどうのこうのという問題ではないと思います。プロレス界全体がどうやって盛り上がっていけるか、一番重要な時期に来てます。何か起爆剤はないか、猪木会長にもお願いして、起爆剤を作っていただけないだろうかという中で、我々はこういうシステムで、こういう方向に向かってますよ、というのを見せつけるための試合になると思います。何かが、渦のように、竜巻のように非常に盛り上がっていき、そしてプロレス界全体が盛り上がっていくための、そしてこれはリアルジャパンのためだけの試合ではないということを自負・自覚して、プロレス界全体のために、覚悟して試合に臨み、これをみなさんに伝えていこうと思っております。

 どの試合も甲乙つけがたく、どれをメインにしたらいいかわからないくらい重要な試合。第3試合というのも、ホントにもったいない。そして今日は、レジェンドチャンピオンシップをかけて戦う2人、大塚選手と、澤選手が来ておりますので、その調印式を行いたいと思います。よろしくお願いいたします」

【調印式】
■初代タイガーマスク
「バトラーツがどれだけ優れたことをやっているのかを我々は分かっています。その中でもこの選手2人がレジェンドチャンピオンシップを争っていただけるということは、“これからのプロレス界にとって一番何が必要なのか?”を分かってもらえる大会だと思います。これをまた猪木会長の方にぶつけてみたいなと。“こういう試合が必要じゃないですか”ということをぶつけてみたいと思います。その試合を皆さんに発表させていただきます」

090617_realjapan_16.jpg■アレクサンダー大塚
「いつも佐山先生の方からは高い評価をいただいているんですけども、正直、自分の中で絶対に負けられない対決です。バトラーツ時代、一緒に過ごしたことはないですが、バトラーツの後期に育ってきた選手ということで、絶対負けられない中で、佐山先生の評価に応えられる素晴らしい内容で、セミファイナル、メイン以上に魅了するようなファイトでお客さんも楽しませて、勝って自分の元にベルトを戻したいと思います」

■澤宗紀
「今回、タイトルマッチに挑戦させていただくバトラーツの澤宗紀です。僕がプロレスをやっているテーマの1つに、全盛期のバトラーツのメンバー1人1人とシングルで戦っていくと。ドラゴンボールを集めるように、1人1人シングルで戦っていくというのが、僕のプロレスのテーマの1つなんで、今回は大塚さんとシングルでやらせていただくということで、うちには“やり過ぎぐらいがちょうどいい”という家訓があるので、その言葉通りの試合をして、波風を立てていきたいと思います。

■質疑応答
――澤のコメントを受けて。
アレク「家訓はどうか分からないんですけど、波風を立てるだけじゃなく、ドラゴンボールを集めるだけじゃなく、そのベルトも獲ってやるという気持ちをリング上では見せてもらいたいですね。それを正面から受け止めて、打ち返したいと思います」

――両者の発言を聞いてどう思ったか?
タイガー「何にも心配してないですよ。やっぱり懸けるもの、リアルジャパンというより今のプロレスが懸けなくてはならないものを2人はよく分かっていらっしゃる。そして、技術もしっかりしている。これは初代タイガーマスクが推薦する試合なので、間違いなくこの2人だったらやってくれる。それを……期待じゃないです。間違いない試合ですよ。3試合目なのがもったいないぐらい。本当はメインでもいいぐらいの試合ですから」

――お互いの印象は?
アレク「自分で言うのはなんですが、結構器用貧乏的に自分のことを思っているんです。それを上回るかの如く、澤は何でも簡単にそこそここなしてしまう選手だと思うんで。そういう意味では、自分以上に器用貧乏だと思います」

090617_realjapan_17.jpg澤「僕はいろんな意味で貧乏なんで、いつもギリギリの戦いをしていきたいと思いますね。毎回毎回引退試合のつもりで、ノーフューチャーの戦いを心がけているんで。もともとバトラーツが大好きだったんで、大塚さんもよく見てまして。後楽園でバトラーツの試合をやってから、PRIDEの試合に行ったりとか、そういう痛快な部分が僕は大好きだったんで、そういう大好きな気持ちを込めまして、当日は挑みたいと思います」

――澤選手はなぜタイツ姿?
澤「正装でと言われたんで。あと、今日タイトルマッチをやってもいいぐらいの気持ちなんで。“いつ何時誰の挑戦も受ける”じゃなくて、挑戦するぐらいの気持ちで。僕はいつも正装と言えばコスチュームを着てます」

――大塚選手の警戒する部分は?
澤「オーラですね。大塚さんが今まで十何年間やってきたという部分は敵いません。いろいろ敵わない部分はあるんですけど、絶対敵わないのは、今まで大塚さんが築き上げてきた経験という部分だと思うので。そういうオーラをぶっ飛ばす、空気を変えるような戦法でいきたいと思います」

――初代タイガーマスク選手は先ほどさかんに“猪木さんに見せたい”と言っていたが、このタイトルマッチにはどんな期待をしている?
タイガー「やっぱりプロレスは猪木さんのものだと思ってますんで。力道山から猪木さんに伝わって。そして、僕はストロングスタイルというものを信奉してますんで、僕はその継承者でありたいし。でも、継承者といっても、イエスやモハメッドのように、継承するだけの話で。僕はもう将来はプロレス界にいませんから。いろんな優秀な人たちに、ストロングスタイルだけは誇りを持って伝えていってもらいたいというのを、僕はやりたい。そのためには、猪木さんに見てもらいたいというのが一番。納得してくれたら、これは安心して彼らにプロレスを任せることができるし、納得してくれなければ、“そんな試合をタイガーはやるんじゃない”という風に言われるだろうし。そういう試合ではないことを、確信してこの2人を送り込みたいなと。ハッキリ言って、第1試合と第3試合、第4試合はそういう試合ですからね。ストロングスタイルの将来を懸けていく試合ということで。じゃないと、プロレスは復興しないと思ってますんで。“猪木さん見てくれ”という感じですね」

――スーパー・タイガー選手がリアルジャパンの本隊を抜けて、鈴木みのる選手についてしまったことについては?

タイガー「リアルジャパンのために僕はやっているわけじゃないですから。リアルジャパンがどうのこうのとかまったく考えてなくて、プロレス界のことを考えているんで。鈴木みのるがどういう形で言っているのかしらないけども、スーパー・タイガーを引っ張り上げて、プロレスの神髄を教えてくれるんだったら、非常に素晴らしいことじゃないでしょうか。リアルジャパン対どうのこうのとか、そんなことは一切考えてませんね。小さいことなのか大きいことなのか分からないけど、僕のイメージの中ではないですね。とにかくスーパー・タイガーは素質が凄い選手なんで、なんとか開花してもらいたいという風に、鈴木も思っているんじゃないでしょうかね」

――メインイベントは豪華な6人タッグマッチとなったが、どんな戦いを見せたい?

タイガー「もう力一杯やるしかないですね。動けるだけ動いて。長州さんが加わってくれたことで、厚みが2倍にも3倍にも膨れあがってきたと思うんですね。この怒濤のような攻撃力を見てみたいですし、凄いプレッシャーだった蝶野選手との戦いも、プレッシャーが半分になってきた気がします。もちろんウルティモとかも、“自分に任せてくれ”と言って一番きついところをやってくれると思いますし。でも、思いっきり蝶野にぶち当たっていきたいですし、その思いきりを出すためにも、長州さんが入ってきたことが非常にありがたいと。思いきりと言っても、2倍以上の気持ちで行ける気がします。サスケ選手も、関本選手も、どういう選手か分かってますので、彼らとの対戦も楽しみです。これは面白い、凄い内容の試合ができるんじゃないかなと。今日の記者会見はチャンピオンシップの記者会見ですので、また長州さんも含めて新たに記者会見を行いたいと思います」

――最後に両選手から一言。

アレク「期待以上のファイトをして、澤以上にバカになって勝ちたいと思います」

澤「それ以上のバカ騒ぎを後楽園でしていきたいと思います」


■アレクサンダー大塚(カコミ)

――澤選手との関係は?

「バトラーツ時代はまったく接点がありませんでしたね。ただ、ジムをやっている時に来てたのか、出張のセミナーかなんかに来てたのか、そういう感じで」

――まったく試合をしたことがない?
「バトラーツの最近の興行では、たぶんタッグとかで当たってますね」

――向こうは臨戦態勢だったが?
「いつものことなんで(笑)。それは知ってます。相当バカなんで」

――佐山さんはこの試合を猪木さんに見せたいと言っていたが。

「まあ、バカバカ言ってますけど、いい意味のバカだと僕は思っているんで。何を言っても、バトラーツを最初に立ち上げた時のメンバーがみんな抜けた後、澤が石川社長を後押しして、生え抜きのバトラーツを続けて頑張っているんで。そういう意味では楽しみですね。僕自身がチャンピオンとしてタイトルマッチで戦えるというのはありがたいです」

――佐山さんの期待に対するプレッシャーは?

「普段からそうなんですけど、お客さんの期待だとか、佐山さんの期待というのは、充分わかって、それに応えたいという気持ちがもちろんある上で、でも、結構自分本位なんで、それによってのプレッシャーとかは全然ないですね。試合によってはできるか分からないですけど、自分の表現したいことを表現して、いい試合内容で勝てればいいですね」

――イメージとしては長い試合になりそう? それとも短い試合?

「現実的な実力を目の当たりにさせるのは短い方がいいのかもしれないですけど、しつこいタイプなんで、そういう意味では、ズルズルとネチネチというのもありなのかなと思ったり。まあ、それはお客さんの反応次第で、マスターベーションにならないように、自分自身が楽しく、お客さんも楽しくする。なおかつ澤が負けてもニッコリできるような試合をしたいです」

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